日々の最近のブログ記事

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コロナーの状況を眺めながら
まずは、次は・・・
とりあえず・・・と、決められない。

とにかく南へ行くのを前提に据え
後は時期を見極める。
遠出の前に車のメンテナンスも必要だ。

・死に体の安倍前総理は活躍されていますね・・・

・ファーウェイの孟女史の罪を認めず帰還したニュースは
 ほとんど見当たらず、
 何に? 日本人の衰弱な心が刺激された。のかな?

・芸能人ニュースぱっかで
 これ、陥落死?

・・・。

北京に舞い戻った。
途端、マイカーはぶつけられ
メンテに出した。

さて、北京はまだまだ暑い。
昼は眠たく、夜は寝つきが悪い
そんな北京は綺麗に変わってもな〜。

東京オリンピック。
やはり開催したのね。開幕式を見る勇気がなく
なんだか複雑な気分に・・・
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さて、山中のスケジュールですが
バトミントン、登山、散歩と旅の写真整理しながら、ムービーを作成など
まあ、閑散なものなのだ。
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この次の北京冬オリンピックに合わせ
セゾングループは、北海道から1人の日本人(後藤さん)が
この山中とある五つ星ホテルに派遣され
日本料理の総料理長となった。
おかげ様で、この山の中で
本格的な日本食を堪能した。

後藤さんの休日に、地元の牛と羊のシャブシャブを招待し
美味しい食べなから、久々の日本語タイムとなった。笑
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しかし、世界範囲で見ると
疫情が収まる気配がない・・・

壮大というか、たかがチボケな地球で、約65億の人口だが
ただいま混戦中状態。

G6,5,4,3,2はG1の顔色を伺いながら
足元が揃えるようだが、さぁ〜、玉虫色は綺麗に光っているな・・・

けれど、ロジック的にはオカシイ
この混戦の深層に流れているのは、何だか、壮大な国際政治ゲームが
見え隠れているような・・・

さて、勝者と敗者は曽てなく、曖昧さが残らず
現れてくる。ような・・・

遊んでいる間に
購読している田中氏のメルマガは
こんな風に世界状況を面白く読み取っているので
転載させておきます。


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★中国に世界を非米化させる
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米国のトランプ前政権は、経済制裁によって世界経済を米欧側と中国側に2分割
する米中分離策などを通じて、米覇権体制を放棄して多極型の覇権体制に強制的
に転換させようとする「覇権放棄屋」「隠れ多極主義者」だった。共和党側有権
者のほとんどに支持される高い人気を誇り、再選確実と思われていたトランプに
対し、コロナ口実の郵送投票制などを悪用した選挙不正までやって、昨秋の米大
統領選をねじ曲げてトランプを排除して「勝利」した(疑いがある)バイデン現
政権は、トランプがやりかけた覇権放棄や隠れ多極主義を全力で元に戻すに違い
ない、と期待されていた。バイデンがどんな風に米国の覇権を蘇生させるのか、
お手並み拝見の感じだった。


(昨秋の米大統領選挙で民主党側が不正をしたことをマスコミ権威筋は「無根拠
な陰謀論」と言っているが、それは間違いだ。当時の状況から考えて不正が行わ
れた可能性があるのに、それが陰謀論と決めつけられることで、検証されずに放
置されている。検証が行われて「不正はなかった」と確定するまで、不正が行わ
れた疑いが残る。むしろ、マスコミ権威筋や民主党支持者たちは、不正の共謀者
・黙認者・歓迎者だから、不正疑惑の提示を陰謀論と決めつけて検証を妨害して
いる可能性が高い)


米国は911からの20年間、強制民主化・政権転覆・人権外交といった単独覇権
主義の愚策によって安保軍事面の覇権・国際信用がかなり低下している。経済面
でも、08年のリーマン危機とその後のQEの愚策によるバブルの超膨張により、
米国やドルは潜在的にかなり弱体化している。加えてトランプの4年間の覇権放
棄策によって、米国はさらに覇権を失った。米国が覇権を取り戻すには、これま
での単独覇権主義的な愚策をすべて破棄し、米国の覇権低下に反比例してかなり
力を持ってしまった中国やロシアとある程度和解し、中露などが米国の覇権再建
に協力してくれるよううながす必要があった。単独覇権の愚策の放棄は、同盟諸
国の信用を取り戻すためにも必要だった。米覇権復活を目指すジョージソロスの
シンクタンク「クインシー研究所」は、その方向を繰り返し提唱していた。ロシ
アは米国がどう出てくるか静観する姿勢だったが、中国はバイデンの米国との関
係改善を公式に希望していた。コロナの都市閉鎖も、米欧諸国の経済を自滅させ
る超愚策なので、やめていく必要があった。


だが、就任後のバイデン政権がやり始めたことは、中露への敵視を全力で再開す
る、愚策な単独覇権主義の振り回しだった。中国からの関係改善の提案に対し、
バイデン政権は「中国は以前から、米国と関係改善したいと言いつつ、国内での
人権侵害や貿易でのルール違反をやめる気がなく傲然と続けてきた。中国は信用
できない」「米国にとって中国は最大の脅威だ」と突っぱね、中国敵視をやめな
い姿勢を見せてきた。バイデンは就任式に台湾の実質的な駐米大使(簫美琴)を
米台国交断絶以来初めて招待し、のっけから中国を激怒させた。米国は、台湾、
香港、新疆ウイグル、チベットといった中国の内政における人権の諸問題、マイ
クロソフト(MS)のエクスチェンジのメールシステムに対して中国政府系のハ
ッカーが侵入してマルウェアを仕掛けたとされるハッキング疑惑(多分濡れ衣)、
米中貿易の不均衡といった諸問題について中国側が事態を改善しない限り、
米中関係を好転させないと言っている。


中国がこれらの諸問題について、米国を満足させる事態の「改善」を実現するこ
とは、不可能もしくは極度に困難だ。台湾は国共内戦の問題であり、中共は台湾
の独立を認められない。香港は英国との植民地問題で、香港民主化は英国が帝国
主義策の一つとして返還時に残置した悪だくみであり、中国が真に受けるべき問
題でない。中共がウイグル人のイスラム信仰を弾圧しているのは事実だが、ウイ
グル問題は米諜報界が育てたイスラム過激派がウイグル人を感化し、無神論に拘
泥する中共と戦わせている話でもある。ウイグル問題は、米国の世界支配策だっ
たテロ戦争の一つだ。チベット問題も、英国が帝国退却時に残置した悪だくみだ。
これらの中国の内政問題はいずれも人権問題でなく、米英が中国を弱めておくた
めに涵養してきた「国際政治謀略」だ。南シナ海や東シナ海(尖閣)の領海紛争
も、関係国間の話し合いでしか解決できない問題であり、中国が一方的に悪いの
ではない。


エクスチェンジのハッキングは、米諜報界とMSが明確な証拠を示さずに中国犯
人説を主張しているだけで、濡れ衣の可能性が高い。ハッキング事件のほとんど
は無関係な踏み台サーバーを経由しており犯人の特定できない。中国政府系のハ
ッカーはピンポイント攻撃で知られており、エクスチェンジのハッキングのよう
な広範な被害を公然と与える勢力でない。前回の記事で書いた、米国がロシアを
濡れ衣で犯人扱いしているソーラーウィンズハック事件と同様、エクスチェンジ
ハッキング事件は米国が中国を濡れ衣で犯人扱いしている。米中の貿易不均衡も、
中国だけが悪いのでなく、改善するなら米中双方の努力が必要だ。米中関係が
好転しないのは、米国が、これらの無茶な注文を中国に要求して、不合理に中国
を敵視しているからだ。米国だけでなく日本のマスコミも、これらの問題はすべ
て中国が悪いと報じているが、大間違いである。フェイクな陰謀論者は、マスコ
ミ(とその軽信者)の方である。


3月18日、米国アラスカで米中外相会談が行われた。これはもともと中国が米国
との関係改善を期待して開催を提案して実現したものだ。だが、この会談で米国
のブリンケン国務長官らは、中国に対して「台湾香港新疆チベットの人権問題を
改善せよ。政府系ハッカーの犯行をやめさせろ。貿易問題を解決しろ」と語気強
く要求した。中国は、不合理な要求であり失礼だと拒否し、双方が対立を確認し
ただけで終わった(温暖化対策の必要性、イラン核やアフガニスタンの問題解決
などについては合意できたという)。米国は、中国との外相会談の直前に、香港
の民主化を阻止する新法を制定したとの理由で24人の中国高官を制裁する新政策
を発表し、意図的に中国を失望・激怒させている。バイデンは中国との関係を悪
化させる戦略を突っ走っている。


このほか、バイデン政権は、トランプがやっていたファーウェイなど中国企業に
対する経済制裁を復活させている。トランプが作った中国企業のブラックリスト
をそのまま使っている。バイデンは、トランプがやった政策のすべてを愚策だか
らやめるぞという姿勢を見せつつ政権に就いたのに、就任してみるとトランプの
中国政策のほぼすべてを継承する事態になっている。バイデン政権は、中国がア
ジア諸国を経済的に支配しつつあることを批判する一方で、トランプが離脱した
TPPに再加盟することは否定している。米国がTPPに再加盟したら、日豪な
どアジア諸国を経済面で中国の支配下から米国の支配下に引き戻せる可能性があ
るのに、バイデンはそれをやりたがらない。口ばかりの無能な政権だ。


中国は年初からバイデン政権に対して「トランプ時代から続く不合理な中国敵視
をやめてくれたら、米国の善良な覇権運営に協力しますよ」と言い続けていた。
この提案で明言されていない下の句は「米国が不合理な中国敵視をやめない場合、
中国は、世界が悪しき米国覇権から被害を受けないよう、米国覇権の外に非米的
な国際秩序を形成し、非米的な世界秩序が拡大していくことで相対的に米国覇権
が縮小していくよう誘導します」という方針だ。バイデンが中国に対する不合理
な敵視をやめないので、中国は世界の非米化を進めて相対的な米国覇権の縮小を
加速させる動きを強めている。


中国が進める非米化策の一つは、ロシアとの結束の強化だ。以前はロシアの方が
米国から強く敵視され、ロシアが中国にすり寄って非米的な結束をやりたがって
おり、中国の方が非米的な中露結束に消極的だった。しかし今や中国もロシア並
みに(ときにロシア以上に)米国から敵視されて世界の非米化に積極的になって
おり、プーチンは念願の露中結束による非米化を進められるので大喜びしている。
ロシアは、中国に石油ガスを買ってもらえれば永久に経済的に困らない。軍事の
分野でも中露が結束すれば米国に負けない。宇宙開発でも、ロシアは米国との
協力を断ち切って中国と組むことに決め、露中で一緒に月面基地を作る計画を発
表した。最近は、米国側のシミュレーションでも、米軍が中国軍と戦争しても勝
てないとの結果が繰り返し出ている。


中国は最近、イランやシリア、北朝鮮、ベラルーシ、ベネズエラなど、米国から
一方的に不合理な経済制裁を受けている合計16か国で国連の場で新たなグループ
を結成し、国連憲章に違反する一方的な制裁を禁じる国連決議を16か国とパレス
チナ自治政府で提案した。米国と対米従属の先進諸国による、国連の決定を経ず
に発動されている経済制裁の多くは国連憲章違反であると16か国+1は主張してい
る。米欧諸国は「16か国+1は、米欧を批判する前に、まず自分たちの国での人権
侵害を改善しろ」と反撃している。だが、すでに述べたように、そもそも人権侵
害を理由に他の国を攻撃する人権外交の多くは、米欧とその傘下のマスコミ権威
筋による世界支配のための悪だくみである(人権重視を叫ぶ人々は軽信的な悪の
傀儡だ)。


これまで一方的に情報を歪曲され濡れ衣で悪者にされてきた16か国が初めて中国
主導で結束し、悪しき人権外交を使った米欧の世界支配をやめさせようとしてい
る。米欧では、マスコミ権威筋の信頼性が、コロナの愚策のプロパガンダなどに
よって失われつつある。今はまだ「米欧=正義。16か国=悪」の構図が先進諸国
で軽信されているが、それがこれからだんだん転換していく。バイデンが中国敵
視などという余計なことをしなければ、中国は世界を非米化しようとせず、こん
な悪事がバレていく流れも起こらなかった。バイデンの愚策が光っている。バイ
デン政権は実のところ、トランプとは別の道を突き進む隠れ多極主義である。バ
イデン自身は混濁して真相をわかっていないだろうから、側近陣が隠れ多極主義だ。


ロシアも、前回の記事に書いたように米欧から濡れ衣制裁を受けまくっているが、
ロシアは今回の16か国に入っていない。今後、中国など16か国と、米欧先進諸国
が人権外交の是非をめぐって国連などの場で激しく論争するようになり、米欧側
の旗色が悪くなったら、ロシアのプーチンが出てきて「そろそろ仲直りした方が
良いんじゃないですか」と仲裁するシナリオでないか。中露や非米諸国は、すで
にドルに代わる相互通貨やCIPSなどの貿易決済システムを持ち、石油など
エネルギーの取引も米国の監視外でやれるし、インフラ整備や産業発展の仕組み
も中国主導で作れるようになっている。イランは米欧から制裁されても中国に石
油ガスを大量販売できるのでへこまない。イランから中国へのタンカーが多すぎ
て、山東省の沖合で列をなして滞船している。米国の経済制裁はもう効かない。
政治的にもこれから正当性を失っていく。プーチンはこの動きを楽しんでいる。
面白い。不謹慎でけっこうだ。


米国は、トランプもバイデン政権も隠れ多極主義だ。国際的に覇権勢力の上の方
にいるダボス会議の世界経済フォーラムWEFも、米欧(企業、投資家、エスタ
ブ)による世界支配の永続化を狙っているように見えるが、実のところ、2月の
バーチャルなダボス会議の主導役を中国の習近平にやらせたりして(半面、米英
の首脳は不在で)世界を多極型に押しやっている。WEFは、コロナや温暖化人
為説の愚策とインチキの永続化をシナリオにした「大リセット」の立案者である
が、コロナや温暖化対策も米欧経済を自滅させる多極化策だ。世界の上の方は、
米覇権主義者のふりをした多極主義者たちにすっかり占領されている。上の方が
中国を敵視するほど、中国は台頭して世界を非米型に転換していき、米国の覇権
が衰退していく。

役人の更迭、
ボランティア、聖火リレー者たち辞退する中
(結論的)観衆なきオリンピックの開催か。
そこまでこだわった必要が
果たしてあるのかっ。

まあ、選手の努力を無駄にしないことだけは
称賛すべきだが、それでもなんだか腑に落ちない。

さて、春先に
どこかへ出かけるかな〜

そんな言葉が過ぎった。
。。。

資本主義的な民主政治は腐った。
自由の対価は、今になって
凡そ笑ってはい過ごせないモノになったのでは?

かつて憧れていた西洋
ーーその文明、その文化、その社会、その個人主義
の等々は、世界的な"災難"の前で
何だか、曇っているような・・・
喜劇か、悲劇か??

そうだ、アメリカ大統領変わったな〜
トランプさんで良かったけど、どうせ・・・笑

うん〜、アメリカのグリーンカードの手続きは猶予中
拒否する方向に傾き始めている・・・

さて、中国各地で感染者がパラつきで出ている中
そろそろ春節が迎える。

今年も海外の何処へも行けそうにない

AI

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江西省のとある図書館に雇われた2台の案内ロポットが
この間、利用客の争奪に負けた方と勝った方で
口喧嘩となったムービーが瞬く間に各Appに流れ、
二台のその喧嘩の様子が笑いながらみていた・・・

ふっと思ったことだが、ただの10数年の間に
紙媒体はWebに変わり、Webに取って代わるのはAIか?
気が付いたら、AIはそう遠く無い存在になったのか。

これまで12分な演出は
否応無し見させてきました。
もう飽きた。

この続きがあるのなら
さあ、楽しく見てやろう・・・

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新年明け早々、アメリカ権力の中枢ーーホワイトハウスに
暴乱と混乱した光景が世界に中継され
少しは信じがたいだか、必然な結果かなぁ〜

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しかし、過去に言われた
アメリカ・ダブル・スタンダードとは何ぞやは
この世界一大国に展開された喜劇で
はっきりとわかったような・・・

まあ、滑稽ですな〜

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今回の新型肺炎で
"西洋文明"の仮面が剥がされ
その本質が見えたような・・・

この世界はどう変わってゆくかね〜
Merry Christmas & Happy New Year

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例年の11月あたりは
契約しているレンタルサーバー屋さんへの
契約金の支払い月なのである。

ところで今年は、それが遊んでいるうちに
支払いの件を忘れてしまい、気がついたら
Webも、メールも、ブログも使えなくなっていた。

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慌ててレンタルサーバー屋さんにお頼み&お助けのメールを出し
支払うへく金額が慌てて振り込んだ後に
サービスは完全復活し、素晴らしい対応で、さすがですよ。笑

・・・そろそろ年末が訪れる・・・

先月中旬あたり、オーストラリア国籍の姉は
中国のグリーンカード取得条件を満たされたため
申請したそのカードが手にした。

先日、僕らは申請した
アメリカのグリーンカードが許可され
これからの数が月は、その手続きに入るような・・・

さあ、中国とアメリカか。

20数年の日本を捨て、10数年の中国も捨て
って、これからはアメリカ?と思うと、
何だか腑に落ちない状況に落ちてしまった。
・・・?
・・・、
・・・・・・

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ことの発端は、そもそもアメリカ在住の親戚は
冗談半分で"グリーンカードを取ってみよう"の話だった。

フランスとドイツの2か国は
新型肺炎のコンドロール不能のため
再びロックダウンを実施した。

これと対照に
この間の中国の国慶節(と中秋節)では
14億の民は"実験体"となって、8日間の休みとなり
まぁ、見事な混みぶりだっだが・・・

さて、ただいまのアメリカの選挙が進行中だ。
世界一の大国は、感染者数と死亡数も世界一となった。
なんだか、"白人至上"の蓋が開ければ
ただの傲慢な利益至上主義者ではなかろうか?
決して単純なアホではないが、その極みですな〜。

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さて、この冬は、寒いと来るか、極寒と来るか?

因みに南は平原。

冬前の遠出は、この新型コロナで止めることにし、
活動範囲は北京の300キロ圏以内にした。

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20201016ー東にある仏教の山ー盤山(家からの距離:往復160キロ)
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800年の樹齢のあの銀杏の木

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20201023ー北にある仏教の山ー聖泉山(家からの距離:往復130キロ)
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20201027ー西にある道教の山坡峰岭(家からの距離:往復190キロ)
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10月18日からグループ展がスタートした。
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今年の国慶節は中秋節とダブったため
新型コロナ発生以来久々の全国解禁を迎えた国民による
8日間の大騒ぎが終わった。

さて、経済活動などほぼ再開されましたが
そろそろ"文化的な活動"も、と考えている人たちが集まった・・・

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今年も・・・

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そんなつもりで
9月の中旬ごろに内モンゴルへと
約1600キロの"短い"旅が実施する予定・・・

2020-09

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朝晩の気温が寒く感じさせる山中の9月。

今年は2022年冬オリンピック詰め工事のため
道路不通や、ひどい粉塵もすることで
ほどんと動けずにいた。
ちなみに"大工事は今年で最後。"だそうだ。

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北京の新型肺炎が蒸し返ったため
一旦北京に戻る予定を諦めた・・・

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暑くなってきた北京から脱出し、
山の家に1泊した後、さらに北300キロの大草原に向い
家畜(牛、馬、羊等)の冬の餌場から夏の餌場への大移動を1度見ることにした。

だが、ロマンチックな思いが現実とぶつけると
まあ、見事に砕け落ちてゆくものなる。
(行ったところの)大草原とは
ーーー昼夜の温度差が激しい : 昼は半袖、暑さで汗だく。
   夜では冬の装いでも、寒さで眠れない・・・
ーーーシャワーがないし、トイレも・・・
ーーーWiFiところか、電話の信号もない・・・
ーーー食事は牧民と同じ湯で羊肉と諸々・・・

二泊三日の予定で行ったが、翌日の朝食後帰途に辿った・・・

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と、その侍とその観衆・・・

何だか21世紀初頭の大演劇を眼にするとは
幸運の限り・・・

かつて、アメリカという神様は
イギリス、ドイツ、ソビエト、日本、EUを潰し、強国を維持してきた。
が、今度の潰し相手は中国になったような・・・

さぁ、見ていこうぜ
この神様の踊りを・・・

山中の住居に知り合った友人から
"御宅の家のベランダ扉が開いているぞ"との連絡が入ったため
そう言えば、この間突風が吹いていたよね。
さて、当面行く予定はなかったのに、これでは行くしかない。

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山中では季節的に北京よりほぼ1ヶ月遅れで
野生の桃の花とあんずの花が咲き、山の奥にあるスキー場は残雪が残っていた
・・・

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さて、この頃のアメリカ政府の役情への対応は
ますます無節操なモノになって来たな〜
これでは"地球一の大国"のイメージとは、かなり離れているのでは・・・

が、この役情に透けて見えたもう1つモノは
日本人(ネトウユたちの)の国際感覚の幅の狭さ・・・

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普段何にげに使っているモノ、見ているモノ、空気に流れているモノ
気にせず食っているモノと、・・・。

さて、・・・

世界に広がる新型コロナウイルスの猛威に
透けて見えた来た"上級"白人(アングロサクソン人)のわがままかつ狂暴。
いつも紳士的な装いをぬけば見えてくるのは野獣の影・・・

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時代は変わっても、根底にある人間性って言うのは、結局
変わりようがないね。

グローバルとは、都合の良い時に草刈り機のように使われ、
悪くなったら切り捨てる"モノ"?

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現代文明と国際政治なんかが
アングロサクソン人の言いなりに成り立っているのかね。

例えば、人体に消毒剤を注射すれば
新型コロナウイルスの治療に役たつとか
強い明かりで照射すればウイルスを殺せるとか・・・
滑稽な"世界リーダー"だ。

こんな"ジョーク"言う時間があるなら、
人の命を救う時間に割り当てば良いのに
ナショナリズムを煽るとは
アングロサクソン人の政治知恵なんかは様になってないな〜

森の中で殺し合いでできた欧州文明、
とインディアン殺して造ったアメリカ大陸文明、
が代表する、所謂"欧米文明"は、
ただいま、形が変えた殺人が継続している。

と、この役情で透けて見えるが・・・

ロックダウンまでなかなか決断できない日本政府。
底に流れているのは独特的な日本文化の影?

ま、グローバルは死んでも、ウィルスは国境なし・・・

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さて、今年の2月に、中国国内ではマスクが品切れ
アメリカに親戚に頼んだところ、品切れだった。
切れた理由としては
アメリカのマスクの主な輸入先の中国は"生産活動が停止した"からである。

ところで、2が月後の今では
役情は酷くなってしまったアメリカの二つ州にいる親戚に
マスクの送付をし始めた。

なぜなら、中国のマスク生産ラインが
今年の2月に再開され、国内の需要に満たした後
海外輸出分も3月中に開始してある。
・・・

僕も同感だ。

このごろ、世界の状況を注意深く見てますが
大変不思議に思ったのは日本政府の動きと対応。

"我が国の医療水準は世界的にも高いレベルにあるのだ"と
何にかの"得意策"でもあるんじゃないかと期待はして見ていたが
何にもなかったのね。
・・・

宿命ですかね?

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"我こそ感染しない"と言わんぱかりの世界は
感染された。

日本は緊急事態宣言をし、マスク2枚配布(なんにこれ!!!!)
全国民が免疫力しようとしたイギリス首相がICU入りした(なんだか皮肉だ)
ニューヨークの医者たちは医療備品の不足でストライキ(カネのない物が死の宣言)
各国の医者、看護婦さんが酷い治療現場状況に耐えず、自殺するものが続出・・・

くだらない自負と傲慢なんかが産まれる根拠は分からないけど
世界はすでに変わったことに気がつかないのかね・・・

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この新型コロナウイルスの世界流行は第三次"世界大戦"だ。
と言う説もあるが、本物の戦争にならなければいいが・・・

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欧米の状況は悪化。
いつの間にかマスクをする人も増えだ。

傲慢満ちた西洋人は"病気のある人はマスクをするんだ"と
予防のため、マスクをつけるのが嫌がられ
が、いつの間にかこの様に・・・

WHOはあれだけ注意喚起したのに
残念ながら、"傲慢"さで齎した当然の報い。
としか言いようがない。

95年、オウム真理教における地下鉄サリン事件の当日
出勤している己が見送った
乗り遅れた地下鉄にサリンが撒かれ、運が良く難が逃れた。
(因みに走り去ったあの地下鉄に当時の会社の専務が乗っていた、
のちに撒かれたサリンに中毒し、長い危篤状態に落ちていた・・・)
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去年末にドライブでは
12月20日前後にアモイから帰路に辿り始めた途中
アメリカにいる親戚から"帰路のルードに武漢を避けよう・・・"と
忠告されたが、何にがあったのも知らずだ。

帰路のルード計画は武漢が入っていなかった。
だが、事後に判ったことは、滞在していた当時未発病だが
のちに病状の酷い湖北省の幾つかの(武漢市に近隣の)市に通っていた。
・・・
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今では、世界中は各国が国境封鎖され、人と物の流れがストップされた。
人間は、まるで幾つかの巨大の檻に囲まれているのだ。

2月の下旬に家族に持ちかけられた
"すぐに"海外脱出計画は、己の判断で却下し、
替わりに進行状況を見ながら決めることにした。

まあ、現時点ではじっと動かなかったのは正解だ。

クルマの走行距離は年末まで11.600キロあまり。
初回のメンテ規定では走行距離10,000キロより少々オーバーだ。

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新型肺炎のおかげて、メンテのタイミングが随分伸ばされてきた。
まあ、状況は大分改善されたため
10キロ先にあるベンツのディーラーにて
初回のメンテを済ませた後、そのディーラーの少し先にある公園で散歩
・・・

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新型肺炎の戦場が世界に移してしまい
今年もアメリカでバファロー肉のステーキを食う思いが
これで徹底的に砕けた。

中国本土では収束に見える中、
海外にいる中国人の帰国ラッシュが始まった。
中には新型肺炎に感染され
"中国での治療が無料だ"と聞いた人も入り混じっているため
警戒は暫く解ける気配がなさそだ。
(因みに治療無料は国内在住者のみで、上記の人たちは全て実費)
・・・

そろそろクルマのメンテナンスをしなくじゃ。
後は・・・

中国国内では、新型肺炎の収束が始めている。
と、見てもいいのかな〜

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だが、新型肺炎のおかげで
今年の予定が時間追って、破滅に向かっている。

通年なら、アメリカ現地での申告が今年ではその可能性がなく
仕方がなく、ネット経由で申告することにしようと思ったら
こちらから税金支払いためのトラベルズチェックも
アメリカの方が国際郵便の受付を止めたため
送れなくなってしまった・・・

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新型肺炎は沈静化し始めている。に見える・・・

年末の旅は、1日平均14000歩も歩いていたのに
今では平均にして3000歩も満たさないぞ。

これじゃね・・・

知識が欠けている己で
右翼的言論も良く読んでいた時がある
古風的な論調の内容には、ロジックが整理整然だし、
物事に対し冷静な分析に、時々"うんうん、なるほど・・・"と
同調し、納得することもあったりした。

が、あの時活躍した右翼の人たちと比べると
今時の"ネトウユ"は幼児園児のごとくだな〜

自己隔離は1ヶ月以上に立ち、これまで外出したのは4,5回。
・・・

横浜に停泊されたダイヤモンド・プリンセス号はどしてだ?
政府の対応は些か"あれ?"と、疑問が感じるね。
このままでは不安感を増すことが懸念せざる得ない・・・

中国政府がとった"囲み"措置はますます厳しくなった今
状況として少しずつ改善されてきたようなニュースが日に増えてきた。
が、この"囲み"の手段について、西の世界から"これは人権侵害"だ。と言われるが
僕にして見れば、この伝染強い疫病の前にして
まぁ、制度の違いで人権への解釈のどのこのを抜きで
この新型肺炎を如何に抑え、世界に放出しではならんのだ!

