近頃の北京APECのために作り出された晴天に
北京市民からこの言葉で揶揄され、
幾多無奈と無力な市民のささやかな抵抗。
こうなったら、APEC何かが終わりが来ず
続けてほしいな〜
10年も、20年も、100年も・・・
世界のリーダーはこの不真実な現実に向かい
果たしてどんな感触でいられるのやら・・・
ま、実に不思議の気分になる。
虚像をお好きな国柄へ変貌した今日
これを支えている人たちは懸命であればあるほど
空洞が大きくなるに違いが無い。
さてと、いつまで続くやら・・・
-----------------------------------------------------
こんなことをこんな時に思い出す。
とある知り合いの国の役人はアメリカに行って帰った後はこう言っていた
"アメリカの空港に降り立つと、ま〜、田舎に来たって感じ!
市内へいくと、ま〜、立派な建物もないし、路も中国のそれより狭い・・・"等々。
ま、確かに・・・
が、しかし、空港は実用目的を達成すればそれで充分だし、
立派な建物がなくでも、そこに生きている人たちにとって
自由と尊厳を満喫ができればそれで良いし
中国の路が広いだけど、世界有数の交通渋滞を生んでいる。
一体この明らかに違いがなぜ中国の農民役人らの目に映らないのかね
万里の長城が世界の7不思議の1つだけど
中国農民役人の虚像しか見えない目も8番目の不思議に入るべきかもしれませんね
ま、ここで農民役人万歳だ。
これぞ、究極の無奈と無力!!
なんせ、中国農民とでは
理論とロジックと時代に伴う意識で立ち向かえないのだ。
彼らは依然として、豚をどう料理するかに
ーーー殺す手順から、肉を囲む面々まで
大いに関心がある。
後、彼らは"5000年の文化"を口にするのもお好きのようだ。
だが、5000年沈積された"文化"とは
いまとなって、進化するところか
後退し始めているのを気がつかなかったように思える。
僕に言わせれば
"5000年の文化"はいまとなって
大半以上はゴミである。
-----------------------------------------------------
さて、個展に用意した画集印刷が上がった。
だが、中国の外国人おける管理ルールをまたもや変更したため
(なんでも随時変更されるのも農民管理の国家特長ですな〜)
急遽出国にせがまれ、念願の個展は
APEC後に期待通りに開かれるかな〜
と、心が乱れ出しているところだ。
-----------------------------------------------------
ま、嬉しいこともある。
何点かの作品が個展開催の前に売れだし
作品の"代理商に・・・"と申し出もあった・・・
-----------------------------------------------------
さて、12月に出国の準備だ。