2009年7月アーカイブ

小さなスペースに出来た料理屋。
秋葉原あたりにしては案外美味しく、本格的な中華--"食福"。

が、ここに苦い経験がある。
去年の夏場にここで知人と飲み喧嘩をし
退散していたこと。
それ以来ここに近寄りがたい場所になり
記憶の中から抹消したい。

同じ夏場の昨日、仕事のバタバタの後
"軽く食事に・・・"と久々ここへ足を運んだ。
席に着くなり"さあ〜、また喧嘩するかね"と、僕はジョークで言い、
"まあ、くどいわ"と、返って来た知人の言葉。

仲は大分前に取り戻したが
それでも、いつもなく緊張したような真夏の一時・・・

まあ、夏はいけてない。

ええっと、繰り返し言いますが
政治は嫌い。が、嫌いなものこそ否応無し身近なものだ。
政治に関わっている知り合いから
再び"これからの政治・・"云々のアンケートメールに
1は官僚機構の解体。よって、官僚は民の"奴隷"であることを改めさせる
2は政治のリセット。そもそもこの国は政治・政治家なんぞ、サマになっていない。
と、返事した。

少々過激で、節度もない。
なんせ、期待できそうにないことを書いたところで
気分的にちょっといい。

さあ、百年の不況での"百年の機会"で
どう変わるか楽しみだ。

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いまさら最先端的なものを駆使し
果たして民意は本気で組む政治集団・政治家が現れるだろか?
20代〜60代、久々の集まり。
大きな声で、病気が話題で盛り上がる。
なんだか気が滅入る。

なんにも集まればビジネスではなくでも
せめて日常的なものであれば、と思う。それは病気だとかとは
気が滅入る。

疲弊している。このままでは種を撒いても
収穫する季節がいつ来るかは分からない。
まあ、待てばいいかっ〜。
これぞ前向きで、現実的な対応だ!?。
と、"オナニー"のような自慰。

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借金を申し込まれた。
大した金額ではないが、貸したカネを
その人の自覚との引き換えにならないと分かって
貸す気がしなかった。

世には言葉だけで満足していて
肉体を持って言葉の真意を確かめるのは
やがって己のポジションが分かって来るのをせず
甘ったれで過ごしているも知らない。

夏場

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脳は目覚めがしなく
良いアイデアが浮かばず、
気分も高ぶらない。最悪だ。

収穫の季節の到来を待ちわびる
それまでに感情やら、なんにやらは不要だ。
(まあ、ますますシンプルなものになればいいな〜)

哲人は曰く:無の境地
それはすべての救い。

と、言っているうちに
軽く熱中症にでもかかってしまったような
怠い、頭痛・・・

夏だ

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嫌な季節と嫌な思いを重ねる。
一汗で乗り越える年齢にもない。しかも脳みそが働かない。
いっそうのこと、どこかに涼しいところに行き
この季節をリセットしたいね・・・

20代前半ごろ読んでいたサルトルの著書「存在と無」(L'Être et le néant)
"己によっての他人は地獄になり・・"の説に感心した。

20代後半ごろ読んでいたキャッチ22から衝撃を受けていた
---説明のしようのない描写→ブラックユーモア→非現実的な無力感。
それ以来人間社会における法律・ルールに疑問に思うようになった。
・・・。

これらに長い間に支配されて来た。
もうこの時代に不釣り合いか?と思う時は幾度があった。
例えば"プライド"は邪魔になったとの指摘は決して少なくはなかった。
プライドですか〜

まあ、プライドなんぞあるとは思えない。
ただし、時々暗くなる瞬間がある。
この暗さから解き放すのには、いろいろと試している。
また、結論に至らない。

炎天

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朝のタイミングで抱えていた案件をリリースした。

2日前に送って来たメールを未開封のまま。
この一段落で読んでいたら、気が緩めなくなった。
行きたくなくでも、炎天下で行くしかない。

暑いには弱い。とっても弱い。
瞬時に思考経路を焼き焦げ、"1,2・・・"の次が出ない。

何回か飲み、その後何のアクションもなかった知り合いと
久々に飲むことにした。
こゝろの中には"またもや時間の無駄では・・・"と思い
会食は10時までと伝え、アルコールを啜った。

ほろ酔いで自宅に帰り
歯を磨きながら、空耳のようにテレビの女性アナウンサーの声が流れて来た。
"x国はバブルではないでしょか・・・"云々

うん、直前の会食の話題が思い出し
なんだかムカムカ気分になった。

まあ、ご心配は分かる気もしますが、ご無用だ
あそこは行き着くべき世界の最後。幸か不幸か

そもそも地球の大きさは小学校ごろの知識で
地球に住む60数億の人間のこゝろと意識の大きさがこの球体より
遥かに超えていることがいつになって分かるでしょね。

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先日知人との食事の席で
"まあ、肩の力をぬいてね。きっと楽になるわ"・・・
そう言えば、こういう時が最近は多かったな〜