これこそ究極な"人権"なのでは?

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我が家の北の方約20キロの位置に北京国際(国内)空港がある。
普段なら自宅のペランダーでタバコを吸いながら、同時に3,4機の飛行機が目にする。
が、新型肺炎のため各国の航空会社が減便された今では、
過去に頻繁に飛んでいる飛行機の本数が目切り減った。
・・・

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北京はまた大雪。
今年の雪がこれで6回目だ。例年より回数的にだいぶ多い・・・

雑談タイム。

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昨日のグループチャートの話だが(上記キャプチャー画面)
今回の新型肺炎についてこんな感慨:
"今回の予防策がもうし後何日が遅れていたら
とんでもないことになってしまうでしょう・・・"

対して、僕は:
"もうし早いうちに予防策を打ち出したら、現状の事態に至らぬ済む!!!
そう思わんかね。"

すると彼は返事が返ってきた:
"これは歴史に対照して見ると(中国歴史にあった農民革命の話が延々と)・・・"
締めくぐりは"これは運命なのだ、仏教の話では逃れようの災難が降ってきたのだ"

何だか愚の頂天の返事を見てひっくり返し、こう返した:
"科学が進歩した今日に、何にか運命だよ(運命のせいにしていいのか)! 
僕の信条は未雨绸缪(未然を防ぐ、転ばぬ先の杖?)、後手後手ではない・・・"

その後のその彼のメッセージはさらにくだらなく、
素直にただいまの現状における認識のズレを認めない。
昔オウムにいた上祐さんのことを思い出せたよね。笑・・・
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さらに何日かの前のもう一人の発言は:
"中国人の遺伝子を盗み、アメリカに売り、
中国向けた遺伝子武器を開発しているよ・・・"

大変変な話で、科学の根拠のところか、愚の極めですな
"うん、さてと、少しは科学的な解説しますね"と、僕はグループの全員向け:
"そもそも20世紀の終わりごろ、世界の何カ国が遺伝子(ヒトゲノム)の解析に当たって
協力しあい、解析結果は各国共有した。中国はその中に一番貢献した国なのだ。
今更、中国人遺伝子を盗むし、武器開発何かはその必要があるのか?"
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この国の人は日常的に物事の考えに対し、ロジックのなさには
時々開け口が塞がらない。
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今日の北京のロードマップも緑のままだ

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今日は仕事始めの北京だが
朝から普段使っているGPSのマップを睨みながら
この時間(pm12:30)でも緑のままだ。

因みに今回の新型肺炎以前の北京はam6:00-pm21:00の間は
マップの色がほぼ真っ赤(場所にによって紫色)になっていた。

僕の住むエリアの通州区は北京の家までは20キロ離れ
この緑のロードマップの場合は約15-20分で辿り着けるが
赤の場合は1時間半か、時には2時間もかかる・・・

マップから見えてきたのは、仕事初めはストップのまま?

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北京の仕事初めは正月休み延長された明後日の10日の予定。
休み期間中に冷静な北京市民の心構えと気持ちとしては
少々不安な雰囲気が漂っているような・・・

武漢で新型コロナウイルスの発生を初めて発見した李文亮医師が
今日に亡くなった。ここでお祈りを送ります(合掌)。

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下記はYahooニュースより

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"...李氏は昨年12月、武漢内の海産物市場から来院した7人の患者を診察した後、彼らが重症急性呼吸器症候群SARS)のような症状を示していると初めて判断した人物だ。李氏は12月30日、医科大学同窓生が集まるグループチャットで「新たなSARSが現れた」と知らせ、その後数時間で李氏が伝えたメッセージはキャプチャイメージとしてオンラインに出回った。


その後、李氏は中国当局に逮捕されて虚偽情報を広めた容疑で取り調べを受けた。李氏は警察の取り調べで「これ以上の不法行為を犯さない」という内容の覚書を書いたという。しかし李氏の判断は的中し、1月20日、中国は新型コロナによる非常事態を宣言した。


しかし、不幸にも李氏は自身が診察した患者から新型コロナに感染した。李氏は1月12日に高熱などの症状で入院し、2月1日に感染が確認されたことが分かった。李氏は自身の微博(ウェイボー)を通じて「せきが出始め、翌日高熱症状も伴った」とし、自身もまた新型コロナに感染したことを明らかにした。


世界保健機関(WHO)はまたこの日公式ツイッターを通じて「李文亮博士死去の知らせを聞き、非常に深い悲しみを感じる」とし「我々は彼が行ったすべての業績を賛える」と明らかにした。..."

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腑に落ちない結果で、国民の怒りも爆発寸前だ

その怒りはネットに、SNSに冤罪に伴う対策の遅れを作り出した全ての連中に

"死を以て処罰しろ"と・・・

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北京はゴーストタウンと化した。

僕は住んでいるエリアは解放軍に管理されたところなので

この頃、出入りはもちろん、昨日から生活必需品の野菜や肉などのリストを配り

住民の皆さんの外出を控えさせ、感染されるのを防ぐ措置とした。

買い出しは記入したリストが元に、全てが戦士に任せることになった。


これは"人権"への侵害だ。と、言われないでしょうね・・・

この措置のもう1つ目的は、不届き物が新型肺炎と知りながら

他人と接触することだ。


雪が昨日から降り始め、この時間(10:10)まで降り続いている。

暇でヒマでYahoo Japanのニュースを閲覧していくと
何だか新型肺炎を煽る記事ぱっかり・・・(相変わらず精神的に狭いな〜。笑)
特にネトウユらの現実離れのコメントなんかは
笑うしかない。

この前、中国磁器の都---景徳鎮の歴史を紹介する特集番組に
日本の出身、イギリスで留学、景徳鎮に腰下ろした
磁器制作家のオヤジが紹介されていた。

その彼が曰く
"器を作るのに、大きな器が持て挑まないといけない。
日本にも、イギリスにも海に囲まれた島の地理条件の制限中で
日々寄り添って暮らしていると
そういう"大きなウツワ"を求めるのも天然不足なのだ。
のため、ちまちまとした制作が得意だが
全体像に対し、ひとまず壮大な発想と物事に対し大胆な予知が生まれてこない・・・"

オヤジの言ったことがこんな時に思い出した。

対照に、危機を煽る日本のマスメディアの度胸の狭さが見えてくる・・・

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朝おきって見ると
乾燥している北京またまた雪が降ってきた。
新型コロナウイルスの猛威振るった今年は、きっと良い年になる。笑

さて、兼ねてから購読しているジャーナーリスト田中氏の今回配信したメルマガに
こんな一節が気になるので、ここに:

"・・・人為発生であったとしても、中共上層部の意図として行われた可能性はない。

自らの権威をできるだけ高めたい習近平が、自分を陥れることをやるとは思えない。

何者かが武漢の研究所からウイルス漏洩を意図的に引き起こしたのだとしたら、

それは中国側でなく米国側だ。トランプ大統領と軍産複合体は、それぞれが正反

対の意図で、中国と米国の関係を、協調から敵対へ、密接関係から関係分離・

デカップリングへと転換しようとしてきた。トランプは、中国を米国から分離し

つつ強化して覇権構造を多極化しようとしている。軍産は、中国を米国から分離

しつつ弱体化して冷戦構造と米覇権体制を再生しようとしている。トランプは、

従来の世界支配層だった軍産の一部になっているふりをしつつ、軍産の支配構造

を破壊している。・・・"


1文を加えると : プラス国内の高層にいる反現政府の政治勢力の助け・・・


今回の感染病源について、未だに解明されていないままの状況の中

この前に友人との通話の中

"これは人為的なミスと言うより、誰かがワザと作り出したのでは・・・"

との疑問を友人に投げていたのが記憶に残っている。


ま、己は専門家でもなんでもないので

確信するまで至らないが、この田中氏のメルマガを読んで

"やっぱり・・"と、辻褄の合う内容に

なんとなく納得した。


ま、これこそ最大な"デマ"かもしれませんが・・・


いずれにせよ、"この説は確定だ"のような結果は世に出て来ないし、

闇に葬られるでしょうから

世の中は"平和"やら"Win Win"やらの期待が甘いってことかなぁ?


年末の旅では、1日の歩行数は平均で15,000歩。
謹慎中の今はただの何百歩しか歩いていないよね・・・

北京では厳しい外来者の検査チェックを引かれ
新型肺炎の蔓延拡大が食い止めるのを必死になっている。

住んでいるエリアも出入りの体温チェックや
エリアに住む住人に仮出入りカードの発行によって、
部外のクルマや宅配便などの出入りは禁止した。

SNSでは、相変わらずデマが横行している
時々流れている、明らかに筋に合わないデマが同調している人と
真面目に議論したりするが
ま、やってるうちに己がバカバカしく感じに陥る。
この連中は上から下までアホだ。と、思う。

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貯めていた食べ物がなくなったため、久々の外出。
買い溜めしたアメリカ産N95マスクをつけてなぁ・・・

年末の旅写真は一段落したが
暇がたっぷりできたのでその続きを・・・

●福建省・南靖土楼

何年かの前(大分前、かなり前)、NHKのスペシャル番組でこの南靖土楼を紹介され
それに関連する客家のこともはじめて"うん"、"へえー"と、知る気掛けにはなった。
・・・

さー、行こうぜ。との容易考えで現地に向かった。

たどり着くまでの道のりは、ま、道こそちゃんと整備されたが
20キロあまりの激しい上り坂&下り坂と急カーブの続きで
道幅の狭いところは1車線だけで、幸いにして観光シーズンでなく
難がなく通り抜け、ようやく土楼の全貌が見えてきた。

見るなり感心したのは、ま、良くもこんな山の奥に生活の場を作り
長い歴史(秦の時代からより漢民族の移動)の流れの中、この一角に生きて来たな〜
(因みに客家は中国の南の広範囲及び世界中に約1億人が散在されている)

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土楼の外壁は外来侵入を防ぐため約2mの厚みがあり、レンガと泥でできている。
中に入る入り口は1つと小さな窓。

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中庭に入ると、木造の三階たてで出来ている。
仕切られた部屋は今時の基準にして、大変狭く、些か退屈な感じがした。
住民の1人に尋ねると、ここに住んでいるのは1家族のみだそうだ・・・

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雑談だが、20世紀70年代にアメリカのスパイ衛星がこの地域を撮影し、
CIAがその写真に映った建物の形状を分析した結果
ここは人民解放軍のミサイル発射基地だと決め付けたそうだ。
(ま、間違えでも不思議に思えないよね。笑)

なるべく外出せず、テレビを聞き流しながらWebを見たり、ネットゲで遊び
ごろ寝・・・

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"海外にでも行こうか"と家族で話し合い
移動中に伝染される可能性と他人への迷惑の両方のリスクがあると考慮した上
結果は上記の状態になり、
珍しく急進した歩行が急プレーキをかけることになった・・・
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中国版SNSのWeChatでは、配信されたニュースの9割はデマで
あるもの無いものの乱発で、判断能力を欠ける人々に多大な混乱を与えている。

己の崇礼山中の住所にWeChat登録した住民グループに
顔が一度しか見てない無い輩Aの1人が、
別のグループに"崇礼も新型肺炎患者が現れた・・・"と
写真付きで発信した内容が偶然にも僕は発見した。

"これは怪しいぞ"と思い、すぐさまこの記事を所在の住民グループチャートに転送し、
輩Aに向けて問い質したら、たちまち返事が返ってきた
"あれは、間違った(デマ)記事で、すみません"ベコベコと。・・・

ったく、限られた知っている人の中の1人でこのザマだから
果たして、この国はどれくらい数の悪質なデマ作成者いるんだよ、
怒、こいつらを殴りたい気分だぜ。
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今回の新型肺炎の大蔓延に至ったのは
"奴隷体質"(お上の指示のみ行動する輩)のまま生きている
地方官僚たちの無作為・無責任よるものと言えるでしょう。
(間違いなく言える)

日本のネットにもこのアホみたいな官僚たちの映像も流れたが
信じ難いだ光景だが、これだけは今時の中国の官僚実情(武漢のみならず・・・)。

この(殺しても宜しい)連中らは
伝染の初期の注意喚起するために発信した8人の医療関係者を
"デマ散布"の罪で逮捕し、投獄したのち
ウイルスが蔓延し出した次第・・・・

つまり完全な人為ミス!!!

一昨日、逮捕された8人は無実で釈放されましたが
さぁ、"奴隷体質"のアホ官僚は、今後どう料理するかを、
国民は(僕も)、その結果を期待するところだ

滑稽な映画のワンシーンのように止まったのでは
片付けられない。
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今時の国民性は
この新型肺炎でよく現れたね・・・
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さ〜、今回の感染源はなんだろうね。
コウモリとされたが、その後ヘビと変え
"結局"のような結論は聞こえてこない

だが、机の脚と飛行機を食べない中国人の胃袋は
どんな特殊な材料でできているのかな〜

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近年にして、北京のこの冬は珍しい青空が続き、空気も透き通った。
よって、気分が爽快、体力も取り戻しずつ・・・

朝が起きると、晴れている空を眺めながら
前に調べていた箭扣長城のことを思い出し、簡単な準備をした後家に出た。

北京市内では、未だに緑に覆われているので
85キロの行き先の箭扣長城はちょっと紅葉の見所ではないか
と、安易に推測していた。
が、見事に外れてしまった。
・・・

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遠方の険しい山頂にかすかに見えるのは箭扣長城だ。

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山の稜線に建てられた長城が見えた。
しかし、よくもこんなところに・・・

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停車の位置から1.5キロの砂利道で歩くと、獣道の登山口にたどり着く。
紅葉ところか、周りの樹木もほぼ枯れていた。

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しかし、箭扣長城はレンガではなく、しっかりした石造りの長城だった。
所々は垂直に近い階段と石も動いている状態。

この箭扣長城は修復することがなく、このまま保護されている。
あまりにも危険のため、登り禁止されている。が、監視はなく
この日も若い男女一団が登っていた。

まぁ、いい散歩だった。

雲南へ行こう。と、知り合いから幾度なく誘われましたが
その都度"有事だ"とか、"時間が合わない"とかの理由で断ったきた。
なんせ南の果てにある雲南への道のりについて
どうせなら、クルマでゆっくり行きたかった。・・・

まあ、心情は心情で、行けば思わぬ風景に出会えたことは幸いで
特にこの泸沽湖には、1年くらいは住んでもみたいなぁ〜
のような気持ちになった。・・・

泸沽湖。それほど大きくなく、クルマで一周廻ると約70キロ弱で
今では立派な道が作られましたが、当初では道らしい道もなかったし
2000年頃から電力を徐々に整備されるまでは
ほぼ外の世界と隔絶されたところだったそうな〜。

今も湖の半分は雲南省に属し、半分は四川省に属する。
その理由を尋ねると、"あまりにもの貧困さ"で雲南省にしても、
四川省にしても管理したがらなく
この結果になったそうだ。貧困の酷さがおよそ想像にも及ばない。

今回の麗江から泸沽湖への道はしっかりと整備した山道しかなく、
話によれば、雲南の雨季になると、山を削って造った山道が山崩れが頻繁に発生し、
落石は雨季以外の季節も日常茶飯事のように落ちてくる。
(この目で道に落ちた石を確認した。笑)

が、来る途中に見かけていたのは
高速と高速鉄道の工事を同時進行で造られている最中。
来年中に運営スタートそうだ。

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am7:00〜pm19:00・泸沽湖とその沼地地帯の風景

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泸沽湖の水質保全のため、観光用の小舟はすべて人力によるものですが
地元政府の水質調査に使われる二隻は機械式だ。
"我らは役人である"のよう顔をした連中のイメージが頭に浮ぶ
なんだか、少々滑稽な現実・・・


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泸沽湖の主人公たち

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未だにこの低く、倒れそうな住居に暮らしているモソ族。
近年、泸沽湖は観光スポットとして少しずつ知られるようになったため
おそらくあと何年に立てば、すべての状況は"良い"方に変わるだろう。
と、期待するところだが
まあ、変われば味わいがなくなるのも恐ろしいけどな〜

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モソ族の人々の大半は今も漢語で話せず、民族風習の説明してくれたガイドさんは
若い頃昆明で勉強し、仕事もしていたが、漢語ができるため
村に呼び戻され、観光客を相手にガイドを務めている。

上記写真の住居は彼女の"通い婚"用の部屋で
ちなみに彼女は今年29歳で、間も無く三人目子供が生まれる。

通い婚とは、よほどな場合を除き、そもそも固定した相手同士間で行う。だよ。
それと、生育可能な年齢の女は白いスカートを穿き、
そうでない女性は黒か深い紺色のスカートになり、
一族の最も地位の高い存在である。

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往復5キロ湖面が渡り船で観光客を湖の中にある小島に運ぶモソ族の人たち。
小島とはモソ族が崇拝の神を住むところ、・・・

モソ族の男たちおける地位は"頭の上がれない"、
いわゆる"種まく機械"のような存在。と、モソ族の女はそう言う。
だが、女は子供が生まれなかったら、一族の大恥になる。
どこかでバランスを取れた"平等"さがあると思える。

北京から動車(中国版新幹線で2600キロ)で雲南の昆明市につき
現地にてクルマを調達し
→昆明(石林・滇池) →大理(蝴蝶泉・洱海・3塔寺・南昭風情島・双廊)
→麗江(玉龍雪山・藍月谷・泸沽湖) →香格里拉(虎跳峡・普达措国立公園/属都湖)
への廻る旅(約1500キロ)

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昆明:
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↑滇池。酷く汚染された湖になってしまい、渡り鳥の多くは別の場所に移動した。
ただいま、滇池の水質を急ビッチで改善している最中・・・

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↑石林。"石林に行かないと後悔しますが、行ったらさらに後悔する"と言われたが、
観光客の少ないシーズンに行けば、それほど感じが悪くない。
なんせ、石林の中の観光道の幅が狭く、険しいので・・・

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大理:
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↑洱海。昆明における二番目に水質が綺麗と言われる湖。

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↑3塔寺。雲南の歴史上にいた王族に建てられた仏教の聖地。

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↑蝴蝶泉。

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洱海・南昭風情島。

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洱海・双廊。水辺にある古い町の佇み・・・

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麗江:
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↑玉龍雪山。海抜5596メートル。
この季節にしては、山に覆われた雪の量が少なさすぎると、現地の人に言われた。
まあ、3600メートルまでリフトで行き、ゆっくりその壮大さを味わった。

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↑藍月谷。玉龍雪山の谷に流れている雪溶け水で4の湖を形成され、
透き通った湖である。湖底には雪溶け水に含まれた鉱物成分があるため、
水は青く見える。

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↑泸沽湖。昆明における一番水質の良い湖。中国56の少数民族に入っていない
-----母系社会の摩梭族(モソ人)の居住の地でもある。
人口にして数万人しかいなく、言語があるが、文字はない・・・。

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香格里拉:
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↑チペット族の宗教シンボル。

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↑虎跳峡。言い伝えによれば、ここは金沙江の狭いところで虎が
江中の石を伝って、対岸まで飛び越えたそうだ。

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↑普达措国立公園/属都湖。それほど大きくなく、閑静な湖。
湖のまわりは森のジャングルと野生動物の熊や、鹿などを生息している。

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今回の旅は思いついたままの旅だった。
雲南現地に旅している間は、いい天気に恵まれ、1日ごとにWeChatを更新している
旅の写真を見ている北京にいる知り合いらから届いたメッセージの多くは
"こんな綺麗な風景は、雨のため、曇りのため、見れなかった!、行けなかった!!"・・・
と羨まられた。

俺って、運が良いだけかなぁっ

335キロの山道が10時間をかけて
山中の家へ戻る。

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北へ走るほど紅葉の色付きが濃くなる。

マイカーも5000キロ走破した。

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夏に尋ねていた長城は黄金色に染められていた・・・

朝6時に北京の家からの出発し、午後5時前に山中の家に到着した。

北京の秋色の変化は目立たず変化している。
目が上がれば黄色くなり、下に向けば緑がそのまま・・・

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今日の北京は天気がひどく汚染され
外に出れない。

暇つぶしに、久々ネットニュースを斜め読みしていると
こんなタイトルの記事が目に入った。

-----「中国人多数・日本人少数」埼玉の団地生活でわかった「分断の感覚


記事の内容には別段大した興味がないが

・・・ ここは5000人弱の住民の半数強が外国人住民という、UR都市機構の賃貸住宅だ。外国人住民の大半は中国人で、IT技術者を派遣する会社に所属し、プログラミングの仕事をする若い世代が多いのが特徴だ。・・・

の記事中身の云々に反応した。


僕は芝園団地に住んでいた頃は確か外人は少数派だったね〜

離れたこの何年でこれだけの変化とは・・・

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確かに身の回りの知り合いや、親戚などの何人の子供は

すでに日本に留学していると耳に入っている

聞いた話の中、もっとも簡単な留学理由は

"日本のゲームは大好きで、ゲームに通じて日本語を取得し、そのまま日本へ"。とか。

学費と生活費は"もちろん"家族から捻出する。とか

切羽詰まった感はなかった・・・

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思い出すと

80年代の後半に出国した僕では、

当時の中国では外貨の両替は解禁されておらず(自由に換金できない)

日本行きのために取得パスポートを手にし、

銀行にて日本円4000円しか両替できなかった。


4000円に含まれる概念も理解せず、興奮した気持ちで日本上陸したが

空港から住むところの赤羽までは

ほぼ半分の手持ちカネはなくなっていた時の"エライ"不安と恐怖が

今も覚えている。


その後の5年間はアルバイトで学費と生活費を稼ぎ

家の近辺にある八百屋さんの店前に並んだすいかを睨みながら

ついに口にすることはなかった・・・

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まあ、今の子の留学では、"手軽"にでき、まるで"今日の昼飯は何にする?"

の掛け声みたいなことになっていた。


確かに進歩した・・・


10月3日に北京に戻った・・・

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都市の野良猫も傲慢さが漂う。

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隣のエリアは軍の病院。外で点滴しているカップル

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国慶節の大型連休では、全国4億の人口が各有名な観光地に移動されていた。
まぁ、スケールの大きさには驚くというより、恐怖が感じる。

そんなところでは足を踏み入れることを避け
身近にある静かな湿地公園にて散歩・・・
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友人から届いたメールで
"20年に共同で設立した会社が閉じた..."
と、知らされた。

まあ、20年も持ちましたよ・・・。

知らぬ間に周りの色は緑から赤に染め
今年の夏は・・・

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山中にビタミンCを含んだ木の実を実った。

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今年と来年末までに大改造工事が急ピッチで進み、埃の世界・・・

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犬に追いかけ、木に登った野良猫。
ここにいる間は彼女の世話を見ている。

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静けさの中迎える夕空。

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賑やかな夜生活・・・

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2022年の冬オリンピックに向け
山中の住居の周りは
巨大の工事現場と化してしまった。
すべての手軽に行ける遊び場はの道路を
往復二車線から四車線に改造中だし、
そもそも酷い粉塵と騒音では
遊ぶ気にもなれない。

だが、北京の暑さと比べると
ここは夏日の天国である。

近所の遊びところを諦め
走る100-250キロの範囲内では内モンゴルの草原などがある。

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元の時代の"元上都"遺跡。(内モングル・正藍旗)
頂上の乳首に見える建物はモングル民族の寺だそうだ。

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瓦礫と化した万里の長城遺跡。(張家口・青辺口)

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氷河期に残存されていた"氷山梁"遺跡。(赤城・独石口)

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我輩は野良である。
このバカな人たちを見守っている。
のさぁ。

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思ったより早く届けられた。
これで言いわけがせず、堂々と"マイカー"と呼ばれる。よ。(大笑)

思い返せば、
8年間も知人名義を借り、クルマを運転してきたが
8年間もクルマがなかったら・・・と思うと
ゾッとするね。

家族の日本遊びが終わり
いよいよ重い腰を上げ、書き換えの手続きに走る。

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手続きの手始まりは(場所1で)中古車としてクルマの所有者AからBに転売し、
その手続きの過程に名義はBになる。

次は(場所2で)クルマの再度車検に回した後
その合格結果の書類を持参して(場所3で)現在のナンバープレートを外し
再度仮ナンバープレートを申請と同時に
新ナンバープレートの番号選び、それから新ナンバーの郵送を待つ。
(それから、新ナンバーの装着・・・)

最後にクルマにかけられた保険の名義の書き換えだ。(汗)
・・・

全ての手続き完了したのは午後6時(因みに手続きは朝8:30分からだが・・・)

プラス先日(場所1で)以上の手続きをしにいたところで
滞在ビザ書類の不備のため、慌てて公安局に行き、書類を更新してきたの
全過程に走った距離は約150キロ弱・・・

残りはETCの書き換え
と各種AppやHPの車に関連付けされた情報の更新・・・。

いや〜、暑い北京の6月中旬に
やっと自分名義の車が手にした。
大変喜ばしいところだが、まあ、クダクダ・・・。

家族は雑用のため日本に戻り
僕は久々の1人暮らし。

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気がついたらもう5月中旬になり
気がついたら新車の慣らし運転はもう1700キロも走った。
・・・

文句は冒頭に書いておこう。
この国の常識が世界に通用したら
まあ、それまで多様な文明が死んでしまう日になるだろう。

昨日、新車の慣らし運転のついでに
公園で散歩していると電話にメーセッジが届き
開けてみると、何と北京市民の皆さんが
抽選しているクルマの購入資格を当たった。
(因み7年抽選も当たらない人は万さかがいるし、僕たちは3年で当たった)

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実はこれまでは僕は知人の好意で
彼の購入資格を使ってた。しかも何の利用条件もつけず
大助かりすることになった。
が、万が一事故っだ場合は彼にも責任を及ぼし
大迷惑をかけることになってしまう。

幸い、この何年間に大きな事故がなかった。
それでも常に気が抜けなかった・・・
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さてと、クルマが知人の名義で買い換えたばかりだ。
このクルマの名義人の名前が自分の名前に書き換える必要がある。
この書き換えの手続きを確認すると
考えていた常識が転覆され、眩暈がし始める・・・

たかが名義の書き換えだけなのに、
"まずはこれ、次はこれ、その次はこれ、それからあれ・・・、さらに・・・。"と・・・
常識ならでは"はい、これで終わりだ"とはほど遠かったぜ。

なぜ? なぜ? ナゼだ!
この国の"5000年"の文明(と常識)が、物事を物凄く複雑にしないと
文明の深さが知り渡れない。のか?

