2020年2月アーカイブ

知識が欠けている己で
右翼的言論も良く読んでいた時がある
古風的な論調の内容には、ロジックが整理整然だし、
物事に対し冷静な分析に、時々"うんうん、なるほど・・・"と
同調し、納得することもあったりした。

が、あの時活躍した右翼の人たちと比べると
今時の"ネトウユ"は幼児園児のごとくだな〜

自己隔離は1ヶ月以上に立ち、これまで外出したのは4,5回。
・・・

横浜に停泊されたダイヤモンド・プリンセス号はどしてだ?
政府の対応は些か"あれ?"と、疑問が感じるね。
このままでは不安感を増すことが懸念せざる得ない・・・

中国政府がとった"囲み"措置はますます厳しくなった今
状況として少しずつ改善されてきたようなニュースが日に増えてきた。
が、この"囲み"の手段について、西の世界から"これは人権侵害"だ。と言われるが
僕にして見れば、この伝染強い疫病の前にして
まぁ、制度の違いで人権への解釈のどのこのを抜きで
この新型肺炎を如何に抑え、世界に放出しではならんのだ!

これこそ究極な"人権"なのでは?

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我が家の北の方約20キロの位置に北京国際(国内)空港がある。
普段なら自宅のペランダーでタバコを吸いながら、同時に3,4機の飛行機が目にする。
が、新型肺炎のため各国の航空会社が減便された今では、
過去に頻繁に飛んでいる飛行機の本数が目切り減った。
・・・

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北京はまた大雪。
今年の雪がこれで6回目だ。例年より回数的にだいぶ多い・・・

雑談タイム。

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昨日のグループチャートの話だが(上記キャプチャー画面)
今回の新型肺炎についてこんな感慨:
"今回の予防策がもうし後何日が遅れていたら
とんでもないことになってしまうでしょう・・・"

対して、僕は:
"もうし早いうちに予防策を打ち出したら、現状の事態に至らぬ済む!!!
そう思わんかね。"

すると彼は返事が返ってきた:
"これは歴史に対照して見ると(中国歴史にあった農民革命の話が延々と)・・・"
締めくぐりは"これは運命なのだ、仏教の話では逃れようの災難が降ってきたのだ"

何だか愚の頂天の返事を見てひっくり返し、こう返した:
"科学が進歩した今日に、何にか運命だよ(運命のせいにしていいのか)! 
僕の信条は未雨绸缪(未然を防ぐ、転ばぬ先の杖?)、後手後手ではない・・・"

その後のその彼のメッセージはさらにくだらなく、
素直にただいまの現状における認識のズレを認めない。
昔オウムにいた上祐さんのことを思い出せたよね。笑・・・
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さらに何日かの前のもう一人の発言は:
"中国人の遺伝子を盗み、アメリカに売り、
中国向けた遺伝子武器を開発しているよ・・・"

大変変な話で、科学の根拠のところか、愚の極めですな
"うん、さてと、少しは科学的な解説しますね"と、僕はグループの全員向け:
"そもそも20世紀の終わりごろ、世界の何カ国が遺伝子(ヒトゲノム)の解析に当たって
協力しあい、解析結果は各国共有した。中国はその中に一番貢献した国なのだ。
今更、中国人遺伝子を盗むし、武器開発何かはその必要があるのか?"
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この国の人は日常的に物事の考えに対し、ロジックのなさには
時々開け口が塞がらない。
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今日の北京のロードマップも緑のままだ

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今日は仕事始めの北京だが
朝から普段使っているGPSのマップを睨みながら
この時間(pm12:30)でも緑のままだ。

因みに今回の新型肺炎以前の北京はam6:00-pm21:00の間は
マップの色がほぼ真っ赤(場所にによって紫色)になっていた。

僕の住むエリアの通州区は北京の家までは20キロ離れ
この緑のロードマップの場合は約15-20分で辿り着けるが
赤の場合は1時間半か、時には2時間もかかる・・・

マップから見えてきたのは、仕事初めはストップのまま?

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北京の仕事初めは正月休み延長された明後日の10日の予定。
休み期間中に冷静な北京市民の心構えと気持ちとしては
少々不安な雰囲気が漂っているような・・・

武漢で新型コロナウイルスの発生を初めて発見した李文亮医師が
今日に亡くなった。ここでお祈りを送ります(合掌)。

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下記はYahooニュースより

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"...李氏は昨年12月、武漢内の海産物市場から来院した7人の患者を診察した後、彼らが重症急性呼吸器症候群SARS)のような症状を示していると初めて判断した人物だ。李氏は12月30日、医科大学同窓生が集まるグループチャットで「新たなSARSが現れた」と知らせ、その後数時間で李氏が伝えたメッセージはキャプチャイメージとしてオンラインに出回った。


その後、李氏は中国当局に逮捕されて虚偽情報を広めた容疑で取り調べを受けた。李氏は警察の取り調べで「これ以上の不法行為を犯さない」という内容の覚書を書いたという。しかし李氏の判断は的中し、1月20日、中国は新型コロナによる非常事態を宣言した。


しかし、不幸にも李氏は自身が診察した患者から新型コロナに感染した。李氏は1月12日に高熱などの症状で入院し、2月1日に感染が確認されたことが分かった。李氏は自身の微博(ウェイボー)を通じて「せきが出始め、翌日高熱症状も伴った」とし、自身もまた新型コロナに感染したことを明らかにした。


世界保健機関(WHO)はまたこの日公式ツイッターを通じて「李文亮博士死去の知らせを聞き、非常に深い悲しみを感じる」とし「我々は彼が行ったすべての業績を賛える」と明らかにした。..."

