憧れでもなく、目指したつもりもなかった。
たまたま示されたのはこの"デザイナー道"のみでしかなかった。
いまさら、少々理不尽な言い方にしかできない。
久々"若手"の知り合いデザイナーとあった。
しかし、デザインの"デ"に対して、良く理解できていない若い世代が
現場に配置され、さらにデザインの"デ"も知る由もない諸職から
クライアントの足を舐めた味をそのまま現場に舐めさせ
それは"現実だ"と説得する・・・
あげくのはてにこれを"現実だ"と納得してゆく
しかし、"クライアント様"と呼ばれているものについて
冷静に考えてみると、実に用のない長物であることが気付く。
なぜなら組織のカネをもって、大名の如く、威張っているだけである。
が、残念なことにこれに屈服しているのは現状だ。
しかし、何となくこの状況を
終わりに近づいて来たように思う。
理由かひとつ、不合理なものは到底不合理であり
時代はもう"大名"とその"侍"何かはいらないのでは?
若手のデザイナーは栄光あれ。
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