さて、資格が当たったことが喜か悲か?
さて、嫌でもこの非常識の手続きしよう・・・
"5000年"の文明は死んでしまえ。

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端的に言いますと
シンプルな手続きはイコール役人AさんとB君とC君と・・・
の飯を奪うことした。

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ナンバープレートをつける日がやってきた。
(因みに仮ナンバープレートでは、北京市の範囲以内にしか走れない)
待ち時間約半月、待ちくだびれた・・・

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新車を購入する悦びが
この過程で消え失せてしまった!!

まあ、新車奮闘記はこれ一段落。
これから3000キロの走りの中で、クルマは問題が出なければ
暫くはこいつと付き合うことなる
・・・

新車の車検 : 
車検⇨新車の購入税の納付⇨諸手続きの審査
⇨公務様の昼休み1時間
⇨7日間有効の仮ナンバープレート申請と本物のナンバープレートの申請手続き
そしてこれから1週間を待てば本物のナンバープレートが手元に届く
のような・・・

これらの手続きは朝7時半から午後2時くらいまでで
まあ、イ〜ラ〜イ〜ラする1日だった。怒、疲れ、無奈。

日本にて車が持ったことがなく、何とも言えませんが、
中国ではクルマが買うイコール嫌味のある後始末。

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そもそもピカピカの新車はなぜ車検の必要があるのかは
判らない
そもそもこれらの手続きを車ディーラーに分散させ
オンラインで管理すれば、簡単にできることだが・・・

やはり農村出身の役人どもは
パソコンをカマの代わりとしか思ってなかった愚の集まりなのか
なぁ?

運転は、まあ、足代わりにしては快適だ。
各整備と諸元はこれから徐々に慣れることにし
車の知識がかけている僕にしては
これはこれでしばらく付き合って行こう。

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やはり外観デザインはボルボの方が僕の趣味に合う・・・

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遠くに行かず、近所の大運河公園に散歩・・・

遠くに見える白い建物は新しい北京市政府の所在地。
北京は身近になったなぁ〜
と言うより、北京から追い出されて北京市!!!

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左遷に伴い、"新北京"の周辺にあった古い民家も改造工事中。

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カネに余ったので、こんな立派な展望台も造った・・・

妻のこの一言で、ベンツGLC260L(オブシディアンブラック)を購入した。
しめてx00万円・・・
これからの約2週間は煩雑な手続きに時間を費やす。

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個人的にはボルボの外観デザイン、操作性とパワーでも良かったが
高速で走ると車内の騒音が酷く、
それとこれから政府に定めた排出基準のVIに達していなかったため
断念した。

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我が1代目のVWもこれでおさらばだ。
しかし、ちょっと乗りやすい時期で、少しは複雑な気持ち・・・

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今年も春がやって来た。
今年は何枚か作品が仕上げる予定。

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ボルボとベンツに絞られづつ
両車の金額差がさほどかけ離れてないが、
どれも切り捨てがたい機能があり、ムニャムニャ・・・
これからは悩み段階が始まる。

他の選択肢が出なければ・・・

この日に発令したおかげて
航空各社は大混乱が起こし、乗っていた便の時刻も
3時間余り遅れ、座りぱなしの尻が痛くなり
この命令を眞受けしてしまった。

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まあ、良くも悪くも
このタイミングに遭遇したのも、あれですね・・・笑

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さて、再び時差との戦い

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去年10月に引っ越した新築の家には快適だった。
庭の裏手にはゴルフ場で、ここの住民なら自由に使えるとか
僕にはゴルフ何か興味がなく、散歩する場所としては
ちょっど良い。

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たまに落ちたゴルフボールを見つかったり・・・
(しかし、食べ過ぎた腹が・・・)

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結局引っ越しの原因の一つは
元の住むエリアに黒人の家族が増えたとか・・・

去年2000ドル余りの納税額は
今年は4000ドルに跳ね上がった!
外国人の投資には税金の優遇がされなくなったとか・・・。

トランプさんの言う
"アメリカンファースト"は
こう言う事かね?

ッタク!!

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しかし、慣例となりずつこの旅だが
何だか疲れ気味。

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国民大移動の春節が終わり
北京は初雪が迎えた。(待ちに待った!!)

今月下旬に渡米の予定。

アウディ(Q5)か、VOLVO(XC60)か、ベンツ(GLC 260)か・・・
のSUVに乗り換えたい。(BMWは選択肢から外した)

これまでXC60とGLCを試乗したが
(追記: Q5とBMW X3も試乗した・・・)
正直なところは、
どれも素晴らしいドライブができそうな・・・
すでに迷いモードに入ってしまった。

まあ、今年の4月までにバタバタな状態が続くため
それ以後に決めることに・・・

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来年の計画は来年になってから考えよう・・・

アっ

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近年の中国では、クリスマスを廃止する動きの中で
すっかり忘れてしまった・・・

北京

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寒く、乾燥した冬。

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世の中は
いろいろと騒がしていますが
変わらないのは
1年の終わりがやってくる
・・・

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温泉にて、ゆっくり冷えた体を温めながら
時間が流れてゆく
・・・

街には
この時期に合わせ、流れている音楽
と人々の歩行リズム
と大した変わりのないファッション
それでも何だか懐かしい記憶を蘇る。
・・・

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それにしても、雑用のためとは言い言え
1日10,000歩以上に歩かせると
少々体が堪える。

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さあ、早めのメリークリスマスだ
来週に中国に戻る。

有事のため・・・
国慶節の騒ぎを避け
知り合いの夫婦を誘って、往復約320キロの日帰り旅に出た。
旅の目的は野生の山査子採り

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山査子が大量獲ったし
秋の収穫を販売している地元の市場にて
新鮮な野菜や、サツマイモとリンゴも買った
・・・

七日間は、北京は北京っ子の日常に戻った

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クルマでの市内"散歩"

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こんときの北京市は、閑散とした雰囲気に戻る

なぜか調子の軽快さがなくなる・・・

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立体感を欠ける夕空・・・

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綺麗になった住環境だが・・・

さて、さて・・・

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朝晩の冷え込みは
山中ならではの気候。

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一夏の涼を求める人たちの騒ぎが終え、
柔らかく吹かれた風を秋の香りも運んできた・・・

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今月にアメリカにいる親戚の動きに合わせ
しばらくこの静けさと別れ、都会に戻る事になる

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初めての制作点数0の年になりそう・・・
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制作欲があるが、体力がない。
なので、今年は体を鍛える年に・・・
と言う言い訳。


とにかく"今年は体を鍛える"
と、言い聞かせることにする。
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やはり三脚がないと、マイクロ撮影は難しい・・・
来年に三脚を持参。

それにしでも花の種類は収めきれない。

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山に新たな道ができ、
観光客に埋める前に走ってみた。

春から花の記録を続き
主にiPhone8のカメラを使っていたが
フッと、20数年前の学生時代に
先生からいただいたNikonのマイクロレンズが
大事にしまっていたことを思い出し
カメラバックから見つけた。

だが、古いタイプのフナログ仕様レンズなので
Nikon D800は使えず
D300sでは、手動でかろうじて使える・・・

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って、手動でピント合わせでは苦労するし、
プラス山風による揺れでさらに難しさが増し
目が疲れる。

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撮りたく撮った被写体ではない・・・

たくさん撮りましたが、使えそなものは少なく
今度ゆっくり時間をかけて撮ってみる。
・・・

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青海から北京に戻り
ためていた用事を済ませた後
山に帰った。

都会(北京)への未練がなくなったな〜
と、自覚し始めたのはいつのやら・・・

北京に友人から飲みの誘いが幾度なくあったが
そのたんびに僕の"祟礼にいる"の答えに
落胆したような・・・

標高2000メートルあまりの山は
今年も初夏が迎えた。
その野生への(下から上に)記録ため
登ってた・・・

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银莲花・アネモネ。

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花葱・スカリー

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碎米荠・Cardamine hirsuta

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落叶松・カラマツ

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高乌头・ガオアコニタム

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毛茛・キンポウゲ

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长瓣铁线蓮・クレマチス

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狼毒・ロウドクタイゲキ

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金露梅

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卷耳・ミミナグサ

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毛茛・キンポウゲ

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花荵・Polemoniaceae

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野罂粟・野生のケシ

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纈草・Valeriana officinalis

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野豌豆・カラスノエンドウ

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野火球・Trifolium Iupinaster

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石竹・セキチク

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珠芽蓼・むかごのタデ

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胭脂花・オシロイバナ

花の数は決してこの限りではない。
標高の違いや、場所と山の向きの違いなどによって
彩られた花の数は数え切れない

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休息

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5月中旬から、朝晩また寒い山中に戻った。

海抜1270メートルがあるこの地では
透き通った日焼けで
たちまち肌が小麦いるになる・・・

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6月末に憧れていた西の地青海に旅たつ。

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リフォームは完了。と、
宣言したのは去年?だった・・・

が、この後の片付けはいつまで終わるやら
思い切って"完了"とはいつ言い出せるやら・・・

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北京

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時差の反応はヒドイ。トシですね・・・
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暖かっくなったと感じた矢先、
急に寒くなった北京の春は、この時差と交差すると
やや不愉快な気分になる。

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そろそろリフォーム後
まともな清掃やらせず、放置したままの状態が続いていたので
この昼夜に働ける状況では、これに当てる。
・・・

あと2日で遊びが終了。

この1ヶ月間に作品の草案を8点完成。
少なめな点数だが・・・

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新築

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居候している家は新たに購入した部屋を建築中。
今年の10月に引っ越しの予定。

引っ越しのきっかけを聞くと
"現在住まいの周りは黒人系住民が増えた・・・"と言う。
やっぱり・・・

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新築の裏庭に出ると、そこはゴルフコース。

まぁ、来年の滞在は新居になりそうだ。

アラパマ州・モントゴメリーへ。
州の美術館を見学のつもりだった。
が、事前に調べることもせずに行って解ったこと
ーー月曜日は休館日だった。


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美術館の前にある芝生に休息している鴨たち。
今日は休館日だったことが知っているのですね〜笑


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他の展示施設も同じく閉館のため
仕方なく、ショッピングの時間に振った。
(わざわざ遠出でショッピングとは、笑えるのだが・・・)

入った電気屋で、偶然見つけたiPhone8用Qiワイレス充電ペースを購入した。
・・・

多変な天候のニューヨークへは諦めた。
代わりにアトランタ隣のアラパマ州へ
1泊2日の旅に変更

明日に出発・・・

予定しているニューヨークの旅は
現地では連続の吹雪と低温で
これを睨みずつ、なかなか実行に移せない・・・

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このアトランタも
雨と風と晴れ(暑さと寒さ)の多変な天候が続き
プラス少々の花粉反応に、なんだか少しは辛い。

税入り1,602.86ドルで買ってきた。
Simカードがないため、アクティベートはできず
これでは良いネット環境にいながらにして、
Appのダウンロード作業もできなくなる・・・

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そもそも電話がなくでもいいような・・・
もしろない方が僕にしてみれば都合がいい。
(あってもクルマのGPS代わりとして使うくらい。
そもそも大画面のファーウェイも視野に入れいた・・・)

だが、そうもいきません。使うならAppleで
仕方がなく、今年は家族でiPhone8とiPhone8Plusの2台分を
6年も使っていたiPhone4と3年使っていたiPhone5に買い替えることに進めている。

ニューヨークへの旅も計画しているところだが
当地は大雪で躊躇し始めている・・・

例年の納税。
丸1日の資料整理で完了し、ホッとした。

残りの滞在時間は未定で
なりゆきで行きます・・・

今日は雨。

時差と格闘しながら
早速、ソフトウェアのオンラインアップデート
と資料の収集とその他

海外へは、旅行と言うより
ネットライフを満喫するのが目的と変わった。

今年もいろいろとなんにかしらの予定があり
滞在時間は1ヶ月ほどで・・・

歩いて5分くらいのスキー場に足が伸ばし
山頂にできたての小洒落た喫茶店にゆっくり午後の時間を過ごす
・・・

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積雪のない山々。今年はまともな雪が降らなかった!!

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それは
冬の日に飛び回る鳥たち? 笑
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Hippophae rhamnoidesの木の実に集まった鳥たち。

アメリカへの旅が始まる前に
残された日がデータの整理と支度。

立春は春巻きを食す。
とは言ってはいるが、果たしてこの山中はあるか?

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1月31日の月蝕ショー。

そろそろ中国の旧正月。中国はただいま民族大移動中。
旧正月後の僕らは例年の如くアメリカへ。

2018年の計画は?
アッハハ・・・

クルマで往復走行距離約6000キロあまり。

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起点は枯れた北の大地ーー祟礼・・・

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終点は南の涯にある温暖の島ーー海南島。
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約1ヶ月の旅期間中に、
雨と氷雨と雪と霧の日々が続き、晴れた日は6日くらいで
気温にしては-15℃から27℃まで体験。

ぜひ行ってみたいところ : 張家界、神農架は悪天候のために
やむえず取りやめたのは実に虚しい・・・

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行きの都市順(泊まった都市順)
武漢市、岳陽市、長沙市、桂林市、北海市、玉林市、海南島(約2700キロ)

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世界は狭し。千キロにも離れたサービスエリアで、
約束もなく、祟礼で知り合った家族と出くわし、その記念に・・・笑。

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桂林市・桂林の風景(雨と霧)

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北海市・海浜公園

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北海市・港の夕日

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海南島にある分界島。
この島の真ん中から境目に北は亜熱帯、南は熱帯と分かれ、気温の差も歴然。

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分界島にて

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海南島・三亜

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海南島・三亜

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帰りの都市順(泊まった都市順)
貴陽市、重慶市、柞水市、西安市、太原市(約3300キロ)

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貴陽市の山中(雨と霧)

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重慶市・朝天門埠頭にて(雨と霧)

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重慶市・梅の花

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秦嶺終南山トンネル(Highway Tunnel of Qinling Zhongnan Mountain)。
18キロあまりの高速道路のトンネルにして、アジア最長、世界2位の長さ
(因みに1位はノルウェーの24キロ・・・)

この長〜いトンネルを通過する直前の外の温度はマイナス5℃、
中に入ると温度は上昇し始め、18キロ走りきる寸前の気温は20℃になった。
この内外の温度差によって、トンネルの出口のところに酷い霧が生まれ
1メートル先に何にも見えず、さすがに緊張しまくったね・・・

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西安市・北大門の夜景(雪と霧)

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太原市・晋寺の早朝

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大満足には行かなかった6000キロあまりのクルマ旅だったが
とりあえず無事、出発地・祟礼に戻った。
これを機に、新たなクルマ旅のルートを・・・

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出発時にピカピカだった我が愛車も、この汚さになってしまった。
ご苦労だった。

昨日から雪が降り続き
降りが徐々に強くなってきた

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又雪+

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予報の強風は強風+雪=嵐になっていた・・・

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午後に予定していた山水取りも取りやめになった。

昨日の天気予報ではこれからの3日
強風が続くらしいのだが
朝起きて窓越しでみると
雪も降っていた。

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隣にあるスキー場は今月25日にオープン。
間も無く年末・・・

なぜか人影が見えないと落ち着くような・・・
乾いた自然と
湿った記憶と
・・・

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リフォームは一段落。
部屋の窓が開けばなしにし、
山の中へ舞い戻った。
・・・

約200万円。
まずまずのリフォーム成果に満足。

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改装前と改装後のリビング。

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改装前と後のアトリエ。

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改装前と後のトイレ。

残りは片付けと新しい家具などの調達
後はシークホースの防止策として
3ヶ月以上放置すること。

前後約1ヶ月半の時を費やし
やっと作業の残りがわずかのところに来た。

これからは家具などの購入に切り替わる。
北京の有名家具屋さんでは
地元の趣味に合わせた家具しか揃えていないため
選択肢はイケアにて済ませる。

後はもう少しだ
・・・

というのも
既に完了される筈なのだが
10月に開かれる党大会で物流が止められ
材料の入手が困難になったため。

さて、残りは細かい仕上げ
と家具の仕入れ・・・
良い天気は外へ。

時速30キロのスピードで山の奥へ行くにつれ、
秋から冬に変わってゆく景色を楽しむ
・・・

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一昨日は雨、昨日は晴れた、
今日の朝にカーテンを開けると
雪が降っていた・・・

山って、性格は気まぐれで
なんだか女みたいだな〜。

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2日連続の雨が止み、晴れた山の中。

リフォーム工事は、10月に開かれる共産党の大会の影響で
"遅れるそうだ"。との一報が入った。
つまり工事が禁止される可能性が出てきた・・・

ま、不思議な国だぜ!!

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国慶節連休も終わり
人影も少なくなった。

リフォーム工事は後10日(?)ほどでほぼ完了しそうなので
後しばらくの山中生活。

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国慶節の休みに合わせて
久々山中に戻り
リフォームに疲れた体の補充
・・・

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一昔に、日本の大手企業が電子マネーの立ち上げの時に

みなさんと一緒に随分汗と涙が流した。

ーーEdy、円とヨーロとドルの頭文字から来た良いネーミングだ(でしょう)


当時の担当者は、"これを世界を席巻するのだ"

豪言したことを今も鮮明に覚えているよ。


だが、この記事を読めば

何年も経ってないうちに

何だか事情が少しは違ったような・・・


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日本の電子マネーが束になってもかなわない、中国スマホ・マネーの規模と利便性


かつて「おサイフケータイ」で世界の最先端を走っていた日本でキャッシュレス支払いが低迷し、その間に中国のスマホ・マネー市場が1000兆円まで爆発的な成長を遂げたのはなぜなのか

今年8月に北京で同僚と鍋屋で食事をしたとき、ウェイターにお会計を頼んだら、「テーブルに貼ってあるQRコードをスマホで読み込んで支払ってください」と言われた。スマホのカメラをQRコードに向けると、鍋屋のホームページが立ち上がり、食事した金額が表示される。画面に現れた「支払う」というボタンを押すと、スマホ・マネーの支付宝(Alipay)か微信支付(WeChat Pay)のどちらかを通じて代金が店に支払われる。


スマホ・マネーの普及


こういう仕組みが中国のレストランやカフェに登場したのはごく最近のことだ。私が初めて見たのは今年3月、深センの「3W Coffee」というベンチャー支援施設を兼ねたカフェであった。さすが中国の最先端を行く深センだと思って、写真にとって講演のネタとして使ったりした。ところが、その後半年も経たないうちに、普通の鍋屋にまでキャッシュレスでの支払いシステムが普及しているのである。


いまや北京のコンビニではスマホ・マネーで支払う人が半数以上である。屋台の店にもQRコードが貼られていて、それをスマホで読みこめばキャッシュレスで買い物ができる。現金を入れる穴がない、スマホ・マネー専用の飲料や菓子の自動販売機が現れたし、スマホ・マネーで買い物できる無人コンビニも登場した。


記事の続きはこちら

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そういえば、(北京の)周囲の人たちの間で

モバイルツールでことを完結するようなことが

目に余るほど増えたような気がする。


そういえば、この間に車で信号待ちをしていると

近寄って来た1人の浮浪者に向かって、"小銭がないよ"と言ったら

その人がプリントしたQRコードを出しながら、"こちらももらえます・・・"云々


参った、参ったね。


僕はここ中国では外人身分なので、

それがのため、銀行ではクレジットカードが作れず

未だにこのような利便性が未体験だ。

さぞ、日本と同じく時代遅れになってしまったのかも・・・


(因みにこちらで何年間に仕事している外人は必要な書類があれば、

クレジットカードが作れます)


外のエレベーター装着工事が進行中。
今年のいつやらのタイミングで
きっとそのエレベーターを乗れることでしょう?
(今年の7月中に全ての工事完了の予定だったが・・・)

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それと同時進行の部屋リフォームは着々と進んでいる・・・
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って、部屋の荷物を移動する作業中に
頭が打つけた意外が・・・
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一晩中考え、悩んだ結論として
この際、長年の長髪を剃らせ、頭もリフォームした
・・・
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古い建物にエレベーターを追加する工事が着々進め
今年中にでも全工事は完了するそうだ・・・

ってことは、このタイミングに合わせ
怠けていた部屋のリフォームもするかな?

個展が別のギャラリーへの移動が完了し
オープニングは今月26日に設定され
それに合わせて、25日に帰京。

山中滞在に残るわずかの時間の中
地元の人に誘われ、秋の草原へのドライプ。
そして、北へ約150キロ走ると、そこは内モングルの地
・・・

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内モングル人の朝飯は揚げパン、牛肉、肉まん、ゆで卵、干しミルクチーズ等
特にミルクティーは思ったより美味しく、六杯も飲んでいた。
しかし、モングルの人々の朝にはこんなボリュームモノを食べるのには
驚いたね。地元の方に曰く:これは普通だそうだ

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曇った草原。キノコ狩りのつもりだったが
その後激しい雨が降ってきた・・・

そろそろ個展の期限が切れる。
別のギャラリーオーナーから"我が画廊で・・・"
のご意向に沿うべし
8月の下旬から作品がそのギャラリーに移動し
そして、再び個展のオープニングが・・・

そして、友人の推薦で
9月下旬に山西省に開催される予定の文化祭に
何点かの作品を出品するかもしれません
・・・

個展がほったらかしにし、日々自然の変化を楽しむ

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8月中旬に個展の期限が来るので・・・

何年か前から、日本産ウォシュレットが中国で大ヒット
わざわざ日本まで買いに行った人々の数も決して少なくはない。

かつて、知り合いからも日本産ウォシュレットについて
僕に尋ね、僕は"モノがもちろん良い、
だが、1つ気になることとしては、水質の違い・・・"

その後、水質によるトラブルが発生し
 "日本製品も信用ができない"とか、"日本人に騙された"等々
ま、ご勝手なネット書き込みが大量発生した。

僕にしてみれば
日本産ウォシュレットの問題ではなく、それを買い求めた人たちの常識が
かなり欠けているだけ、なのだ。

さて、我が家の1台目のウォシュレットは中国産。
が、山中の家にも必要になり、
2台目は山中のパソコンから1770キロ離れた
とある浙江省メーカー・中国産を購入した。

さてさて、1770キロあまりの配達
空路、陸路のリレー:
浙江省・天津市・北京市・張家口市
そして注文して5日目の朝に、祟礼区配達ポイントについた。

だが、東西南北5キロもない地区での配達は1日もかかりそうだ。
装着の手配がしたところでは2日以上待たないと
やって来ないような・・・

うん、カッする相手も見えない現実は
人の性格を磨く。かな〜

am6:00起き、朝食を済ませたら
軽装で山へ。

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俯瞰してみた住むエリア。
幅の狭い谷間に、建設ラッシュ。何だか建物が増えすぎたような・・・

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花の種類も日々増えては消えてゆく・・・

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全行程は3時間で終了。

何にもしない。
こんな感じで時間を過ごすのは久しい。
と言うか、少しは慣れない。

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山の中の夏、これからの1ヶ月間は
花の絨毯が続く・・・。

今年の制作スケジュールなんかは立てられません。
故に、身体を鍛えることにしよう。
というのも、あまりにも運動不足ことへの反省と決意を込めてだ
・・・

山に恵まれた環境に住んでいる以上
この自然でできた運動の場を利用しないわけがない

さて、さて、さて、

期待するより盛大だったオープニング
と良いゲストを迎えた座談会と宴会・・・。

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が、肉体的に疲れの限界に達し
翌日にダウンした。

あらかじめこの季節の活動を避けるべきと痛感しているし
少しは自己嫌悪になったような・・・

明日に山中に戻り、休養すべし。

二つの展示スペースに、作品40数点あまり
2日掛かりの設置作業・・・

今日のpm14:00開幕
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なんだか、設置完了後に個展も完了したような感覚が墜ちてしまい
きっと"疲れた"と言われているが・・・
今後、この季節の個展は"断固として拒否する"と悟った。

暑い・・・

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この季節の個展は誤算かな〜
この上にない暑さと鈍い脳の働きと・・・

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明日は展示作品の設置作業のため
今日に北京に戻った。
少しばかりは後悔しているかもしれませんね〜

個展オープニングへの招待状を大量配信完了し
個別の対応に追われている。

今日の天気は曇り、時々雨。
涼しいさが通り越して、寒い。
・・・

4日間"無料"な北京サウナに耐えながら
個展前の準備してきた。
が、もうこれ以上耐えきれず
北京に脱出し、山中に戻った。

個展の前まではこの地に休息!!

