798工場--歴史とアートの共存
50年代東ドイツの援助で建てたバウハウス建築仕様の軍事工場--798工場。
が、いまでは中国本土のみならず世界中の若い芸術家たち表現の場になり、
同時に一大観光地にもなった。
今年8月某日、知り合いの個展にあわせこの798に見て来た。
真っ赤な"798"の文字が飾った入口を通過した突端、
遠くまで続く一本道の両脇に
個性的な看板を掲げているギャラリーはどころ狭し並んでいる。
話が聞けば、空いた工場の建物がそのまま個人に貸しているそうです。
しかも、今も工場として稼働しているエリアはあるとか。なるほど、
エリア内はギャラリー見物人と工場労働者が行き交う訳だ... 奇妙な光景だ。
ギャラリーの作品展示風景
改装中のギャラリー。40年前に毛沢東を讃えるスローガンはそのまま。。。
稼働中の工場。なかなか重厚で、"味"のある外観
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