2009年4月アーカイブ

喋った、笑った、酔った・・・。

ふっと己はいつの間にか饒舌になっていたことに気づいた。
しかも、己へのコントロール&ブレーキも悪くなったような・・・
とにかく最後の一言を言わなくでもいいものに、言ってしまうこと。
"まあ、相手は安心できる彼女ですから・・・"と、
己に言い聞かせ、甘んじていることは確か

俺も"ジジ"になった。

少しの心残りを持って
明日にフランスの旅に出る。

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タイプする時の醍醐味は知りませんが
これはなかなかお洒落!! (洒落すぎる)

windowsユーザーには一生味わえないのは
Apple純正キーボードの使いやすさとタイプする時の楽しさを
そのままになっていたら、いつか使ってみたい。

近頃

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街に歩くと、リクルートスーツを身にまとい
手帳を片手に持つ若い男女の姿を良く目にする。
"あっ、すでに春だ・・・"と、眠っていた何かを呼び起こさせる。

しかし、なぜか彼らは元気がなく、少しの憂鬱さい漂って
街に彷徨っているようにも見える。
気のせいか・・・

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昼飯に知り合いは会社の新人社員の男両名を連れて来た。
なかなかのイケメンだが、
なぜか女々しい・・・
気のせいか。

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ゴールデンウィークは目の前にして
知人の会社のHPリニューアルに頭と首と老眼の痛みに耐え
今日の6時にリリース・・・

に過ぎたところです。

一昨日前会社の同僚の若造と飲み
昨日知人の女性と飲んだ。

今日朝、代理店から一日の作業スケジュールを
メールで告知して来た。
"午前中に最終データを入手し、午後に提出してほしい・・・"とか。
午前中に来なかった。

昼すぎに電話がかかって来て"午後になる予定・・・"とか。
午後に来なかった。

夕方に再び電話で"pm10時に・・・"とか
pm10時にも来なかった。

pm11時に。もう来ないと思い、マシンの電源を切り
連続二日の飲みで、さすがに疲れは来ている。
そろそろシャワーを・・・
と思っていたところで、電話が鳴った。
"すみません、もう少しで切る筈です・・・"
うん、11時より17分経過したが
ただいま、再び電源を入れたマシンの前で
このブログを書いている
やはり来ない。

こんな"残業"はもはや新鮮と快感を感じ
俺も可笑しくなったものです。

実は残業したことがなかった。残業なんぞ人間と言う動物における
最大な"罪"。そこから"悪"が溢れ出ている。

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pm11:27分
今日最後の電話が来た
"大変申し訳ございません。やはりfixできない・・・明日の・・・"
となりました。
笑うのも、怒るのも気力がなく
記事を保存して寝る。

この世界で最後まで生き残るのは、

強い者でも、アタマが良い者でもなく、

「変化に対応できる者」なのだ。


は、日本コカ・コーラ社の副社長フランソワ・ゲイ・ベリール氏による発言

だそうです。久々良い言葉を目にした。


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知人の彼女の会社に、いままで"なんとなく"生きて来た一人の50代の男は

最近別の会社から追い出され、

"なんとなく"彼女の会社に流れて来て、居座ることにした。

この男は今時の状況を知る事はもちろん、これから進むべき方向も知らず

なのに、男の"最後のメンツ"かけて、

他人にご自分のことは(知人の会社)"取締役だ"と語っているそうです。

まあ、彼流の"変化への順応"なのかもしれませんが

誠に迷惑だ。ってことを知らない男。


"悪"だと分かって、使えるのなら、それなりの冒険と楽しみが得られるが

利用する価値すらなければ、ただの"悪"でしかない。


些か彼女の"情け"にも理解し苦しいところです。


大げさなタイトル。

人為的なのか、時代がここに来て行き詰まるべきものが詰まったのか・・・
少々の倦怠感と息苦しく感じる。
それはそれとして、向かうべき方向で微調整が入っても
行くべき方向に直進のみ。

この間、ネット経由で会社間の協力関係募集に応えた3社と一時間ごとにMTG
個人的に密かに期待しているのは、自分たちの状況との"段差"。です。

確かに、これからのデザインとする業種の新たな中核となる結成を進行中だ。
と感じた。と同時にデザイナーの"寿命たるもの"は短くなるとの予感もした。

今時の表現者たるものは少しは"傲慢"と思われるくらいに
ユーザーの立場に立った主張と表現が必要なのでは?

