2009年8月アーカイブ

わがままで生きて来たことを知人との食事での会話で
ハッと気付かされた。ような・・・

まあ、わがままであることはず〜と前に分かっていた。
なんせわがまま"無敵"で通って来た。
気持ちも悪くなることもなく・・・

が、それがなぜか
自分の中に立ち回らなくなり、苦しくなったことの原因であった。
ことを気付かされた。

ペルトコンペアに部品を乗せ
流れていくうちに製品となり、世に送り出す。

ネットに載せ、流れて来るデザイン要件等々が
ーーシステム系、料理系、サービス系、カンパニー系、大学系・・・
まるで量産するよう日々・・・

このままでいくと、先行きが不安。
これは新時代の"新制作スタイル"と言う人もいるが
まあ、言うのは今のうちでしょが
楽しむのも今のうちでしょが
僕に言わせれば嫌な時代の到来を予感するもの。

仮に伝統的な制作の良さ・深さが不必要説が成立するのなら
今日の行いは明日になると残りもしないでしょ
肉体も、精神も、伝説もetc
サイクルは早さによって消失する。

早めにオフィスを後にし帰途に
ふっと頭が上がると、自宅の近くにある駐車場の周りに
オレンジ色のコスモスが夕日に照らされ、咲いていた。

秋に近い。気分も黄色
なんだか嬉しくなった。

------------------------------------------------------
最近思うこと。
"口は災いのもと"。は、
関係の遠近問わず共通に通用すること。
いまさらのいまさらだが、ついつい忘れてしまう。
まあ、潔く諦めることにするしかないな〜。

気概

| コメント(0) | トラックバック(0)
クライアントと下請け。
関係は"上下"だ。
が、これからは互いは依存関係に変わるだろう。
(すでに変わり始めている)
なんせ、互いは生きるためは目的である以上
いばっても仕方がない。

それでも必要以上に昔の"上下"にこだわり
"謙虚"をうりものにするのは、場合によって自信のなさにも見える。

時代の進化・人間の進化・習慣の進化に順応するには
人間は人間でしか持ち得ない気概で
これらの進化と向き合うべき。

所詮、焦りは共通しているからである。

改善

| コメント(0) | トラックバック(0)
ことばとして、好きでもなく嫌いでもない
ごく当たり前の行いだからである。

仕事に使っているソフトはバージョンCS3系のもろもろ
CS4になってからはなかなか更新が出来ていない。
理由がひとつ
ーークライアント様ー様々のソフト環境は遅れている。

"オリジナル制作データはほしい"と、しつこく、脅しに近い要求されるが
仕方がなく渡したら、今度"データが開けられない。なんとかして・・・"と無頼
するものか!!
売上の"ゼニ"で、遊びする前に
どう生き残るかを考えるべきなのでは? 

虫から人間に進化する説が立つのなら
0.1→0.2→0.3→0.4→0.5→0.6→0.7→CS→CS2→CS3→CS4・・・は
ごく当たり前の進化なのに
ケチるとは、淘汰されて行くしか道がない。

----------------------------------------------------------------------
盆やすみ、すっかり忘れていた。
しかし、静かなオフィスに一人でいると
ふっと思った。
何のため?
時間軸の上にいる? 下にいる?

と言うより、うまく世間を渡れるひと。
は、能力のある人ではなく
適当に言って
都合よくその適当に言った事を忘れたりふりをするヒト。

これぞ、"大物"だ。と
ただの勘違いしているだけでしょ。
"適当に"したものはそのうち恐らく己に返って来ることが
その味わいは辛酸でしょ。

言ってみれば、せいぜい"田舎意識"でしかなく
適当なもので適当な守備範囲しか確保していなかった。

「仕組み」を作った人が勝っている。
とも言われるが、どれにしても根底にあるのは
"人"と言う生き物である。

"仕組み"云々は商業的だ。と例えるなら
"見極め"はそこに介在している生き物である。
その生き物は"仕組み"の遥か上にいないと
悩ましく、煩わしく、生き苦しい。

------------------------------------------------------------
出勤電車の隣に座っていた女性は携帯を弄っていた。
つけていた香水は
昔の彼女と同じ香りがしていた。
うっとり。久々懐かしい思いに浸っていた。25分間の通勤時間に・・・

