集団の中にいると
集団に保護され、互いに足を引っ張られ、睨みを効かされ
必死に仕事をしていると言うより
なんだか安易に生きているとしか思えない状況になりづつ・・・
人が集まれば
このような状況は避けられない。と言う説があるが
こんな状況を作り出したのも"ひと"である。
"説"何かはただの状況に対し発せられた無力かつ滑稽なもの。
或は妙な安心感を与えるものである。
かつて、僕自身もいくつかのそう言う集団に所属し
集団の良さと対比し、悪さのほうも決して少なくなかった。
結果的状況においてスムーズに動けず、良いタイミングを逃したり・・・
個人の目標は集団の目標に従わざる得ない。
ーー競争がなく、代わりにヒソヒソ
好奇心・冒険心がなく、蟻のように腐った餌に群がる
潔さなく、"個"として物事対する解釈もできず
命令なくしては動こうとしない・・・
さて、集団を否定するかのようだが、敢えて言えば
せめて集団における"個々の能力と精神"がまず認めたうえであったらいいな〜
つまり、"集団"の中にいる"個"にとっての空間があり
そこから出て来る活力は無限な可能性を秘めているように思う
生きる間に持ち続けるべき"遊びこゝろ"がなければ
イコール"行屍走肉"に思えるが・・・
因に"個"に対する認識は決して"己のため"のものではない
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