2011年10月アーカイブ

雨の舞。

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怪しげな雲行き。

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激しい風・・・

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と雨が降り注ぐ。

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雨後の火のような夕焼け。

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そして再び静けさが取り戻す。

休息。こんな感じ・・・

気ままの時間で起き、
気かかることもなくコーヒーを飲み、
そして気持ちよくなったところで
散歩に行く。

人の浄化。

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山間の気温と天気の変化がまぐれだ
朝はセーター昼は半袖、先まで晴れていたのに
今度は雨・・・

9年ぶりのオーストラリア。
北京から11時間でシドニーの朝7:15分に空港に着く。
機内の隣席に赤ちゃんを抱いた家族がいたので
うるさく、眠れなかった。

今日の午後、市内から山にある別荘へ移動。
が、金曜日のため
北京よりひどい渋滞に巻き込まれ
ーー高速の時速制限100キロなのに、走れるのは20キロ・・・
自炊をあきらめ、外食で済ませることにする。

pm19:00。
予約していた別荘の近くにある
ドイツ人夫婦が営まれたレストランの席に着く。
飲まれていたのは94年の赤ワイン。
偶然にも94年は己の大学卒業の年で
何だか、不思議。

ゆっくり3時間をかけて食事をし
帰りの夜道に夜行動物のウンバットと出会う。

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雨後の夕焼けと月。
今日はゆっくり寝る。

明日に温かい土地へ出発。

オーストラリアへ。

一日

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会員制温泉に浸かり
アロママッサージを受ける。

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そして展覧会オプニング・パーティーに・・・

約1週間の入院。
キズを修復、ナンバープレートを装着
最終仕上げも完了。

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人生

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とは?
答えの出ない命題。
ーー恐らく世代に渡って解釈に苦しむ命題

それに直面する人生はなおさら無に等しい。
それは何に?????と、思うのである。

生きている! それは何に?

まあ、人生は何に、何でデッカいものでもない
身近に、身近に・・・身近に!!!!
身近くいるものに・・・

昨日、47°の酒は1本を飲み
今日は47°酒は3本を飲んでいたのである。
只、それである。

3本で。何だかより鮮明に物事の組み合わせが
微妙に違うことが気付かせる。

違うも一致する。なぜか。だ。
世は定めによってことの不一致やら
文化が違うやら、あるいは生きる世界は違うから等等。
それは言い逃れやら、都合違うイズムやら
或は何にか・・・。

世に存在する意味が1つ。
それは"人"の生。
ーーーオス・メス=人たるの生。(継がれてしまったもの。)

それ以外は存在し、・・・。アエナイ。

それを以て、美しいと言うものがなお・・・

20数年にバックアップデータを整理する。
無数のデータやアプリケーションが
OSの進化によって、ゴミと化していまい、記念に取っておくべきかどうか
を悩む。

中にシンプルテキストに記録していた"メモ"もあり
無添削で、ありのままでここに残す。
どんな情況のもとで、言葉遣いも混乱しているが、
自身も何だったのかさっぱり思い出せなく
"あの10年"をキーワードにするすべての人々に
このままで・・・
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●犬と遊んでいたら、顔を舐められやがった。

●アメリカ人の宇宙飛行士は、月のから戻ってきてから、人生観まで変わってそうです。
◯◯人の宇宙飛行士は、月のから戻ってきてから、"...別に、なんにも変わっではいない..."そうです。
カレーうどんを食って、"人生観は変わった"という方もいるのに...

●起きてから、責任って、なんぞやって考えてしまうけど、寝た後は、はじめて責任っていうものが判った。夢中でした。

●君みたいのカタイ頭は、デジタルの"0.1.0..."の変換についていけないっと、言われた時...

●カラスがガラガラ騒いでいるけど、ウリモノは見かけない。カラカラです。

●クライアントと呼ばれた存在ってなんでしょう。
保護者? 甘えんぽ? それともただの勘違い?

