2009年2月アーカイブ

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かねてから、webの世界におけるデザイナーのポジションと在り方について
困惑と疑問を感じつつ、未解決のまま今日に至った。

いまもそれを解けず、悶々としているが
知ったかの如く"0と1で支えているweb"の基で
webと言う媒体に日々相手をし、
"最新概念"を頭によぎりながら、"最新なデザイン"を・・・。

が、しかし、webにおけるデザインでの表現と
サイトビジョン(ユーザーのためのビジョン)はデザイナーに頼り、
"0と1で支えている"部分の話になると、
デザインより"0と1"のほうが高くなってしまう予算に対し
とったんに露骨な抵抗が抱いているように思える。

小学校生(もっと前の段階かな)では、算数勉強のはじまりは0と1
そこから叩き込んだのはその違いくらいでしかないが
ビジネスの世界では、この違い(技術と表現)によって生じるものは歴然で、
この"0と1"と言うマンモスを相手に
共存としての解決策なき対立では、避けては通れない事実は一つ
次の時代に生き残れないと言う"罠"がある。の筈だ。

うん、やはり疑問は解けない。
この百花繚乱のweb世界に
右脳と左脳の真ん中にデザイナーは腰を据えるべきかな〜

表題は先週の水曜日にあった久米宏の番組
「テレビってヤツは!?」のテーマの一つ。

番組によれば、今時のオトコは
化粧して、オトコ専用のプラジャーをつけ、はじめて自信を持つようになり
"自己主張"できるとか・・・
うん、不思議。これも進化の一つですかね。

僕の周りにはさすがにプラをつけているオトコたちがいるとは思わないが
(聞いたり、確認したりはしてません)
代わりに、責任は他人に押し付け、いかにも"俺は正義の化身だ"の顔をする反面
己のことには甘く、持論で堂々と"自己主張"を展開しているオトナがいる。

N氏は"貧困反対"と印字されたカップを愛用し、
若い時も今時も社会状況を憤懣しているようだが

しかし、飲み友の貧困状況を知り、逃げられるところはなく
"解決の策"として、"同情心"で知人の会社に押しつけ、勤めることにさせた
よって、N氏のご自身の面目と主張を保たれ、
あたかも"貧困反対"に貢献したかような・・・
ですが、毎月の給料はもちろん知人から支払われる羽目になっている。

(僕に言わせれば、給料の半分はN氏に出させろ)

できることが"できない"とは言わない。
出来ない事を"できる"と言い張るのは
たんに見栄と虚勢と無力の現れでしかないのでは?

まあ、羊もライオンも大草原で本能のままに
誇りにあたえる精子の持主の"オトコ"は
裸のまま、ありのままで草も肉で生きたほうがラクなのでは?

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自身について、知人の彼女に言わせれば
"君こそブラジャーをつけてみるべきだ、
そうすれば、過激な主張が少しは穏やかになれるのでは・・・笑"
とか・・・


募集セミナーを紹介するニュース番組に出て来た先輩は
応募者に向けたスピーチに
"・・・職場にいるお兄さんお姉さんから
いろいろと教えてもらえる・・・"云々
を聞いて、耳を疑った。

これって、募集しているのは公務員?
それとも幼稚園児?

在職中(7,8年前)、同僚のK氏とアディア出しで
クリエイターの表現力を評価システムを作ろうとか、
中に見積作成システムもあり・・の話で盛り上がっていた。

見積作成システムとは
決して今時流行の見積コンペ類いのものではなく、
クリエイターの表現の高さを評価した見積。
結局、あれは夢で終わり、実現したらネットユートピアになったか
さもなければ貧困対策になる。
・・・。

去年か一昨年あたり
知り合いの若手に登録していたフリーデザイナーサイトから
案件の依頼が飛び込んで来た。
内容は→トップページデザイン2案とコーディング5ページで10万円也。

本人は喜んでいる様子だが、僕には違和感を感じていた。
こちらは赤裸裸のネット原始資本主義の原理を基づいた取引。
良く言えば、需要と供給のニーズに相応している。
悪く言えば、時代の進化を便乗した悪商売・・・なのでは?

