北京狂騒曲20100220

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北京の自転車の数は年年減ってゆく。
こんな風景も後何年かして、見れなくなるかもしれません。

さあ、残り後一日。
今日の午後に263に行き、そのまま明日朝の便で日本に戻る。
最近買ったニコンD300sの電池は後一目盛りしか残っていないため
急遽友人Cさんに電話をかけ"充電器をかしてもらえないか"と頼んだ。
30分後にCさんはやって来ては"充電器はかせないかわりに、
2つの充電済みの電池をあげる"
ああ、〜高い充電池を2つももらった。

そう言えば、D300sを購入後にskypeでCさんに自慢げに告げたところ
彼は"すぐ返品して頂戴!! 買うならせめてD700くらいにしろ"と言われ
慌てて調べてみると、D300sの値段の倍にもする代物で
"俺にはあれを無理だ"と拒否していた。

帰ってから彼に"何のカメラを使っている?"と聴くと
彼はおもむろに"いまはニコンD3Xだ"・・・・
う〜ん? ああ、どうして?  国家公務員の給料で買えるものなのかな〜
引き続き彼は"余っているD200(すでに製造中止)をほしいならあげるよ"
へい、砕けた。

pm4:00頃
兄貴の車で263に着く。
4時間ほどいてから病室に出た。
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静けさが取り戻した263の待合室。

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263の長い建物内の廊下。この時間帯では恐怖感さい漂う。

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住居の入り口の灯籠の1つはすでに裸電球しか残ってなかった。
嗚呼、今年の正月を終わりが告げたような・・・。

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これからはシャワー。後は早めに就寝。
の予定だったが、一段落になったところで
ふっと胸騒ぎし始める。何かが忘れているような〜、〜
"あっ、日本の自宅のカギーは市内の自家に置き忘れたっ"

pm11:30。この辺りはこの時間帯ではタクシーを拾えにくく
263の入り口に待機している"闇タクシー"ドライバーと交渉した末
往復で100元で車に乗った・・・。

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