感情

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最近抑えているのはこの"感情"だ。
いろんな意味の"感情"。

時には"少しは麻痺状態に置く術を・・・"と念ずつつ、
すべてを"無視するように"へと持って行こうとしていると、
無関心と閉塞感になるのも恐ろしい。

"正直で"を突き進めば、辿り着いたポイントは
案外居心地が悪い。と少しぱかりの孤独感が覚える。

うん、情けなく、みっともない。
うん、なんとか巧い回避法を探さないとね・・・

宗教の言い伝えによると
とある日、神様は自ら作り出した人間の行いに怒りを覚え
人間を抹殺することに決めたとか

ただし、一人の人間だけは神に対し忠実であったため
彼に一隻の船を用意させ、沢山の動物(雄雌ペア)を積み込ませ
神様はそれから40日間雨を降らせ、船に乗り込んだ生き物以外に絶滅させたとか。
云々・・・

組織は"ノアの箱舟"だと例えとしたら
さて、何を積み込ませるのかね?

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久々知人と食事の席をありつけた。
最近のアルコール量に対し、敏感になっていたことを
そろそろ自覚しなくじゃね。
酔った勢いで帰りの電車のなか。なるべく入力のミスのないように
"・・後何年もないけど、日本に誇れるソニーが売られる(買われる)時代になる(かもしれません)。そこから(起きる)変化は予測しがたい。・・・いままでのままの生き方で良かった連中にとって耐え(がたい)現実(と向き合うでしょね)・・・"

と知人にメールを送った。いつものごとく、"酔ったジジ"に
知人からは返事が来なかった。

集団の中にいると
集団に保護され、互いに足を引っ張られ、睨みを効かされ
必死に仕事をしていると言うより
なんだか安易に生きているとしか思えない状況になりづつ・・・

人が集まれば
このような状況は避けられない。と言う説があるが
こんな状況を作り出したのも"ひと"である。
"説"何かはただの状況に対し発せられた無力かつ滑稽なもの。
或は妙な安心感を与えるものである。

かつて、僕自身もいくつかのそう言う集団に所属し
集団の良さと対比し、悪さのほうも決して少なくなかった。
結果的状況においてスムーズに動けず、良いタイミングを逃したり・・・
個人の目標は集団の目標に従わざる得ない。
ーー競争がなく、代わりにヒソヒソ
  好奇心・冒険心がなく、蟻のように腐った餌に群がる
  潔さなく、"個"として物事対する解釈もできず
  命令なくしては動こうとしない・・・

さて、集団を否定するかのようだが、敢えて言えば
せめて集団における"個々の能力と精神"がまず認めたうえであったらいいな〜
つまり、"集団"の中にいる"個"にとっての空間があり
そこから出て来る活力は無限な可能性を秘めているように思う

生きる間に持ち続けるべき"遊びこゝろ"がなければ
イコール"行屍走肉"に思えるが・・・

因に"個"に対する認識は決して"己のため"のものではない

神はこの球体のどこかの川辺の泥を手にし
"男"と"女"みたいな人形を造り
息を吹っかけたら、男と女になっていた。
神は"人間"と言う動物をこの星に作り出し、居させた。

まあ、宗教的な話だ。
平等云々とは結びつかない。
が、宗教的な話ではあるが、何となく思い当たるものは
男女問わず、同じ泥同士でしたら、当然"平等"である。
理屈的に結びつけられるな〜(笑)

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おススメ展覧会情報
"我々はどこから来たのか
我々は何者か
我々はどこへ行くのか"
の名言を残した画家ゴーギャン展

長い間に連絡もせず、
飲みの誘いも乗らなかった30代デザイナーが
skypeでいきなり仕事を頼み込んだ。

とある大手のサイトトップ&セカントページのリニュアル。
に伴い、先に見積がほしいとのこと。

早速作成し、メールで送った。
暫くして、再びskypeで連絡して来た。
"もっと安くできないか?。・・・因に自分はこの3/1金額で受けていた・・"
すかさず返事した。"であれば、この仕事をお受けすることができません"と。

己は傲慢(天狗)になったのか。
ご時勢を把握しきれてないのか。
"遊びにしては、余裕何かもない"の思いが強かったなのか。
さもなければ、30代の同僚の現状に哀れと感じたか・・・

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最近、静観している事がある。
それは一過性の"超激安クリエイティブ"制作集団が
やがってその活動をピリオットが打たれる事。
昔に"主婦もできる・・・"の時にように

今できる事は、"食い荒らし"が去るのを待つ!
ではなく、毒を以て毒を制す。
くらいの努力必要かな〜。