2011年3月アーカイブ

来たか。
"こんな時こそ"だとは思うがね・・・

お偉いさんたちのどいつもこいつもウソ付きながら
庶民に「自粛」とは、今時にしては
大した治国哲学・根性である。

北京

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黄砂のない日は快適
慣れたものを捨て、慣れないものから始める。
いつも"新たな・・・"何にかを求め
いつまでなのか。。。

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愛のための衝動か

この季節にしては
成田空港にヒトの数は多いような・・・
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ささやかな宴
こちらは複雑な心情・・・

まあ、これでいいのだ!

"直ちに人体に与える影響がない"、"被害の想定外"、"計画停電"、"事象"
なってはいけない流行語だけど・・・

地震の直前にカメラマンの友人から電話がかかって来た
"今日は都内にいるけど、一杯はどう?"と誘われ
"ごめん、今日の7時に予定が入ってしまった"とあやまっておいた。
結局7時に予定にあった食事は実行できず・・・

後日、こちらから誘いの電話を入れ
"今日ならいいけど・・・"と打診したところ
"俺はいま京都の友人宅にいるよ"
???
"まさか、逃避行。なのか?"と確かめた
"そうだよ。もう偉いさんなんか言っていることを信じられなくなった・・・"
・・・激怒している様子は想像がつく。

そうかそうか。確かに。言い分が分かる。
俺もそうだ。

己は無神経で生きて来た。
その無神経さと来たら、人に傷をつけたりする
許されるようなものではない。
が、有神経でこの現実とは向き合えるような価値がない。
・・・

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計画停電。MacBookと携帯地デジ。
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任せで書いたプログを
"俺は読んでいるよ。何かの検索で見つけてさ・・・"
と、己は仰ぐ"親方"に告げられた瞬間、びっくりと救われた思い。
なんせ己にとって"何とか神"のような存在だから・・・

嬉しい。さすが"口が悪い"だけではなく、・・・

その嬉しいあまり、5〜9時まで"親方"と飲んでいた
9時までしか飲めなく・・・その後は飲めるだけ飲もうとの思った。
なんせ自由にものを言え、自由に表現、自由な目線でこの世を見つめ
そしてそれを通してきた"親方"に、この狭いところに出会えた僕は
新たな課題を課せられたような気がする。

俺はまた気にせず自由に飲め、自由に爆発、自由に何とかなる
年ですから。

ありがとう。親方。

これからは自由にやらせていただきます。
もはや自由でしかない。

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9:30分に自宅近くの駅につくと社内アナウンスで
"ただいま計画停電のため、街灯の明かりを借りで気をつけてお帰り・・・"
はい、ここは世界に誇っているお国だ。
こんな中途半端な放送をはじめ
こんな結果を作り出した電力会社
この結果をうんともすんともとはっきり言えないお統治屋さんのために
我慢に強いられるのもうんざり
"このxxだれ"!!!。こんなものは"普通"とは考えたくもない。

って、暗闇に家に戻っても非生産性なこと。
たまに通っていたバーにでも・・・
行って見ることにした。

案の定、チェック柄の階段にロウソクを点していた。
入った。マスターがいた。皆がいた。そして飲んだ。pm1:00までに。

この世がはじまりでも終わりでもない。
所詮始まりも無い、終わりも無い。
いろんなカタチで続く・・・
これぞ、究極と言われるもの。

技術??
知人の指摘がなければ
気がつかない。

しかし、傲慢さ持ち、かつ情熱的・独創的でなければいけない"表現者"から
"技術者"への変化は、今日の制作現場にとって
言わば進化だとたしら、さすがに気が引ける。

ツールはアナログからデジタルに変えても
技術を覚えたことをイコール表現も可能とは
少しは違和感が覚える。もしろ表現しようとする者は
ツールに縛られることのない日常である。

まあ、表現者は余計な解釈に纏わされず
風の如く、自由・本能的で
好奇心の虜である。
・・・

と、考える。
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今年も咲く白木蓮。生の希望が見える。

震災。
"これは経済活動にとってのチャンスだ・・"と聞く。
そうなのか。これも気が引く。

"これから飛行機の乗る・・・"

20数年前に、としでもこの国でなければいけない
と、説得され、抵抗した。1年間かけて・・・
結果、ここに来た。
郷に入って郷に従え(元々中国の習慣ですけどね)の教えに従い
20数年経った。

けど、僕より先にこの国から去っていく
容易く
・・・・

うん、悔しい。
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偽りであればあるほど
それなりに立ち回れる。
正直(の代名詞は"馬鹿"である)であればあるほど
それなりに折れる覚悟が必要。

そもそも"正直"と言うものが
角度を変えて見れば不正直そのものでもある。
知恵も"善"と"悪"があるかのように
曰く : "善のための悪知恵"とか・・・

なくなられた人々に追悼の意
生きた人々にエールを送る。

それと、国の危機管理を体になしていないことが
まざまざと見せつけられたことへの憤り。

心が痛い。が
明日がある。
明日は"再生"を意味する。

頑張ると言う言葉は嫌いが
頑張ってくれ。と・・・

思想? 意識? 哲学? 
独立とした思考?

普段"便利・普通"と思っていたものを
自然の力の前にしてこの無力さ、このもろさ・・・

溜まりにたまった不愉快なものを
深夜の町に彷徨幽霊の如く人々を目にして
爆発した。
しかし、何でだろうと・・・

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昼2:00待ち合わせしている間に
駅近くの本屋に入り、
目に留まった本のタイトルは"怒らない・・・"云々
怒らないのかぁ。怒っじゃいけないのか?
それとも"沈黙しろ"と解釈すべきなのか?

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浜松町でライトアップされて東京タワーを眺め
やっとのことでタクシーを拾えた
3時間かけて秋葉原につく
怒ったのは己ではなく、タクシーの運転手だった。
"何でこんな時に交通整備のおまわりさんはいないだよ"
とね。

朝8時電車再開。
が、ホームから溢れた人々はエスカレーターの下まで列をなす。
を見て、無気力にさせる光景。

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---------------------メモ
pm14:46。MTGのため五反田駅のここにいた。
pm17:30。五反田駅から大崎駅にMTGしていた仲間と合流
pm23:00まで食事
am1:00浜松町近くまで歩き、タクシーを拾う
am3:00。自宅まで諦め、秋葉原に着く。
am12:00。自宅に・・・



期待

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それは現実とは紙一重。
甘く考えることが幻滅へのはじまり。
・・・

ヒトの祖先は
記号頼りに生きていたことに敬服。
きっと、脳の発達とは関係なく、ただ屁理屈で飾ることは知らなかった
のでは?

この記事の図を分解して見た。
この中から己は探し求めている"地"と"地獄"がある?
屁理屈から逃れることをもうできない。

A--------------------
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B--------------------

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C--------------------


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D--------------------

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E--------------------

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さらに、感情的なものも紛れ入り込んだ日々こそ最悪だ。

仕事は一段落のままになれば・・・
とは決して後ろ向きの思いではなく、
そろそろ精神的・心情的・体力的整理しないとね。

"人は財のために死す、鳥は餌のために亡く"
と言う古くさい言喭がある。古くて今時とを照らせても合わない。
が、指すものは生きているような気もする・・・

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神の領域に行けなければ、地に着くことの方が最良の選択。
とは、普通に言える。
がしかし、"地"と言う概念上の比喩も存在しなくなれば
その"概念上の地"を探すことから始まらないとね。

うん、概念上は地獄もあるね。ww

2週間の仕事はリリースされた。
http://www.cgy100.com/