雄大、秀麗、繊細、かつ険しい・・・
行く前の地図上で地名を見るだけでは、それほど意識していなったが
行けば、この山の美しさに鳥肌が立った・・・
さあ、時折傾斜角度60度の階段を登ったり下ったりで
悪戦苦闘5時間、やっとこの山の3分の1を"征服"し、くだびれた。
この蛇の頭と例えられた岩は、一昨年の夏あたりに三人の若造は
密かに電動ドリルで穴を開け、金具を打ち込み、頂上まで登った。
が、山の巡視係り員により発見、勧告した上で警察に通報し、逮捕された。
その後の裁判結果は1人あたり10万元(約150万円)の罰金を課した上、
三人合わせてさらに追加罰金は600万元(約1000万円)を徴収した。
ま、アホな行為に大きな代償が払うことになった。
連れられた山々が目の前にしたら、何だか涙が出そうな・・・
この虹の雲が吉なのかな〜。
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