それほど高くない山だが、登れる山も限られている。
ま、登られても、登る体力はない。
なので、竹でできた小舟に乗り、1時間半くらいで
この武夷山の真ん中に流れている「祟明渓」を沿い、船頭の解説を聞きながら
ゆっくり時間を過ごした。
水辺の階段は廃棄された埠頭。その先はお茶を運送する古道。
この武夷山はかの有名な紅茶「大红袍」の産地なのだ。
つい最近、山の壁が崩れ落ちた。
上記の2枚の写真に映った木のかけらは何千年の前に置かれた棺桶の残骸。
樹木の幹に寄生されている植物。
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