主張によって、もたらされた如何なる結果に
"後悔"するのは己ではなく
ーー命を吹き込んだ表現を"アホな助言"に振り回された挙げ句
自己満足世界に浸り、ユーザーの存在を無視する"クライアント様"が
後悔させる日の到来を待てば良い。

因に、4/1のリリースされる予定のサイトは未だに動きはない。
仲間内では笑い話になりずつ・・・

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友人のシステム系の会社は外注先に
音楽系ECシステムのCMSページテンプレートデザインを出したところ
作ってきたのはカメラレンズから、音符を流れてくるイメージだった。
一瞬"とうとう俺も時代遅れになってきたのか〜"と落胆。
・・・。

いまのうちは見れる
一週間後に削除!!!

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某銀行ATMの入れ口に
こんな振込詐欺防止の広告が張られ
このムカつくコピー作った人の神経とこのコピー使う人の神経が疑われる。

言い換えれば、銀行に入った人々皆は
すべてが悪人だと思え。
ここまで言わないと"注意喚起"にならないのかな〜

そう言えば、先日、花粉症防止のマスクとサングラスをして
銀行に入ったら、警官が寄って来て、犯罪防止のチラシを渡そうとしたが
"No"と返事したら、睨みつけられていたことを・・・
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今年の花見は済ませたし、花粉の飛ぶ量も少なくなって来たこと。

さて、いよいよMacの"テクノロジ"をフル活用
ーーBoot CampでWindows環境をインストールする。

案外簡単にできた。さすかMac。
優れたシステムの柔軟性でwinを笑い者にした。
がしかし、この目にとって、害としかならないカラーと画面デザインにうんざり
・・・

特にこの環境で作業することもないので
WinにだけにウィルスチェックのFreeソフト
とIE以外のブラウザを入れたくらいにした。
後はこのダサイなスクリーンイメージをなんとかするくらいかな〜

花見

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近頃の花見季節に電車を乗って上野に経過するたんびに
窓越しで公園方面を見渡すと、人の群れまた人の群れを目に入る
車内に賑わう花見客の多さには少々うんざり。

近所の市民公園にもサクラが咲いた。
散歩のついでに、足を止まって鑑賞した。

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近くにいた静かな"花見客"を被写体にシャッター・・・

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不覚?

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何年か前に、友人は"これからはWindowsの時代だ"と言われ
フンっと思い、"そうなったら、僕はデザイナーを廃業するよ"と返事していた。

その後、仕事を発注する時の条件はMacでの制作は必須条件にし、
外注先は"はい"と快諾し、密かにwinを使ってデザインしているのをバレると
遠慮なく、色合い・クオリティなどを指摘し、Macでやり直させた。
いまだに、根強く"あんな機械では感性を育てず、まともなデザインはでき来ない"と
軽蔑している。

時々クライアントから、"画面に映っている弊社のコーポレートカラーが違う・・・"
と、キレかかった質問が受ける場面がある。
"え〜と、違うのは承知してます。それはWindowsマシンだからです。"
・・・

この間、6台目のMacを購入した。
そもそも買わなくでも困ることはないが
うっとしいことにwinなんとかの環境でのデザイン確認するなどのことがあるかのため
仕方なく、MacOSの上にWindowsをインストールした。
せめての抵抗はIEなどマイクロソフト社のアプリケーションを外したことかな
・・・

野次馬根性で、4/1にリリースを絶対条件だったサイトは
リリースされる痕跡がなく、仲間に密かに情報を伝え
"ざまを見やがれ"と、会心の返事。

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知人の会社が関わっている仕事の中に
ある有名財閥企業製造している浄水器のWebサイトをデザイン・運営している。
が、一人の51歳の「日本の有名デザイナー」の方が
次にデザインのテーマに「水」選んだので、こんど「水をデザインする」と言い出し
この財閥企業の浄水器をトータル・ブランディングデザインを彼に托した。

その彼はまず「水のデザイン」をオールグリーン(ロゴ、パッケージ、POPなど)に一新し
東京駅近いにある国際フォーラムにて、大々的にプロモーションを展開して、
"オ〜、と、さすかですね"と、訪ねて来た業者たちにはいい感触だったような・・・

が、ほんの何が月で「水のデザイン」はオールグリーンから
大胆にオール赤に転換、(ロゴ、パッケージ、POPなどを)一新した。
"えっ、51歳の狂いのあげく、最終段階を迎えようとしているかな"と錯覚させる思いをし
さすか財閥企業。感性はなくでも、カネでものを言わせられる
とも思っていた。

昨日のタイミングで彼の"プロデェースの元"でサイトもオープンした。
せいぜいFlashの技術力で恥をカバーしているくらいの感触しかなく、
「水をデザインする」"水らしさ"などを微塵も感じられない。

しかし、業界のいる食い虫は「日本の有名デザイナー」までに及んだとは
思いたくない。
たまたまの不覚?かな〜
それとも50代の踏ん張り?