予定にしていなかったが
"冊子も欲しい"と、急に昨日の夜に決め、
急いで今日の午前中に作成した。

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冊子。200x300mm/観音開き。

スポンサー側が作成したPRページ。

北京はサウナの如く
戻ってきたことへの"恨み"を思いずつ
北京でしかできないことを黙々と進む。

Webの更新は完了。√
個展用販売グッズ類の作成に使う画像を渡した。√
他社に依頼されたWebに掲載データもピックアップ完了し、渡した。√
自宅にある未撮影作品の撮影も完了。√

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+5時間も待たされたクルマのメンテナンス。(ダッシュカムの映像キャブチャー)

後のすることは
3日に完成する予定の7点の木枠を待ち・・・

全てが終わったら、一旦山に戻るかな〜

広告作成した。
そのため、帰りは午後にした。
・・・

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例年なら、半年で作品10点完成するところが
今年は6点しかできていません。

作品はWeChatに載せ、PRしたところ
北京の名のあるギャラリーからWebの掲載要望と
個人ユーザーから、作品2点を買う意向を示した。

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明日に蒸し暑い北京に戻る
・・・

山々と花々と・・・

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浄化

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山道をクルマで走る20数分山頂につく。

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頂上には瓦礫になった石造りの長城の跡。

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今年もたくさんの野花が咲き始めた・・・
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月末に北京に戻れる・・・

予定は7月中旬に決めずつ
事前の準備に入る。

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ひとまず山の奥にあるアトリエにて
この風景を眺めながら
日本で新規購入したレンズによる作品の撮影。

それから画像調整や、グッズとポスターなどの制作。
2週間後に市内に戻る段取り・・・

健康診断と役所関係と銀行と買い物、
空いた時間で2泊3日の軽井沢散策・・・

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白糸の滝

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星野のトンボの湯

さて、次の個展に走る。
・・・

涼しい田舎から暑い北京に戻った。
思いつきで決めた今月末に日本行きのため・・・

6月末か7月の初め頃に個展スケジュールを詰めるため
日本には二週間の滞在。

時間を見からって、チベットに近い青海にも行ってみたいし
それと、部屋のリフォーム。
それから免許の更新と車検・・・

何だか今年は落ち着いて過ごせそうにない。
・・・


pm15:00からの閉会セレモニーに続き
pm17:00宴会。
pm21:00にやっと撤収作業に入り
pm23:00時に帰宅。

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今年の夏場に個展も予定されているため
何も余計な変わりがなければ
予定が実行に移すでしょう。
ま、すべきことは作品の用意。
・・・

落ち着くところではことが進められる。
山中での1ヶ月は新作3点完成した。

グループ展の終了日に合わせ
一時帰京する。

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普段なら高速4時間の道のりだが
時間の余裕があるため、険しい山道の探検。
新緑と春風と8時間で
無事戻った。

乗り継ぎ時間を合わせて20時間あまりの移動
くだくだだ。

アメリカからの出発には
空港セキュリティ・チェックなんだか
靴を脱ぐことも、PCとカメラなどを鞄に出すことも、ボディチェックもなく
スムーズに通過した。
ジョークで"俺たちは模範旅行者と納税している・・・"と言ってみたが
とにかくだいぶ緩めていたような・・・
その分イラつきも減り、"これって、チェックが終わり?"
と、不思議なくらいに思った。

とにかく今年の1回目の外遊は終わり
・・・

ただいまの時間は朝4時。笑
北京は雨が降っている
・・・・

終盤

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昨日まだ長袖でないと外に出れなかったが
いきなり暑くなった。

さて、明日に大量の荷物と
16時間あまりの大陸間移動。

今年の滞在は残りわずか
そろそろ帰りの支度。

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制作はそこそこ9点の下絵もできたし、
今年はこれで満足(せざるえない)

中国国内では肉類を慎まれ
ここアメリカでは食いまくっているが
なぜか太らないね。
体が何か問題でも?・・・

雑用

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知らずうちにクレジットカード額の上限に達し
銀行に使用上限を引き上げる申し出をし許可された。
信用が良いらしいからだそうだ。笑

去年申請した会社は
本稼働こそ始まってないが、会社の年間維持費は欠かせないため
これを支払った。

そろそろ滞在の残りは後わずか
最後の買い物リストのチェック・・・

・・・など・・・

ジョージアの北部、
テネシー州と隣接するところにあるヘレン(Helen)
往復約300キロの旅を決行。

山の中腹にドイツ風、お洒落な観光の街ヘレン。
コンパクトな街づくり。夏は観光シーズンなので
この季節ではまだまだ肌寒く、街は閑散としている。

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翌日にさらに山の奥にあるタルラ・フォールズへ移動・・・

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険しい山に沿って造られた300余りの階段を下ると
そこには涼しけな滝が流れている
・・・

強風と大雨と雷で荒れた昨夜
一夜に開けるとスッキリ青空・・・

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さて、滞在は10日ほどしか残らないが
作品制作は進めません。

_____________________________
今日は日本時間の3.11。
あれから6年経過・・・
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アメリカ連邦政府と州政府へ
それぞれ納税分合計2,000ドルを書き込んだ小切手を税理士に渡し
今年の渡米申告は無事完了。

天と地と・・・

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荒さが残っている土地柄では僕の性にあう。
モードが切り替えれば、"人"と言う動物は簡単に環境に順応したり、しなかったりで
"人の道"が分かれる。

それ以上の言い訳なんかは単に詭弁。
ですかねー 笑

今回の滞在期間の短さを考えると
時差はなんのその・・・

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さて、日常生活用品や、食品&菓子や、化粧品と買い物リストにないもの至るまで・・・

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それにしても、浄水器はすでに2個も購入してあるのに
それでも取りに足らず3個目も買い、ついでにフィルダー1箱10個入りのを3箱買った。

それと、新たに中型のハードキャリー・・・
狂ってるな
・・・

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・・・

約16時間の飛行でアメリカ東部に着く。
約16時間の禁煙タイムでもあった。
・・・

無事終了。笑

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夏場にも個展がありそうな雰囲気なので
ま、ともかく明日の出発準備モードに切り替えないとね
・・・


今年は例年の計画通りにいけそうにない。

住むエリアの古いアパートを立て直し計画から
階段しかないアパートにエレベーターを装着されることに変更した。
この工事は今年の7月に完了する予定だそうだ・・・

なんだか腑に落ちない計画だが
これで言われ続けていた立て直しの話を諦め
我慢していた部屋のリフォームが
これを機に進めることになりそうだ。

よって、今年のアメリカ滞在は短くなるし
よって、今年の新作の制作時間も無くなった

さて、乱れた1年になる。
・・・

散策

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グループ展の設置が完了し、
北京も久々の青空が恵まれたので
一念で80キロ先にできたアウトレットモール
散策が兼ねて出かけた。

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閑散としていた広大な敷地内、人影がまっぱらだ。
せっかく天津界隈に来たので、天津"狗不理"包子を30数年ぶりに食べた。
・・・

垂れ流しムービー
完成。

制作ほどとは程遠いが
一応会場の雰囲気を高めるためと・・・

さて、アメリカへの旅の仕度にシフト。

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喫茶店のpm21:00閉店後
北京から、天津からの
総勢10数人で作品設置作業に取り掛かり
この作業は思わぬ深夜の2時すぎまでかかった・・・。

展示は明日からだが、
オープニングは今月27日のpm15:00に予定されている。

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翌朝10:00に起き、カーテンを開けると
北京は本格的な雪に見舞われた
・・・

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A0サイズのグループ展ポスターができた。
壁新聞風なデザイン。

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これが"プロの腕前"というから、これに決めた。大笑
このポスターは4人分の小冊子から、4人分のA3サイズの折り紙仕様への
幾度のデザイン変更を経て、最終的にここに辿り着いた結果。なのである・・・

デザインって、こんなに神経を磨り減るかつ面倒な作業とは
今更に思う。

さて、残り作業は展示場用ムービーの制作
・・・

北京市の西部にお洒落な喫茶店ができ、
当の店主は友人の知り合いのため
そこそこの広さを持つ店内スペースに
グループ展の形で盛り上げようと、計画した。

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よって、久々にポスターなどの"デザイン"を引き受けだが、

肝心なグループ展のタイトルや、時間等なかなか決まらず

作業が進まない・・・


31日のアメリカ行きチケットをすでに購入済み

さぁ、いかなる展開か

・・・


漠然な気持ちで最近のネットニュースを読んでいくと
笑いを誘うような内容がいくつ・・・

1つはネトウヨの皆さんのご活躍。
ま、お見事! 見事なほど被害妄想狂の領域に入り、
これまでにない惨めなモノになった。

(2月12日の追記。その後の安部さんはアメリカ行き、"外交"を行われたが
何だか安ぽく、品格のない外交にしか見えないが、これでネトウヨの皆さんは
大いにご満足したようだが・・・やはり、笑うしかないですな〜)

1つは"America first"を宣言した新大統領のトランプ。
その彼はこれまで提唱してきたグローバルリズムの終焉?を告げ、
他の国(7が国)の人々のアメリカへ出入りを禁止もした。
ご都合主義の顔の丸出しじゃないか?

・・・。

気がつくと、長い間にサイトの更新はしていなかった。

さて、すでに2017年の1ヶ月が過ぎた。
世界のあれもこれもと荒れ模様。
少しは気になることもあったが、"あれも"と"これも"やっているうちに
なんだったかを忘れてしまう。
おそらく覚える価値のないコトだろう。

友人からの年末挨拶の話の中では
"君は北京にいて北京にいない、まるで人間蒸発みたいな・・・"
うん、北京にいて、北京にはいられない。だよな・・・

さあ、今日は旧正月のため
北京に戻る。
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山中から出ると青空と一緒なのに
北京に近づくにつれ段々灰色の空になっていく・・・

ここのところでは、青空は贅沢なものになっていた。
なんだか情けないような・・・

いきなりメールの受信ができなくなった。
"また年末のネット規制か?"と、憂鬱の気分で調べると
自分のメールサーバー容量が一杯になっていた。
・・・

そろそろ旧正月。
ギリギリまで山中に篭り、直前に帰京の予定。

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それまでに友人の2月に予定しているグループ展の誘いを乗り
その広告を考案。

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3月にアメリカへ。

2017年

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朝に窓のカーテンが開けると己の目が白内障になったのでは
との錯覚・・・

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新しい年に新しい気分のつもりだが
目の前に繰り広げる北京の酷い汚染された空気では
一新するところがなくなったぜ。
・・・

明日に家族との昼会食後にそのまま山中に向かおう

色感覚がおかしくなってしまった?
が、気分は新年だ。

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クリスマスも終わり、いよいよ今年も終わりに近付いた。

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今年もそろそろ年末が迎える。

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あれよあれよと言う間に
振り返せば5年の歳月が経ち、ようやく落ち着いてきたような・・・

2022年の冬オリンピックの開催地に住まいを構えると
かつて憧れていた山中生活も今は現実となり、いきなり怠けていたような・・・

時には散歩がてらで住居から五分ほど離れたスキー場に行き
そこでスキーに楽しんでいる若者たちを眺めながら
つい"そのうち俺も・・・"と思うようになってしまう。

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今年の最後一点の作品を完成。

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PM2.5や、人口の多さ、酷い交通渋滞・・・・
北京は住みにくい巨大都市になってしまった。

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友人の個展に出席のため、仕方なく
こもっていた山中から一時帰京し、暫く滞在した後に
再度山へ・・・

なんだかCity Lifeには熱意がなくなりました。
というよりここは恋しくなるモノも、環境もなくなった。

毎年夏の恒例の山中ライフには
すっかり気に入り、足りないのが部屋の大きさ!!
この不足には"克服しろ"と言われても
少々無理がある。
なんせ毎年の滞在時間が長くなる一方だ。

さて、この山中に一時の寛ぎのため
80平米の部屋広さでは当分満足しよう。
・・・

笑。

日本にいた時に買った高性能IH炊飯ジャー
中国の電圧との違いで使えず、アメリカにいる親戚に送った。
それ後、友たちからもらった中国製のモノを使い続け
ま、よく我慢がした。

というのも日本に行くたんびに
中国向けの炊飯ジャーを下見していたのですが、
定価は出荷価格のままアホな中国人観光客を相手の商売では
なんだかバカにされたような気がして
仕方がなく、もらった中国製での我慢生活が続けていた。

そもそも美味しい日本米の味は記憶の奥に止め
現実にある中国米しかない以上
"中国製炊飯ジャーに合う・・・"と
半強制的にこの使い辛さ、味のマズさに慣れるしかなかった。
うん、カネの問題ではないですな〜

さて、今年の前半あたりにYAHOO Japanのニュース記事に
"中国もかつてない性能のいいIH炊飯ジャーが・・・"のような内容の記事を目にしてから
発売日を待った・・・

さて、999元(約15,500円)の中国製"かつてないIH炊飯ジャーが・・・"を購入した。

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中国産米の美味しいさを大いに引き出せ、基本性能が良し
外観デザインには余計なボタン類もなく、シンプルで良かった。

滞在期間中に4点の作品仕上げ
1点は制作途中のまま、北京に戻った。

この"自然形成"した生活スタイルは
何だかしばらくこのまま定着していくような
ま、これで良し・・・

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2022年の冬オリンピックの開催地にもなったこの地は
来年から大規模の模様変えがはじまる
話によれば"凄い変化が・・・"とあるが
個人的に静かな"田舎"のままで十分だ。

に篭り、作品の仕上げに明け暮れる日々。
・・・
冷房効いた部屋からクルマへ移動する30メートルの距離で
汗たくになってしまう。
北京はこんなに暑かった?

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個展も無事終了したことで
涼しい山中に行こう。

知っている人、知らない参観者、
多くの人出で、予想が超えてた。

当日に16点の出展作品は6点が買い上げられ
これも予想していなかった。

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だが、疲れた。

打ち上げ宴会にはのちの運転するためアルコールを飲めず
コーラで皆と乾杯していたが、
11時くらい帰宅後に缶ビール1缶を飲み干した
・・・

連日の雨に涼しくなるが
気分が晴れない。

個展のプロデュース会社が新参者で
段取りの悪さと個展関連の制作には少々イラ立つ。
が、集められたオープニング出席者リストを見せる限り
それなりに頑張った。と、少しは気が緩められる。

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さ〜、この中国式スダンタードに慣れることを
頭に叩き込まないとね・・・

展示は去年の作品が中心、
個展というより、座談会がメイン。

今年は怠い。
連続して創作と仕上げ作業での日々・・・

さて、6月に個展が・・・
の話で、その準備に追われる。

個展は無くなったと思いきや復活しそうな話が・・・

この国は確定されたことを確定された通りに進まないのは
可笑しく思えなくなったので、
とりあえず作品の数を積み上げることに・・・

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今年の今までは晴れた日が多かった・・・

20数年のデザイナー仕事に溜まったデータ量は
2TB容量のHDDの3分の1くらいで収まった。
4年の油絵制作で溜まったデータ量は残りの3分の2
+新たな3TBのHDDの小部分に占めた。

これは想定外だ。
"また足りる、、、"と、今年のアメリカ滞在中にHDD補充しなかったが、
来年に買わなくじゃな〜
・・・

手元に合わせて3台のマシンがある。
全て最新MacOS EI Capitanにすれば
持っている開発中止のソフトウエアが使えなくなるため
仕方なく、OS10.6.xとOS10.8.xとOS10.11.xに仕分ける。しかありません。

が、これが大変な時間と労力を必要となってしまうとは
全作業完了した時点で振り返ると
達成感が得られるところか、少しはバカバカしく
嫌な気分になった。

要するに3台のマシンも持つ必要があるのかな〜
開発中止のソフトウエアは使う必要があるかな〜
・・・

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バグだらけ・・・

B-B-Q

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1970年代に開業したB-B-Q屋に
大盛りで盛られた骨付豚肉のスペアリブの炭火焼きを
腹一杯になるまで食った。

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アメリカ人だら
こんな粗末な料理を食って世界一になれるとは
実に不思議だ。と、時々思う節がある。

些か差別的な思いだが
食べているうちに、アメリカンフードは
実に効率良い食べ物であることも思い始めた。
・・・

デジタル作業もアナログ作業も
欠かせないのはコーヒー。

兼ねてからコーヒーメーカー買おうとも思っていたが
中国で買った場合は信用できず、日本とアメリカで買うと電圧が問題になるため
かれこれで悩み、時間も流れ間、インスタントコーヒーで我慢してきたが、
この間、姪のところで偶然AeroPressという"コーヒーメーカー"に遭遇。

見た目はシンプルな"コーヒーメーカー"だ。
こんなオモチャで美味しいコーヒーを作れるのかな〜
と、姪を小馬鹿にしながら、
自ら半信半疑の気分で試しにコーヒーを作ってみたが、
1分もしないうちに出来
作りたてのコーヒーは実にうまかった。

これ買うしかない。
コーヒーの美味しさがもちろん、電源も不要、携帯性も抜群!!

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そろそろ荷造り。
今年も満載した荷物になりそうだ。
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海外に出ると
椅子と机とパソコンと快適なネット環境で1日過ごせる
シンプルな生活スタイルなのだ。

知り合いの若奥さんが日本へ留学。
着いた日本に(中国の発想で)ガネ際持てれいれば大丈夫。
と思っていたらしいが、日本はそう甘くないことをすぐに知らされた。
諸事情によって、借家も銀行口座も携帯契約もできず
ホテル住まいになる羽目に・・・

"何とか助けてやてほしい・・・"
と、中国にいる旦那からアメリカにいる僕にSOS。
・・・

どうするかね。4月3日に北京に戻ったら
すぐにでも日本へ飛ぶ?

しかし、ただいまの東京花粉量を調べてみたら
絶望的になった。

こんな季節に東京行きでは最悪だ。

宗教に関心が芽生えはじめた。

という訳でもなく、そろそろアメリカ離れる日が近付
今日は日曜日だし、最後の買い物タイムにでもしようと出かけた。
が、行ったモールの周辺から見えたのはガラガラの駐車場だ。

"うん〜"と、疑念を抱きながらモールの入り口のところに行き
そこに張り紙があり、今日は復活祭のため休業の内容だった。

うん、これはもう仕方のないことだね。
と諦め、昼にもなったし、折角なので近くにあるレストランに行き食事でも・・・
と店について見たら、入り口に正装した白人、黒人たちでごった返し状態だった。
ーーー午前中の教会行事の帰りにみんな外食しようとしているのだ。

待ち時間30分。食卓に案内され
さらに、注文してからも15分くらい待ち
ようやく食事ができた。

そう言えば、去年も似たような状況に出くわしたことがあるな〜
と、食事後に思い出したのはすで後祭だった。

作品は15点完成。
今年はこの点数しかできません。

さて、ジョージア州の隣アラパマ州・バーミングハムへ
一泊二日の旅を決行。

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出発はam9:30。約240キロ走り、着いたのはpm14:00。
少しは周りを回っていたら、夕方に・・・

天気予報を見ると翌日は大雨。
ま、翌日になると予報通りにみるみるうちに雨が大きく、激しく降ってきた。
仕方がなくドライブしながら観光に・・・

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アラパマ州の自由の女神像。ニューヨークの女神像の5分の1のレプリカ。
同じフランスの会社によるものだそうです。

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このままではなんだか話にはならぬ
予報は今日の5時からジョージアも雨と聞き、賭けに出た。
それまで5時間もあるので、寄り道して(+150キロの寄り道)
ジョージア境内のキャラウェイ・ガーデンズ(Callaway Gardens)に向かった。

長閑な田舎道走り続け2時間、目的地に着いた。
1人25ドルを支払って、クルマのまま園内に入った。
・・・

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広大な自然公園だった。
季節によってはきっと綺麗な写真撮れる場所ではあった。

が、雨が"約束通りに"降り始めため、帰途に・・・

家の近くにあるかつての日本企業の敷地に植えられた桜が
そろそろ開花の時期なのではと、見に行ったら
花見で騒ぐ人がいなく、花がひっそり満開だった。

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家の過去み壁に番犬がいる警告が張られているが・・・
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当の本人は警戒している様子もなく、悠々自適だ。
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番犬の代わりに車用ダッシュカムを購入。
中国でのドライブではこれは必須アイテム。
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現時点の制作点数は12点。
前半戦は旧マシン整備、中盤はニューマシンの整備。
そろそろ後半戦だが、やや疲れが出てきたな〜。
・・・

とは言うものの
家族の買い物の付き合い。

家族たちはショッピングに楽しんでいる間に
僕は店外のペンチに座って待つ。
3月の暖かい日差しを浴びながら、行き交う人々を観察したり・・・
時々、目の前に通りかかるクルマの車中から流れる音楽
ーーサンバ、ラップ、ジャズ
のリズムでそのクルマに乗っている人種を当てたりして楽しむ。

昼飯の時間になると、姪のオススメで
ーーー作りも味も荒々しいのだが、僕に合う料理で、完食。

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食事後に暖かい風とともに街で散歩する。
この季節では花々が満開に迎え、街にいろんなカラーに染められているが
地元の花粉症患者にとってそれを楽しむ余裕がない。
(その気持ちと辛さが十二分にわかるよ)

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とりあえず制作も進む。
変な方向に進んでいるのかな〜〜!!
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三日後に隣のアラバマ州・バーミングハム(Birmingham)へ一泊の旅に出る。

個展企画を各方面とすり合わせ後確定し、その準備を順調に進めていた矢先、
"条件を変えたい。。。"と、スポンサー側から妙な話が出てきた。

うん、中国人の独特のビジネスパターンか?
それにしてもこちらとしては、変えられた条件を飲むつもりがなく
災厄の場合は、今回の個展を中止するのも・・・
うん〜、社会的責任とルールを守れないことは堕落の始まりなのでは?
 ま、一緒に墜落することはあるまい。

さて、可否の最終交渉をプロモーション会社に委ね、
僕は普段とおり制作に打ち込むのみ。

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ここに戻ってからは、様々な異様を感じ、様々な話を聞き
また様々なショックを受け、すでに呆れている。

心得の一つとして、中国人は"中国人"であり、地球人ではない。
つまり正常な人間として見るべからず。
そして、彼らのすることなどが常に常識に逸脱するのだ。

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そう言えば、会社設立の許可が下りた。
100ドルと約一週間の審査時間。
これから各手続きに走ることになる・・・

社名のロゴでも作るかと思いきや
ま、いずれのうちに・・・

初めてバッファローの肉を食する。
焼き具合はミディアムで注文し、暫く待つと
チーズジャガのサラダとアスパラ添え
手の1個半サイズ、厚み3センチもある肉の塊が現れた。
これが今晩の主食だ。

しかし、丁寧な作りとは程遠く、アメリカ人はソースや、調味料なしでたべる。
曰く"これが正統派的な食べ方"だそうですが
僕的にはちょっと抵抗感がある。

さて、肉の方が牛肉ほどの臭みがなく、和牛ほどはないが
ま、ジューシーで美味かった。

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半分食ったところ、一休みで写真を撮った・・・

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翌日に胃がもたれた。
欧米人の胃袋とはやはり違う!!

ってことで、今日の食事は野菜中心だ。

制作で"瞳"の細部が参考しようと思い
それぞれ""、"Pupil"、"眼睛"のキーワードで検索してみた。
その結果・・・

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英文サイトトップの表示はそのままの瞳。
しかも丁寧にヘターのところに瞳のカラー選択も用意されている。学術的だ!!

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中文のサイトトップに来るのはほぼ手書きのものが多く、薄へら
うん、参考にはちょっと物足りない・・・

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日本語のサイトトップはなぜか"瞳"という名の女の子が表示され
アダルト的なものになっている。別の意味で"参考"になるかもしれませんが
ま、今は不必要・・・

3サイトの違いが面白く、意外にも"なるほど・・・"感が得られた結果。

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中国ではポピュラーな検索エンジンの一つ「百度」があり
僕的に100%使い物にはならず、たまに中文関連のもの検索するが
100%為になる結果を得られない。ので、使わない。

日本語や英語サイトへのアクセス&閲覧は困難。
こんな見比べも、ネット時代だからこそ簡単にでき
少しながらも感心する瞬間が得られるがね・・・

文明と文化が多様化に進める、選択も多様化に進める中
中国の管理層の番犬たちはそれに気がつかずなのか
それとも権威を死守するためなのかはともかく
国をダメにしているに違いがない・・・

2016.mov
↑自分のための宣伝Movie。

を急いて作成し、プロモーション会社に渡した。
しかし、自らPRするのは客観性が欠く。でしょう!
しかし、プロモーション会社がpptで作成したモノはあんまりにも粗末。
"中国式"的な粗末!! を受け入れ難い。

そもそも、この国のデザイン精英がどこに隠れているのかね?
所謂お上の指示でデザインをし、お上が満足させるようなデザイン・・・
の現実が続く限り、デザイナーは存在しない。のかな〜

ま、客観性が欠くが、自分の手で作った方が速いし
内容はともかく、ナルシストに落ちなければ良しとするしかない。ですかね
しかし、用心しないとね。ホホ。

凄まじい記憶はないが
あの日のかつてない光景を脳に焼きついた。
その後説明のつかない行動をとり
日本に離れた。

あれから5年が経ち、すっかり様変わりし
全てが変わった。

・・・。

うん、テクノロジーの進化を成り行きのままに受け入れるのも
鈍感の始まりですかね。

と言うのは御説教だ。
初めてマシンのスピードについて行けなくなったのは
ただいまの実感。

3G作業の8000x5000pixの画像をレンダリングにかけたら
過去のマシンだと1.5時間以上もかかったのに対し
New Macではその2倍のサイズでただの3分あまりで完了!!

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これでは、"遅いっ"の口癖はマシンにではなく
己自身に向けるしかありませんな〜。

己の退化だぞ!!

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いざ英語のサイトを開くと、そこには何か何だかの世界。
説明によると、まずはジョージア州の会社設立管理サイトから申し込み
100ドルの登録を支払ってから許可を待つ。

許可されたら、銀行の口座作りや、弁護士さんに頼んで
物件の所有名義を個人から会社に移すとか・・・
後は・・・・????

肉類が節制なく喰べまくり、
その延長で胃の調子がおかしくなってしまった。
トホホだ。

今年の申告は終わったが、税理士"会社を作りその不動産を会社の名義にすべし・・・"
の一言で、残りの日々は会社設立に振られそうだ。

ま、制作の方はとりあえず順調だか・・・
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定年退職後にアメリカに渡り、
全米での車の旅をしながら、写真撮影の腕前を磨きずつ
定年後の楽しいライフを満喫している短大時の同級生夫婦が
ブログに写真と共に"フロリダ州に来ている・・・"のコメントを見て
"これは会えったらおもろいでしょ"と思いながらすぐに連絡取り合った結果
アトランタで会うことになった。

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下絵が6点プラスして、順調に進む。
今回の滞在は残り1か月余り、後4,5枚の下絵はいいところだ。

今日は雨・・・

先まで満点の星が見えていたのに
突然大きな雷と共に大雨と強風。

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飼っているドイツ血統の大型犬ジャーマン・シェパードはこの天気になると
1階の自分の寝床から抜け出し、吠えながら2階の主人様の部屋の入り口付近に逃げ
そこで寝る。雷が怖い訳である。
なんて情けない番犬だろう

雷が鳴ると、家族はシャワーに行くのをやめ
曰く"雷の時はシャワーを入っじゃいけない"。訳が聞くと"感電するから・・・"。
だそうである。
ホッホ〜、なんて非科学的な根拠なんだろう。
・・・

そもそも海外での貯金は面倒なこと。
日本国内ではマイナンバー制度のスタードによって
国内外のカネの流れ手続きは少なからず厄介なことになるが
ま、言葉的に支障がないことで、何とかやりくりができるけれど
ことアメリカでのオンラインバンキング場合、うん、言葉が・・・
しかも、日本のオンラインバンキングのそれより
セキュリティが格段に厳しく、かなりの無理難題だ。

そこで、姪に頼むことに・・・
アカウント作成からパスワード&設問設定
クレジットカードの振込の仕方等々・・・

しかし、なぜこんなことをするかと言うと
アメリカは個人の信用点数でその人の社会信用度に繋がり
その信用度で今後の展開に繋がる訳なのだ。

これは成熟した社会?