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腑に落ちない結果で、国民の怒りも爆発寸前だ

その怒りはネットに、SNSに冤罪に伴う対策の遅れを作り出した全ての連中に

"死を以て処罰しろ"と・・・

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北京はゴーストタウンと化した。

僕は住んでいるエリアは解放軍に管理されたところなので

この頃、出入りはもちろん、昨日から生活必需品の野菜や肉などのリストを配り

住民の皆さんの外出を控えさせ、感染されるのを防ぐ措置とした。

買い出しは記入したリストが元に、全てが戦士に任せることになった。


これは"人権"への侵害だ。と、言われないでしょうね・・・

この措置のもう1つ目的は、不届き物が新型肺炎と知りながら

他人と接触することだ。


雪が昨日から降り始め、この時間(10:10)まで降り続いている。

暇でヒマでYahoo Japanのニュースを閲覧していくと
何だか新型肺炎を煽る記事ぱっかり・・・(相変わらず精神的に狭いな〜。笑)
特にネトウユらの現実離れのコメントなんかは
笑うしかない。

この前、中国磁器の都---景徳鎮の歴史を紹介する特集番組に
日本の出身、イギリスで留学、景徳鎮に腰下ろした
磁器制作家のオヤジが紹介されていた。

その彼が曰く
"器を作るのに、大きな器が持て挑まないといけない。
日本にも、イギリスにも海に囲まれた島の地理条件の制限中で
日々寄り添って暮らしていると
そういう"大きなウツワ"を求めるのも天然不足なのだ。
のため、ちまちまとした制作が得意だが
全体像に対し、ひとまず壮大な発想と物事に対し大胆な予知が生まれてこない・・・"

オヤジの言ったことがこんな時に思い出した。

対照に、危機を煽る日本のマスメディアの度胸の狭さが見えてくる・・・

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朝おきって見ると
乾燥している北京またまた雪が降ってきた。
新型コロナウイルスの猛威振るった今年は、きっと良い年になる。笑

さて、兼ねてから購読しているジャーナーリスト田中氏の今回配信したメルマガに
こんな一節が気になるので、ここに:

"・・・人為発生であったとしても、中共上層部の意図として行われた可能性はない。

自らの権威をできるだけ高めたい習近平が、自分を陥れることをやるとは思えない。

何者かが武漢の研究所からウイルス漏洩を意図的に引き起こしたのだとしたら、

それは中国側でなく米国側だ。トランプ大統領と軍産複合体は、それぞれが正反

対の意図で、中国と米国の関係を、協調から敵対へ、密接関係から関係分離・

デカップリングへと転換しようとしてきた。トランプは、中国を米国から分離し

つつ強化して覇権構造を多極化しようとしている。軍産は、中国を米国から分離

しつつ弱体化して冷戦構造と米覇権体制を再生しようとしている。トランプは、

従来の世界支配層だった軍産の一部になっているふりをしつつ、軍産の支配構造

を破壊している。・・・"


1文を加えると : プラス国内の高層にいる反現政府の政治勢力の助け・・・


今回の感染病源について、未だに解明されていないままの状況の中

この前に友人との通話の中

"これは人為的なミスと言うより、誰かがワザと作り出したのでは・・・"

との疑問を友人に投げていたのが記憶に残っている。


ま、己は専門家でもなんでもないので

確信するまで至らないが、この田中氏のメルマガを読んで

"やっぱり・・"と、辻褄の合う内容に

なんとなく納得した。


ま、これこそ最大な"デマ"かもしれませんが・・・


いずれにせよ、"この説は確定だ"のような結果は世に出て来ないし、

闇に葬られるでしょうから

世の中は"平和"やら"Win Win"やらの期待が甘いってことかなぁ?


年末の旅では、1日の歩行数は平均で15,000歩。
謹慎中の今はただの何百歩しか歩いていないよね・・・

北京では厳しい外来者の検査チェックを引かれ
新型肺炎の蔓延拡大が食い止めるのを必死になっている。

住んでいるエリアも出入りの体温チェックや
エリアに住む住人に仮出入りカードの発行によって、
部外のクルマや宅配便などの出入りは禁止した。

SNSでは、相変わらずデマが横行している
時々流れている、明らかに筋に合わないデマが同調している人と
真面目に議論したりするが
ま、やってるうちに己がバカバカしく感じに陥る。
この連中は上から下までアホだ。と、思う。

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貯めていた食べ物がなくなったため、久々の外出。
買い溜めしたアメリカ産N95マスクをつけてなぁ・・・