この茶番

| コメント(0) | トラックバック(0)
うん、最高の国民に
最低の"政治家"たちの茶番劇。
知り合いの30代の女性から"老後のため"云々と聞かされると虚しくなる。
これでは"前向きな気持ちで・・・"では説得力を欠けるし
これでは、いつまで持つものではない。

さて、知り合いから流れた来た情報です。
なかなか意味深い。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
Googleでビジュアルデザインの責任者を務めていたDouglas Bowman氏が退職す
る。同社ではウェブページの詳細なパフォーマンスデータが重視されており、こ
うした状況が一因となっているようだ。
 同氏が退職について複雑な思いでブログ投稿で次のように述べている。

**************グログ******************

技術者が溢れている企業では、問題を解決するため工学技術を頼りにする。問題
を単純で論理的なものに還元し、主観をすべて取り去ってデータだけを見る。や
がて、データがあらゆる問題解決を支えるようになり、企業を麻痺させ、斬新な
デザインの決定を妨げる。
 そう、Googleでは2種類の青色のいずれかで決めかねたら41の中間色をテスト
して最もパフォーマンスのよいものを選ぶというのは事実なのだ。先日、境界線
の幅を3ピクセル、4ピクセル、5ピクセルのいずれにするかが問題になったと
き、自分の意見を証明するよう求められた。このような環境で仕事をすることは
できない。そうした些細なデザインの決定を論じるのにはもううんざりだ。
 ここで出会った信じられないほ賢く有能な人たちと働けないことを寂しいと思
うことはあるだろう。しかし、データの剣で当否を分かつようなデザイン主義を
懐かしく思うことはない。

**************グログ****************** 

Bowman氏はまた、Googleにいるデザイナーたちは古典的なデザインではなくコン
ピュータ科学や、人間とコンピュータの相互作用を基礎としていて、また社内序
列でデザイナーの地位が高くないことも嘆いている。

 Googleで検索製品および利便性向上担当バイスプレジデントを務めるMarissa
Mayer氏は、非常に高い地位にあり、デザインをとても重視している。しかし、
同氏の哲学がいかにして遺恨になりえるかは想像に難くない。Mayer氏は2008年
の講演でデザインについて次のように述べている。「一般にウェブでは、(サイ
トの制作は)芸術よりも設計の要素がはるかに大きい。(中略)差が小さい場合
でも正しいものを数学的に選択できる」
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://48pro.net/mt/mt-tb.cgi/119

Comments