S社にいった頃次から次へと仕掛けをうみ出し、事業部を引っ張っていた。
やがってグループの売上が黒字に転じる寸前
疲れきった顔つきでS社から身を引き、転職した。
転職したSB社の東京本社から福岡に出向してから
3回も"遊びにおいてよ"と誘われ、3度目の正直で空路で福岡に行き
予約してもらったホテルに着いたまもなく
ひょうひょうと、D氏が室内に入って来た。
控え目な春風満面。笑い
さっそく用意してくれた球団の"ハカマ"に着替え
"我が物顔"で広大な敷地に案内しながら、現在の心情を訪ねると
にゃぁっと"まあ、転職は正解だね"と返事してくれた。
夕方に、球団関係者行き着きの飲み屋で
ご馳走と酒を口にし、八分"酔意"で中洲へと消えた...。
上京で会うたんびにもらった名刺を見ると肩書きが増え
"よっ、こなせるのか"とからかうと、返ってくる笑いが肴に...
彼と食事のはじまりの慣行になっている。
焼酎通でもあるD氏のすすめで、深夜まで飲ませていた。
D氏。ーー天性の勝負師。送ったあだ名は"詐欺師"。( > /< )
プラス永遠控えめな態度。(怒るとさらに控えめになる)
彼はいまSBホークスマーケティングの"総支配人"兼何とかと何とか。
...。
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