仕事の部屋の最近のブログ記事
よって、久々にポスターなどの"デザイン"を引き受けだが、
肝心なグループ展のタイトルや、時間等なかなか決まらず
作業が進まない・・・
3月1日のアメリカ行きチケットをすでに購入済み
さぁ、いかなる展開か
・・・
腹一杯になるまで食った。
真空,或者一尘不染的视界
----读呼波的绘画
这是一个静寂的视界。在这里,激情被理性所约束,破碎的身躯千疮百孔却巍然屹立,
而且并没有垮塌的迹象。光滑坚硬的表象只是事物的外壳,内部却是空洞无物:其中
并不包括血肉筋骨,五脏六腑对于这个体系来说也是十分的多余。这一切,作为人类
智能工程的生命体,排除了一切与上帝创造相关的自然属性,并且与之形成了背道而
驰的局面,秩序早已被预置!即使空中出现浪漫的红伞,那些渐行渐远的幻象,与它的
现实功能也是相去甚远,此时此刻,它不再为人类遮风挡雨,更好像是用来预防好奇的
观者对作者灵魂的窥视。
生命的活力并没有成为进入画面的图像线索。通过跳跃和激荡,作者的思绪如脱缰的
马驹,自由驰骋并且独往独来,只是这些奔跑和冲锋没有终极的归宿。也许呼吸的尽
头才称得上艺术的彼岸。
飘然而至或者形单影只常常成为呼波绘画作品的主旋律:仅有的一株树木被凝结成黑
色的剪影,它扎根于人物的头部,这株来自思维的希望之树,一方面它提示着艺术家思
想渴望自由的意志和追求,同时,他也为自己拥有一掬清泉而感到心平气和,动物性的
本能也被涂上了伪装的色彩同时被强制压迫;偶尔会出现一只或者一对乳房诉说着遥
远的往事;冰冷的手术刀横空切入,没有谁为这堂断头手术的结果承担责任;一个孤立
无援的窗户也仅仅具有视觉的意义,也许对于房屋空间的边界还有一些象征的提示作
用,一条舞动在空中的花蛇与主人的额头要多少依赖这个框架而存在,但并不包括那个
整洁如新的单人床;一只冲动的野兽高昂着下颚,其形态如同削去果肉的果皮飘扬在略
有扬尘的空虚里,激情被反复抽取之后,肉身终将成为欲望的废墟;在这个冷寂的视界,
依靠月球或许勉强唤起一些诗意的热流,因为人类慰藉的能量已经消失殆尽。茫茫荒
漠之上越过高地的权威座椅一个接着一个,落定之处却是与死亡为伍;一只闲置的吉他
默默地吊唁着现实生活的余韵;被强行摘除的眼球悬置于血流如注的局面里,它失去了
以往权威的判断力,成为孤立无援者或被另眼相向。这里正在发生着一场针对视觉的
强暴,已经褪去血色的双腿仍在做着最后的挣扎,但实在太晚了,一切都已无法挽回。
人类只是这场无声绞杀的道具?是的。他们并不是自我的主宰,人与人之间也绝少有
交流与对话,多是孤独的站立,偶尔有两人同时出现或者有多人共同在场,每个人都各
自为政,人与人之间即使发生关联,也是战战兢兢或者谨小慎微,疏离之感了然于画面。
在这个视界,美学机理不再成为被推崇的目标,一切结局先于作者早已被命运所注定。
无论是技术手段的宿命,抑或人生经验的映照,艺术风格或者语言格式不是呼波绘画表
达所关心的重点,这里没有社会万象的宏大叙事,也没有温馨舒适的私密柔情。通过一
系列图像演绎,呼波完成的是对个体生命经验之中,关于一场精神流亡的回望和举证。
无论你怎么看,这些绘画的确无情地揭示了一些事情的真相。
宋永平 2013年5月于京北回龙观
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画集より
4日間の大掃除で一先ずアトリエ
ーーそれらしいカタチになった。
良いスタートを切りたい。
が、物事は人の想いとは相反するものなのだ。
すべてが用意完了と思いきや、いざとなると
明かりはキャンパスに反射する問題が浮上して来た。
冬の太陽の位置が低いためか?
さあ、これは致命的もので困ったもんだ。
何とかしないと
このままでは作業の継続は不能!!
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電話で美術短大の、その後大成功した同級生に訪ねたところ
"調色用オイルはそのまま使っては、光って反射するぜ!!!
