2011年5月アーカイブ

Seven Social Sins

・理念なき政治(Politics without Principle)      没有理念的政治
・労働なき富(Wealth Without Work)      没有劳动的财富
・良心なき快楽(Pleasure Without Conscience)      没有良心的快乐
・人格なき学識(Knowledge without Character)      没有人格的学识
・道徳なき商業(Commerce without Morality)      没有道德的商业
・人間性なき科学(Science without Humanity)      没有人性的科学
・献身なき信仰(Worship without Sacrifice)      没有献身的信仰

by Mahatma Gandhi

雑談

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片付けの合間を作って友人と会った。
コーヒーを飲みながら、久々の雑談の中に
"・・・しかし、振り回されじゃ楽しいか?・・・"
と彼は言い出し
"まあ、振り回されることがあるこそ、
時には面白さが倍増なのさ、 と僕は思うが・・・"
・・・

が、彼に言われなければ、気がつかなかったことだが
時には振り回されるようなことに
少しは疲れが感じるトシになってしまったことを・・・

まあ、美人を眺めても、もう思うものがないがね(w)
そろそろしたいことはまた幾つ残っているかを探そう。

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便利さのゆえに
人間の五感を破壊している。
よって、感性が働かず・・・

本来なら、マシンの働きで人がもっと自由な時間を確保する筈が
人を縛られる羽目に、機械の如く。

昼に出かける用ができ
ホームに立って電車を待っていると
明かりがついてない電車が滑り込んで来た。
この真っ暗・冷房が聞いていない電車に乗った。
車内アナウンスに曰く"節電のご協力・・・"だとか
そう言えばあっちこっち暗いような・・・

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用が終わり、家に戻ってテレビをつけると
流れて来たのは元気づけるためなのか
真実を隠すためなのか
作られた番組・・・

統治者・長老たち・政治家ともとか、社会地位の高いお方とかは責任放棄で
まあ、手の届かず、仕方がない良いことにし、
マスコミにお勤めの方々までも
この世を見ようとせず、
我が世の繁栄を謳歌しているようでは・・・

節電は良いでしょう。
が、節電と言う意識をお上から国民を被せ
押し付けるようでは、本質的なところでは
すでに違うと思う・・・

やはり違和感が感じる。
村文化の時代はすでに通り過ぎたと思っていたが
いつしか普通は"普通"となることを・・・

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友人に聞かれたことがある。
"君はなぜ政治に興味を持たれるのか?"と。
"良き政治なしでは、良き経済はありえない"と、返事していた記憶がある。
政治家はサラリーマンと化している現実では
サラリーマンより堕落の道しかあり得ない。

神話?

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久々友人と会い、MTG後に
やきとりの名門「秋吉」で
久々アルコールを口にした。

9時まで。"9時か。。。"!!
昔ならこの時間から飲みだすタイムだが
これもすでに昔の話で、いまとなってはもう幻と化した。

1993.05.16。Macintosh Centris650の購入から
(PowerPC860、PowerMacG3、PowerBookG4、Mac Mini3台を通い)
MacBook Proまで

FD何百枚からMOに
今度は
→MO120数枚
→CD約300枚
→DVD30数枚
(イコールこれらを投資した銭無数も)
を6日かけて2TBのHDへバックアップ後に
"ポポポポポーン"と、分別・解体・砕き→不燃ゴミと化した。
(アナログ資料テープも大量。
このデジタルの時代ではしようがなく
すべて破棄される運命に。)
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デジタルのスタートライン・・・

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格闘して来たアプリたち

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FDに・・・

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MOに・・・

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そしてCD/DVDへと・・・
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しかし、テクノロジは冷たく、無情だ。
20数年の記録・記憶(老若男女)は2TBハードディスクの5目盛りの中
1目盛りに再び記録・記憶された。
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しかし、自らこれらを破壊するのは
さすがに痛々しい。
しかしいつかやらなくでは。と・・・
楽しい過去はこれで終わりを告げるような気分・・・
うん、終わらければ、次は迎えて来ないってか!!!

街角

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記憶、風習、喧伝、人or動物。

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生活の匂いがするが、銅臭の匂いがしない。。。

動物園は散歩(サブ)で、ここはメイン。
ーー50年代に当時のソビエト連邦の援助で
  建てられた<北京展覧館>の一角にあるロシアン料理

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北京っ子はこのレストランのことを親しく"老莫(ロモウ)"と言い、
改革開放までに、友人or恋人とでの贅沢な時間と消費できる場所で
限られた人達の御用所だった。

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レストランの入れ口。

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天井は20mと高く、広々としている。
改革開放で、ここを2階に改造してしまわないかと心配はしていたが
無用だったようだ。

が、料理は昔懐かしい味ではなくなり、
残念だった。
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20時。家のすぐ近くに建設中の巨大なSOHOオフィス
兼ショッピングセンターのスカイラインを眺めながら帰宅。

約30年ぶりに足をここに踏み入れた
・・・

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天使

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囚人=不屈精神?

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E.T

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ローマ戦士

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虚栄心

の前日に、パソコン疑似テストでよやく100点満点が出た。
90点取ればいいので、100点も取る必要はなかったが・・・
まあ、とりあえずここまでの時間は無駄ではなかったことで
安心。

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朝8時。外人専用の試験場に向け出発。
10時試験スタート。得点97点。合格。
免許を取得するひとが多いため
実技課程は2ヶ月後とのこと。
"2ヶ月後?!!!"。昔なら何とか文句言う所だが、ただいま時間だけがある。
だが、夏に弱いが・・・
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アメリカから日本へ、再び日本から北京に持ち帰ったハナは新芽が見えた。

友人好意の誘いで、茶房にて今年の新茶を飲みながら
"天南海北"ーー決まった話題がなく、ゆっくり時間を過ごした。

北京の茶房。喧伝の都市生活に
静かな一時を求める人のため
あるいは、優雅な環境で相談事のため
の避難所。

かつて茶房が沢山できたが、最近減少しているように見える。
言ってみれば流行を追求していた店は
その後、別の店を衣装替えしたのだ。

茶房とは言え、決して安いお茶ではなく
凡そ一杯30〜100元、1急須400〜800元のような相場
注文すると、お茶とヒマワリのタネ
あるいはピナツが付いてくる。
微香が漂うこの空間に
お茶を飲みながら、これらを摘んで時間を楽しむ
・・・

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明日10時。試験スタート。

・・・4月21日、香川県高松市である詐欺事件が起きた。同市在住の78歳の女性は、警察を名乗る男から次のような内容の電話を受けた。曰く「中国人がキャッシュカードを偽造してあなたの口座から現金を盗みました。返還手続きをしますので、そちらに向かった警察関係者にキャッシュカードをお渡しください」、と。不審に思った女性は警察に通報。無事、詐欺犯は逮捕された。・・・
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こちらの想像力の貧困と無さに憎めない。
歴史は繰り返されることを知る。

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