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今日で姪に家から自分の家に戻った。

殺虫

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姪が借りた古い家にゴキブリが出没騒ぎになった。
これは大問題だ。

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さて、スーパーKrogerに行き、3缶入りの殺虫剤を購入し、
部屋を万遍なく・・・


殺虫時間が4時間も必要なことで、待っている間にもう一度近くの公園へ
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何だか、普通にできることだが
現状では手元に余裕の外付HDDがないがのため、
一旦作業に使っている外付のデータ(200GB)を内蔵HDに移し、
次に外付HDDをフォーマットし直した後再度OSのインストール、
それからBackUPしたデータを戻す。
等々・・・

昼まの時間は制作作業に当てたので
この作業は夜に回した。
眠いのだが、細心な注意を払わないとな〜。
・・・

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マシンの数を数えると
自分のトシが映し出すような〜〜〜。
うん、進歩と退歩の対比になるかもしれませんね。

聞けばここも梅雨がある。
ちなみに今日まで三日連続の雨だった。
一瞬日差しが見えたようなので、次の雨が降る前に近くの公園にでも・・・
と思って出かけたが、7分ほどの歩行距離で公園に辿り着いた。

が、公園に入った途端、再び雨が降り出したため、
仕方なく進行方向を逆転し、家に戻った。

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あたり古い建物の中、今風な一軒家が目立。何だか不釣り合いな感じ・・・

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Appleの宣伝ではないが

思えばOS9は当時としてMacOSの最高峰の直後にOS Xが登場。
随分躊躇し、OS Xにしたが慣れていた文字のギザギザモニタ画面の代わり
綺麗な文字表示ではかなり抵抗感が感じ、"なんにこれっ"
と、つぶやきながら、マシンを再びOS9にインストールし戻し、
暫くクラシックOSのまま使っていた記憶があった。

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あの記憶は昨日のようだ。

ってことは凄まじいスピートで進化していることだ
人は最新テクノロジーに慣れるのもまずそのスピートにならなくでは・・・

さて、ニューマシンでの作業が再開。
あらかじめRetinaディスプレイの綺麗さ感動。
7年もマシンを買い換えしてなかったせいか、軽快&スピーディーな動きも感動。
キーポードも使いやすくなり、IPhone、iPadとの連携も簡単にできた。

ま、いい感じのオンパレードだ。

スローライフ

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新米弁護士になった姪はアトランタの中心部に部屋を借り
独り住いが始めた。

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借りた部屋は150平米くらいの広さもあり
"1人じゃ寂しいので、遊びに来て・・・"。と、
姪に懇願されていたため、2.3週間の予定でここに滞在することに・・・。

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住むところから10分で散歩したら、怪しげなタトゥー屋があり・・・

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年代ものの屋敷があり・・・

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赤いレンガの古い建物があり・・・

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教会があり・・・

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いかにも60年代風なデザイン外装で、人の出入りのなさそうな映画館があり・・・

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古い工場を取り壊す寸前、市民の強い要望で改造し、マーケットに変身した。
建物に入るとお洒落な店があり・・・

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歩いていると、目の前にクルマから降りてきた老婦人が突然倒れてしまい、
救助に手伝っていたが、大きな体では僕一人ででは起こせなく、
結局駆けつけた人たちと一緒に彼女を立たされた。
すると、老婦人はみんなとだきあいなかがら"Thank you・・・"と言っていた。

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東京とは対照的な風景で、
新しいものより古いものを思いが残せるようなライフスタイル
ですかね。

2月のアトランタではまたまた肌寒い。
日中の暖かい時間帯で街に出かけ、散歩を兼ねて
近所のショピングモールに買い物したりし
この何日間の過ごし方にしている。

この街はサンフランシスコとは違って
道の整備が行き届かず、まっ新しい建物も少ない。
が、古い町並みは味があって、デコボコの道も
なんとなくこの風景に似合うような・・・

今週はこんな調子の感じで居ようと

仕方なく、ネットサーフィンで過ごす。
と、いろいろ最新(or古い)情報を満喫する。

中国にいるとほとんどネットを見ず
というより1つはアナログ的の作業後に見る気がせず
もう1つは"中国式ネット"にイライラさせながら閲覧するのを性に合わない。

ま、1億も13億も数字上の遊びで
見れないネットはただの数字上の"世界一ネット人口"
なのだ。

だが、落ち着いた感じがしない。
New MacとOld Macの入れ替わりにかかった時間とその他もろもろで
考えが途切れ途切れで、少々集中力がない・・・

何せ、これまでたまって来た未完成作品はまた20数点があり
それほど焦ることがしなくても良いが
ま、性格から来たもので、
ーーー始まらないと落ち着かない。

事前に最新OSについて調べ
大量のユーザーがEI Capitanへの不評書き込みに対し
かなり気になっていたが
蓋を開ければ何にこともなく作業はスムーズででき、
とりあえず一安心だ。

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さて、250GBの内蔵SSDになるべく積み込まず
油画制作に特化したマシンとして
ーーーまず、デザイン関係・書類作成などのソフトウエア排除。
   次はデザインの師匠から受け付いたフォントへの拘りも捨て
   システムフォントのみにした。

ーーーそれから、ユーティリティも最小限度にし
   Apple付属のソフトウエアも捨てるものを捨て
   捨てられないものは使わないことにすれば・・・

ダイエットの結果、250GBは45GBくらいしか使われておらず
動きが軽やかで快適なマシンになった。

さて、そろそろ一段落し、
落ち着いて今年の作品制作にシフト。

その続き・・・

SSDディスク使ったことで、マシンの起動が驚く速い!!

だが、残り10%の作業
ーーーユーティリティのインストールや、ショットカートの設定や
   アプリケーションの環境設定、それと新OS機能への模索etc...
思ったより細く、面倒or進まない。

夕方、取り寄せにしてもらった家に近いLenox SquareのApple Storeに行き
4代目のMacBookを手にした。
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開封した時間がpm10:00過ぎだった。

翌日の朝、立ち上げたマシンのRetinaモニタは素晴らしい綺麗。
早速古いマシンに準備していた整備手順を見ながら、作業スタート。
まず、一番心配していたOS X EI Capitanに走らないCS4群がパッチを当てることで
すんなり解決した。用意した手順もほとんど無用に・・・

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次に各登録していたサイトへの再ログインや、設定作業などに当て
最後に全番のテスト・・・
1日かかりで9割の作業が完了し、残りはその都度でクリアして行こう。
いや〜、疲れた・・・

クルマで650キロ/約6.5時間の道のりで

2月の冬季節のため、町は閑散としている。
ここはNASAの発射基地に近いが
それ以外にディズニーランドや、ユニバーサル・スタジオなどが
集中する町でもある。
ま、特にこれらの遊園地には興味がないので
目的もなく町に海浜に気ままに散策・・・

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ごくわずかの市中心部エリアで、高層ビルが建つ

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直線美的な建物・・・

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典型的なアメリカン料理「golden corral」ーーーセルフサービス式レストラン。
牛肉の山盛り、鶏肉の山盛り豚肉の山盛り、魚肉の山盛り、野菜の山盛り等々で
僕に合う美味しさで、食べすぎに注意しないと・・・


って、遊んでいる4日間の最終日に
嬉しいメールが届いた・・・
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明日に取りにいくぜ

うん、Appleからメールが届いた。
おやっ、納品は前倒しになるかな?
と思いきや、出荷遅れの知らせだった。
しかもほぼ1週間も延ばされた!
・・・

こつこつと下準備でも・・・
と言うか何を準備すればかなぁ〜
さて、遊びで明後日にフロリダ州のオーランドに行くかな〜
・・・
New Mac購入のおかげで
いろいろと入れ替え、調べているうちに
何だか余計に騒がし、苦労しているんじゃないか?
と、感じた。

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スターフの笑顔がいいが・・・


2011年後にソフトウエアも、
OSもバージョンアップせずのままでは十分に使えるが
この5,6年間でOSのアップグードは5,6回もあったりすると
この頻繁さについていけなくなって来た。

そのツゲは今日のこの苦労?
しかし、ソフトウエアこのままの状態では
日々の作業にまったく支障がないが・・・
しかし・・・臆になる・・・

過去のソフトウエアなどのバージョンアップにもたらした興奮は
一体何なんだ? 

先日iPhone5sを購入。
Apple Storeの売り場で家族に"iPhone6 Plusを・・・最新を・・・"と薦められたが
ま、今となって
携帯は僕にとって無用な長物になりづつ
そもそもなくでも良いようなもの
なので、最安の5sにした。

思えば日々制作に追われ、外とのコンタクトや
人とのコミュニケーションも少なく
しかもこんな事を感じるのも考えるのもなかった。

気がついたら
時代が大分先に進んでいたような・・・・

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今になって、マシン整備などの作業にネット接続が欠かせない
今回のこれが中国で作業していたら
気が狂って死ぬでしょうね。
ゾ〜として、笑えない現実・・・・

日本の勤務時間に合わせていたら
こちら(アメリカ東部)は深夜1時になった。

チャートでのやり取りで
送られてきたURLに辿って処理すると
ライセンス解除できなくなったアプリケーションが
使えるようになった。

さすが大手ソフト屋さんの対応に感服。
これで一件落着。。。

しかし、こんな羽目になったとは・・・

昨日購入したApple USB SuperDriveでは
2009年度版のMacBookに素直に対応せず、
これではソフトウエアの再インストールもできないっ。
困り果てた末に、検索で達人のページに辿りつき
ターミナルを弄ったら、ようやく使えるようになった。

さて、ソフトウエアの再インストール。
だが、ライセンス認証解除せずマシンがクラッシュしたため
再認証ができなくなってしまった。
早速Adobeさんのサポートチャートにでも、と、思ったところ
日本とアメリカの時差で勤務時間外となり
あ〜、深夜で問い合わせるしかない。

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PhotoShop復活で、すかさずサイトを更新し、2015年分追加した。
だが、色はヘンだぞ!!

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って、念願のNew MacBookを手元に届く前に
検索をかけていろいろと調べた結果
ーーOS X El Capitanでは僕のアップグレードしていないCS4群、
  その他のソフトウエアには対応していない。つまり使えない!!!
  となると、旧バージョンのOS X Mavericksに再インストールし直すしかない・・・

あ〜、かなり面倒なことになりそうだぜ。
・・・

今年発売予定の"最新MacBook Pro"も良いが
新しいCPUの初期ロードで、僕たちは"実験体"になる可能性も見込んでも
万が一問題が出ればやはり不便だ。

と、思うと、"最新"待つことを断念し
現行のヤツを購入。
しかも、アメリカで買った場合のキーボードはUSのみで
日本から取り寄せになり、一週間ほどで届く予定だ。
と同時にApple USB SupreDriveと使えなくなったiPhoneも買い替えた。

さてと、
旧マシンの整備をしずつ
新マシンと各ソフトウエアの相性調べだ。

Apple Storeに見に行ったが
店頭のMacBook Proは去年3月のリリース。
そろそろ1年も立ち、最新とは言いがたい。

気になって調べると
"最新のMac"は今年の春やら、秋やらの
どこかのタイミングで発売されそうで
しかも、最新CPUのSkylakeの搭載になりそうだ。

これには参ったね。
しばらく買控えにし、様子を見ようかな〜

ま、占い何で信じる気はしないが
たまたま目にしたものによれば
今年の事運びがうまくいかなさそうだ。

確かに、最近ではそんなうまくない事ことぱかりだ・・・
それで、今年は何にもせず過ごそうかな〜

考えてみれば在職中のほうが楽だった。
かもしれませんな〜

さて、新しいマシンを購入する前に
とりあえずクラッシュしたマシンを整備し
何とか作業の再開に目指し進めているところだが
なかなか思うように進まず
クダクダだ。

16時間の空旅で、少々くたびれる。
アメリカ入国は自動入国管理システム導入のおかげで
入国審査官の前で下手な英語を使わずに済んだことが嬉しい。

さぁぁ、時差だ・・・

時間は足りることが言えない。
だが、仕方がない・・・
ーー出発直前にMacBookクラッシュ、作品の仕上げ作業が残り半分
  気分も落ちる・・・

そもそもマシンの買い替え時期とはわかっているが
最新OSとソフトの相性も心配の種・・・

友人からの元旦挨拶メールで、正月がすでに過ぎ
すでに2016年に入った事を知る。

なんだか情けない状況に落ちたのだが
興味で追われる事があるだけで、これも満足すべし・・・

さて、そろそろ年始に出国の時期になって来た。
今度の海外滞在時間を短縮し、
4月中に予定されている個展のため。
そのための作品最終準備に追われている日々。

去年は17点の作品を仕上げた。
が、かなりの量は残している・・・

ワニスを塗った作品を乾かす中・・・

北京。風邪が吹かれた後の日・・・


風邪が吹かない日・・・

腐敗と拝金主義横行の現状の前では
自慢の5000年の文化は"文化"の欠片も無い。
頼れるのは自然の浄化のみになる。

なんだか弱々しい生存空間だ。

窓から眺めると
外の世界は白いスモッグに覆われ、
北京はPM2.5濃度の限界に達していた。

国の為政者たちはパリのCOP21出席している
この現実では国際的な場での発言は信用が得られるのかな〜・・・
これを無視するまでの勇気に感服だ。
言い換えれば、恥知らずな・・・

-------------------------------------
ま、外に出ず
作品の仕上げに専念。
年内に4,5点の完成を目標だ・・・

11月に入った北京は、PM2.5濃度に充満され
気分がわるくなったため、
作品の下絵1点をクルマに詰め込み
空気の良い北へ・・・

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北は白い雪に覆われていた。

しかし、北京は拝金と腐敗とマナーなき農民の大量流入のおかげて
古き良き北京を汚され、死んでしまった。
さて、いつ再生される日が来るのやら・・・

東京から戻った翌日から雨が降り始め
徐々に雪に変わった・・・

作品の仕上げ作業を継続し
ようやく2014年分の作品の終わりが見えて来た。
が、2015年の20数枚分の続きが待っている。

さて・・・

9月3日の北京では
戦後勝利70周年を祝う軍事パレードがあるため
北京市民は3日間の休みを手にした。

ま、それまでにパレードを掻き立てる事前宣伝騒ぎが
見せ過ぎて、少々嫌気になった。
この3日間は東北部の遼寧省辺りに行くことにした。

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写真は遼寧省・盤錦市/紅海灘にて・・・

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秋の海浜風景は美しかった。
が、美しい風景を鑑賞する対価として
帰りは7時間の渋滞に巻き込まれた。

その渋滞の原因は高速5車線を1車線に変更され
曰く:セキュリティチェックのためだそうだ。

ま、こんな不条理かつ乱暴なことをするのは
この国の管理を農民に任せたのほうかに
訳が見つからない。

朝、アトリエの窓から
軍用ヘリ、戦闘機等が飛んでいた。

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アリではなく、ヘリです。

今年の9月3日は
中国の抗日戦争勝利70周年で
そのための軍事パレード事前練習。だそうですが
なんだか物々しい。

そのための交通管制など
市民生活、仕事に不便をもたらした。
・・・


残暑が残った北京。
休みも、娯楽もなく作品の仕上げに専念。
時々ためている作品下絵数を見ると
嫌になる。

ま、夏は脳の働きが悪く
このまま機械的の仕上げ作業にはちょっと良い
と、自らに言い聞かせるが
ま、これしかない日々・・・

●2ヶ月間。
涼しく、静かかつ人影の少ない山の奥に籠もり
単調・"孤独"なアナログ生活を送った。

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それでも3点の作品しか仕上げられなく
このスビードでは少しは落胆だ。

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その1

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その2

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その3

●2022年の冬オリンピック
汚れ、マナーが悪く、喧伝された北京に脱出し、
中国にいる中の大半
ここ静かな、空気もいい山奥に制作と生活の場にしよう
と思っていたが、
7月31日の国際オリンピックの投票で
ここを2022年・冬オリンピックのメイン会場にと、決めた途端、
ここは北京の天安門のような場所に様変わってしまった。
・・・

嫌になったな〜

●デジタルライフ
・・・とは、年に1時期に集中している以外に
案外平気な気分になって来た。
手にiPadがあり、ネット際があればと充分にモノ足りるが
ま、時々は少々時代に置き去りされた
のような感じがするが・・・

溜まった作品の枚数は30数点。
電の脳にて処理するなら、すぐにでもだが
筆で処理なら気が遠くなる。

今年の展覧会は
今の進度では無望だ。

荷物の重さはさておき
それより重いのはネットへのアクセス・・・

2ヶ月以上も放置したクルマを掃除でもしようと思ったが
クルマのキーを車中に置いたまま
ドアを閉めてしまった。

ま、一巻の終わりだ。

時差ぼけしている家族に扱っている予備キーの行方を聞くと
"市内の金庫に保管されている"だそうなこと。
しかし、なぜクルマの予備キーは金庫に置くのかね
理解しがたいぜ。

とりあえず時差と戦ってから考えよう
・・・

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中華を外したが、日本料理か、スペイン料理か、フランス料理かで
決めかね、結局空腹のまま最終決定を待つことに・・・

誰が決めるのかね?
僕は食い物にはこだわりがないからな〜

明日朝に飛び立つ
それまで、待とう

来る時小型スーツケース1個。
帰りは大型ケース2つとさらに増えた小型ケース1個になった。

雑貨、生活用品、食品、菓子、クスリ、工具、衣服、靴など・・・など
ほしいから買った訳ではなく
買っているうちに増えたと説明されている。

これらを全部詰め込むと
締めた総重量は80キロあるかないかで
これは重いぜ。

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"また買いたいが、もう持ち帰れないから、買えなくなった・・・"とか
また買いたいですか?
俺の腰がまた痛くなるよ、勘弁してほしいな〜
とは、耳に届かない願いである。

25.5点新作の下絵を携えて
まもなく帰国。

何だか、作業のスタイルはこのままでなりそうだ。
ーーー下絵制作は海外、仕上げ作業は当面北京。

とは言っても、北京は良い仕上げ環境にはほど遠いが
当面はせざるを得ない。
ま、贅沢とは見た目とは違って
中身の方が重視するが、それも条件次第だ。

さて、待っている仕上げ作業に体力の温存だ。
・・・

ま、日々こんな感じで過ごしてますが・・・

それにしても何にもせず・考えずに
のんびりしていられるのも簡単なことでもない。

さて、計画していた旅は
約350キロ・約5時間の道のりで
カリフォルニア州とネバダ州の境目にある目的地
ーーーーLake Tahoeに辿り着く。

4月の終わりにかけ、雪が残った山と新緑。
観光客は閑散としていて、暑くもなく寒くもない。

さて、ここにてWiFiなしの4泊5日の休息。
・・・

●山々の表情・その記録
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↑ South Lake Tahouにて

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↑ Emerald Bayにて

●タホー湖をクルマで一周・約130キロの湖の表情・その記録
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↑ Zephyr Coveにて

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↑ Sand Harborにて

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↑ Kings Beach State Parkにて

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↑ Emerald Bayにて

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↑ South Lake Tahoe-EL Dorado Recreation Areaにて


特に決まったスケジュールで動くこともせず、急がれずに、
思い立ったら"こうしましょう・・・"のような行動パターンだった。

滞在に予約した別荘はWiFiがないが
ま、"今時だからこそ、たまにネットなしの日々でも・・・"
期間中に特別に"必要だ"とは感じなかった。
が、滞在は長かったら、それはそれは気になるかもしれませんなぁ〜


●樹の表情・その記録
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●その他の記録
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名前の知らない鳥・その1

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名前の知らない鳥・その2

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小川に泳いでいるメス鴨

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石ころで造ったハードマークの中に"?+C"その隣には"LOVE U"。
寂しい彼・彼女が砂浜に残したメッセージ。

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妙な石ころオブジェ

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遊歩道

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初外遊の猫はソファーの上に寝そべ、不機嫌そうな顔つきで人間を睨む
ま、人間の好意が裏目に出たってことですかね?

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購入したニコンD800を使い、撮影していた。
解像度は抜群に良いが、なんだか発色が違うような気がするけど
気のせいだったらいいが・・・

デザインの予算見積は山ほど作っていたが
自分の作品(未完成作品)の売値を想定するのには
確信がない。

この2、3日に心が乱れている。
プラス騒音が立てる相棒のおかげで
さらに狂っている。

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うん〜・・・悶々とした気分になる。

なぜかこの相棒に気にいた。

さて、オーストラリアにいる姉貴宛に
メールで送った作品の下絵を見せたところ
たまたま側にいたオーストラリア人のギャラリーの知り合いは
"これとこれとこれ、それとこれが買いたい・・・"

すかさずSkype経由でその旨の話を伝わって来た。

さぁ、またサイズも仕上げもしてないしな〜
"すぐにサイズとタイトルと金額がほしい"と催促されたら
これじゃ落ち着かないぞ。

ま、一先ずよく働いてくれた
ウルサイ音する相棒には感謝ぜ。
そのうち飾っておくよ。

耐えきれずファンの騒音。
ひとまずこれが何とかできないか
と思うと、解体するしかない。

思い立ったら、マシンの裏カバーを外し
いくつかのネジも取り外し
溜まっていた灰だらけ基盤やそのファンが見えたぞ!
さてさて、次はハンディクリーナー・・・
・・・

さてさてさて、電源を入れ、立ち上がったマシンは
うん、音が小さくなったものの
やはりウルサイ・・・

はぁ〜、真面目にマシンの購入することを考えなくじゃ・・・

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来週当たり、タホ湖(Lake Tahoe)に一週間のパカンス予定。
------------------------------------------
その次の週は帰る準備だ。
またもや仕上げ地獄のはじまりのだ。

購入して6年に立つ。
ここ最近ファンが異様な音がし
うるさくて制作に集中ができない。

6年も付き添って来た相棒だし
愛用のソフトウエアもこのマシンに入った古いOSでしか動かないのだが
(と言うよりこのソフトウエア自体はすでに消滅されている)
いよいよ寿命か?

制作ためのアナログ道具はほぼ揃えて来たが
うん、そろそろ"デジタル道具"の購入も検討しなくではいけないのかな〜

消費活動って、こんな感じで生まれる
よね。なかなか面倒だ

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下絵は22点完成。
後はマシン次第で・・・

ですが、こちら(アメリカ)では
あっちこっち、いろんな花が咲いているが
そんな花々を鑑賞するような雰囲気がまったくなく、
この風景は"普通な自然現象"とでも考えているのか
それともアジア文化との違いで来るものなのか。
・・・

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大卒に入った会社は
デザイン業界(社会全体)ではDTPや、インターネットの
到来・普及し始めた黎明期の最先端の位置にあった。

その会社の産み親の社長が先日なくなられた。
ご冥福をお祈り申し上げます。

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記憶に辿れば、入社当初は備え付けたまっ新しいマシン(Mac一代目のパワーPC)や、
ハリウッドの映画製作にも使われていたソフトウエアと
シリコン・グラフィクス社の"スーパーマシン"(いまなきINDIGO)や、
ハイエンドスキャナーTOPAZとデジタルイメージセッターなどを目にしたら
随分ワクワクしていたことを思い出せる。

さらに仕事パートナーはAppleコンピューターをはじめ
ソニー、キヤノン、東芝、大日本スクリンなどと楚々たるメンバー・・・

その会社の名はBIGBANG(ビッグバン)
彼のなくなる10年前に(2005年)2代目社長の経営不振による解体。

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●逸話その1
この社長のおかげてクビをきられ
一時期にビッグバンから放り出されていた。

当時の僕では
パソコンのテクニックこそ問題がないが
言葉や、適切なデザイン表現については
他の同期スターフと比べると明らかに劣っていた
それがの故に、彼を恨んだような気持ちがなっかた・・・

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●逸話その2
何年か後に再びビッグバンに戻り
Webデザイナートップの座に居座らせていた。
その後、経営方針について
2代目社長との軋轢で途中退社。
その退社の2ヶ月後にビッグバンは空中分解されていた。

申告

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日本とアメリカ、
そしてそのうち中国にも・・・
考えれば考えるほど面倒な気分になるが
とりあえず今年の申告は完了。

さて、18作品の下絵も完成だし
残り滞在時間のなか
どこかへ遊びと計画を立てている最中。

若い"アメリカ人"を相手に、アルコールを飲みながら、
口数は随分控えめになってしまった。
ような・・・

しかも、地ビールを2杯しか飲めず
眠くなって来た・・・

この2、3日は鼻がうずうず、くしゃみが止まらず、目も痒いっ。
これは花粉症の再燃?
勘弁してほしいな〜。

-------------------------------------------
PRサイトのでき上がった作りは
カラーの再現や、テキスト表現など
ま、乱雑な出来の一言に限る。
担当の子に"改善を・・・"と、申し合わせたが
さ〜、いつになるやら?
しかも、こんなことに時間を取られる余裕と体力何かがない。
従って、中国式の仕事スタンスとクオリティに
任せることする。しかないかもしれませんが・・・

-------------------------------------------
さらに新作の下絵2点が完成。
が、下絵を眺めているうちに思った
段々仕上げ作業には難しいものになって来たぜ。

パソコン世界のRGBカラーは数が知れず
油絵顔料の数は限られていることを・・・

去年のこの時期にgoogle開設していた
Open Galleryへの参加に申し込んだが、
許可されたのは約半年後だった。

が、その頃には中国国内にいたため
googleへの作業は極めて困難!!
ま、やりたくでもできやしない。

さて、いまになって
Web技術や、その作業やらとなると
些か不慣れなところがあると痛感しながら、
やっと完成? かなぁ??

しかし、作品の撮影クオリティは
あらかじめ低いと恥ずかしく思う・・・

ま、貧乏人には
救世主に出会えた気分だ。

ルーターが故障した。
直すまで約一週間かかった!!!

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一気に石器時代に逆戻りのような気分になった。

退屈で憂鬱だ。

よく考えてみれば
今となっでは、ネットなしでのすべては実に恐ろしい。
(恐らくネットを知っているに限り)

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作品を10点できたところ
僕の脳もダウンした。
と言うか、テンションが下がり
少しは嫌気に差した。

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ま、少しは脳のリフレッシュ・・・

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そして・・・
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新作の下絵は10点に増えた。
さ、意地でApple本社に行くぞ!
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それほど広くとは言えない店内に、陳列されているハードウエアは展示のみで、
買えるのはアクセサリやグッズ類。

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それでこの(クルマ用の)魔法瓶を記念に買い求めた。

連絡もなく、気がつかずうちにアップされている
ここに・・・

何だか、不完全な気がするが・・・

住むところからApple本社までの距離は約15キロ。
だが、いつも散歩している公園の近くにGoogle本社もある。
(ストリートビューで見ると社屋はgoogleのロゴがない!)
距離してはわずか4キロ弱。

ま、散歩の前に寄って来た。

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ノース・レングストルフ・アベニュー通りの突き当たりにある
この坂を上ると・・・

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Google本社の広い敷地に入る。


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閑散としているオフィス風景。
所々若い"IT戦士"が好きな場所に陣を取って仕事している。
ストアもあったが、Googleの関係者のみ入れるようになっている。

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例の三色自転車。こんな広い敷地での移動では
確かにこれがなければ不便だ。
奥に映ったのは社員通勤のための送迎パス。無数台がある。笑
さすが、日本ではこんな風景が見られない。

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さて、"見学"の後は
この雲と海を眺めながら散歩する。
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それでも7点の下絵が完成!!

