2020年3月アーカイブ

95年、オウム真理教における地下鉄サリン事件の当日
出勤している己が見送った
乗り遅れた地下鉄にサリンが撒かれ、運が良く難が逃れた。
(因みに走り去ったあの地下鉄に当時の会社の専務が乗っていた、
のちに撒かれたサリンに中毒し、長い危篤状態に落ちていた・・・)
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去年末にドライブでは
12月20日前後にアモイから帰路に辿り始めた途中
アメリカにいる親戚から"帰路のルードに武漢を避けよう・・・"と
忠告されたが、何にがあったのも知らずだ。

帰路のルード計画は武漢が入っていなかった。
だが、事後に判ったことは、滞在していた当時未発病だが
のちに病状の酷い湖北省の幾つかの(武漢市に近隣の)市に通っていた。
・・・
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今では、世界中は各国が国境封鎖され、人と物の流れがストップされた。
人間は、まるで幾つかの巨大の檻に囲まれているのだ。

2月の下旬に家族に持ちかけられた
"すぐに"海外脱出計画は、己の判断で却下し、
替わりに進行状況を見ながら決めることにした。

まあ、現時点ではじっと動かなかったのは正解だ。

クルマの走行距離は年末まで11.600キロあまり。
初回のメンテ規定では走行距離10,000キロより少々オーバーだ。

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新型肺炎のおかげて、メンテのタイミングが随分伸ばされてきた。
まあ、状況は大分改善されたため
10キロ先にあるベンツのディーラーにて
初回のメンテを済ませた後、そのディーラーの少し先にある公園で散歩
・・・

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新型肺炎の戦場が世界に移してしまい
今年もアメリカでバファロー肉のステーキを食う思いが
これで徹底的に砕けた。

中国本土では収束に見える中、
海外にいる中国人の帰国ラッシュが始まった。
中には新型肺炎に感染され
"中国での治療が無料だ"と聞いた人も入り混じっているため
警戒は暫く解ける気配がなさそだ。
(因みに治療無料は国内在住者のみで、上記の人たちは全て実費)
・・・

そろそろクルマのメンテナンスをしなくじゃ。
後は・・・

中国国内では、新型肺炎の収束が始めている。
と、見てもいいのかな〜

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だが、新型肺炎のおかげで
今年の予定が時間追って、破滅に向かっている。

通年なら、アメリカ現地での申告が今年ではその可能性がなく
仕方がなく、ネット経由で申告することにしようと思ったら
こちらから税金支払いためのトラベルズチェックも
アメリカの方が国際郵便の受付を止めたため
送れなくなってしまった・・・

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新型肺炎は沈静化し始めている。に見える・・・

年末の旅は、1日平均14000歩も歩いていたのに
今では平均にして3000歩も満たさないぞ。

これじゃね・・・