つい、嫌みは肌で(五感で)感じ取る事はなく、事を進める時代がやって来た。
そのうち、多くのデザイナーは
こんなサイトで墓石を買う事になるでしょね。

選択

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知り合いの会社に若手のフリーデザイナーを紹介した。
月契約ペースでサイトのメンテを請負う。

が、責任の所存とプロ意識が薄くなり、
緩めになって来た。ようなので、困り果てている。

選択は恐らく一つ
不本意とは思いずつ、解約をすすめざるを得ない。

???。!!!。

今度は政治の喜劇は何千キロ離れたところで展開した。
しかし、良いオトナの良い言い訳・・・

国家の品格」の本はある。
"国家の品格"の前に、個人の品格は先に必要なのでは?


散歩

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いい天気だ。花粉は飛んでいるが・・・

久々の厚着をぬき、気のままに出かけた。
まずは近所にある小さな公園の池に泳いでいる2匹の鯉を眺め
次は、少し離れた神社の池に、列をなしてのんびり甲羅干ししている亀
と水遊びしている小鳥たちを観た後
行き着いた市の郷土資料館に入り
涼しくと静けさの室内で、収蔵されていた古本をあさる。
終わりに庭園に植えてあった梅の花を観賞・・・

3時間ほどで、少しは自省が出来、気分は穏やかになったところで
自宅のパソコンの前に舞い戻った。

論じるに与えない。

と、イライラさせる原因はテレビニュースに向けられ
ついついテレビを消した。

そもそも"脱亜入欧"は100何年も前のでき事。
だが、この現実に繰り広げているのは古くさいアジアの糟粕

政治家の先生は"恥文化"をここまで極められるとは
まあ、想像と解釈の限界に超えたね。
このままでは、"日本は政治家はいない"は現実に・・・。

4サイトほどのブログを始めたが
目的のひとつがあげられるのは、それぞれのメリット・デメリットの比較&検証。
それをもって、目的に応じた営業展開・・・

知り合いの会社に、このMovable Typeを推薦し、
現状にいくつものあるサービスサイトをここに集約させ、
管理及びメンテは容易くできるように進めて来た。

去年末から今年はじめにかけて
諸事項はゆっくりとしたスピートではあるが、
ようやくレビューできる段階に来た。

ところで、フタがあけると、
キモになる機能をすべて制作会社にロックされ
"?"を感じ、問い質すと、曰く"自分たちのノウハウのためロックしてある"云々・・・

"ふざけるな。こんなことになるなら、事前に言ってくれれば
事前に決断することがある。
なんにもおタクのノウハウを盗むつもりなんかはなく・・・"

との思いを胸に、これを進めた自分は情けなくなった。
これは今時のビジネス主流な進め方になるのであれば、
実に悲しい。

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に対し、政府機関は規制をかける検討がはじめたそうです。
この内向けの動きは世界のトレンドと、距離をつくる事に繋がりかねない。

規制によって、何かをもたらす。という古い手法は
果たしてこの止まらないグローバルの流れを止められるでしょか?
"個人のプライバシー保護"と称し、犠牲させたのは多くの人々の利便性なのでは・・・。

ストリートビューへの規制より
闇サイトは"経済的"な効果を見込んだ"政府機関"の見て見ぬふりこそ
個人のプライバシー保護にとっての悪夢なのでは?

通年の行事 : 今年も病院通いがスタートした。

通っていた市立病院は、この何年間の様変わりを
年に一度に、行くたんびに状況の変化が感じて来た。
----それはアナログからデジタルへの変身。

僕は病院は嫌い。我慢ができるものなら
大概我慢してやり過ごし、回復は時間がかかるが、その分
混んでいる病院で待つイライラと苦痛から解放される。

だが、最近に行くと、オンライン処理のお陰で
医者の待つ時間も、会計の時間も、薬の処方時間もスムーズになり
順番の到来を待っている間に
朝日新聞も読み終え、実に"快適"に感じた。

は世界の大統領になったが、
同じ47歳の俺はチマチマとしたことしかやっていない。
もっとデッカいこともさばける筈だけとな〜。・・・。"

先日、この発言した47歳の知り合いと飲んでいる席で
彼から発せられた嘆き。

世の中の47歳の同齢者は彼と同じような考え方されたら
地球の半分は憂鬱者に埋め尽くされているでしょね。

哀れだ。との思いを密かに
"まあ、君は44歳で、かの有名な日本のグローバル企業の重職を捨て
自分の能力で世に身を立てることを選択したのは、オパマより素晴らしいぜ・・・"

まったく説得力はあるとは思えないことが分かっていながら
そもそも、この対比自体は無理で、話題になるとも思ってない。
まあ、47歳の可哀想な嘆き・・・

彼自身は自分ことを"島民族根性"のない日本人と明言したのは
ついこの何が月前の飲みの席だったことを思い出す。