君のあの時の画法だと、今現在このxxオイルを使えば良いんだよ"
と教えてもらえたが
"あの時の画法ですかっ。
あの時の情熱も・感覚も・人生観も・体力もなくなじまったよ"かッハッハ・・・
笑う以外に、適当な言い方が見つからなかった。
今の絵だと、写実的と言うか、幻滅的と言うか、
女々しいと言うか、更けた老人の独り言のような・・・
と、恐縮しながら説明をすると
"ならば、いろんなオイルを調合し、試しながら
その中から君に合うものを見つけなければね"
なるほど、時間の空白は大きな意味で恐ろしいものだ。
しかし、国産・輸入の油絵用オイルは10数種類もあるんだぜ。
気が遠くなるなぁ~
北京市の東、北京国際空港の南に位置する
軍の退職した幹部たちの居住区。
ここは空港に近いため、毎朝の旭の横から
国内と海外の各国の飛行機たちが着陸のため通りかかる。
これを眺めながら、一服する。
さて、アトリエに使おうとしている部屋の面積が90平方メートル以上あるが
仕切られた小部屋が作り過ぎて使いづらい。
それでも贅沢だ。部屋は基本設備は整え、外の気温はマイナス6°なのに
暖房が効いた部屋は薄着で過ごせる。
しかも、軍専用電話がタダで使える。
それに炊事は面倒だと思うなら、軍の食堂を利用すれば良い。
山珍海味とは届かないが、満腹になれる。
しかも、それなりに美味しく、食材は安全。
ここで暫く制作・安住の空間にし、
ここで原点に立ち返れるかを図る。
いざアトリエの立ち上げにかかると
初めて知ったことが・・・
ーー部屋の汚さ!!! 豚小屋みたいな汚さ。
ここにかつて3人の田舎者を雇い
つまりお手伝いさん3人で、一人の患者を世話をしていたところ。
10数年間も居たのに、掃除して痕跡が無さそう。
粉塵を見て"この量じゃ、小麦粉なら暫くの間に食って行けるね"
と、ジョークで怒りを抹殺する。
過去に無礼で"田舎者、田舎者"の連発で
発言していたことが幾度無くあったが、
これを見たら、"さすが"と言うか、
度合いが酷すぎる。
これで"真の田舎者"何たるものが分かった。
この調子じゃ、この国は後3,4世代が立たないと
"グローバル的な文明"のような解釈で
つまり、清潔はやって来ない!!
世の中は"できる人"がいなくなったと思えば
後は僕たちのオヤジパワーの出番になります。
(なるべきかもしれませんね)
所詮連中は組織人間ですから
受領させていただきたい・・・・"
飲み食い回数の多い12月に
飲むのも食べるのも控え、この日を迎えた来た。
朝から空腹で電車を乗って30分も離れたところの病院に行き
1時間を待ったあげく、受付窓口で健康診断受診票を持ってこなかったことに気づいた。
さらに1時間かけて取ってくるのもバカバカしい。
この腹の好き具合も長く持ちません。
健康診断は来年1月に改め、このままオフィスに行くのも気分的中途半端
昼飯後、今日は自宅作業に変更。
年末まで後残り数日。もう大した用件は来ないと踏んでいた。
が、数日前までゴールド→ブルー→白→ピンク→"青は最後"の
デザインバリエーション提出して来たのに
"・・・・度々の修正、ご提案いただいたのにも関わらず大変申し訳無いのですが、上司からのリクエストにより、更なるハイクオリティーを求めて再度デザインのご提案を・・・"
と。なんにもないかのように、メールを飛び込んできた。
やっばりだ・・・
うん、生きるのにルールはクソくらい!
健康診断もクソくらい!!
今日はクリスマスイブだ。
街中にほろ酔いサラリーマンの群れ
幽霊のようにさまよう。年末だ。
今年は終わり。が実感。
気持ちは明るくても、暗くても、その中間色でも・・・
来年は"2番底"なんで流行語にならなければ
と、ささやかに願う。
Merry Christmas!!!
ネットバブルの1999年。
在職中にネットサーフィンで知り合った有志たちと
ネットカンパニーを立ち上げ
以来、約10年間の風風雨雨。
この間、政治と経済の浮き沈みと亡くなったメンバー、去っていたメンバー・・・
いよいよ、今年は最後のMTGをもって閉店することにした。
・・・。
知り合いの会社は12月10日に
「SaaS World 2008」に出店することになった。
が、事業をそれなりに育てて来たのだが
傍目から見たサイトは"なんとかしないと"
と、思えた状況。
"何とかしよう"と申し出たところ
短時間(約4日間)で奮発し、作り替えた。
今日にリリースした。
因に報酬はゼロです。
12月の某日。晴れた日。
早めに現地につき、喫茶店でコーヒーを飲みながら、窓越しで外を眺める。
いつものパターンですが、MTGの前にはこれで落ち着かせる。
道路(銀中通り)の向側にある"新橋演舞場"の前に、先ほど喫茶店で騒がした
濃い化粧が施された一団のお年寄りが群がっている。
しかし、ここに初めて来たのは
今年の花粉症季節で、マスクをしていたのを思い出し、
その後、30代の"ワンマン社長"のご都合で延ばしに延ばされ
すっかり仕事している感覚が薄れた今頃に・・・
"ありがとうございました。
xxxの色を変えるという指示も
出していたのですが、こちらはxさんのほうで
変えないほうがいいということになったのでしょうか??
デザインの好みもあるかとは思いますが、
指示もありますので、
もし指示通りに直せない場合は、
お送りいただく前に一言いただけると嬉しいかな・・と思います。"
と、この間の仕事に返って来た代理店の若い子からの返事の略。
うん、筋が通ってるし、妙に丁寧。
"送る前に一言"かっ。気になる言葉遣いだ。
が、"指示色"とは(全体のカラートーン無視し)
派手なピンクと蛍光色の緑を使って目立たせたいとのこと。
一瞬幼稚園のお子様と仕事しているのか? の錯覚さえが覚える。
はいはい、"指示色"通りでやれば、確かに目立つ。死体が生き返ったように...