かの有名なライブドアにて20代後半で部長を勤めていた知り合いが
その後コンサルティング系の会社を起こし経営している。
彼から久々連絡があり、オフィスの訪問後に食卓にありつけた。

話題の一つは結婚の報告。
結婚するのはまた先のことだと思っていたが・・・
もう一つはこの不景気対策のいろいろ。
うん、相変わらず口は達者。

-----------------------------------------------------
半年前に"兄貴"と呼んでいた知り合いと喧嘩し
半年間も連絡せずそのまま放置していたが
その彼は仕事中に知人に電話して来て、
知人経由で僕に仕事の話を頼んで来た。

うん、理解し苦しいし、情けない。
最後は友情。とは思っていたが、ここまで度胸の無さに少しは落胆。
蒸し暑い日の出来事、なんだか吐き気がする。

-----------------------------------------------------
知人に"君は散らかり、僕は片付ける"
その結果、いきなり客から一通のメールを届き
中身は"超激安・超短なスケジュールの案件を頼む"云々。
さすがの知人もキレた。

まあ、それもこれもその"散らかった"結果でしょから
"超激安・超短"で楽しもう。

仕事の納品先の客は
"これから社内でサイトを更新したいので、
更新ツールを教えてほしいし、ツールについての講習会も・・・"
とのこと。

早速"松竹梅"
ーa.Dreamweaver
 b.Contribute
 c.秀丸
の提案をし、選ばれたcについての講習会もスケジュールを決め
オフィスの若造と向かった。

1時間の予定で
データのサーバーダウンロード→ローカルでエディタ編集→FTP・・・
実施するつもりが、30分で終わった。

これで"主婦もできる"ことを実践した。
・・・
が、何を準備しているかに混乱し始め
策に溺れている感がする。

ふっと思った。これは立ち尽くしているのでは?
ひたすら周りの動きを待ち、合わせようとしているのでは?
結局余裕がいらいらに変わり
人に傷つけるような言動に結びついているのでは?

まあ、究極は余裕を妄想するタイムになったような・・・

オフィスに居座った自称"へたれ営業部長"はやはり役に立たず
日々パソコンゲームと進まない原稿書き。
ご本人は"へたれオヤジだ。"だけは分かっていれば、まあ、いいかっ

が、しかし、なぜか、見切りをつけた相手に対し
容赦なく物事を考えるようになった。

"友愛的な"精神はないではなく
"友愛"は互いにとって邪魔にならない限り
はじめて成り立つ。(邪論)

自分善がれと思っていでも
時には甘ったれの代名詞でもある。

時々、政治家たるものも露骨に恥知らずで図々しく居られるものなのだから
まあ、普通の民も"恥"くらいは大した問題ではないと思ったりするが、
しかし、小さな範囲にて、この"恥知らず"の人間と同じ空気を吸うと
やはり気分的には良くなるものではない。

さて、この図々しいレースの一人になってしまった己は
いつまで走れる?

前まで勤めていたアルバイトの子が
他所の会社の正社員にする約束の誘惑に負け、出ていた。
が、一ヶ月経過した時点で正社員の約束は危うく結果になったそうだ。
本人はいたく落胆している。

話を聞くと"デザイン能力を指摘された"とのこと。
そもそも"正社員になる"との話を聞かされた時に
仲間とその"デザイン能力"に些か不安に思っていたが
まあ、現実の前に事実になっただけのこと。

------------------------------------------------------------------
少しは涼しくなっている土曜日。
提案企画作りでもにしよとは思っていた矢先
己のミスを発覚され、携帯で指摘された。(ここで謝る)
うん、企画と言うより
今後の対策でも考えよう・・・