野次馬根性で、4/1にリリースを絶対条件だったサイトは
リリースされる痕跡がなく、仲間に密かに情報を伝え
"ざまを見やがれ"と、会心の返事。
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知人の会社が関わっている仕事の中に
ある有名財閥企業製造している浄水器のWebサイトをデザイン・運営している。
が、一人の51歳の「日本の有名デザイナー」の方が
次にデザインのテーマに「水」選んだので、こんど「水をデザインする」と言い出し
この財閥企業の浄水器をトータル・ブランディングデザインを彼に托した。
その彼はまず「水のデザイン」をオールグリーン(ロゴ、パッケージ、POPなど)に一新し
東京駅近いにある国際フォーラムにて、大々的にプロモーションを展開して、
"オ〜、と、さすかですね"と、訪ねて来た業者たちにはいい感触だったような・・・
が、ほんの何が月で「水のデザイン」はオールグリーンから
大胆にオール赤に転換、(ロゴ、パッケージ、POPなどを)一新した。
"えっ、51歳の狂いのあげく、最終段階を迎えようとしているかな"と錯覚させる思いをし
さすか財閥企業。感性はなくでも、カネでものを言わせられる
とも思っていた。
昨日のタイミングで彼の"プロデェースの元"でサイトもオープンした。
せいぜいFlashの技術力で恥をカバーしているくらいの感触しかなく、
「水をデザインする」"水らしさ"などを微塵も感じられない。
しかし、業界のいる食い虫は「日本の有名デザイナー」までに及んだとは
思いたくない。
たまたまの不覚?かな〜
それとも50代の踏ん張り?
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