●白髪は増えでも、感性とは縁がない。の我。

●縦社会って、まるで首吊り縄みたいなもの。そこに吊るされているのは、人(人材)をなんとも思わない経営者自身ではないでしょうか。(98.4.12)

●自信をもつことはすばらしいことだ、が、「自信」というのは理解してから持つべきものだ。98418

●たまに自動販売機や、電話ボックスなどの"穴"をあさって、おつりのありかを確かめる賢い方が見かける。経営者もクライアントの"◯◯穴"をあさり、たとえいくらかが貰えたとしても、喜ぶのは"穴"が好きなヤツで、一緒に素直に喜べないのです。98426 

●世間に表現された"クソだれ"というのは、目の前に出現したとき、この表現しかできなかった。98428 

●すっかり変って世相。が、かわらないのはうろうろしている無策な経営者の群。"前向き..."になったのは口に出た言葉だけで完成するものではないのだ。 98.5.24 

●そんな無策な経営者の決定では、給料10%カットして、会社の存続に繋がる...。言々。

●ようやくゆとりができたと思いきや、またまた転職の雲行き。腐った世の中に腐った経営者が吐き出す煙は、世を騒がせるダイオキシンよりも被害甚大だ。 98.5.24 

●コトバって、ときには教養のありかが示し、ときには責任逃れの代用物になる。980612  

●なんにも銀河のビックバンでなくでも、目の前にいるプロダクションの経営者は"デザインは解らないし、クリエイターの気持ちも判らない"という発言が聞かされたとき、ビックバン以上結果が得られた感じが...。980619

●自分の名前はリストラの話しの席上に挙がったらしい。結果はプロテュサーの方は、その対象となった。980619

●しかし、"無能な"製作者だ。と言われでも、救いが残っているかもしれないが、"経営者"の名の下(上かもしれない)に、そういう類いの文字がぶら下がってれば、救ってあげられない。

●ダサだが、今日の現実は、今晩の夢でもある。

●◯ー◯法王とは、民主主義との因果関係とは、どこの辞書に載っている?

●白い布を身につきて、これていつの時代でも通用するなら、何百回もきてみたいものです。

●インターネットの世紀だと、言っているのに、アイデンティティはというのは、目蓋にぶら下がっているクソくらいだ。

●AとB間にCを挟まれて"ACB"と読む。不倫話のつもりではないが、そこらへんは今時のデザインプロダクションにいる"営業"という職業の存在を指す。

●小さなプロダクションに偉そうな5人ものがやってきた。"何でしょう"と聞くと、"原稿の校正だ"と言葉が返ってくる。
たからか40ページのもので、時間もないとはいえ、恐る恐る5人の顏を見つめていたら、見えてくるのは5人とも"責任を負いません"の文字だけであった。

度重ねる毎に、チカラの加減が増え、痛みも増す。
その揉まれた痛みで足は馬のようにバタバタする。

"う〜〜〜"。

痛みを煩わすため、マッサージ師に声をかける
"しかし、肩関節周囲炎って西洋医学療法で何かがあるんですかね"と聞き、
ーー"あるよ。ただし、痛みを沈めるだけ。根っこからの治療にはならない。"

内心は痛みを沈めるくらいで充分だ。と思いずつ
"まあ、それは病気の根治には良くないけど、外国人はこの治療じゃ
間違いが無く虐待だと勘違いするな〜。"と、自虐的に呟くと
"アッハハ、そう言われると、そうかもしれませんね。"と、マッサージ師が笑う

笑えるのはその揉んでいるウデ
泣くのそのウデに揉まれた俺のカラダ。

半泣きで己は誓うように言い
"これから五十肩にならぬ努力をせねば・・・"
すかさず"65才になる人もいるよ"との返事・・・
愕然。暗然たる気持ちへ。

毒は毒で制す。こう言うことか?

秋雨

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肌寒くなって来た。
風も冷たくなって来た。
早いものが木も枯れて来た。
何だか目の前の展開は
デジャヴを見たような・・・予感もしていたような・・・。

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来年は新たな芽が発する。
逆らえない自然だけがその繰り返しで無造作 ・無為。
デザインの心得何かがこれに近づければ
嫌気を忘れ、もう少しは広い世界を見えて来るかね。

って、余儀なく6日間の"入院"になった。
車体のあっちこっちに
ひどい擦りキズをつけってしまったため。
注意していたつもりだが
根底にあるのはあいかわらずの大雑把な何にか・・・

販売代理店に言わせれば1230キロで、これくらいのキズは"普通"。
"3キロしか走っていないのにいきなり他人のクルマをぶつけた客もいるからね・・・"と。
そうかそうか、より大雑把&頓珍漢なものなのかな〜。
と、想像したり・・・