うんうん、しかし、妥協できるセンスの限度に超え、制作者の感性と自覚に傷がつく。
へいへい、"xさんのほうで"変えないほうがいいと判断した。
しかし、改めない"センスなき注文"は、普遍性までを与えたと勘違いしているものは
"win、win"の結果が迎えて来られるだろうか。
まあ、政治家たる議員様のメールでは
一国の総理大臣のこと"...アホタロウ..."と呼ぶくらいの時代ですから
情けない気持ちが少しは収まるが・・・
進んだgoogleの理念を送る(年寄りには理解しにくいかも・・・)
これ以外に確かにもう一つのビジネス哲学がある
→"邪魔にならない"。(ビル・ゲイツとは違う)
あぁっ、ストレートビューに文句をつけたものは論外。です。
飲みの席で、"今時の代理店とクライアントの若者が・・・"
のハナシで始まる時がある。(世代間の睨み合いに聞こえる。)
"が、ハイテックは苦手でも、業界における"経験からの先読み"が
すべて死んだ訳ではない。
"先読み"から得られたのは"切り替えの速さ"と"焦り対策"の余裕だったりする。
なんせ、生身の人間対人間であるかぎり、"睨み合い"が避けては通れないし
美味しいアルコールにも申し訳ない・・・"
のように"自虐的な"ハナシで結論付けして
大体の場合は気持ちが収まる。
時々"今時の代理店とクライアントの若者が"に出会えると、
立場的に"聞く耳"さえ持てば良いと、自覚の上だが
ハナシを聞いて行くうちに、笑いを堪え
"遊んでやろう"と決め込んで対応せざる得ない心構えへとシフト。
結果、いい気分になれない。
うん、高価のワインに安いお酢で割ったような・・・
久々ビール、ワイン。
勤めていた会社はネットバブルの絶頂期の後から
下り坂に・・・
便利さを享受し、人たる感情までも流された?
また、かつてにあった
会社統制"コントロール"の崩壊も怖いものです。
ーーサラリーマンと化された"クリエイティブ・プロデューサー"の一人芝居
責任のなすり付け・曖昧な指示・言われた通りにしか伝える能力...
傍らで観覧させられる日々。
この記事の続き...?
まるで、暴露或は愚痴のように受け捉えたら不本意。笑
いままでのデザイナー稼業に出くわした"典型的な"話のいくつを書き留め
善し悪しとせず、"あっ!"と誘えれば...
ケース1: 某インターネットプロバイダ大手(2002年頃)
所属していた会社のHPを見て、HPデザインコンペに"参加しないか"と
お声をいただき、コンペの期限に提出し、結果は参加した数社中のトップに選ばれた。
"良かった。良かった"と喜んたつかぬ間
"実は、他社の見積もりは大分安くなっているので、安くして貰えったら..."
と、クライアントのご要望が飛び込んだ。
交渉の末、互いに納得できる金額に折り合えず、がっかりさせる結果に終わった。
と、忘れかけた一ヶ月位立った頃に
再びあのインターネットプロバイダ大手の担当者から連絡が入った
"やっぱり御社の提案とデザインでいきたい。見積もりもそのままで..."
"おやぁ?"と困惑しながら"戻って来る話"の真意を確かめたところ
"この一ヶ月間に見積もりの安いところに仕事を依頼していましたが
上がって来たものは..."。落胆したような語りだった。
ケース2: 某法人向け通信プロバイダ大手(2005年頃)
長きわたって付き合って来たこの会社。
窓口の担当者と社内SEサイド一堂に
顧客向けのサポートツールの開発話を聞き、デザインとコーティングを受けた
見積もりを提出し、緊急に緊急がつく案件なので、作業に突入した。
拡張ができるようにと、コーティングにチカラをいれ
一週間後の第一次納品の場での説明では、SEサイドに"感激の涙"
後は少しの調整が残ったものの
"よしよし、これで..."。胸を撫で下ろした
の矢先に、"コーティング部分の見積もりは高い、前に(3年前)作ってくれたコーティングルールの金額に基づいたものにして..."云々の連絡が入った。
何で今頃と思いながら
"今回のコーティングは..."と弁解し、さらに"コーティング技術も進化した..."と説明した
あげく、嫌々見積もり金額通りで同意した。
が、仕事もこれで最期に迎えた。
ケース3: 某公営競技大手(2008年頃) ※金額は例えになります。
営業サイトから持ち込んだ話では"15万円ほどの予算で新規サイトの立ち上げ..."
しかも、デザインコンペ!!