さて、息抜きにAppleファンにとっての聖地
ーーーアップル本社に出向いた。

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本社の中には見学が出来ないと分っていた。
が、土日のためストアも休業・・・
それでも訪れる人たちがいたね。
さすがジョブズ。人々に夢を持たせた。

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うん、月曜から金曜の営業ですかっ。
残念。またにする。

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iPhone4を買ってから4年が立つ。
"そろそろ6にしませんか"と家族から勧められた。
が、コミュニケーションツールの1つとしての"携帯"の時代が
もう終わるんじゃないかな〜(少なく僕にとっては)
と、何となく僕は思ったので、壊れるまでに今のままで・・・

ノンビリとは贅沢の極め
あの極に掲げている虚像である。

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これが画布を額に付けるのに欠かせないシロモノーーーステープラー。

中国で中国製2個も買っていたが
使いにくく、肝心の時に使い物にならず、うんざり・いらいらだった。
しかもすでに壊れてた。

僕も海外での買い物族になってしまった。

あらかじめ中国のネットはネットにならず
愚民(馬鹿)は愚民(馬鹿)を馬鹿にする道具にしかない。

さて、それでも"ネット人口は世界No1・・・"云々で
馬鹿げた自慢がする馬鹿な政府役人たち。

そもそも、アナログ制作をすると
パソコンに向かう時間と体力もなかった。
が、それでも時々気になることがあると、すぐ検索する癖が残ったため
それ実行に移すと
肝心のネットはどこへも行けなくなることが多く
こんな時はイライラする本性はモロだしに・・・

アメリカに来て、まずはネットライフからスタート。
なんだか皮肉だ。

中国航空には変な乗客が多いと言う噂を聞き
わざとアメリカ航空の西海岸行きのチケットを取ったが
乗ってみたら、アメリカ人のスチュワーデスも
中国語でサービスをしていた・・・
(確かに以前のアメリカ航空便はアジア人が少なかったような・・・)

あぁ、裕福になった大国ーー中国人民のおかげで
かつてリラックスが出来た機内が
今や空飛ぶ中国式スーパーマーケットの如くに様変わった。
ーー子供が大泣き、大人が大声でしゃべたり、笑ったり
  乗務員の指示を聞こえなかったふりをし、わがままし放題だったり
  インスタントラーメンを喰い、気にもせずに匂いが狭い空間に漂わせたり、
  はたまた狭い通路に幽霊にように歩き回る人。ひと。ヒト。・・・
  あげくの果てに、ゴミを無造作に捨てたり・・・

ここではワールド・マナーはクソ食らえ。にだ!!

しかしだ。中国の言う常識は世界に通用するような事態になったら
地球の終わりが僕の代で見えるような気がするな〜〜ハハ。
アッハハだよ

ま、ご自慢の5000年の文化何かは
臭いゴミとして捨てればこの国が救われるかもな〜
と、ますますそう思うようになった。

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さてさて、気の短い僕だが、
この逃げられない空間にいると気長にならざるを得ない。
この"モノ"の類いような(1人2人ではなく、13億ほどの)存在に、
どんな感情をぶつけても、きっと反応がないに違いが無い。
ま、ま〜、変な感じ、嫌な感じ・・・

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さて、頭が冷やし、"仕事"場がアナログ作業からデジタル作業に切り替え
こちら2ヶ月ほどの滞在で、新作の下絵を用意する。

何だか、ゆうゆう自適な・・・
夢である。

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ええと、営業マンのシツコイ説得を嫌気に差し
3年間10万ほどでアーティストを紹介するサイトと契約した。
はーてと、そもそも僕の作品を理解できる人が少ないし、
紹介させるほどの必要もないと考えるけどね・・・
ま〜・・・、・・・。
。。。!

宣伝する立場から宣伝される側に変わったことなのかぁ?
変な感じ!!!!

2点の作品の仕上げ完了。
ギリギリセーフ・・・

さて、久々マシンの画面に向かう
溜まっていたサイトの更新作業もをしたが、
データのアップロードにネットスピードの遅さに耐えられず
すべての更新データのアップは断念。
残りはアメリカでしよう

さて、制作場所への移動準備だ。
・・・

正月の終わりに個展が撤収した。
が、2点の作品はダブった買い注文が入ってしまったため
相談した結果、複製することになった。

しかし、2月上旬にアメリカ行きのチケットは
すでに取ったため、その前に2点の仕上げに余念がない
・・・

何だかこのまま年末を待つのを落ち着かず
やはり絵筆が取ることにした。
と言うのも作品がダブった注文が入りそうな雰囲気が・・・

今日の昼頃に個展で知り合いの大手アート系のWebサイト営業からは
"先生の作品を弊社のサイトで宣伝したいのだが・・・"
(年間いくらでサイト内で個人ページを作らせる手法)
との主旨の打診があったが・・・

うん、"先生"と呼ばわりされると
感動する年齢に超えたし、宣伝されるのも
また準備不足と思うな〜。

22日に北京に戻った翌日に熱が出る。
体が怠い・・・

年内残りがわずか
さて、絵筆を取るか。取らないまま新年の到来を待つか
・・・

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約3年半ぶりに日本に戻り
ドタバタ2週間・・・

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●念願の北海道へ
上野から次期になくなると言われる夜行寝台車「北斗星」号を乗り、
のんびり14時間で札幌についた。
が、雪が降っていた。

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その次の日の函館も雪、さらに最終日は吹雪となった・・・

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うん、北海道へは新鮮な海の幸と温泉を狙っていたのは正解だ。
観光目的だったら、落胆するところだな〜

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●ニコンD800とキヤノン1DX
3年前買ったニコンD300sは2回も落としたしたため
かわいそうなほど使い物にならず
カメラマンの友人の勧めで新たにフルサイズのD800を購入したところ、
ギャラリーのオーナーから
"俺にもキヤノンの最上位機を買ってくれ・・・"と、
頼みのメールが舞い込んだ。

うん、これは拒否するわけにはいかないからな〜。
62万もするキヤノン1DXを購入した。(重いんだよな)

●友人と会う
行くタイミングはちょっと日本の年末の忙しさに重ねるため
"複数の友人"とは会えないだろうと観念し
友人のK氏と大学の恩師にだけ会うことができた。
・・・

●食
中国に長居ては、食品の安全性については
否応無し反応する。反応しているうちに
食べられるものの数はどんどん減って行かざるを得ない。

これもかわいそうなほど
無責任な役人が蔓延した結果と現実かもしれません。

ま、そんなことで
この肉好きな僕はベジタリアンになりかけていた。(笑)
ところで、恋しくなった日本食の前に
食欲全開で
----------海の幸、寿司、刺身、トンカツ、ラーメン・・
我慢する必要がなく、食いまくった。
特に「あわび亭」の料理はうまかった。

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ま、今度の胃袋がかわいそうな感じになってしまった。

●個展について
北京に戻り、ギャラリーオーナーは
"作品はなかなか評判が良いので、個展は年末までに延長したい"
と申し出を受け、そのまま延長することにした。

個展は今月20日まで
その期間中に日本へ出国。

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予想していたより参加者が多かった。
いまの中国では一番人気の画家も来てくれた。
・・・・

凄い汚染された天気。
気が参るね。

まもなく準備を整え
個展の会場

明日pm15:00は個展オープニング。
とりあえず今日は体力の回復をしなくでは・・・
思い返せば、2度とこんな緊迫した感じの個展をやらない。
と言うかやる元気はない。
・・・
念頭には今年の個展はもうない。と思っていた矢先に
ギャラリーのオーナーからの連絡では
"個展のオープニングが決めた"とあった。
送って来たチラシは日時変わっただけだが・・・

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しかし、こんなに慌てることがなかった。

急転直下決めたことに従い
散らかった作品の回収、作品の包装、
搬送の調達・発送、作品ラベルの作成、多数の知り合いへの知らせ、
宴会の予約、作品の配置など・・・

頭痛、筋肉痛になった。
予定通りにいかずとも、こんな思いつきの決定には
参ってしまったね。

12月8日に出国。行き先は日本。

終了してまもなく
どこかへ消えた汚染物が北京に戻り、空が灰色に染まった。
お見事だ。ある意味で感動。
このウソつき、虚像好きな民族は・・・

さて、個展は12月の出国もあり
戻った後にした。
何だか思った通りにうまく行かない。

近頃の北京APECのために作り出された晴天に
北京市民からこの言葉で揶揄され、
幾多無奈と無力な市民のささやかな抵抗。

こうなったら、APEC何かが終わりが来ず
続けてほしいな〜
10年も、20年も、100年も・・・

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世界のリーダーはこの不真実な現実に向かい
果たしてどんな感触でいられるのやら・・・
ま、実に不思議の気分になる。

虚像をお好きな国柄へ変貌した今日
これを支えている人たちは懸命であればあるほど
空洞が大きくなるに違いが無い。

さてと、いつまで続くやら・・・

-----------------------------------------------------
こんなことをこんな時に思い出す。
とある知り合いの国の役人はアメリカに行って帰った後はこう言っていた
"アメリカの空港に降り立つと、ま〜、田舎に来たって感じ!
市内へいくと、ま〜、立派な建物もないし、路も中国のそれより狭い・・・"等々。

ま、確かに・・・

が、しかし、空港は実用目的を達成すればそれで充分だし、
立派な建物がなくでも、そこに生きている人たちにとって
自由と尊厳を満喫ができればそれで良いし
中国の路が広いだけど、世界有数の交通渋滞を生んでいる。
一体この明らかに違いがなぜ中国の農民役人らの目に映らないのかね

万里の長城が世界の7不思議の1つだけど
中国農民役人の虚像しか見えない目も8番目の不思議に入るべきかもしれませんね

ま、ここで農民役人万歳だ。
これぞ、究極の無奈と無力!!

なんせ、中国農民とでは
理論とロジックと時代に伴う意識で立ち向かえないのだ。
彼らは依然として、豚をどう料理するかに
ーーー殺す手順から、肉を囲む面々まで
大いに関心がある。

後、彼らは"5000年の文化"を口にするのもお好きのようだ。
だが、5000年沈積された"文化"とは
いまとなって、進化するところか
後退し始めているのを気がつかなかったように思える。

僕に言わせれば
"5000年の文化"はいまとなって
大半以上はゴミである。

-----------------------------------------------------
さて、個展に用意した画集印刷が上がった。
だが、中国の外国人おける管理ルールをまたもや変更したため
(なんでも随時変更されるのも農民管理の国家特長ですな〜)
急遽出国にせがまれ、念願の個展は
APEC後に期待通りに開かれるかな〜
と、心が乱れ出しているところだ。

-----------------------------------------------------
ま、嬉しいこともある。
何点かの作品が個展開催の前に売れだし
作品の"代理商に・・・"と申し出もあった・・・

-----------------------------------------------------
さて、12月に出国の準備だ。

今年のAPEC会議は11月に北京で開催。
世界のリーダーたちはこの北京に集まる。
良い事やら悪い事やら・・・

が、画廊からの連絡では
これがのために個展に影響をもろに受けた。
市政府の役人曰く"会議期間中に、イベント活動はなるべく控えめに・・・"
とある・・・

そもそも"なぜだろう"と思うべきところだが
この期間の滞在で分かったことは
そもそも中国の"役人たち"は
世界から何にも学んでいないし
学ぼうともしない。

なんせ、農民出身のモノは国の役人となれば
それで十二分に満足させられる。
"世界"とは、彼らの解釈辞典のなかでは
"親類"のみとされている。

進化を損ねた猿である。

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画廊のボスが作った色気のないポスターだが・・・

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妻は若いごろの遊びグループの集いのためイギリスに向い、
同じ日に僕は姉貴の個展オープニングへの出席のため
地方都市の山東省・濟南市に向かった。
500キロあまりの道程は
初中国版の新幹線を乗り、時速303キロの1時間半
物理的に快適だった。

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退職したデザイン学校の校長は姉貴の同級生。
その彼女からは"一緒に何かやらないか?"と、声をかけられ
迷わず"友人で利益を追求する、情がなくなるよ。へいへい"
を返事した。
ま、そうでなくでも情がなくなるのは一瞬だものですからね
と自ら思い、そう聞かせる。

恐らく、彼女のコネを
最大限に発揮できることだろうが、僕にしてみれば
誰かとやるべきことはすでに終え、もうあり得ないことだ。

------------------------------------------------------------------
僕の個展は今月の25日にほぼ決め
事前に作品がほしいとの声も伝わって来た。
だが、個展に走ったために、僕は4キロも痩せ、
久々に合った知り合いは"君の体は大丈夫か"と心配そうに訪ねられた。
ま、気分上々だぜ。とでも言いよう・・・

時間感覚もなくなった日々。

先日日本の友人からSkypeにての連絡があり
久々日本語チャットで楽しんでいた。
だが、あきらかに単語を思い出すシーンがあったし
間違った言葉のミスも指摘された。

-----------------------------------------------
そろそろ国慶節。
街中はクルマと人の群で賑わい
それとは無関係で過ごし
ま、思えば180°の生活スタイルの転換だ。

夏と書く時には
夏はすでに終わっていた。

この夏では、涼しく(夜は布団が必要)、空気が格段に良く
約2ヶ月間の籠もりで新作8点が完成。

が、依然として終わりが見えず・・・

--------------------------------------------------------------
●新たな知り合い
田舎住まいでは、都市とは違い
住民の数は少なく、大体顔見知りである。
そのなか、30数年も中国で働く
そのまま退職した元ソニー・チャーナーの重役Aと知り合った。

中国の45°酒を飲みながら
互いの"外国人"としての歴史を
笑いながら語る。

"・・・退職しても日本に戻られないでしょうか"と僕の問いに
"いや〜、こっちに慣れたし、戻るつもりはないね"と彼は言う。

"しかし、安倍連中らはこのままでは
30数年の血と涙を台なしに・・・"
と彼は話が続く・・・

●温泉
住む田舎のところから60キロ離れたところに
赤城県があり、そこには"本物の温泉があるよ"と
重役Aは言う。
そう言われると、行くしかない。
・・・


●個展・その1
予定していた秋の個展だが
画廊の最高責任者が入れ替え、新たな担当が
新たな展示条件をこちらに提示されたが
その条件を受け入れがたい。

"この女は(新責任者)はこの展示条件ではやって行けないでしょし
長くもいられないでしょう、彼女いなくなったら、その時にお願い・・・"と、
現場スタッフからの勧告が好意に聞こえたため
新たなに画廊を探すことにした。

ま、契約を守れなく
信用ができない人種だ・・・

●個展・その2
急いで別の画廊を探したところ
10月に個展が決めた・・・

●個展・その3
同時探していた別の画廊からもオーファが来た・・・
混乱している。
--------------------------------------------------------------

朝8時くらいから、午後5時までの作業は続き
人とは会う事もなく、
日本語も中国語も、もう使う必要もなくなったね。
・・・

作業効率をあげるため
アトリエを涼しげなところへ移動。

そろそろできた分の作品を"審察"のため
ギャラリーに提出する時期。
・・・

ここ中国では
この機能に与えするものではないな〜
何を恐れているのかね?

この国の国策を定めるのは
その主体は農民だと思うと
ま、インターネットは彼らにとって
不必要な贅沢かもしれませんね

am7:30〜pm5:00の作業時間
思った通りの地獄。
・・・
毎年のこの時期に
否応無し海外に行かざるを得ない。
ま、マイナス的な考えをすれば
実に面倒。

だが、いろんな意味で
この面倒な移動は僕にとっての"空気の入れ替えだ"
と、考えれば
ま、すっきりする。

普段は油絵仕上げ(キャンパス)と下絵の制作(パソコン)
ーーーまったく違う2つの作業が同じ空間に行なわれると
時としては1つに集中ができなく、いらいらする場面も・・・

少しずつ作業スタイルを変えるなか
この移動は不可欠かも知れませんね。
ま、分ればこれまたすっきりする。

ーーーーーーーー
これまで果樹を植え、
だが、収穫の前に去っていたが
これからは己の代わりに果実を収穫する手がなく
甘いのも、苦いのも我が手で取るしかなくなった。
ま、気にせず
すっきりする。

アメリカ滞在は後1週間ほど
戻ったら作業の地獄を待っている。

うまく事を運べば
展示レイアウトや、諸条件の詰め、画集などもある・・・
考えれば考えるほど
やはり地獄だ。・・・

日々飲んでいるNAPA産ワインだが
"なぜNAPAがワインを・・・"との疑問で
"じゃ、行ってみよう"と、行動に移した。

住んでいるところから北上して
約330キロ(高速101→80→県道37→29、2時間の)道のりで
NAPAに点在されている何百軒(大小300軒)もあるワインセラーのひとつ
ーーーSterling Vineyardsに辿り着いた。

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そこそこ有名なワインセラー4軒でワインを飲もうと
計画されましたが、ここSterling Vineyardsだけ計7種類のワインを
飲んでしまったため、もうこれ以上飲む気がしない。

計画にあった4軒廻りが3軒に変更し
Castello Di AmorosaV.Sattui Wineryは見学のみにした。

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NAPAワインは最高だ。
帰りの車内で心地よく眠りに入ってしまった。

パソコンがあってから
本を読む回数が減り続け
iPadが手にしたら、さらに本が読まなくなりそう。

だが、稀に本を読みたくなる・・・
マシンで見たものには記憶に残らないのだ。
それに魅力的なアプリが出たり、消えたりしている状況には
そもそも
ーーー果たして関心する必要があるなのか。と
自らに問う。

使い分けと言うか、棲み分けわけと言いますか
その時期に来たなのかな〜。

----------------------------------
ストークしていた
マイケル・ジャクソンのビデオクリップをまとめてみた。

過去ではあんまり見る時間もなく、
映像と一緒に見ると、やはり偉大なアーティストだった。
・・・

散歩

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滞在の残り時間は後2週間ほど。
いち早く油絵を再開させる気分。

ま、そんな気分を堪え
夕食後の散歩に行く。

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カメラのニコンD300sは幾度も落としたため、とうとう使えなくなった。
奇麗な風景は、iPhoneで何とか誤摩化す。


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Googleの社用自転車。
ここまでカネをかけたね。
さすが・・・

カリフォルニア州はワインの産地
ここにあるNAPA地方産のワインは特に美味しい。

毎日の夕食にはNAPA産ワインを欠かさず飲んでいるが
緊張感・ストレスが抜けたせいか
3,4杯飲むと呂律が回らなくなるし、
いくら美味しいと感じても
それ以上に飲む気がしなくなる。

思い出せば、昔では3,4杯のワインじゃ
議論にもならない量だったが・・・
(議論とは人によってそれぞれの解釈がある)

うん、アルコールでデザイン感性(人間)を支えていたかな〜
ま、いまはその必要がなくなったな。

納税

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今年も。だ。
やっとのことで終わった。
ついでに散歩・・・

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帰りに海鮮料理のレストランSam's Chowder Houseにて
向かい側にある日本料理屋を眺めながら
ビールを2杯飲んだ。

斜め読みをしているうちに
"友達の繋がり"が"え!!、そんな〜"と思うほど
不思議に繋がっている。

ネットは脅威的な存在だ。

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さて、作品の下絵は30点になり
"ヨシヨシ"と思いながらも、不安がさらに増してしまう。
〜〜仕上げと乾かすの時間が計算しなかったら
こんな不安も生まれないのに・・・

ま、たまに知らんぶりするのも
世渡りに必要な武器だ。
と、いまになって閃いたような・・・

怒濤の如くの1週間。
フェナーレは家族でスペイン料理(caseal)で完結後
深夜2時に学校に戻った。

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あ〜、静けさが取り戻した。
が、この静けさには
かえって寝れなくなってしまった。

どうしてだ?!
この情けなさは?

iPad

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こいつが無ければ不便にはならないが
あって無かったら不便に感じる。
困ったヤツだな〜。

まずは情報収集ツールとして
次はAppの活用の要によって、かなり便利なライフワークができる
それとどこにでも容易く持って行ける
・・・

新作の下絵は20点ができた。
ここで一段落し、気晴らしに
家族のショッピングに付き合う。

まぁ、運動とでも思ったことだが
2モールを回って、くたくたの6時間だった。
・・・

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-----------------------------------------
契約していたVPN回線が犬たちの努力で
見事に使えなくなった。

怨んでも仕方が無く、別のところと契約し
今度北京に戻って試そう。

姉貴はSkypeからの連絡では
"画商が君の絵の何点かを買う申し出が・・・"
それもすぐ欲しいだそうだ。

ま、嬉しい申し出だが
あれは今年秋の個展に出す予定の作品で
"何点か・・・"も、となると
僕は焦る。かなり焦るな〜

溜まっている下絵は20数点があるけれど
あれはキャンパスに反映するには
それなりの時間が・・・

アア、まさしく嬉しい悲鳴だ。

朝から同じ綴りのメールが9000通あまりが届いた。
"あっ、狙われたね"。と思いながら
早速管理画面にアクセスし、
パスワードを再設定し直し、来なくなったぜ。
ざまあみろ。

---------------------------------------
居候している親戚の子供が一週間の春休みに入った。
内向の子なら良いが、とても多彩な交際しているため
大学から自宅に戻ったいるいなや
4〜8人の友人とドンチャン騒ぎが始まった。
これが3日続いた・・・

さあ、困ったぜ
朝まで騒ぎを自粛する気配もなく
ご老人たちは寝不足だ。
・・・

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我用のiPad mini(Retina)を購入。
photo_1021.jpg

これを片手で"デジタル画面"を参照しながら、
"アナログ作品"の仕上げに役立つのに使う。

いいコンビネーションだと思わないかね・・・

思いが起こせば、iPadが発売当初
"さあ、こんなオモチャがどこに使えるかっ"と。
観望的な見方をしていたことだが
まさか、こんな時にこんな使い方にされるとは
思いも寄らなかったね。

Appleが裏切らない。

-------------------------------------------
そう言えば、去年行ったアップルストア
元の場所より大きなところに移し、このモールの店のなかに
一番お洒落な店を演出している。
photo_1022.jpg

危うく海外からのメール送受信や、FTPなど
日本へのアクセスが出来なくなりかけっていた。
契約しているプロバイダーからの知らせメールを斜め読みで知り
慌てて機能制限を解除し、この危機を回避。

最近何かコマメにメールをチェックしたりはしないため
沢山のメールを溜まったまま見ずに削除してしまったら
さぞ大変だろうな〜。

-------------------------------------------
新たに作品の下絵10数点が出来たぜ。
これが意気揚々。

-------------------------------------------
しかし、マレーシアの飛行機はどこへ消えてしまったんだろう?
これほど技術が発達して今日、見つからない訳がない。
・・・。

photo_1020.jpg
さぁ、寝よう。

--------------------------------
そうだ、AppleのCarPlayができた。
気になるな〜。

念願な道具
------Black & Deckerコードレス・ドリル/ドライバ
をネットで注文し、
HPに書かれた"2〜3営業日であなたの手元に届ける"より5日遅れで
やっとのこと手の元に届いた。

やはりのんびりしている大陸人らしい。

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さて、これでアナログ天国でも造るかな〜

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iOS7.1にアップデートしたが
前によりさくさく動くが
バッテリの減り方が半端がない!!!

鈍感かつ無頓着な己だが・・・

快適なネットライフが
その快適さがなくなると、実に無かった方が良いと思う。
この時代と共に進化したテクノロジが
進化していない農民集団統治者のようなものの手によって
管理されるようなモノだったら
最低と最悪な気分に転換させられる。

進化がポケットにマネーを増やすだけじゃないけどな〜。

-----------------------------------------
幸せ。ってなんだろう?
子供じみた疑問だが・・・
それが、例えば奇麗な空気。
生きて行く上に、欠かせることのない大自然からの贈り物。
これが農民集団には判らないと
さぞ贅沢な要求になってしまう。

あ、5000年の歴史に作り出された農民文化。
またまた終わりがなく、継承されて行く。
あ、農民文化は作り出されるのは農民であろう。
所詮奴隷根性が継承されるしかならないのだ。

-----------------------------------------
知り合いの高級官僚は"アメリカがどこが良いんですか。まるで田舎"
との吐き捨てた言葉に唖然としていたことが思い出す。

そうね、こんな"田舎"では世界を支配している。
仮にこの支配が終わったとしても
決して例の官僚の出番が回って来ない。
(来てほしくもないな〜)

ここでは、当たり前の事が当たり前のようになる。
これがこの田舎の魅力ですかね。

-----------------------------------------
ま、夢と希望が欲に置き換えれば
終わりの始まりと思う。

そもそも時代の進化に逆らうのも
同じく終わりの始まりと思うが・・・

実はそんな心情のところではない。

秋に予定されている個展のギャラリーから
展示会場の図面が送られて来た。
それが二階建ての300平方メートルの展示スペース。

己の作品数はまた届かない・・・

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1日作業していたら
目が痛く、乾きました。

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この目薬で修理。

結果は6点の作品を完成!!!
これはこれは、少々作品の少なさの不安に
少々の慰めになった。

さ〜、今回の目的の1つは
使い易いアナログ道具を探さなくでは・・・

2014年予定の作品下絵をアップ。

MacBookの調子は変だ。それも遅いっ!!
かれこら5年前に仕入れたモノで
さぁ、どこまでついて来れるかな〜。

北京からアメリカへ。
この移動は昔のようなうきうき感がなく、
睡眠薬を飲み、寝ている間に移動完了。

変わったのは北京のグレー色と
アメリカの青空と匂いしない空気。
これも今時にとって
贅沢なモノ。

ったく、中国は可笑しい。

それと、北京の交通渋滞のようなネットアクセスが
ここでは軽快になった。

ったく、中国のこれも可笑しい。
"人民"をバカにしているな〜
本当のところは政府役人がバカが増え過ぎたなのでは?・・・

とは、ここでは、予定はまったくの未定。
決められたことも容易く変わる。

ま、ここは(益々)大雑把な中国。
それでも予定はあれば、何とか己にとって目標ができる
かなぁ?

とりあえず今年秋の2つの個展の話が進める最中。
さぁ、実現に向け大変な作業を待っている。

明日にアメリカへ。久々の気分転換orバカンス。

耳が塞げ、目が覆いたくなる
酷い"民主主義"だ。

これが日本式民主主義の現実?

