6月13日。晴れ空の31°
朝起きて初めて判った。昨日の日焼け防止はスプレーした後、均等に塗らなかったため、全身虎模様のように焼けた。これでは残りの日は泳げなくなった。
二日目のスケジュールは子供がいるため、まずSeaWorld水族館見学、それからピーチにて散策。炎天下で車を走る40分それほど大きくない水族館に辿り着き、子供たちがはしゃいている間に大人たちは樹陰で雑談する。
そうしているうちにデジタルカメラは無くしたことが気づいたが、慌てて公園のインフォメーションセンターに行き、幸い係員の方は拾ったため無事取り戻せた。旅のアクシデント。その後人影の少ないピーチでのんびり散策。ここはまた野鳥と小動物(カメリオーンとか)の天国だ。
旅の三日目も炎天。
大人たちは日差しの強さにバテぎみだが、子供たち相変わらずの元気につられて、今日もピーチで過ごす。フロリターはヌードピーチもあるとアメリカ人から聞いたが、探すのは趣味が悪いので、樹陰の多いピーチに選択した。
ここに来た以上キューパ葉巻は大人の楽しみのひとつだ。車を降りて早速近くのホテルにあるタバコ屋に駆け込んで、葉巻コーナーに探したが、一種類のものしかなく、この疑問をぶつけてみると、"アメリカのキューバ経済制裁は解けてないため、たくさんの葉巻は入って来れない"とのことだそうだ。まあ、世界一裕福なアメリカは葉巻は主要外貨収入源のキューバを相手にするとは、不可解な話だ。選択肢はなく1本4ドルのものを買った。
ホテルにロビに差し掛かるとチェックインを待っている外人夫婦に日本語で"日本人ですか"と声をかけられた。
"そうだ"と答えた。その後の短い会話によると、この夫婦はフランス人で10年ほど前大阪に7が月ほど滞在したことがあるそうだ。バカンスのためフランスからここに来たとか。しかし7が月滞在だけの日本語はうまかった。
フランス人夫婦と分かれた後二つ分のパラソルを借り、葉巻の香りを堪能しながら、海を眺める。すると先のフランス人夫婦は目の前のスペースにやって来て、奥さんはいきなり上半身を裸にした。フランス人の解放度に関心したものです。
その後南米系の麻薬の売人もひそひそやってきましたが・・・
今日はマイアミの最後の晩だ。夜遅くまで時間を潰し、pm10:00に車を走りながらピーチの一角にあるレストラン・酒バーの賑わうと夜景を記憶した。
翌日、太陽がアジアの方向に沈み始めたごろ、飛行機はアトランタ・インターナショナル空港に着陸・・・
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