2009年11月アーカイブ

しかも、この金額でデザインコンペ
思い出せば、随分ムカついていた。

提出したデザインには少々の自信がある。
後日、一本の電話がかかって来た
"御社に決定"の知らせに続き、いままでネット通じて別の制作会社に
仕事を依頼したところ随分搾られ
怖い思いをしていたとか・・・との話が続いた。

依頼者の話を聞いた後
"まあ、ネットは便利になったわりに、ネットの怖さ知らずに注文するとは
無謀としか言いようがないね"と知人に言い、嘆いていた。

が、この怖いもの知らずのネット経由の依頼者は
いきなり"25万円でCMS込みでやってほしい"と要求して来た。
これには吃驚。
生きるのにプライド何か、もう必要のない時代?
騙されたことに反省せず、今度騙す側に廻ったか?
と疑う事態になってきたぞ

長く付き合って来た穏やか〜な知人だが、
さすがにこの"希望"にふっ切れた。
"有り得ないでしょ!!!"と怒り爆発。
"今回の案件を一旦白紙に戻る・・・"の内容を綴ったメールが出した。
これで一件落着。

久々の青空。
思いつきで紅葉を見に行くことにした
am10:00。高尾山に向けて出発。

駅につくなり、いろんな言葉を発する人ごみに圧倒!!
これを避けるべしと、6号登山ラインを選び
マイペースで登りはじめた。
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山の麓の道で、紅葉は見当たらない!
が、空気に都会にない香りがし、小鳥のさえずりと渓流のせせらぎ。
見上げれば木の枝は青空に向かって主張するかのように背伸びしている。
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しかし、普段まったく運動しない己は、目の前の階段を憎む。
ここで息が切れ、たかが460mの高さしかない山に・・・
思えば、己の"少年時代"に過ごしたのは山の中。日々の遊び相手は山だったこと。
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pm3:00。3.3キロの山道を登りきり、山頂にようやく辿り着いた。
この眺めに救われた。
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案の定、山頂は老若男女の人だかり。
が、紅葉狩りの思いが外れていなかった。
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今年の紅葉を見た。都会と違う空気と印象に入れ替えた。
さあ、下山だ。と思った矢先に膝は激痛が走った。
過去の痛んだ傷が蘇ってしまった。
これでは歩いて下山するのは無理だと悟った。
"もう少し風景を見ながら・・・"の思いを改め
ケーブルカーのところに走った。

am4:30。ケーブルカー乗り場にて70分待ちの整理券を手にし
70分を潰すことにした。これは意外に正解だった。
一望できる都市の夜景も、暗闇の紅葉も見れた。
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電車に乗った瞬間爆睡。
家に21時についた。
フィナーレに飾ったのは、膝にはり巡られたサロンパス・・・
嗚呼、今年は紅葉のために散った。

憧れでもなく、目指したつもりもなかった。
たまたま示されたのはこの"デザイナー道"のみでしかなかった。
いまさら、少々理不尽な言い方にしかできない。

久々"若手"の知り合いデザイナーとあった。
しかし、デザインの"デ"に対して、良く理解できていない若い世代が
現場に配置され、さらにデザインの"デ"も知る由もない諸職から
クライアントの足を舐めた味をそのまま現場に舐めさせ
それは"現実だ"と説得する・・・
あげくのはてにこれを"現実だ"と納得してゆく

しかし、"クライアント様"と呼ばれているものについて
冷静に考えてみると、実に用のない長物であることが気付く。
なぜなら組織のカネをもって、大名の如く、威張っているだけである。
が、残念なことにこれに屈服しているのは現状だ。

しかし、何となくこの状況を
終わりに近づいて来たように思う。
理由かひとつ、不合理なものは到底不合理であり
時代はもう"大名"とその"侍"何かはいらないのでは?