うんな馬鹿な〜! できるところもあるだろう、代わりに探してやれ。
と言うのは話を聞き、こゝろの底に起きた反応。
まあ、とりあえずコンペへの参加資料・見積もりを作成→提出した
もちろん"15万円ほど..."のものではなかった。
まあ、いつものように、2社ほどが残った。と通知して来た。
その内訳は"ライバル他社"は企画デザインは通らず、見積もり(50)は安かった。
我々のものは"すばらしいが、見積もり(90)は高い!"。
さあ、困った。「デザインコンペ」と名をうたったものを
「見積もりコンペ」へと変ったっ。否応無し実感した瞬間。
話し合いの結果は"ページ数を増えない、修正は1回限り"条件にし
数字は80から49に改め、作業に挑んだ。(修正は数回もあった。笑)
こんな企業様のケース: 某ネットコンテンツ提供企業(2001年頃)
オリエンの席でこちらから質問したところ
"カネを出すから、言われた通りでやれ!!!"と企業担当者様の言葉が返って来た。
"カネはいらないから、この案件を拒否する"とこちらは席を立った。
...。
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いずれのケースは"特別なもの"だと認識し
乗り越えられるのは"知恵"とも言われている。
うん〜、なんとなく"同梱され、追い詰められた運命共同体"だと感じずには入られない。
動物を観察すると、基本的な: 食す、防衛、繁殖行為は
本能に基づいて、生存を示している。
デザインの仕事を少し長く携わるといろいろと見えてくるものがある。
よって、おのずと対処法が生まれる。
まあ、ずる賢くなったと言ったほうがいいかもしれません。笑
デザイナー稼業と無関係のものは最近になって
随分神経を逆なでに感じたりする。例えば"情報"に対するとらえ方。
(くどいキーワード??)
かつては、デザイナー向けの本や雑誌とか情報源として眺めれば充分。
の時代がいつの間にか通用しなくなり
趣味でもないし、煩わしいし、一見デザイナーと無関係・意味ない"情報"
も知らず内に仕事のフィールドに飛び込み、関わらざる得なくなった。
しかし、逃れられない現実だ。
いかにして情報の真ん中に置かれた"我"を見失わずにいられる。
個人的には"動物的本能"のフル活用で、
麻痺することがなく可能の限り360°見渡せるようにし、
"余計な"情報も排除せず、持って表現・主張することで
我が身を守る術にしている。
一時期、「主婦でもできるインターネット」
のようなタイトルで展開した諸説や著書がはやり、そして広まった。
確かに、進化に伴う需要を満たさねば...。
困ったことに、一部の企業の担当者様々もこの説に感化し、
主婦もできるもんな〜、それほど複雑な...
の思いをインプットされたままにミーティングに臨み、
時々のご要望は上記の感覚を滲ませながら
曰く: 低コストパフォーマンスで得られる高いクオリティを....と。
主旨はつまり、
クオリティはデザイナー(プロ)に任せ、
コストパフォーマンスは主婦感覚から刈り取れ。
裏返せば、知らない"現世の世の中"の状況をうまく隠せ、
暫く、これで無事にサラリーをもらえる。
"立場上"に、大概の場合は議論するのも、返す言葉も見つからない!!
これでは"ポジティブで、積極的..."を唱えながら地獄に落ちるようなもので
まして、"最高クオリティ"云々は空しく聞こえる。
(デザイン)制作。業種的な特長には企業の動きに左右されやすい面もある。
が、そもそもそれは"昔"ーーユーザーは企業様々の言われるがままの時代の定義。
ではないでしょか?
進化してきた今の現実では、ユーザーがあっての企業へと変貌したように思える。
そこで疑問。
企業側は"主婦感覚のコストパフォーマンス"のご要望で、
ーーユーザーの目を欺く=自殺ーーのようなものではないでしょか?
制作側に"主婦感覚のコストパフォーマンス"を要求されては、
果たして"ご要望"に答えるのかね。
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この間、HP制作を納品した某企業の社内担当者から
HPの社内メンテナンスについて、"どうやって更新するの?"と電話で質問され、
確かめるために"ご利用になるソフトウエアは?"と聞き返した。
すると"ホームページビルダーです"!!! の返事を頂戴した。
"そっか、それではプロ仕様のソフトウエアに買い替える必要があります"
と薦めたところ
"そう言う予算はないよ。...。"。感情を押さえるのは必死だった。
知るものかっ。どこまで背負わせるつもりなのかね。
※すべての企業ではありません。悪しからず。
※因に、ここは主婦たちを攻撃するつもりはまったくありません。
※写真は無関係です。
友人の間で、僕は経済オンチで有名。
ここで、ファナンシャルプランナーの知り合いの言葉を借ります。
"...。いくらマネーをたくさん持ってみたところで、それはあくまで
デジタルの1と0の集まりに過ぎず、デジタルのデータを
いくらたくさん集めてみたところで、人間はただの一日たりとも
生きてゆくことなどできない・・・"
回りくどい引用で、申し訳ない。
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彼とは某大手の事業部長がなされている時に
僕はHP制作として何度か会ったいきさつ。
その後彼は会社から独立、銀座あたりで事務所を構えた後に
時々酒を片手に、互いの状況の確認&情報交換をし合ったりしてます。
まったく違う業界にいるし、無関係だと思われるのだが
話をしているうちに思いもよらぬ共通認識がいくつかもある
その一つとしては、情報量の多さとその変動の速さに追われている。
溢れる"情報"に囲まれている日々。
情報収集オンチでもあるこちらは何とかしよと
毎朝パソコンのスイッチを入れ、まずすることは購読メールと
各ジャンルのニュースを目に通してから一日が始まる。
が、すべてのものを消化が仕切れません!!
・なんせ何時間、何日後に古く(不必要)なるものが多い
・なんせ"デジタルデータ"であるゆえに不確定要素が多い
・なんせ情報のための情報も入り交じっているから
・なんせたくさんあっても混乱を招くからと思ったりして...