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まあ、あくまで"代歩の道具"にすぎない
と苦笑いしかない。

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夕日の反対側に登っていた月を眺め
気づいた。己の時が去った。
やり残したことがあるとすれば、流れに任せること。
と。

俗と言う四十肩・五十肩

そう、己はひどい五十肩に襲われた。
って、中国式マッサージ
ーー肩に走る筋にくっついた筋肉を分離するように手法でこれを治す。

って、 "これがかなり痛くなるよ"。と前置きに教えてもらったが・・・
まあ、たかがマッサージと、高を括った。
しかし、この"かなり痛い"マッサージは激痛である。
この激痛を我慢しながら頭の中に医者のことを
"地獄に落ちろ!!!!!"と罵った。
が、地獄に落ちたのは己である。
今回は4回目、叫びと汗と涙目で30分(30年も感じた)を耐えた。
後残りは6回。・・・

こんな"日"もあったんだね。

悲壮と蒼白と秋色
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旅の途中に友人からメールを届いた。
いつもと違う語りで、内容も妙に真面目。
何のことやら一瞬判らなかった
ムービーを見るまでに・・・


かなりのショックを受けた。
己は無神論者だが、彼は神だった。

Stay Hungry, Stay Foolish.
(ハングリーであれ。バカであれ。)

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友人への返事メール
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お疲れ様です。

iPhoneにての返信は北京の山中。

語ったメール内容はまた何か新しい動きがあったと

勘違いだった。


が、事実を知ったのは北京に戻った時で

ショックでした。


改めてMacがなければ、10数年間どんなカタチで過ごしていたか

どんな出会いがあって、どんな情状でいたか想像もつきません。

つかないもので、なおさらショックが大きい。


ちなみにMacがあったから便利とか、

新時代の云々とかはまるで他人事。

僕みたいな無神論者では、この世に唯一存在していたような

""はいなくなった。


何だか絶望感が漂う。


彼はただ一種の神器

ーーMacと言う仕事・金持ちになるツールを世に提供しただけではなかった。

(そう思われているバカがたくさんいるが・・・)


ショック!!!!

でしかあり得ない。


家族揃って一泊二日の旅
行き先は北京の東北部の位置する「雾灵山」。

次の時代を暗示るようで、早すぎた死のニュースが届く。

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彼こそ20世紀の神の如く・・・
彼がいなければ、その後のすべて
ーー素敵な出会い、楽しみ、感動、苦しみ、怒り、希望・絶望・・はなかった。
氏の死はこの世の不幸と残酷と無念と絶望。

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朝日に染めた山と河。

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山頂にかかった月。

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夕日に照らされた山々と月。

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ジョブズに・・・
あの世でも熱く語り、"愚"を作り出し続けることを。
Stay Hungry, Stay Foolish.

結婚式の付き合いのご褒美に北京空港の近くにある温泉施設
ーー蟹岛度假村に行って来た。

北京のすぐ近くに温泉?
疑った通りの見せかけの施設だった。
まあ、贅沢を言う場合ではない。
とりあえず"温泉"を浸かり、1時間半のゆっくりマーサッジ
そして、田舎風の食事・・・

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施設内の池。

明日は140キロ離れたところの山を目指す。

結婚式の宴会に出席。
中国を離れた時にまた4,5才だった友人の娘は
今年はJPモルガン香港の社員に
そして結婚へ

時間の流れは人の意識に入らずに流れている。

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自宅から歩いて20分で辿り着く
ーー北京の有名な老舗"8大楼"飯店の中の1つーー翠华楼饭庄
今日はアルコールの解禁日。ビール、ワイン、茅台・・・

●レストランデータ
場所 : 东城区东安门大街19号(王府井步行街北口)
営業時間 : 10:00--22:00
phone : 65254581

香港から戻って来た友人と
ホテルの喫茶店でゆっくり過ごす。

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友人の娘のウェディングPhotoを撮るため
付き合うことにした。
朝8:30分の集合は北京のビジネスセンター街。
行き先は近郊にある撮影スタジオ
さらに50キロ離れた花畑・・・

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待ち合わせの建国門外に位置するSOHOオフィスエリア。

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撮影スタジオに駐車。

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バーベナ・ボナリエンシス畑にボーズを撮る。

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ブルーサルビア畑に蜂が勤しむ。

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夕日に照らす湖畔。

初日は久々の一家団欒
・・・