温泉

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遠くまで温泉に行くのも少しは臆になる。
自宅の近くに温泉のありかを検索してみると
何と、何軒もの"温泉クラブ"と言う施設があった。

にわかに信じがたいのだが
行ってみることに・・・

さて、辿り着いたところは
この"田舎"にしては立派な建物で
入って入浴料金を訪ねると
"120元で、入浴と垢擦りと4食(朝/昼/晩/夜)つきです"
と受け付け嬢の返事を聞き
半信半疑の気持ちで入場券を購入。
・・・

平日のため
浴室は終始ほとんど僕独り占めだった。

ソニーがVAIO事業を譲渡
-------PC造りの象徴だっただけに、残念な知らせ。

思い出せば、ソニーのPC(NEWS)造りをやめにしての再出発は
世に斬新なデザイン発想と機能が備え付けた
-------VAIOを送り出した。
秋葉駅でその初広告を目にした瞬間の驚きが
いまも忘れられない。

暫くして、幸運なことに
SMOJからVAIOのWebデザイン依頼が舞い込んで来た。

photo_1016.jpg

それからNOTE505からいろんな製品へと展開・・・
1999年当時のWeb制作の画面サイズはネットインフラの状況にあわせ
540pixに制限されていたが・・・

あの時のソニーは他社とは一線化し
ネット時代の寵児だったな。
・・・。・・・。

軽やかなカラートーン
不機嫌な時代を乗り越えよう。

--------------------------
今年の旧正月も終わり
北京では外来人口もいなくなったため
久々の静けさを取り戻した。

面白い or 面白くない総理大臣殿。

おもろいのは立ち後れた政治理念を抱き
頑張って国内外の場で堂々と恥をさらせ、
まったく気がつかずにいられる。
感心だぜ。この日本の"政治家"の無様な演出。

面白くないのは、むろん何らか目的が企んでいるんでしょが
度胸があれば、さっさと墓(戦争)を掘れ・・・

やはり度胸もなく、英知もなく
ただの時代遅れの政治遊び好きの安倍晋三さんたち
・・・

熱が39°・・・
キャンパスに向かう日々で
体が弱ったな

年に一度のイルカ殺戮(の季節)のシーンが
テレビニュースに映られ
青の海がイルカの血で染められ
芸術的シーンとはほど遠く、目が覆いたくなる。

これが"日本の伝統文化"だ。
と、言い訳されたが、これが"文化"だと口にするとは
文化への冒涜。

ま、"伝統"はすでに死んだもの
それを踏襲しているのは
ただの進化損ねた野蛮人の行いである。

2014-A2

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今日美術館の招きで
年末セレモニーに行って来た。

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----------------------------------------------------------------------------
デザイン会社を経営している知り合いから
会社を拡大するための合併相談が持ちかけられた
彼の話によると、合併の予定先との話し合いが
各自の売り上げのところで立ち止まり、つまずいたそうだ。

ま、30年間の改革・解放と言う過程をほとんど経験していない僕では
今時の中国事情について的中なアドバイスもできない。

だが、合併前に互いは将来のビジョンも持ち合わせもせず
単に会社の規模を大きくするとは
まして互いの売り上げを探り合いのでは
少し違うように思うが・・・

2014-A1

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知人の父さんが癌になり
えらく落ち込んでいるようだ。
かつてアクティブな父だったそうだが・・・
ま、物質で支えられた"アクティブ"でなければ
いまでこそアクティブな精神状態が必要だが・・・

まぁ、情もあるでしょうが
それもそれぞれの存在に与えられた運命って言い
逆らえないものだ。

-----------------------------------
日本にいる知り合いに近況を訪ねていたら
"アホな人たち(政治家)が騒がしているよ。たくっ・・・"
ま、年末そして年始、気分が悪くしたくはないので
幸いにして、世界を支配できるようなアホではないので
安倍(とアホな男女連中)のままでよろしい。
多分そのうち倒れるのさぁ。

-----------------------------------
知人から"メールの返事が遅くなったね"と揶揄された。
ま、2,3日に1度マシンの前に座ることにしているので
スローペスなアナログ日々にすっかり慣れきったのね。
それでも時間が短く感じるよ。

-----------------------------------
2014年。歯の治療は年初めにクリアする目標だ
通う病院は40キロも離れ、少々遠い気がするが
ま、これも仕方がない。

-----------------------------------
3月にビザが切れるため。
さぁ、どこへ行くかな〜

気がつかずに1年が末に近づいた。

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雑想

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人からは"いまは画家ですね。"・・・
と言われた。

ま、ぴったり来る名詞(言葉?)があるから
時には困ってしまう。

"画家"の以前では"デザイナー"もやっていたが
あの時の自慢の自称は"掃除屋"
--------つまり汚れたモノを奇麗にする遊び屋。

さぁ、いまは"画家"ですね
--------きっと、奇麗なモノを汚くするのに楽しんでいる

その行為かな〜〜

例のDTPを2ヶ月かけて
入稿に漕ぎ着けた。

方法面々の作業効率の悪さが
パソコン画面を透けて見えるようだ。
ま、仕事は熱意と激動にならなければ
ただの時間を無駄にする生き物だ。
なのさ・・・

すでに笑う気力も・怒る気力もなくなり
心拍数が曲線を大きく書いた後の直線になったような・・・

途中にあった謝り事、感謝の言葉などが空しく
ま、終わった終わった。

風邪が引いた。
風邪とは無縁の筈だがね・・・

さて、こんな過去思い出す記事
さて、例のDTPはもめにもめて未だに入稿に至らず
さすがにさらに気分を悪くさせる。

治りかけた風邪での散歩

知り合いの著名画家と愛人とでできた子が100日に迎え
"これは何とかしないと・・"と本人が思ったそうで
秘密裏で友人たちに"やるぞ・・・"のメールをし
秘密裏に行うのにびったりな場所
---------頤和園の中にある頤和安縵ホテルにある洋食レストランを貸し切り、
   彼の友人100人近く集まった。

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料理の味が美味しかった。
だが、100人も集まりば、出された料理は冷めていた・・・
シャンパンも、ワインも上出来な匂いがするが
クルマ運転なので、我慢!!!

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エリア内にまた秋が残っていた・・・

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さて、例のDTPワーク。
遅れに遅れたあげく、担当者が有給休暇に入ってしまった。
さぁ、どんな考え方の持ち主何だろうな〜
参った。参った。

年末までに8点の作品仕上げ予定。

北京の冬は空気が最悪だ。
いろんな理由をつけて空気の悪さを言い訳がつけるが
さぁ、解決はいつになるやら・・・

そもそも無節制・無節操で金儲けに走るこの国のご時世では、
当分奇麗な空気が高望みになりそうだ。

さあ、どこへ空気の奇麗なところへ行こうかな〜
例え不便な田舎でも・・・

昨日の記事の続き・・・
を書くつもりはなかったけどな〜

つい、つい、つい電話口でキレた。
前歯がなくなったためチカラは込めなかったことだが
それでもデザインワークにあるしかるべき流儀作法について
延々と説明したつもりだが、返って来る詭弁と言い訳に絶句した。
---------この無様さにキレまぐってた。

日本のデザイン現場にもしょっちゅうキレていたが
あの時に向かっていた相手より
遥かにタチが悪いな〜
チャーナー・ショック。

ま、奴隷は奴隷に
その範疇でしか物事を考えられないかもしれません
が、こちらではそのつもりではないね。

感想

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ブログを書けることが
暇になったことだ。

油絵制作をしながら
デザインワークを進もうと思っていたことだが
そうは行きませんね。

と言うか、無駄の多いやり取りで
くたびれたぜ。

いらいらするのは久々
怒りだすのも久々・・・

好意で仕事を引き受けたが
もう、よほどなことがなければ
デザインワークに手を出すべからず。

散策

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DTPの修正戻しは、約束通り戻さず
このもどかしさを和らぐための散策。

久々PM2.5も秋風に吹き飛ばされ
夕日に染めた秋空・・・

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事件

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そういえば、昨日に北京に向かう高速に
10数台ものSWAT車両が緊急車道で通り過ぎていた。

滅多に目にかからない光景だが
これがもうしかして天安門広場に起きた
クルマ燃焼事件に向かった車列?

事故から事件へと変更したそうだが
・・・
------------------------------------------------------
Mavericksのインストール後のアプリケーション確認で
Shadeが起動しなくなった!!!!
これは僕にとっての大事件だ!!!!

早速ShadeのHPにアクセスして確認すると
アップテードが準備中との予告があり
あぁ、安心した。

おや〜、本当?
ニュースのヘッドラインを見て思った。
早速その真実ほどApp Storeで確かめると
なんと、無料とあったではないか。

早速Mavericksを時間かけてダウンロードし
インストールした。
うん、動きが少しは軽やかになったかな〜

Appleに感謝。人間本位の製品は
やはり魅力。

-----------------------------------------
さて、こんなニュース
中国社会、文化における全面的に後退している代表格だ。
おそらくこれだけではない。
4000年だの、5000年だの。その文明史が
このまま終焉に向かえば、新たな歴史の始まりが・・・
ま、良き破壊と期待しよう。
-----------------------------------------

さて、ここ最近のDTPで思ってこと。
中国のインターネットとは、カタチのものであり
本質的なものとはほど遠く、海外のものと20年の差がある。
自由度とか、敏感なところではともかく、
実際に使うものにはならない。

結局なところ
ネットの代わりガソリンでデータをやり取りをせざるえない。

ネットは一応"ある"。との認識程度かな〜。
さもなければ新たな愚民政策としか思えない。

"大国"とはご自慢だこと。
なるのには遠いこと。

-----------------------------------------
さて、アメリカ政府おける世界範囲の盗聴。
こちらの"大国"が終わりのはじまりですかね

5,6年間歯茎にゆらゆらしながら
頑張って刺さっていた前歯が
この間痛みもなく自然脱落・・・

さぁ、これではと思い
歯医者に電話で聞き、返事は"炎症が収まったら考えよう・・・"とのこと。
暫くはこの風の通りがよくなったザマで過ごすするしかありません。

1校目が提出。
"デザインとは・・・"
実に時間の無駄の多い作為。

いまの世の中に不勉強の右(ヤツ)と左(ヤツ)が有り溢れ
なおさら無作為で時間が過ぎる。実に困ったものだ。

ま、いつもの時代でも時代が前進すれば
己のようなモノが後退する。
それも不可変な法則ってヤツか。

さて、戻しが待つ間に
油絵の筆を執る。
のさぁ。。。
"ああでもこうでも・・・"とやり取りをしているうちに
少しずつ先が見えて来た。

いや〜、久々他人のため仕事で
やはり神経からの疲れがやて来る。

かつて人からでは"デザインの職人"と呼ばれていたが
それを掴んで離さずをせず、すでに過去の"栄光"にしていたハズ。と思いずつ・・・。
(そもそも"職人"と呼ばれでも、いい気持ちで受け止めた記憶がなかったがね)

ま、"表現"そのものが違いがなくでも
やはり"他人"での括りである限り、表現の本質が違って来る。

己は"職人"ではほど遠〜く
自由かつ本能的な生き方のほうが良い。

何だか、申し訳がなく
友人の隣に椅子を据え、作業の流れを口が出しながら
D・T・Pをすすめる。恐縮の限り・・・・

1技が持てば、食って行けるとは
一昔の行ないの記憶にしか残ってないのだ。

しかし、こんな時間が退屈だ

この退屈さと座りぱなしに来た疲れを解消するため
会社は社員のために用意されていたスポーツジムにて・・・

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20分で2キロほど走り、25Gの重量あげ20回の運動量が
疲れは筋肉痛に変わっていた・・・

DTP

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久々のデザインとはDTPワーク。
しかもお願いされたのは"InDesignにて・・・"

さぁ、InDesignとは無縁なモノで
友人に頼み込み、2泊3日の泊まり込みのつもりで
何とか・・・なるかな〜。

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年末までに数点の作品創作予定。

何だか、それでも忙しく感じる。
→こんな時も友人のデザイン依頼が来たり
姉御肌の個展に出席したり
→画材の仕入れに走ったり
→1日30分の体鍛える運動をしたり
→インコのモモちゃんの世話をしたり
 まったく頭の回転の悪いインコだが

えっと、のんびりしている日々のつもりだがね・・・

--------------------------------------------------
その間に腹こしらえのために寄っていた
美術館近くのレストラン
-----「悦宾饭店」が、中国改革開放本格スタート前に
北京では個人営業第一号として登録されていたところだった。


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普通の民家を改造した佇まいと狭い店内だったが
食べた料理では"おいしい+2 !!!"の一言に限る。
北京には"北京人"によるこんな素晴らしいところがあるとは
何だか、ちょっぴり嬉しい気分になった。

祭りの7日間に
再び高速が無料になることで
秋の色を拾って来た。

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美味しい空気。目の養いになる風景。
空想にも害のない時間。

作品がクルマに積み、
環状3号線の1車線から空港高速に向かって走行中
2車線に走っていたクルマが後ろ斜めから衝突して来た。

急ブレキーかけると我が車の後ろに走っていたバスに影響が与えるのでは・・・
と配慮しながら、少しは前に走って緊急車道に停車し
事故処理のため警察に電話した。

暫く待つと警官がやって来て
事故当事者に聞き取りもした後に警官は僕に向かって言った
"君は事故に遭った瞬間に急ブレキーを掛けず、現場から移動したため
法律により、君の責任になる・・・"

ま、犬の屁の法律に絶句。
撤収作業に疲れ、腹もすいていたので
こんな事態に抵抗する気力もない。

-----------------------------------
後日にクルマに掛けていた保険会社に行き
相手のクルマを修理する見積もりを取る。

その場で事故現場に復元し
保険会社の係員が両車の傷を見るや否や不思議な表情して呟いた
"事故責任はなぜ君になったのかね〜、警察の判断が間違っていない?"
"君は事故裁定書にサインする前に、よく説明すべきだ"など。
話を聞いた僕は苦笑いで対応するしかない。

が、事故の相手はそんな事を自覚せず
クルマの片側に付けた傷に指差しながら
"ここも、ここも、ここも・・・"と言ったところに
すかさず係員に話しを止められ
"ここも、ここも、ここもあ・り・え・な・い。'ここ'だけでしょう?"
今度は係員の苦笑い番になる・・・。

ま、結果としては、1つの勉強になった。
ここ中国では、いい人になってはいけない!!。

なんとも言えない無奈と皮肉な結論。

三日間の展覧期間が終わり撤収した。クダクダだ。
次は10月4日に香港で開かれる「Asia Contemporary Art Show」。
その後、今年は後残り1回。
何だか回数が多いように思えるが・・・

さて、彩る秋だ。
10月に北へと出かける。

予測では、中秋節前の北京では酷い交通渋滞になるらしい。
ま、予測通り or お見事な渋滞で、しかも朝から大雨・・・

会場につくと、急いで作品を掛ける作業と方付け
昼飯抜きでpm6時に退場まで・・・

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会場の後は
今度夜の渋滞と格闘。腹が空くため
運転も"乱暴になって来たのぞ"の囁きを聞き、
優雅に晩餐をする気分もなく
帰り道にあるカルフールに寄り
久々のケンタッキーフライドチキンとコーラーで腹を埋めていた。
まるで豚が餌食を口にしたような・・・

さて、今度の香港での出品会場に行かないので
少しは楽なのでは?

------------------------------------------
運転しながらラジオニュースが流れていたら
こんな話が聞いた。
"インドでは、今度4歳の女の子をレイプされていた・・・"とか・・・
さて、あの宗教の倫理観厳しい国は狂ったのか?

------------------------------------------
iPhone5cは三流製品に成り下がったな〜
あの石けんケース見たいなプラスチック製外観がMacの威厳がなく
"新興国に向け"とは、読み違い気がするが・・・
ま、ジョブズがすでになくなったと実感!!!

だが、待っていたApp「DeskConnect」が現れた。
MacとiPhone or iPad間のデータ受け渡しがスムーズに・・・
いろいろと試していたが、これが良さそうだ。

17日に2013中国国際文化・芸術博覧会出品作品の搬入予定。
その前に、久々の暇に外の空気を・・・

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2つの展覧会のため
ーーー「2013中国国際文化・芸術博覧会」と「香港アジア当代芸術博覧会」
日の出と共に起き、日暮れと共寝る
精を出す日々。

運動不足気味だ・・・

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昨日の暑さが一夜にして秋の涼しさに変わった。
大陸の季節の移り変わりがグラデーションが感じず、
"白"か"黒"の入れ替えの如く・・・

8月15日。
日本留学中の知り合いのセガレが
夏休みに北京に帰郷。

"先輩として、日本の事情を・・・"と頼まれたので
って、日本事情のオモテとウラについて
食事をしながら、知る限りで話した。

------------------------------------
今年の夏はきつい。
東京の蒸し暑さが北京にても体験できるようになった。
しかも気温がそれよりきつく、堪え難い。

それがのために
北京の北130キロのところに1泊2日で納涼して来た。
(1時間しかかからない筈が北京脱出のクルマ群に突っ込んで5時間もかかっていた)

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官庁水庫。農業と工業用水のためダム。

photo_990.jpg
5000何年前に出現していた黄帝の(ここは出身地、西安にあるのは墓地)
その城の遺跡の近くに人民元2.1億を投じて造った記念施設。
"国内有名なデザイナー"のデザインによるオブジェは
竜に抱かれて太陽と紹介されていたが、
巨大な蛸にしか見えません。
うん、蛸だ。

カネがあれば、使うべきところに使ってほしいがね・・・

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その黄帝城の近くに造った広い撮影セットに
黄帝関連のドラマを撮影中だ。

----------------------------------------------
汗も入れ混じってなければいいが・・・

冷房が効いたアトリエではあるが
パソコンの前にじっと座って作業することって
"贅沢"に思える。

だが、モニタの何倍の大きさ
-----1300x960mmのキャンパスに向かい
起きたり、座ったり、しゃがんだりしているのでは
冷房何か
汗の噴出が押さえられない。

photo_988.jpg

ま、少しずつ出来上がって来るのを見て
救われる日々・・・

暑いっ!!!
暑さでクルマが自然発火するくらい。
しかし、クルマは"自然燃焼"とは
どんな品質なんだ?

ま、己のクルマは無事だが
肉体的にはさすがにこの炎天に参ってしまう
それでも"やらなくでは"と
嫌々での気持ちで画材の仕入れに走る。
・・・

さて、10月に予定されている展覧会に
暫くはアトリエに籠る。

暑い。
そんな日に、蕎麦を食べたくなるのだ。

ま、北京では日本のような蕎麦屋(専門店のような)はないが
スーパーに日本産つゆや、ワサビがあり
中国産の干蕎麦があるため
これらを買い揃え、"美味しく"食した。
久々鼻が異様な感じが蘇った。

そう言えば、この間食べに行っていた
日本人オーナーの日本料理屋も蕎麦料理もなかったな〜
中国人は日本ほど蕎麦に対する愛着がないのかなっ
それとも貧相な食べ物だと見ているかな〜
体に良いのに・・・

さ、新作8点の下絵ができた。
来週から制作に入る予定。
暑い夏には、脳の働きでは
この数は精一杯だ。

閉幕

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気温が35°の炎天。

ギャラリにて汗まみれながら
展覧会の後片付け・・・

とりあえず初回の展覧会は無事完了。
続きは今年の10と12月に予定されている展覧会に向け
汗が流す。

7月16日の閉幕の予定が
"反響が良い・・・"との理由で
10日ほど延ばされた。

ま、そちらはそちらで
こっちは今年の"後半戦"に取りかからなくでは・・・

しかし、暑い!!

1週間の滞在予定は
2週間に変更した。
訳何かがなく
ただ涼しさと清潔な空気or奇麗な風景に引かれていた。
ま、基から山が好きのもその一因。

photo_981.jpg
2色の世界。

photo_982.jpg
古典絵画は好きではないが、目の前に繰り広げられた風景が
古典画そのままに見える。

photo_983.jpg
天の路。35°の山斜面に真っすぐ造られていた路をクルマで上りきると
そこは海抜約2300メートルの山頂。
山一面が10数種類の野花が咲いていた。

photo_986.jpg
冬の白樺の背景も白。夏は緑。
期待しているのは秋の色・・・

photo_984.jpg

photo_985.jpg
野花のアップ・・・

-------------------------------------------
2週間の夏休みにMacは携行せず
インコのMOMOちゃんを同伴させていた。
が、鳥かごの扉を開けた瞬間
そのMOMOちゃんが自然へと飛び立った・・・

帰りのクルマを運転しながら
"行きは3人、帰りも3人にならなくでは・・・"との呟きに
妻は"それじゃ、このままペットショップに行こう"と答えた。
意見が珍しく一致していた。

photo_987.jpg
我が家のニューモモちゃん------何世?

休息

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photo_976.jpg
ソファーで小憩していたら
インコのMOMOちゃんも飛んで来て添い寝をする。
単純なヤツは良いよね。

●オープニング当日に行けなかった知り合いのため
ギャラリーに出向く日が続く。

●日本にいる知り合いの紹介で
人民美術出版社の編集長と合ったり・・・

●今日美術館の館長と合ったり・・・

その内オープニングの日にあった
インタビュー・ムービー(中文)も公開されていた。


photo_980.jpg
作品集(画集)

予定通り開幕。
思うより多くの友人と観客が来た。
上海から、香港から、オーストラリアから・・・
取材あり、案内あり、宴会ありで
ま、疲れた。

photo_979.jpg

おかげさまで、その場で作品2点を買い上げ
その次の展覧会の話も持ちかけられている。
・・・

作品の搬入日。
搬入業者は"油絵の搬送は20年もやっていたよ"と、自慢げな話を信じ
到着の作品を見ると、あっちこっち汚れていた。
信じられない事態の前でも
業者は"ま、雑巾で拭けばいいのさ・・・"
??!!  中国式サービスに絶句。
安心感がない。と言うのは
凡そこんなことも含まれる。
って事は信じた僕はアホらしいのさ。

am8:00--pm8:00。
断続的に約12時間の設置・汚れ取り・位置とライト調整など
クダクダ・・・

photo_978.jpg

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呼波
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呼波是我家排行老三。
性格内向随和,有超常的忍耐性,对己对人大都听之认之。

记得他五岁时生病住院。比他大五岁的我去病房探视。老远就听护士喊:"呼三皮,你姐姐来看你了!"我生气地对护士说:"阿姨,你为什么给我弟弟起外号?"后来我才知道原来呼波在写自己名字时把三点水写成离皮字很远的三字。于是医生护士们就一直称呼波为呼三皮。好长时间我都不明白呼波为什么不生气,不马上纠正呢?到现在我明白了这可能叫随遇而安吧。

我们家在北京军区陆军总医院的大院里。 小时候在医院离太平间不远的地方有一大片医用垃圾, 象一座小山。大人都叫它是总垃圾站,那可是呼波的游乐天堂。
叫他回家吃饭只要面对总垃圾站高喊呼波的名字就一定能听到他的回答,反正是不叫他就不回家, 天不黑也不回家。
呼波每次回家都是满载而归。开始大家对他检回的东西不大在意,后来终于被我父亲发现情况的严重。
他从呼波的宝贝中拽出了一把废弃的胶皮管训斥道:"你知道这是什么?" 呼波委屈地说是:"长皮筋, 准备送给姐姐玩.....",
 "你还有什么?全都拿出来"!   呼波只好把藏在各个角落的宝贝好玩意儿都拿了出来。各种各样的小药瓶,长短不齐的注射器针头,还有手术刀片,假牙,看得我都眼搀,特别是那把皮筋,我乞求地说:" 爸爸, 我们能不能消毒一下?"
"不能!" 父亲非常严厉地指着长皮筋对说他说:" 这个最赃, 叫导尿管,你们知道上边有多少病菌?还有注射器针头,每个针头都扎过不同病人的身上,你算算你带回多少病菌?"

从那之后呼波去总垃圾站的次数减少了,就是去也转入了地下,吃饭时也不用我叫了, 好玩意儿也没再往家带。
多少年之后我当了护士才知道医院总垃圾站有多赃,多可怕.....

呼波从小除了爱画画,也爱手工。上小学时呼波常常说是肚子痛,装病在家一玩就是一天,好在文革那会儿也没什么好学的,所以大家经常早上问呼波"你今天该哪痛了?"

一天, 呼波找来几块木板说是要造一个军舰,不一会儿,小板垒大板钉了许多钉子, 军舰一放进水里就翻船,呼波一声不响地又拆又修, 据说要改装坦克。
又过了一会儿, 我去观看呼波的改装坦克,没看到什么坦克, 只见到一堆碎木板, 呼波手里有一块锯得方方正正的小木板, 中间穿着一颗长钉子,他高兴地说:"你看, 这是我做的捻捻转",这样在不到一天的时间呼波就享受完成了从军舰到改装坦克再到研制出捻捻转的愉快过程。
这个故事在我们家很经典, 无论我们长到什么岁数, 聚在一起时总是讲着笑着。

跨出国门对呼波以后的油画而言极为重要,异质文明的撞击使他很快改变了艺术轨迹。包括观察世界的角度。在为生活艰难地奔波过程中, 手中的画笔换成了键盘-------最终在各种电脑软件的旋涡中沉潜下来,经过20几年对电脑软件的学习和研究中,特别是从技术层面破解了一个个密码。

他敏锐地感觉到此时电脑软件的革命发生,势必会对传统油画的创作有所波及,很早就开始为自己找到进入异域世界的 "自由行走在一个无穷尽的假想空间"的通道。将软件元素顺畅而自由地糅杂进他如今的绘画中。于是,呼波的油画在主题和观念上,自然而然的承担了人脑和电脑图像延伸和沟通的使命,在总体看来极具现代的画面上,经常出现戏剧性的穿越,提升一种超越一般经验的价值观,麻木与奔放,幽默与自嘲,冷漠与关怀,诸多矛盾之间建立了一种动态的联系。纠集在他的笔下,展现出奇谲诡异的世界。

呼波从不放弃对电脑软件时尚热点的关注。

但呼波显然又非常小心地绕过了民众的时尚兴奋点,价值观以及快速转移的过程,他借用并刻意回避地改造了人们熟知的道具,造型,符号以及题材,相反会在似乎熟悉的场景里,零号与零号表情中,感到一种漫无边际的疏隔,那些被高科技改造的形象与观念迸发的挑战性尤其令人陌生。
从呼波的作品中,我们能够体验到时空交错的感觉和特定环境中人的精神本质,他将传统写实技法和当代艺术理念巧妙而又娴熟地结合起来,当然,手中只有画笔没有键盘的画家,比如我也是难以企及的。
艺术家要找的表达方式有多种,从绘画,雕塑,到摄影装置,新媒体,而且新的技术,新的媒介层出不穷。我们表达的是精神的自我实现。呼波的油画贡献了一种独特的语言。用一种全新的时代语境,述说着非现实化空洞而富丽,并不断自我繁殖技术化的幻象。构成了一种新的语言形态。同时赋予这种观看方式以呼波式的表达,借用了科学技术来改变绘画"看"的视角,以个人化的方式做出推进。

他以自己的绘画实践验证了油画技法变革的另类可能。

今天, 大多时候我们就生活在精神世界的总垃圾站中,象一座小山那样, 漫步其中一定会看到酸腐,血腥,愚勇,浮躁,也一定会看到垃圾山长出新鲜的小草小花小蝴蝶, 庆幸的是在这个缺少标志, 缺少跟进, 缺少赛场的垃圾山总有一些孤独的个性们慢慢的走,玩得很享受, 也极致,也煞渴......在不断翻新的病菌中滋生新的抗体, 慢慢地取舍,悄悄地强健。                          

呼鸣写于悉尼

展覧会は後2日・・・
明日に作品の搬入。
その前に金具の装着とポスター・名札の出力等に
奔走する。

いまさらだが、クルマと言う"足"がなければ
絶えられないだろうな〜と
つくづく思う。

画集のため書いた原稿
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我的脑与"电的脑"的际遇
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1988年,赴日本留学。
九十年代初期,在日本和光大学的一次期末考试中,论文题目是"关于电脑革命"。
我大致记得我当时提出了个极具否定的论点:"......电脑的'脑'不具备思想和感性,
它无论如何不应该替代或超越人脑,因此......"。
当然,那时的我还从未接触过这个时髦玩具------"电的脑",所以,我也无从说起
乃至动过预测这个"电的脑"将会带来怎样的"革命",并将怎样左右"我"的
未来的念头。

1992年底某天的课后,我和教授一同坐电车回家。
在车里,他指着车内张贴广告问我:"你认为这张广告的背景形象是怎么回事?"
我看一眼,随口答道:"不过是用了一张风景照片呗。"
教授笑笑,然后认真道:"在真实的自然界中,绝不会存在这样的景象。这张照片是
电脑合成(Collage)的。"
"电脑合成?"我开始茫然......
接着,教授的语气很肯定:"今后的设计者不会应用电脑,他将无法在这个社会里生存!"
"不会应用电脑将无法生存?"我不仅茫然,又添了几分困惑......