けれども、記憶に残ったもののいくつかは
運がよく、その後の提案や、制作のなかに役に立ち、
時にはミーティングの場で必要な"媚"として好印象が残る。(笑)
デザイナーたるものは客無しでは成り立たない。
世の中"情報・技術(優先で)に取り込まれたデザイン"が支配になった今日
デザイナーはその先のことまだも視野にいれ、考慮すべしし
単に"感性・センス"だけにこだわっていては立ち行かず、
崖縁に立ち、謳歌しているようものだ。
と痛感している。
所詮仕事(デザイン)は遊びの延長にあるもの。
さらに"0"と"1"での組み合わせによって、遊び範囲と可能性・楽しみが倍増。
肩が狭く...ではなく、のびのびとね
...。
90年代初頭、大学帰りの電車のなか
教授先生に"これからはパソコン時代だ"と煽られ(笑)
"えっ!!"と反応したことは記憶に残っている。
半信半疑の想いで、それまでデザイナー憧れの聖地「世界堂」
ーー想像力・視覚刺激が掻き立てられるカラフルな殿堂でコツコツと購入した
定規、三角定規、雲形定規、ロットリング 、色鉛筆、カラーチャート、写植ノート、
テープ、トレーシングぺーパー、ぺーパーセメント、
コンパス、カッターナイフ等々を片付け
秋葉の電気屋で購入した、色気のないマウスとキーボードに乗り換えた。
(ついてに生れつきの左利きも右に変えてしまった。トホホ。)
それから、マニュアルを片手に"画面の向こう"のものとの悪戦苦闘。
ーーパニック・スランプに落ちたり、縮んだり、伸びたり、悩んだりで、
時には"昔のアナログ時代は〜"と嘆いてもいた...
(たまに片隅に追いやったロットリングたちを眺めていたり...)
のちに"本業のデザイナー"がよそに
提案、営業、ミーティング、システムトラブル解決、飲み会、
マネジメント管理等々、状況を理解する余裕がなくのめり込んでいき
気がつけば、"余計なこと"に手を染めるようになっていた。
今になってふりかえて見ると、随分振り回さる日々の連続だったが
充実し、楽しかった日々でもあった。
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しかし、何か足りない!?
この間「TVタックル」の番組にこんな内容のやりとりシーンがあった。
元官僚は現役官僚に向けて"もっと政策立案力(の基本)を磨け"と言ったところ
現役たちは"それは政治家のやることだ"やんわりと言い返した。
"えっ〜、これは今時の感覚??"と元官僚は締めくくった...
どこかで見たような光景ーーデジャヴだ。
時代が猛スピードで進化したのは手が掴んだように分かる!!!
と同時に、もの凄い空白地帯もできたようにも感じるね
インターネットはリンクで繋がるのは常識になったが
仲間同士のリンク(Communication)は断片と化していた。。。
管理している知り合いのサイトイメージ
1日の記事で書いた知り合いの個展は798の"仁"というギャラリーで行われ
作品テーマのほとんどは、かつて彼女が経験していた人民解放軍の軍隊生活や、
絵勉強のために田舎で写生生活でのインスピレーションから得ているそうです。
個人的にあまり良しとはしませんが、
ギャラリーの入り口のポスター
ところで、展示している40点近くある作品のすべて
すでに買い取られていると聞かされるとびっくり仰天だ。
しかも、2年契約も結んでいたとか
本人の良い顔つきの訳が分かったような。。。
会場の雰囲気(外人はオーストラリア大使と関係者)
その後の打ち上げは798内にある洒落たレストランで開き
酒とワインと料理を舌鼓しながら、創作テーマに盛り上がっていた。
レストランの内装
"デジタル"だの、"マルチメディア(←死語?)"だの、"IT"だのと
この間に目が輝き、興奮している時期が終え
"ネットバプルの浮き沈みに振り回された企業様々
そして、そのピクセルの隙間(最前線)で
もがき苦しんだ友人とクリエイターたちがいたこと..."を
残像のように思い出す。
またこの間、ネットインフラは: ISDN→DSL→光ファイバーと進化し
スピートをもたらされた。
この急速な変化よって、快適な世の中になったが
過去の(制作現場)ルールをも崩れたように思える。
近頃のデザイン現場に行くと
経営側の立場にいるものの口から
今時の若者は"コミュニケーション力はない..."、
"根気がない..."、"デザインが哲学はない、チカラはない、主張しない..."、
"デリカシーがない..."、"酒が飲まない..."等々。"ない"のオン・パレードだが
一方の制作者たちからでは
"仕事はきつい..."、"スピートに追いつかない..."
"目指すものはわからない..."、"話はウザイ、わからない"
と、良く聞かれる。
上記の状況を踏まえ、"新たな制作現場ルールの生む苦しみ。"と捉えるか
それとも危機的な何か? ......
まあ、同じ仕事を携わってきた自分ですが
もはや、"制作"という仕事を再解釈する必要あるのでは。
と思ったりして。。。
当面のサイトイメージ。
急成長している中国。そのデザイン業界もーー
この間、制作会社を経営している北京の友人と話し合い
当面ネット経由で協業することになりました。
これで少しは閉塞感からぬければ。。。
しかし、このネット時代にしか実現しないものです。
ストレージサーバー、グループウェア、メール、メッセンジャー(Skype)...
