雑念・1

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農村人と農民意識。


この世にも法律もある。それもかなり行き届いている。

が、たまにテレビに映る法律に関わる事例の番組を拝見すると

腹が立つ。それもかなり腹ただしい事例である


・クルマ事故後の数が月立った後になった白血病はクルマ事故だと言い、賠償金を請求する

・横断歩道を無視して道を渡りクルマにぶっつけられたのはクルマの責任だとする

・等等

かれそれ法律をアソビ道具にするものだが・・・。


"明らかに法律の乱用と思うが・・・"と

友人と食事の席で嘆いていたところ

"今の法律は弱勢群体のための法律で、つまり弱い人達を守る法律だ"と、彼は言う。


そうか、弱い人達かっ。一体どこが弱いのだ

"弱勢群体"と言う言葉自体は差別だと思うが

これを喜んで受け入れ、保護された弱勢群体は各種違法行為に走る。

・違法薬物における食品への乱用

・自然破壊への不謹慎

・公共利益への無礼等等

皮肉だ。

解決のため注ぎ込んだカネは税金で

偉大なる無駄である。


photo_415.jpg


一人っ子政策は地球の住民にとって良いことだ

が、この地の統治者は国民全体がまるで一人っ子だとしてみたら

話は少々違うような気がする。


かつてこの国の建国の父毛沢東は

"中国の問題が農民にあり・・・"と言っていたそうだ

つまり、人口の8割占める農民と言う群体は

革命の源泉でありながら

農民意識の元で、目先の醤油一滴のためにも争う群体であり

これでは弱勢だけではなく弱智には問題がある。

伝統を受けて来たものを知識くらいでは

到底担えることが足らず、本質を変えられない。

農民は農民である。

例え裕福になったとしても・・・

例え洒落になったとしても・・・

軽蔑や差別ではない。


欲張ればこれら"弱勢群体"は

都市化の進行過程に出現した事象と解釈したいところだが

後は何世代は続く・・・・


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