アメリカの旅--出発

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アメリカの旅-1

■旅の便りーその1
31日pm12:00時のアメリカ行きアメリカン・エアラインズ176便に搭乗のため朝7:00に起きた。雨。
昨日の夜、飼っている2匹のモルモット(名前はモタとモモ)2匹を近所の知り合いに扱ってもらい、僕たちは急いでパンとお湯で朝飯済ませ、家に鍵をかけた。

8時。久々朝のラッシュ通勤電車に乗って、9:40分くらい空港第一ターミナルに到着した。
最近のアメリカ行きは大変厳しいものだと噂されたので、早速その現実と向き合っていたら、仰天させられました。

●搭乗チケットチェックカウンタにて
まず質問攻め、それに続きパスポートの真偽チェック、あげくの果てに、アメリカに入国させない人もいると聞かされました。"これはアメリカ人も同じように受けるチェックです。"と係員の子は言ったが、俺には"ビン・ラティンを憎め"に聞こえた。
最後、機内持ち込み禁止の最新指示に従い、ライターを捨て、前後10分弱で第一関門をくぐり抜けた。
受け取った搭乗チケットを片付けながら、僕は係員の女の子に"世界一自由の国にいくなのに、こんなに不自由とはね・・・"と嘆いたら、同情と仕方がないを込めた笑顔が返ってきました。少しは気持ち的に落ち着いたような・・・

いざセキュリティチェックへ
に入る前にタバコ3本も吸った。
思ったよりスムーズにセキュリティチェックを通過した。(そのために今回はジンーズのベルトはしてなかったし、おまげに肩ゴリのため貼ってあったピップエレキバンも剥がした。名古屋・愛知万博のセキュリティチェック時は、タバコの銀紙も反応したことを思い出した結論である)

出国手続きの後、免税品のタバコを買い、AA176便ゲートの前に暫く待ってから搭乗開始した。が、ここではまたまた怪しく見られる方は足止めされ、ボディチェック・手荷物チェックを受けさせられた。

●それから11時間弱の空の旅・・・
翌朝現地時間のam8:49分にダラス空港に着き
入国手続きの列に並んだ。すると、係員は入国カードの記入事項をチェックしにきた。パスした。今度審査官に呼ばれ、パスポートと入国カードを差し出し、2,3質問の後両手の人差し指と顔写真を取られ、入国許可の印鑑を押した。
大きなアメリカは世界制覇はかってだが、この小さいなジョックはいただけないね。

アメリカの国内線に乗り継ぎのため再びセキュリティチェックを受けることとなった。
今度は靴まで脱がされることに・・・
日本にいると持ち前の日本語でとにか威張れるが
ここでは身振り手振りされるがままにならざる得ない。(英語はできない。泣)

ここから3時間の空の旅だ。
なんとか無事で目的地のアトランタ空港に着きました。迎えに来た17歳の姪の運転で空港から高速で一時間くらいで妹の自宅に着いた。
気温はC24°。こちらも雨だった。(今週一杯は雨だそうだ)

来る前に妹の自宅は10年前に8万ドルで買った中古一戸建てだと聞いたが想像もしていた。
が、閑静な住宅街(アメリカの映画によく出てくる住宅街のイメージ)に広々庭に大きな家が立てた。日本で必死になっている自分に少しは嫌気になった。
しかも、目の前に野うさぎやリスは飛び跳ねて遊んでいる・・・

時差は関係なくとっぶり寝込んだよ。
朝は起きてMy Yahooニュースに見たらこんな記事は目に飛び込んだ。
"「北京五輪ボイコットを」石原都知事が英紙に。"とあった。
笑えた。日本は実に"自由な国"だ。

今日はのんびりしよう・・・

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