まあ、"0"と"1"でささやかなグローバル時代を実現!?
とでも言いましょーか
■Part-3 : 質感、視野、背景、光源とレンダリング
表面材質ウィンドウを使用して、形状に色や質感などを与えることにします。
A.質感の設定
プラウザで材質を与えたい形状を選択し、コントロールメニューから衣面材質を選択(commando+8)すると、表面材質ウインドウが開きます。表面材質ウインドウの【新規】ボタンをクリックすると、選択した形状に独立した色と質感が与えられます。
1.まず、作成した形状フアイルを開いておきます。
2.次にコントロールメニューから【表面材質】(commando+8同じくcommando+8を使うと表面材質ウインドウが消えます。以下の他も同様)を選択します。
3.そして、表面材質ウインドウの【新規】ボタンをクリックします。
●カラーポツクスに色を入れる
4.コントロールメニューから【カラー】(commando+5)を選択します。
5.カラーウインドウのカラーピッカーの右側のスライダを動かすことによって、色が選択できます。
※commandoを押しながらメインカラーのところにクリックすると、カラーピッカーの形式が選択できます。(Shade Professional R21.5.1のカラー形式はCMYK,HLS,HSV,HTML,RGB,クレヨンを用意してあります)
●カラーリストの使用(読み込み)
カラーリストのカラーボックスにも、色をドラッグすることができます。
コントロールメニューから【カラーリスト】(commando+6)を選択します。下プラウザと同様に、カラーリストのカラーボックスには、そのカラーをクリックすることで、名前を付けることができます。
6.カラーリスト下部の【読込み】ボタンをクリックし、Shadeフオルダから「Color List」ファイルを開くか、Shade以外のアプリケーションにあるカラーシステムも読み込むことができます(現時点確認できたのはAdobe Illustrator 5.5-7.0.1のシステムカラー)。常に使用する色を保存しておくと、便利です。
●パターンとテクスチャの使用
時間とタイミングを見計らって、予めご紹介
B.視野の設定
視野のコントロールにはカメラウィンドウを使用します。透視図に、現在のカメラウィンドウの設定がワイヤーフレームで表示されます。
●視点の設定
7.コントロールメニューから【カメラ】(commando+3)を選択します。
8.【視点】ラジオポタンをクリックします。
9.センターにある小さな正方形の区画にマウスポインタを合わせ、ドラッグします。
※ファイルメニューからプレファレンスを選択して、“マウス吸着”をチェックすることによって、好きなアングルまでドラッグするワイヤーフレームが表示できます。
●設定プッシュボタン
現在の3次元カーソルの位置を選択されている視野のパラメータに設定します。
10.カメラウイントウで【注視点】ラジオボタンをクリツクします。
11.図形ウインドウ上の2面(正面図か、上面図か、側面図かのいずれの2面)で、焦点を合わせる位置をクリツクしておきます。
12.カメラウイントウの【セット】ボタンをクリツクします。
座標が注視点に設定されます、透視図に注視点に設定した形状の位置が表示されます。
C.背景の使用
水平線を境に上半球と下半球に分けて設定をします。カラーボックスに色をドラッグすると背景色の設定ができます。ちなみに背景にもマッピングパターンもあり、基本的な空や海と言った背景は自動的に作成することができます。
13.コントロールメニューから【背景】(commando+7)を選択します。
14.ウインドウの【上半球】か【下半球】を選択しておきます。
15.背景の基本色を設定しておきます。
16.バターンメニューよりマッピング(雲、海、大理石、スポット、チェック、霧、ピクチャーのいずれか)を設定できます。ここは“雲”とします。
●水平線の位置とぼかし方
17.カメラウインドウで視点ボタンををオンにして、中心から上下にドラツグすると、透視図に水平線が現れます。
18.上半球、下半球のパターン1に“雲”を設定します。
19.上半球、下半球のパターン2に“霧”を設定します。
※この時上半球、下半球ともパターン色ボックスに同じ色を設定しておきます。
20.“霧”の設定は上半球、下半球ともにマッピングと密度を20%に下げます。
D.光源の設定
●無限遠光源
無限遠光源は、太陽光線のように平行光線です。
21.コントロールメニューから【無限遠光源】(commando+4)を選択します。
22.無限遠光源ウインドウのワイヤーフレームの球の中をクリツクしてみましよう。
球の中の“■”を移勒して、光源の位置を決めましょう。
※【表面材質】で基本色の設定で、光源の色が決められます
●スポットライト
23.PENツールにある【スポットライト】の使用することによって、決められた位置からライトを当てることができる
※ライトの【形状の情報を見る】(commando+I)ウインドウで、明るさ、角度、ソフトネス、影と影のソフトネスの設定ができます。
※【表面材質】で基本色の設定で、光源の色が決められます
●点光源
24.PENツールにある【点光源】の使用することによって、ポイントに当てることができる。
※ライトの【形状の情報を見る】(commando+I)ウインドウで、明るさ、角度、ソフトネス、影と影のソフトネスの設定ができます。
※【表面材質】で基本色の設定で、光源の色が決められます
