デザイナーの仕事

| コメント(0) | トラックバック(0)

photo-8.jpg

"デジタル"だの、"マルチメディア(←死語?)"だの、"IT"だのと
この間に目が輝き、興奮している時期が終え
"ネットバプルの浮き沈みに振り回された企業様々
そして、そのピクセルの隙間(最前線)で
もがき苦しんだ友人とクリエイターたちがいたこと..."を
残像のように思い出す。

またこの間、ネットインフラは: ISDN→DSL→光ファイバーと進化し
スピートをもたらされた。
この急速な変化よって、快適な世の中になったが
過去の(制作現場)ルールをも崩れたように思える。

近頃のデザイン現場に行くと
経営側の立場にいるものの口から
今時の若者は"コミュニケーション力はない..."、
"根気がない..."、"デザインが哲学はない、チカラはない、主張しない..."、
"デリカシーがない..."、"酒が飲まない..."等々。"ない"のオン・パレードだが

一方の制作者たちからでは
"仕事はきつい..."、"スピートに追いつかない..."
"目指すものはわからない..."、"話はウザイ、わからない"
と、良く聞かれる。

上記の状況を踏まえ、"新たな制作現場ルールの生む苦しみ。"と捉えるか
それとも危機的な何か? ......

まあ、同じ仕事を携わってきた自分ですが
もはや、"制作"という仕事を再解釈する必要あるのでは。
と思ったりして。。。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://48pro.net/mt/mt-tb.cgi/19

Comments