2010年6月アーカイブ

コンペは参加しないスタンスだ
と、いつか前の記事もそう言っていたような・・・

ご時世にあわせ、最近では全力でデザインコンペを取り込んでいる
が、何か違和感が感じる

"デザインコンペ"と言って、クオリティの勝負にならず
見積もりの高低はコンペの"本質"へと
転向してしまうケースは目に余るほど増えた(ほとんどそうである)
あげくのはてに"御社のデザインはすべての参加会社の中ではトップだが、
見積も高い・・・"とか

"弊社は安く、良いデザインを探している・・・"とか

上等手段は、黙って提案したデザインをそのままパクったり・・・。
このくだりはもはやモラルなんで必要がない
・・・。

はい、ご勝手に。

当たり前と思うが、それなりの犠牲を払わないと
それなりのいいものは手に入れない。(狩猟本能)
のを、そこまで考える余裕と決定するチカラと責任感はないのは
本音のところでしょう。

腐ったものを齧って
"美味しい"と満足されるようなら
まあ、それも1つの生き延びる策でしょう。

しかし、待てよ、せめて"デザインコンペ"の名のもとで
クリエイターも同類だと勘違いをしてほしくないものだ。

技術は超速で進化したのはまぎれなく事実だが
進化の状況を把握せず、進化を食いつぶしているのは企業の様様。
それと、戸惑いながら食いつぶされないように"努力"している制作系
・・・。

果たして、"次へ"と結びつくものは何だろ?

なんだか、気持ちはそんな方向に傾き始まった。
この"小さな"日々には、いい空気吸うのも贅沢な想いに思えてしまった
ような・・・

小さな計算では鎖のように
重くのしかかって来る。
うん、人間の営みはそれらしくしなくちゃっ。

体がだるく、喉が痛い、おまけに微熱が続く・・・
また真夏になってないのに
なぜかこの4,5日は元気が出ない。

ハシャギすぎた?
何をだ?

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仕事は終わりが見えて来たが
エネルギーはここに来て出し切った感が拭い得ない
残りの放出すべきものは毒しか残っていない。
本来なら"達成感"や、喜びはなぜか感じない。

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日曜日のTBS番組「大陸情熱」に紹介された吉岡徳仁は気になっていた。
アーティストの気質のあるデザイナーだ。
彼曰く:"・・・夢は利益の追求に変わった今の世の中は暗くなったのでは?"
云々・・・(概略)

ささやかな盛り上がりで
人生の半分以上は終わってしまったことも宣告した。

近所に花のタネを見つけた。
興味深く観察すると、外見も内部構造も見事な幾何学的に出来ていることが発見した。
このようなカタチをしているのは
すべて子孫を残すためのものでもあった。

photo-159.jpg
膨らんだ殻の中にタネが入っている。

photo-160.jpg
上から見た分割の数だけは、殻の内部も同じ数の仕切りがある。
タネはそれぞれの仕切りの中に納められている。

結果はタイトルの通りに過ごした。
スケジュールはきずきずなのに・・・

怒ったり、キレたり、笑ったり、嘆いたり、飲んだり
今時の日常にとけ込み、"これは日常"と思うようになる努力も含め・・・
が、仕事だけは進まない。

まあ、これでいいのだ!!