E.レンダリング
質感、カメラ、背景、ライトなどの設定が終わると、レンダリングして画像として仕上げる段階に入ります。
25.レンダリングしたい形状をアクテイブにします。
26.ウインドウメニューから【イメージ】(commando+R)を選択します。
27.イメージウイントウの“レンダリング”ボタンをクリックします。レンダリングモード設定ダイアログボックスが衣示されます。
28.●レンダリング手法=スキャンライン(レンダリングのクオリティについて、関連マ ニュアルを参照してください。)。●曲面の分割=普通。●レンダリングオプション=アンチエリアシング、材質を表示、背景の表示をそれぞれチェックし、レンダリングポタンをクリツクします。
透視図のウインドウに設定した画像サイズでレンダリングが開始されます。
●部分レンダリング
部分レンダリングは、質感の設定を変更した吋など、碓認したい部分だけをレンダリングできる機能です。これにより、レンダリング時問の短縮にもつながります。
29.イメージウインドウの確認したい部分をセレクションボツクスで指定します。
レンダリングモード設定ダイアログボックスが開きます。
30.●レンダリング手法=レイトレーシング ●曲面の分割=普通。 ●レンダリングオプション=アンチエリアシング、材質を表示、背景の表示(自動チェック)、影の表示をそれぞれチェックし、“レンダリングしない”ポタンをクリツクします。
31.イメージウインドウの確認したい部分にOptionキー押しながら、範囲を決めたら、選択された部分だけはレンダリングにされます。
■Part-2 : 数値入力を使用して螺旋階段を作成する
Shadeのモデリングは、フリーハンド感覚なマウスによる入力と、相対座標による数値入力を使用して、形状を入力します。ここで数値入力を用いて「螺旋階段」を作成します。
A.パーツ「踏板」を作成する
1.PENツールの【長方形】を選択し、正面図で踏板の断面を作成します。
※踏板の厚みはこの時で決めましょう。
2.SOLIDツールの【回転体】を選択し、踏板の断面に中心の軸を与えます。
3.回転させた踏板を、歩幅分に変更するために、特別メニューから【形状の情報を見る】(commando+I)を選択します。
4.回転体の情報を見ると、開始=0、終了360になっていますので、ここで、開始=-7.5、終了=7.5を入力してOKボタンをクリックします。これで、中心の軸を基準とした15度分の形状ができた。
B.パーツ「補強」の部分の形状を作成する
5.PENツールの【閉じた線形状】を選択し、正面図で補強の断面を作成します。
6.SOLIDツールの【掃引体】で、上面図で補強形状を描き、厚みをつけましょう。
C.パーツ「手すり子」を作成する
7.PENツールの【円】を選択し、上面図から手すり子の断面を入力します。
8.SOLIDツールの【掃引体】を選択し、手すり子の断面に正面図から高さを与えましょう。
※円の掃引体の情報を見る(commando+I)ことによって、円の中心、半径、掃引の数値を好みのサイズに編集することができます。
D.パーツ「手すり」を作成する
9.PENツールの【長方形】を選択し、正面図から手すりの形状断面を入力します。
※これで、最初のパーツがすべて揃いました。次に形状のパート分ける作業を行います。
E.階層構造とリピート(REPEAT)機能で編集する
10.PARTツールから【パート】を選択します。
11.踏板、補強、手すり子を新規のパートに入れ、パートの名称を“階段”に変更しましょう。
12.階段パートを選択し、COPYツールの【特別】を選択し、回転の軸をクリックします。
※変換ダイアログが表示されます。
13.Y軸の回転=15度、Y軸の直線移動=200ミリに設定し、OKボタンをクリックします。
※これで、2段目の階段がコピーされました。
14.REPEAツールで、22回コピーをするまで繰り返します。(注意:ツールの最大コピー数10回までです。)
15.手すりをアクティブ(選択)にし、PARTツールの【自由曲面】を選択します。
※アクティブにしたものの下に【自由曲面】パートが作成されます。
16.手すりを【自由曲面】の中に入れておきましょう。
17.ブラウザで自由曲面の中の手すりを選択しておきましょう。
18.COPツールの【特別】を選択し、回転させる軸を確認し、クリックします。
19.すると、変換ダイアログボックスがでてきます。先程の階段パート(13節に参照)は、Y軸の回転を15度、Y軸の直線移動を200ミリに設定し、繰り返しコピーしましたが、手すりは、一段ずつコピーする必要はありませんので、倍のY軸の回転を“30度”、Y軸の直線移動を“400ミリ”に設定し、OKボタンをクリックしてください。
20.今度REPEAツールで、“20回”コピーを繰り返します。
21.こうしてコピーされた手すりの間は、直線で連結された状態になっているので、これを滑らかなラインになるように修正を加えます。まず、手すりの【自由曲面】を選択し、MODIFYツールの【入れ替え】を選択します。
※自由曲面内で、手すりの断面のコントロールポイント間をつなぐラインが表示されました。
22.MODIFYツールの【スムーズ】を選択します。
※スムーズの実行によって、滑らかな手すりができました。
23.PENツールの【円】で、上面図から中心柱(柱太さはご自由に…)の断面を入力します。
24.SOLIDツールの掃引体で、正面図から中心柱の断面に高さを与えましょう。
