警戒中・・・幾つかの偶然と必然

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95年、オウム真理教における地下鉄サリン事件の当日
出勤している己が見送った
乗り遅れた地下鉄にサリンが撒かれ、運が良く難が逃れた。
(因みに走り去ったあの地下鉄に当時の会社の専務が乗っていた、
のちに撒かれたサリンに中毒し、長い危篤状態に落ちていた・・・)
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去年末にドライブでは
12月20日前後にアモイから帰路に辿り始めた途中
アメリカにいる親戚から"帰路のルードに武漢を避けよう・・・"と
忠告されたが、何にがあったのも知らずだ。

帰路のルード計画は武漢が入っていなかった。
だが、事後に判ったことは、滞在していた当時未発病だが
のちに病状の酷い湖北省の幾つかの(武漢市に近隣の)市に通っていた。
・・・
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今では、世界中は各国が国境封鎖され、人と物の流れがストップされた。
人間は、まるで幾つかの巨大の檻に囲まれているのだ。

2月の下旬に家族に持ちかけられた
"すぐに"海外脱出計画は、己の判断で却下し、
替わりに進行状況を見ながら決めることにした。

まあ、現時点ではじっと動かなかったのは正解だ。

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