若手のデザイナーは栄光あれ。

CS4

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CS4が出てから、長良かAdobeCS3のままにしていた。
訳が2つ、クライアント様の環境に合わせる必要と
もう一つ、金欠。

が、OSはSnow Leopardにしてから、OSの動きは軽やかになったが
CS3は使い心地が極端に悪くなった。
仕事中に独り言を抑えているつもりで、抑えきれず
ついつい口に出た言葉は"クソ、遅い・・・"

もうクライアントのこと何かはどうでも良くて
己のイライラ解消のため、メインウェアの
Illustrator、Photoshop、Flash、DreamweaverのCS4にした。

結果、すべて完璧。
かつてなく、OSとソフトウェアの融合。

"体調の関係で・・・"、と前置きして
今週は2回の飲み会に出た。

が、体調の関係で飲みは中途半端で
気持ちの出所はみつからず、何かがもの足りなかった。

気がつけば今年はそろそろ終わりに近づいて来た。
快楽的か、有意義か、無駄か、のいずれも感じず
これも何かがもの足りない。

あたり前のように出来ればできるほど
刺激も薄れて行く・・・
"不発な何か"が多い1年にような・・・

が、幸いなことは一つだけがある。
360+1度の移転でも、難がない。
361の"+1度"とは、世のビジネス世界は
ますます奈落の底に堕ちている様が見えて来たこと。
そもそも"ビジネス"と呼べるか、今時ながら疑問に感じる
 もしろ"大名への奉仕"の言い方のほうが
今の風潮の正確な表現かも・・・

さあ、進歩したと言えるか。
さあ、超えた1度と楽しむか。
なんせ"賢く生きている"と思い込んでも罪がないご時世だから。

どこかの他所に行き気持ちの整理をしたい気分だ。
まずは体調を整えることから

空はグレー、気分もグレー。
なぜか、微熱が続き、カゼなんか、インフルエンザなんかではなく
体のどこかは可笑しくなっているのかな〜
気がする。

そろそろ引き潮?
の前兆。

することの結果は無駄になる回数に疲れている
一歩前進と思いきや、たちまち原点に引き戻されてしまう。
現実と近づいたと思いきや、たちまち遠ざかって行ってしまう。
そもそも己の思い上がりでしか解釈できなくなっているような・・・現実
まあ、深く考えずに果たしていつまで持つ?

出勤

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昨日は熱で自宅作業。
今日はスタッフに嫌われる覚悟でオフィスに向かう。

しかし、朝からオフィスにいる若造のテンションが妙に高いっ
昨日ほぼ同年齢の女の子が入ったためか?
まあ、遠い過去の記憶すら思い出せない僕には・・・

しかし、そのテンションは積まれた仕事に向かわず
さぁ〜、困ったものだ。

午後一で帰宅するつもりは
普通より10分遅かった。ハハ

夜寝るまで大量の水が摂取したため、夜中に何度も寝起きし
トイレに走る羽目に・・・

朝の目覚ましい時計で起きた。
体温をはかったら、37.6度
この調子では、オフィスに行っても嫌われるだけだと悟った。

しかし、タイミングは悪い。
(まあ、悪いのはタイミングだけではないけどね)
今日はメールのやりとりで仕事を進めるしかない。

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pm16:30時に再度病院に行き
再度インフルエンザの検査を受け
再度の結論も陰性。

土曜の夕方に体は怠く、寒気がしたため
体温計で計っていたら、37.6度。

日曜の朝から、熱は37度前後に彷徨い
市販のクスリを飲んだせいで
体はさらに怠くへと進化した。
お負けに関節も痛くなったいた。

夜10:30熱は38.6度に上昇。
仕方なく病院に駆け込んだ。
市立病院の内科辺りに20数人の患者を待っていた。
・・・
約一時間ですべて完了
インフルエンザチェックは陰性。

しかし、我が輩は滅多に熱がでない。
記憶に辿れば、数えられる回数の熱しか出なかった。

ただいま
タバコはすいたいのだが、立ち上がるのは面倒である。

外出

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もらった"東京ヴァンテアンクルーズ"を消化するため
新橋まで出かけ、浜離宮にて少し時間を潰し
風が強く、雨が降りそうな天気。散歩しながら竹芝に向かう。
・・・

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まあ、頭に詰め込まれたものを担いで遊ぶのは
正直、やはり愉快な時間にならない。
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