これで、螺旋階段が出来上がりました
■お読みください。
ここに掲載されているのは、ShadeR2をもとに作成したものです。最新のソフトウエアと異なる部分があります。ご了承ください。
■Part-1 : 灰皿を作成する
それでは、色々な機能を使用して灰皿をつくりましょう。
A. 新規フアイルを作成する
フアイルメニユーから「新規」(commando+N)を選択します。
1.図形コントローラのスナツプをオンにします。
図形ウィンドウで3次元カーソルに移動の桁制限がかかります。
2.図形コントローラの相対座梧をオンにします。
3次元カーソルの座標値を予後にクリックしたときの点に対する相対座標で表示するようになります。
長方形を描く
1.ツールボックスのPENツールから「長方形」を選びます。
2.函形ウインドウの上面口で、コントロールキーを押しながら、斜め方向にドラツグし、20cmの正方形を作成します。45°の正方形が作成されます。ツールポツクスの"0K"をクリックして終了します。
●ポイント1 この時、"A"キー押すと十字線が現れ、大きさの目盛りとなります。
3.ツールボックスのS0L0Dツールから「掃引体」を選択します。
4.正面図、側面図のどちらかで垂直にドラツグします。ドラッグした距離が立方体となるように表示されます。
5.このままでは、ソリツド形状なので、自由に編集することができませんので、自由曲面に変換します。
6.ツールボックスのMODIFYツールから「自由曲面に変換」を選択します。
立方体が、プラウザ上で、「閉じた線形状の掃引体」から、「自由曲面」と閉した線形状2本に変更されました。
7.蓋の部分になる「閉じた線形状」は削除しておきましょう。
8.自由曲面のバートをアクテイプ(選択)にし、MODIFYツールから「入れ替え」を選択し、自由曲面の線形状の構造の向きを変えます。
白由曲面の中の「閉じた線形状」2本が[開いた線形状]4本に変更されます。
B. 角の丸めを使用して角エッジを構成する線形状に対し、半径を入力することで、角を丸めることができます。
9.開いた線形状の1本を選択し、MODIFYツールから「角の丸め」を選択します。
「半径」ダイアログボックスが表示され、避択した角に内接する半径が設定することができます。
10.半径を「250」と入カし、0Kボタンをクリックします。選択した角が丸められ、同時に線形状が1本増えます。
11.角を丸めていない残りの角の線形状すべてに角の丸めを行います。均等な角Rを持った形状が作成されました。
●ポイント2 この時、Optionキーを押しながら「角の丸め]を選択すると、半径ダイアログが表示されず、前に設定された数値が適用されます。
C. 掃引/線形状に沿つて掃引する
掃引ボタンは、選択したものを記憶ボタンを使用し、記憶させた線形状に沿って掃引する機能です。この機能を使用して、チューブの様な形状を簡単に作成することができ、掃引ボタンを適用した線形状は、自由曲面になりますので、断面の編集や、追加なども自由に行うことが出来ます。
12.次に、この角を丸めた線形状に沿つて灰皿の断面を「掃引」させるので、いらない線形状を削除しておきます。
13.側面図で、軌跡となる線形状の始点を選択し、選択された位置に灰皿の断面を作成します。
●ポイント3 commando+Mで2回押すと始点指定ができます。
14.軌跡となる「閉じた線形状」を選択し、ツールボックスの"記憶"ボタンをクリックします。
15.断面となる「閉じた線形状」を選択して、ツールボックスの「掃引」ボタンをクリックします。軌跡に沿って掃引され、自由曲面の形状が作成されます。
●ポイント4 正確な掃引形状を作成するには、軌跡となる線形状のコントロールボイントの位置に、断面となる線形状を配置してください。
16.掃引形状が作成されました。
17.軌跡の線形状は、削除します。
18.自由曲面で作成されていますので、コントロールボイントの移動、追加、削除などの編集が簡単にできます。
D. 次に、底の形状をコピーします。
19.底となる形状を選択し、編集メニューからコピーを選択(commando+C)します。
20.プラウザで、自由曲面全体を選択し、編集メニューからぺ一ストを選択(commando+V)します。
底として「閉じた線形状」が、かならず自由曲而のパートの外にペーストされるように。
21.灰皿の基本形状が作成されました。
E. 疑似集合演算を使用して
疑似集合演算とは、2つの形状を組み合わせて新しい形状を作成する手法のことです。
疑似集合演算記号には、「*」、「−」、「+」、「!」、および「=」があります。これらの演算記号を形状の名前の先頭に付けることによって、新しい形状ができます。ここでは、くりぬく記号、「*」を使用してみます。
22.上面図のところで、入カする位置をクリックします。
23.側面図のところから、円を作成します。
24.掃引体ツールで、「円の掃引体」に作成します。
25.作成された「円の掃引体」を新規パートにいれておきます。
27.ブラウザで、「円の掃引体」をまとめたパートをダプルクリックして、名前の先,に"*"をキーボードから入カします。これで、集合演算の設定がされました。
28.コピーの「直線移動」と「回転移動」をそれぞれ選択し、図形ウインドウ内で、「円の掃引体」を左側と90°回転にドラッグコピーします。
●ポイント5形状を選択し、Option+Shiftキー押しながら形状を複製することができます。
29.形状が完成しました。