2011年4月アーカイブ

"自粛か消費か、日本はどちらを選択すべきなのか


・・・「ぜいたくから自粛へ 日本の危険」と題する文章を掲載した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。その内容は次の通り。


 花見論戦はようやく終結したが、日本の長期的な回復にとってお金を使うのがいいのが、それとも節約するのがいいのかという問題は今後も議論されることになるだろう。

 まず、花見反対派から紹介しよう。その代表者は78歳の東京都知事、石原慎太郎氏だ。サクラの小さな花びらが満開になると、市民の多くが都内のサクラの木の下で酒盛りを楽しむのが恒例になっているが、石原氏は東京都民に、巨大地震による被害から間がないのに花見を楽しむはおかしいと呼びかけた。その観点に菅直人首相がすぐに反対、経済成長を推進するためにも日本人が今消費をするべきだと主張した。

 最終的に花見は規模は小さかったが、例年通り行われた。しかし自粛すべきか、通常通り消費すべきか、この問題は依然として経済性と、道徳性の2面から熱く議論されている。
・・・"


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空洞化。

それは産業の海外進出によって生まれた社会現象。

の時に使われた言葉。

だが、現実は産業の作為に限らず

政治もその方向に進んでいるように思える。

の中に

自称政治家のご老人たちは

命をつきるまで、この社会に対し強い責任感をもって

働いているようだ。


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: わん、社会の進歩も文化を守るべし・・・


知人との会話が思い出す。
"もう少しはゆっくり待てば・・・"

この調子だと、だいぶ待たなくてはと
・・・

北京の北、約77キロ離れたところの山間部の平野に
広がる世界最大規模の桃園(平谷)。

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夕日に染めた雲。
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試験日は5月4日。
9章800題76ページは36ページまでクリア。
これから罰金の規則に入る
しかし数字に弱い・・・

さて、突然の通り雨で予定していた散歩の計画は実行不能に
変わりになれて来た胃袋にほしがっているものを探した。
北京の老舗を集めたサイト"京城老字号"を見つけた。

しかし、9章800題も覚えるのに
気が遠くなりそう・・・

気分転換で美術館に出かけた。
かつて有料だったが、今は身分の証明できるもの際持てば
誰も入館ができる。

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無料になったが、一流の展示とは言いがたい。

念願。
パソコンを買うか。免許を取るか。
の選択に迫られたのは90年代の初頭・・・

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北京では数十軒の教習所の中に外国籍身分向けのところは
3ヶ所しかなく、家から地下鉄、バスで1.5時間のところに決めた。

受付はスムーズ。外人であったため1000元あまり上乗せされ、
代わりに受けた"VIP待遇"は朝8:30分からの授業に出なくても、
筆記試験に出れば良いとのこと。

さあ、もらった教科書にある800題からランダムで抽出する100題は試験内容になるが
久々の試験。800題も覚えるのに苦労しそうだ。

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iPhone4

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ここは店を集めた(いつできた?)ショッピングモール。の一角にある
Apple Beijing Storeでスムーズに入手した。

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このエリアにある"ユニクロ"は中国語の発音→"优衣库"のなった。
(なかなかいいネーミングだ)
ここでユニクロの成功の秘密もあきらか→この地に腰を下ろしてある。

未だに"日本製品だ"と盛んにこだわっている進出企業は
そもそも再考すべき時期に来ていると思える。

昼飯は妹の誕生日のため
北京の伝統ゲテモの料理で満腹した後
天気も良いし、柳の花も飛散始め
レストランから家までの距離にして約1.5キロ。
さあ、散歩しながら帰ることにした。

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レストランは「北京軍区総医院」の裏にあった。
この病院は己の生まれた場所。ここに6才まで住んでいた。
病院の歴史にして100年近く立つが、昔の記憶辿りながら見つけたのは
このエリア内に保護してある"無数の通路の出口"の中の1つしかなかった。

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何度も立て替えられた病院の入れ口

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後はこの軍病院エリアを囲む壁。
この壁の存在で広々と拡張された道路はここに来て約250メートル細くなった。

用事で姪の近くに来たので
ついでに寄ることにした。
北京のフートンは人情泥臭く懐かしい、もともと細道はいまは車の駐車場。
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四合院の住人A

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四合院の住人B

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四合院の住人C

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部屋は昔の作りのまま。昼間なのに暗い。
が、冬は暖かく、夏は涼しい。
北京はこのような建物は年年減って行く。

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"北京は国際都市だ"と、姪は言う。
机においてあった「北京アテンドNAVI」は彼女の知り合いの北京在住
酒屋経営の日本人からもらったとか・・・

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自転車のシェアリングサービス。北京市民ならICカードをもらえ
2時間の利用は無料だとか・・・

兼ねてからの念願。
今度こそSIMロックのないものを・・・

調べた結果、まずネット上で予約し、
予約した番号で店頭で購入すると言った手順。
って、予約した。結局店頭に在庫はない。
一先ず諦めた。

Apple Chinaのオンラインストアにこんなチャット仕掛けに感心。
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って、チャットをしてみた・・・
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そろそろ北京の季節風物詩
ーーー柳の花?が飛散する時。
そうなると、北京人にとって厄介な自然現象となる。

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4月上旬。気温19°。晴天。市街。柳の木。

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春先の夕日の中佇む老人。

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少しは足を延ばすとそれらしく現代都市の輪郭が見える。

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Rを帯びた建物はテレビに良く出て来る中国外交部(外務省)。
手前の車が走っているのは環状2号線。
因に1号線は紫禁城の周りとし、ただいま環状6号線まで作られている。

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高い所に登れば、目の下に未開発の一角が広がる。
局はここで撮影でもしたら、1つの真実を作られる。
格差だとか・・・。ただの消えてゆく風景の1つなのになっ

北京ダックの老舗の第一号店・王府井店
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デザイン会社を経営する短大の同級生と
5年ぶり合う約束した。
5年前に乗っていた黒のフォルクスワーゲンから
白のトヨダ四輪駆動に乗り換え、現れた。

この5年間の変化を感じ取った。
会話の中に彼は"何でも良いのは飯だけ、後は持ち合わせたすべてを出し切った・・・"
うん、話は何となく分かる。
僕の場合は何でも良いのはデザイン。後は"クラウド"の中に隠れていた。
己は愚であった。

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霊園の番犬(野良犬)
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