喋った、笑った、酔った・・・。
ふっと己はいつの間にか饒舌になっていたことに気づいた。
しかも、己へのコントロール&ブレーキも悪くなったような・・・
とにかく最後の一言を言わなくでもいいものに、言ってしまうこと。
"まあ、相手は安心できる彼女ですから・・・"と、
己に言い聞かせ、甘んじていることは確か
俺も"ジジ"になった。
少しの心残りを持って
明日にフランスの旅に出る。
この世界で最後まで生き残るのは、
強い者でも、アタマが良い者でもなく、
「変化に対応できる者」なのだ。
は、日本コカ・コーラ社の副社長フランソワ・ゲイ・ベリール氏による発言
だそうです。久々良い言葉を目にした。
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知人の彼女の会社に、いままで"なんとなく"生きて来た一人の50代の男は
最近別の会社から追い出され、
"なんとなく"彼女の会社に流れて来て、居座ることにした。
この男は今時の状況を知る事はもちろん、これから進むべき方向も知らず
なのに、男の"最後のメンツ"かけて、
他人にご自分のことは(知人の会社)"取締役だ"と語っているそうです。
まあ、彼流の"変化への順応"なのかもしれませんが
誠に迷惑だ。ってことを知らない男。
"悪"だと分かって、使えるのなら、それなりの冒険と楽しみが得られるが
利用する価値すらなければ、ただの"悪"でしかない。
些か彼女の"情け"にも理解し苦しいところです。