北京原人ではない。
もっとで言う北京人は歴代天下取った人が
連れて来られた(将軍・戦士・その家族等)人達は
その時代の"北京人"になる。
自分の父親世代はこの共和国を作ったもので
当然の如く、自分たちも"北京人"にあたり、
それを些か疑問に感じたことがない。
北京はそのようなことで
各時代の色彩が残り、ダイナミックに混在する。
皇帝にしろ共産党にしろとも・・・
と、思ったりする。
が、ダイナミックである故に
昼下がりタイムなのに、平気で大きな騒音を出す工事をしたり
恐らく北京にとって新たな"占領者"
ーー北京で一儲けする他所もの・・・
(北京人は昼寝を大事にする)
この騒音を苦にし眠れないジジとババが
木陰に座り、それを見守りながら溜息しかできない。
ある意味では、"北京人になる"と決め込んだ時点で
このような覚悟もできているかもしれません。
北京人はその北京原人の子孫
何でことは、まあ、ないでしょうね
僕からにして
北京人の概念はすでに古し
昔からグローバルな陸地に存在する都市であった。
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先日、北京滞在の"外国人"パーティーに見学した。
欧米系、中東系、アジア系・本土系等
話す言葉は中国語、話題はビジネス以外の様々・・・
パーティーの主催者は生粋の中国人だった。
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