那时的状况对我来说,
在异国他乡想靠艺术行为打发每一天,心里不踏实,很不踏实。


时至今日,不只是那些很具时尚的名词仍历历在目,如:
从桌面出版(DeskTop Publishing)到万维网(World Wide Web)
到窄带(Narrowband)到宽带(Broadband)到多媒体(Multimedia)
到信息技术(Information Technology)
到光纤通讯(Optical Communication-Line)到普及应用(Ubiquitous)
到跨媒体(Cross-Media)到云服务(Cloud Service)......
而且还感受到存在于这些名词背后的"电的脑"------这个凉凉的"盒子"以其超
高速的进化给社会,时代,文化以及芸芸众生带来的难以想象的亢奋,冲动,无奈和无
法抗拒的变革。这种变革迫使生存在地球上的各种族几乎在同一时间改变了工作和
生活观念。直至现在,似乎仍没有人可以清楚的看到这次"革命"的尽头。

到底学过多少软件,已记忆模糊。若干年后,当通过电脑屏幕,表现欲望自由行走在一
个无以穷尽的假想空间时,似乎已超越了为生存而学的必要。而且,经过市场摔打,
"我的脑"与"电的脑"不断融合,面对需求,日渐应付自如。
当软件可以自由自在地因我的想法和表现被驱使时,在某种特别的情绪之中,我本能
地感到似乎有必要为"架上的油画创作"进行准备。
因为我曾有"豪言壮语":从40岁开始,我要回归架上的油画世界之中。


于是,工作之余,我以电脑屏幕做画布,以RGB光色为颜料,以键盘/鼠标为画笔,开始了
以电脑取代传统绘画工具的"油画"创作。

曾经尝试着把电脑独有的表现力和拥有1677万的RGB光色深度反映在画布上的效果,
但在国际公认的"兔窝(USAGIGOYA)"----日本式住宅里,我经常处于用宽阔且无穷
尽的自由表现去挑战狭小空间的尴尬和无奈。

放弃画布上的尝试之后,我并不孤独。与同时期的多位探索用各种表现可能性的数码
美术(非商业美术)创作者同步,从1997年开始,陆续在学术杂志《MdN》上发表数码
美术作品,并应邀参加网上美术馆(技术实验性)数码美术作品展览等互动活动......

某一天,我收到来自一家软件公司的E-mail,内容是询问可否在"我们的宣传册中"
使用"你的数码美术作品";我有些受宠若惊。又一天,一位客户看着我的设计稿说:
"你的设计少有商业味道,却很像艺术品,所以,我们一直不想更换设计者";我有些沾
沾自喜。再一天,一位搞设计的朋友在饭桌上问我:"你设计时使用的颜色为什么如
此自由自在?"
我自信地答道:因为我还是个画油画的嘛。


对我来说,学会掌控电脑----这个创意平台之后,艺术与"设计"两者间的界限越发模
糊了。单就表现而言,归根到底是要把"我想","我看到","我感到"的诸多东西
付诸在各种载体上的行为而已。我更愿意把复杂的事象向简单的一方理解,这样,也
许更明快,更舒适,更多一些发挥性情的空间。

在透过屏幕时缺少了那种面对画布的激情和本能的随心所欲,取而代之的是以理性的
分析,解释以及组合我的脑感受到的那份激情。当找到可以解决问题的软件并快速填
补感觉所需的空缺之后,我得到了一种别样的满足和愉悦。
这似乎不近常理,但于我,却是一种打破了某种规则和限制之后的境界,
那绝对是一种享受。

有朋友问我:"你的画应该属于哪一类?"
我似乎在非所答:构思始终于'我的脑',表现借用'电的脑',再用我的左手画成油画。

真空,或者一尘不染的视界

----读呼波的绘画



这是一个静寂的视界。在这里,激情被理性所约束,破碎的身躯千疮百孔却巍然屹立,

而且并没有垮塌的迹象。光滑坚硬的表象只是事物的外壳,内部却是空洞无物:其中

并不包括血肉筋骨,五脏六腑对于这个体系来说也是十分的多余。这一切,作为人类

智能工程的生命体,排除了一切与上帝创造相关的自然属性,并且与之形成了背道而

驰的局面,秩序早已被预置!即使空中出现浪漫的红伞,那些渐行渐远的幻象,与它的

现实功能也是相去甚远,此时此刻,它不再为人类遮风挡雨,更好像是用来预防好奇的

观者对作者灵魂的窥视。


生命的活力并没有成为进入画面的图像线索。通过跳跃和激荡,作者的思绪如脱缰的

马驹,自由驰骋并且独往独来,只是这些奔跑和冲锋没有终极的归宿。也许呼吸的尽

头才称得上艺术的彼岸。


飘然而至或者形单影只常常成为呼波绘画作品的主旋律:仅有的一株树木被凝结成黑

色的剪影,它扎根于人物的头部,这株来自思维的希望之树,一方面它提示着艺术家思

想渴望自由的意志和追求,同时,他也为自己拥有一掬清泉而感到心平气和,动物性的

本能也被涂上了伪装的色彩同时被强制压迫;偶尔会出现一只或者一对乳房诉说着遥

远的往事;冰冷的手术刀横空切入,没有谁为这堂断头手术的结果承担责任;一个孤立

无援的窗户也仅仅具有视觉的意义,也许对于房屋空间的边界还有一些象征的提示作

用,一条舞动在空中的花蛇与主人的额头要多少依赖这个框架而存在,但并不包括那个

整洁如新的单人床;一只冲动的野兽高昂着下颚,其形态如同削去果肉的果皮飘扬在略

有扬尘的空虚里,激情被反复抽取之后,肉身终将成为欲望的废墟;在这个冷寂的视界,

依靠月球或许勉强唤起一些诗意的热流,因为人类慰藉的能量已经消失殆尽。茫茫荒

漠之上越过高地的权威座椅一个接着一个,落定之处却是与死亡为伍;一只闲置的吉他

默默地吊唁着现实生活的余韵;被强行摘除的眼球悬置于血流如注的局面里,它失去了

以往权威的判断力,成为孤立无援者或被另眼相向。这里正在发生着一场针对视觉的

强暴,已经褪去血色的双腿仍在做着最后的挣扎,但实在太晚了,一切都已无法挽回。


人类只是这场无声绞杀的道具?是的。他们并不是自我的主宰,人与人之间也绝少有

交流与对话,多是孤独的站立,偶尔有两人同时出现或者有多人共同在场,每个人都各

自为政,人与人之间即使发生关联,也是战战兢兢或者谨小慎微,疏离之感了然于画面。


在这个视界,美学机理不再成为被推崇的目标,一切结局先于作者早已被命运所注定。

无论是技术手段的宿命,抑或人生经验的映照,艺术风格或者语言格式不是呼波绘画表

达所关心的重点,这里没有社会万象的宏大叙事,也没有温馨舒适的私密柔情。通过一

系列图像演绎,呼波完成的是对个体生命经验之中,关于一场精神流亡的回望和举证。


无论你怎么看,这些绘画的确无情地揭示了一些事情的真相。


 宋永平 20135月于京北回龙观


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画集より


画集

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一昨日pm11:00に印刷屋がデータを取りに来られ
昨日pm11:00に簡易校正を持って来た。
今度こそデータの引き渡しが間違いがなく・・・
さ、納品が楽しみ。

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久々ネットニュースを覗いていたら
日本のボンボン政治家たちが随分はしゃいでいるね
何だか"大名"と言う凡そ時代に合わない
イメージが浮かぶ・・・

約3ヶ月の閉じこもりで神経が大分すり減った。
7月に北京の北に250キロ離れたところにて
補給と涼を求めに行く。予定だ

その前は、展覧会の最後の詰め。
画集に用意していた唯一の日本語文が
思いつきで別の文書が追加されたため
入れるスペースがなくなり
このスペースを借りる・・・

-------------------------------------------------
●理想、夢想、妄想、狂想・・・
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朝の通勤電車。
すし詰めの乗客たちの疲れた表情を観察するのが
否応無しの日課になっている。

職場に着くと
さほど親しくもない同僚たちとやりとりをし、
そのうすっぺらい表情を観察することが
否応無しの日課になっている。

夜。
宴席では酒を飲み、肴を貪りながら、
愚痴にはじまり、上司や他人への悪口。
勢いあまって天下国家を語り、あげく説教へ。
なかには媚び諂う姿あり、
額に浮かぶ欲望の脂顔と、対照的なあきらめの顔。
と保証のない明日へ"大いなる野望"を吼える人々を眺めるのも
またその時々の日課・・・

生きるために課せられた"日課"がたくさんあるが故に
それがまさに「生の証し」になる。

この"日課"を放出する巨大都市。
その人造巨体のごとく自然の風を通し、文明と文化の息が流れる。
人々の熱い吐息と悪臭が入り混じり、
眩しく妖しげな誘惑と多彩な感性が渦巻く。
それらが混然一体の滋養の流れとなり豊かな人生を醸し出している。
そこからは理想もうまれ夢想となり
やがて妄想、狂想へとつらなる過程でもあるように思える。
・・・
-------------------------------------------------

さて、残りは作品の搬送だ・・・

嫌でも年に1回の行事に数える。

北京の老舗洋風レストラン「新僑飯店」で食事を済ませ
やや食べ過ぎた家族の皆さんは"オリンピック森林公園に散歩に行こう"
との"号令"で、公園に向かって出発。

天気予報では、今日は"久々の晴天"の筈が
広大の公園に前にも後ろにも雨避け施設のないところに
歩いていると雷が鳴り、突然大粒の雨と直径約2cm雹が降って来た。
傘もなかった・・・

だが、気持ちの良い雨だった。
20分後雨がやみ、代わりに強い日差しになっていた。

名刺を作成し、印刷屋に渡した。
4,5日にしたら、出来上がったモノを持ち、納品に来られた。
こちらでチェックすると、名刺のサイズは指定より10mmも大きく
意図したデザインとはかなり違和感が出た。

印刷屋に"なぜ?"と聞くと
"標準サイズの名刺にした"。とさ

参ったな、そんな勝手なことをするのなら
"標準"に含まれる本来の意味が
つまり"指定する"行為はいらなかったな〜

ま、いい加減もほどがある
まさしくこんな感じの瞬間でしょうかね。

あきれて、笑うしか無いが
"大変申し訳ございませんが、
指定にあったトンボ通りに刷り直してくれ"と返品するしか無かった。

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この間、中国製品応援のつもりで
47'(5500元)のLEDテレビを購入した。(ちなみに日本製42'は2780元)

待ち待った日にテレビが届き、早速梱包を解き
テレビの足を組み立て作業がはじめたが
用意された管がなかなか片方の足に差し込めず
汗だくなりながらに思った
"応援するなんかは、必要がないみたい。所詮こんなもんで満足し、
しかも自画自賛するもんな〜"
結局組み立てた足が隙間だらけのまま・・・

簡単なはずの組み立てが完了し
さて、続いてテレビとチューナの接続。
だが、接続用ケーブルが同梱されておらず
幸いにして、己の備品のなかからケーブルをみつけ、繫いだ。

さて、電源をいれ、テレビに映像が流れて来た。
うん、47'の画面が大きいな〜と感心
って待ってよ、映像が思ったより荒いぞ?
売り場で見ていた同等のモノではこんなに荒くはなかったぜ。

早速付属のテレビマニュアルで調べ
"荒く感じたら、こうしなさい・・・"の記述はどこにもなく
iPod,iPhone,iPadのようなマニュアルだった。
iPod,iPhone,iPadのような製品でもなかったけどな〜。

不信感が抱いたまま、後日に売り場に出向き
販売係のお姉さんに事情説明したところ
あの姉さんはゲラゲラ笑いながら
"奇麗な映像を見るにはデジタル式接続ケーブルが必要よ"
何だよ、そうと思ったよ。
って、なぜ同梱されない?の僕の質問に
あの姉さんは小声で"領収証つきなら100元1本、領収証なしでは50元で
アタシがメーカーからもらったモノを探してあげる"

うん?
これはつまりご自分の懐に入るカネ
つまり"グレー"な収入になる訳か。

ま、商売上手な民族でこと。・・・

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この前にテレビに映っていたことだが
交通警察は横断歩道の赤信号を無視して渡った女通行人の足止め
罰金を請求したところ、その女はあっちこっち逃げ回ったあげく
怒鳴り声で"これ以上追っかけると、警察を呼ぶぞ"と叫んだ。
するとテレビに映った野次馬たちが笑い
テレビを見ていた僕も笑った。
こんな時に使うべき言葉も出なかった・・・

一体このような生き物の存在価値がどこにある?
しかし、現実にはこんな生き物の比率は半端ではない。

ま、"自由"を勘違い解釈し、好き勝手な国民・・・
"日々動物園にいると思え"の友人の勧告を噛み締める。

一言言うなら、四苦八苦だ。

日本語が中途半端だったことが判るが、
中文も苦労するとは想定外だ
"今時の言葉を・・・"との注文に対し、
さっぱりだ。

仕方なく、書いた原稿を知人に投げ
"今風な表現にしてくれ"と頼み込むしかない。
さてと、・・・
"画集にご自分の感想文もあれば・・・"と言われ
ま、そこまでは深くは考えていなかったので
もうしかして"必要"なことかも・・・

さ、書く感想文のタイムラインがいつから切るか〜。20数年の年月・・・
それにしても長かった。

数年前、卒業した和光大学の設立40周年記念展のため
それまでbackUPしていた10数年間・膨大量のデータから
随分苦労しながら探し出した何10点の作品を
2枚のA0サイズポスターにまとめ作成していた。
あれが思い出すと、いまもぞっとする。

ま、言い逃れ道がなく
再び大量のデータを睨みながら
その時々の思いを呼び戻しからはじまり
そこで、6つの見出しをたて-------------
1.关于「关于电脑革命」的课题(「電脳革命について」の課題)
2.对课题的认识(課題への認識)
3.与"电的脑"的相遇(電脳と出会える切っ掛け)
4.「0和1」,数码的世界---------追溯时代流程(0と1、デジタルの世界)
5.用"电的脑"诠释和释放艺术情节(芸術は電脳の表現で解釈)
6.作品背景的几句话(作品の背景について)
と2600字くらいの原稿を作成した。

が、人にチェックに出すと"技術的な表現が多くて、判りにくい・・・"
"そうか、なるほど・・・"と僕には判りにくい番になる
仕方なく、見出しを追っ払い、言葉使いも大衆化にし
1900字に短くまとめた。

それにしても、デジタルアート(Digital Art)を
中文にすると数码美术になるには、僕理解している奥深さが感じず
ピントも来ない・・・

------------------------
しかし、密かに準備していた"引き出し"が
こんな時には役に立つ。
人に言われたから動くようだったら
今日はないでしょうね。幸い。

ま、日記にならず・・・

展覧会に出す予定の作品が用意完了。
なんだか終わりが見えたと思ったところ
残りの画集や等々・・・

------------------------------------------------
依頼された116pの画集デザインが納品したが
入稿寸前の修正に混乱が引き起こし
低解像度のデータを印刷屋に渡ってしまい
ま、あり得ない雑で災厄の結果になるとは
お恥ずかしい初だ。

photo_976.jpg

作品5点が買われていた。
"さらに買いたい・・・"の申し出に
頭が縦に振れない。

これ以上買うと計画中の展覧会に
掛ける作品がなくなる。
皮肉な現実だ。

さて、作品がさらに3点ができた。

さて、展覧会のポスターもできた。

photo_977.jpg


展覧会は6月末の予定で
動いている。

追加の7点の作品のうち
5点が仕上げていたが、
ま、職人の如く、日々の動きが同じく
単調で、"暗黒"だ。

こんな調子でも
デザインの依頼も来たりして
なおさらこの空間に閉じ込められる日が増える。

さて、もう少しで
気が休める日が来る。かも・・・

お願いしていた美術評論家に呼ばれ
デザイン中の作品集等を持参し
40数キロ離れた家に駆けつけ
作品について、議論し、
論評を書いてもらうことにした。

-------------------------------------------------------
このごろネットもテレビも見ずにいたが
たまにテレビの電源を入れたところ
何と地震やら、ポストン爆発&化学工場の爆発やら・・・
ポストンにいる姪は大丈夫かと心配し
確認したら、無事のようだった。
だが、同じ学校の学生が犠牲者になった。

朝の9時から午後4時の作業結果
作品3点が新たに追加。

さて、再び展覧会の話だが
"今年の6月・・・"と、まとまりづつではあるが、
作品の点数とその他の準備に
確実に忙殺される。

・・・。

この季節の北京と言えば
風はその特長。
今年は+H7N9型鳥インフルエンザ。
中国から新しい何にかが出て来るのは
ま、言わば日常茶飯事だ。

photo_975.jpg
我が家の鳥は、仲良く創作に邪魔している。
最近だくさんの言葉を覚えるようになり
実に可愛いヤツだ・・・。

友人との食事計画は急遽友人から
"知り合いの皆さんと食事しよう"に変更し
"ま、良いでしょ"と何にも考えずに、指定された場所に出向いた。

ついた場所は中国人民大学の構内にある古い建物。
外観から一見すると何の変哲もない赤い煉瓦造りの建物だが・・・

一階の照明は暗く、普通の学食の食堂
会場の二階に上がり、入口の扉をあけると
天井が高く、贅沢な明かりと装飾の空間になっていた。

既に10数人が貴賓室で雑談しているのを見て
挨拶の握手しながら
"この人はxx部xx長"、"この人x軍のxx長"、"この人はxx委xx長"・・・
と紹介されながら、当方が戸惑っていた。
・・・

ま、ここで食べたものの安全性だけは保証されていると思う
が、こんな感じの宴会の筈じゃなかったな〜
そもそもの場違いだ。と、思いながら
3時間の"お付き合い"
・・・

この食卓から収穫はただ1つ
今時の北京の縮図が見えた。
ような気がする。

何だかタイトルにするほどのことではないような
気がしながら、なぜか"ペキンノアオゾラ"と書く以外
ほかに無い。

ペキンノアオゾラは
少しぱかりの感動が覚える。

情けないことで、今時の北京っ子にとってのアオゾラとは
"珍しい自然現象"のようなもので・・・

が、当たり前のことを
期待するようなモノに変われば
もはや意味を持たせるモノではなく
期待外れだ。

アナログ作業後の気分切り替えは
ネットとかで情報のピックアップとか・・・

が、いつも参考にしているいくつか海外サイトと繋がらない
ーー政府に遮断されている。

ま、と言うことで"大国"と呼ばれるとは知りませんが
情報への自由アクセスですら実現できないことでは
ーー阿呆で、小心モノの田舎役人は臆病で、自らの知識が足りないがの故に
  他人の知識への追求を妨げることに執拗にこだわっている。

これでは、"大国"とは、
ただの囲まれた塀の中のうとしいご自慢。

ま、確かに田舎の大きさよりは
国土のほうが大きいだがね・・・

愛車は愛する祖国の土とPM25で
厚く覆われ、保護されていた。

明日は雨だそうだが、それにしてもこのまま
汚い北京の街に走るのも
己は恥ずかしい思いがするので
とりあえず洗車してもらい
今日一杯で満足する。

明日は明日の何かがあるのさぁ〜

住むエリアの周辺に何軒かの
"SUSHI & RAMEN"や"Japanese Food"の看板を掲げた
日本料理屋がある。
が、料理は"まずい"そうだ。

ま、言われた"まずさ"はどんな程度のモノか
その訳が判らないので
食べに行く勇気も出ない。

ちょっと離れたところに"美味しい"日本料理屋があると紹介され
日本食も恋しくなったので、皆で食べに行った。

店の名前は"Shalala"。それとなく日本らしい店名だ
店内は狭く、何人もの入れば満杯になる。
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注文した品はポテトサラダ、大根と豚肉入りサラダ、肉じゃが定食、
醤油ラーメン、肉もやし味噌ラーメン。
僕は好物のトンカツ定食にした。
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食の専門家ではない僕だが(むしろ食の音痴だ)
日本で食べたものと比べると
肉は2枚があるから、量こそ多いが
揚げた肉が少々固めで、パン粉も固いような・・・
それで、なぜか芥子が無かった。
芥子がとんかつを食するのに欠かせないものだよな〜
カラシがほしかった・・・

ラーメンもスープの色が濃く見えるだけで後味が薄かった
ま、100点満点とすれば81点のところですかね
"日本料理"にしてみれば少々残念。

そう言えば、先日食べたタイ料理は日本で食べたよりは
味が濃く、上手かった。
やはり本場の日本は日本食は本筋、その他の料理は
日本人の食べる習慣に合わせ、作り直されていたのでは?

ともかく、食後に見た雨後の夕空が魅力に満ちた・・・
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森へ

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手つかずの森が香りとマイナスイオン。
カリフォルニアでは春と冬は短く
雨のない夏日(秋も入れて)は8ヶ月も続き
季節の境目は顕著なものではない。

そのため、夏のカリフォルニアでは、緑が少ないそうだ。

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明日は468マイル=753キロが7時間をかけて

幸か不幸か
この大学に入り、この大学で学び
この大学から社会に身を投じた。

あれからまもなく20年が立つ。
在学中にあったもろもろ、おりおり。
同級生のモメンさん、シオださん、ヨシハラさん・・・
いまだに記憶に止まっている。

なんせあの時の僕では日本語がまったくできず
コトバではなく、印象とイメージで記憶していた。

その記憶に鮮明に残ったのは
己の恩師であり、大師匠でもあった先生こと
"・・・ようやく和光を卒業しました。"
あの"日本一"口の悪い先生が・・・

ま、幸か不幸かと言えば
素晴らしい人たちとの出会いのお陰で
その後にも続いていたこと。
幸であった。ですかね。

お疲れ様でした。

色彩

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固定観念に囚われ
色はイロとして解釈していくと
実に戸惑うことが起きる。

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本質的には色に与えられた属性は
本当にそうであろうか?
一般的な理解では多彩とか、媚とか、見栄とか・・・
と言ったような言葉の表現と行為の現れ

さぁ、トンネルだ。
カラーには多種多様にあると思うが
創作は単調に単調を重ねる過程にあるのだ
・・・。

表現

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デザインでは与えられたテーマ(主体)に表現を展開するが
言ってみれば、"表現"そのものの半分がすでに出来ているようなもの
と、自ら思う。

だが、自主創作となると
"表現"はもはや暗闇の中に悩みが増すと自己否定の連続ようなもの・・・。
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故に、苦い実を味わう。

日々朝から夕方までのアトリエ"出勤"で
作品三点仕上げた。

月末にアメリカへ。

日々

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一週間以上続いていた曇り・霧の日が終わった。
酷かった汚染された空気だった。

そもそもこれも都市の管理者のいい加減による人害だが
連中らはいい加減さ酷ければ酷いほど
責任から逃れやすい環境になり
かなり"悪"の循環に墜ちている。
ように思う。

こんな日では、己がアトリエに籠もり
何とか汚染されぜに済むが
外出せざる得ない人たちにとっては
最悪だ。

"展覧会を開かないか・・・"
の誘いがあってから
いろいろと"真面目"に考えていた。

が、誘いの裏側を探ってみると
一波三折(紆余曲折)と商売の匂いがプンプンする。

ま、商売自体があって当然だ。と思うが
何だか理不尽なところも感じる。

ま、もともと作品が少ないのと
焦らすこともないので
これでじっくり判断していこう・・・

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そもそも志向の転向の早いことに
いまになって気がつく。
すべてがこの転向によって話が思いの先に転がっている
この転がりが良い方向に転べばいいのだが
いずれにせよ、気配りとコントロールするのに
それほどの神経がない

元日

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あけましておめでとうございます。
2013年の年明けは素晴らしい青空で迎えた。
感じが良い。

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家族は暖かい南の国タイへ。
    僕は3度目の寒い北へ逆上・・・
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姉貴の展覧会オープニングに呼ばれ
北京の東にSOHOオフィス街の辺りにある「今日美術館」に
行ってみた。

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美術館3階の展覧会入口。

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約16mの作品の前に立つゲストたち
ーー著名芸術家、オーストラリア大使及び関係者、美術館関係者、画商など・・・

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美術館2階に偶然にも姉貴の大学時の同級生
ーーいまではかなり有名画家になった李津さんの展覧も開催されている。

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夜はスポンサーによる宴会に更ける・・・

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スポンサーに提供されていたワインラベルも姉貴の作品の1つに・・・
このワインはそれなりに美味しいと言われているが、クルマが運転するため
飲めなく、悔しかった・・・

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僕も中学生並みに同じ事を考えていた。
待ってよ、自民党も民主党もノミの党も
まず、まともな政治家を育てられる社会にしないとね。
確かに政治家とは、その国の"公人"であり
"民"のために与えられた聖職だ。
個人のための嘘つきだけではない。

一週間の曇り・雪の日が続いて迎えた
冬の青空。

知らぬ間に北京の"アート聖地"798の東3キロのところに
新たに数軒の欧米人オーナーのギャラリー
ーー草场地芸術村が出来ていた。(いつごろ何だか?)
と友人からの話で知り、この晴天の魅惑に誘われ
観に行った。

途中腹ごしらえのため
寄っていた「那家小馆」の料理が美味かった。

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知り合いから総選挙の結果メールが届く
"・・・頑張りましたが・・・"と。

北京にいる知り合いからは
"安倍と言う政治家は一度日本の総理大臣を投げ出した人なのでは?"
・・・

ま、政治はガキ大将の悪ふさげの如く
世界に通用しない常識は日本の常識さぁ。

北京は2日連続の雪。
テレビも、自動車ディーラーからも
"外出は控えめに・・・"のアナウンスとメッセージが届く。

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ま、こんな日は温かい室内に籠もり
パソコンのモニタ越しで
エリアに生息している鳥たちの給食風景を眺める。

共存・共生って、素晴らしい

アメリカのめかけか、シナのめかけか。←石原慎太郎言葉辞典

さすが小説書きの言葉選びセンスが違う。
それも度胸もなく、被害妄想的・自虐的な言葉を選んでいながら
矛盾で、ロジックも無い。

ま、狂った。狂っている。
墓に向かっているーー確か"暴走老人"としか思えなく
この"近代国家の政治家"発した言葉は
国家と国民にとって侮辱的でもあるかと思うがね

これでは、他所の国も心配する必要もなく
この類いの"政治家"はこの"近代国家"にしか許される
笑えない滑稽劇の上演を眺めれば良いのか。
すでに21世紀に入ったのに・・・

確かに"近代国家"では
何を言っても自由だが、発した言葉が
その"人種"の品格・人格にも現れる。
まして、政治家となるとね

ったく! 
ただの自己愛に走り、
ご本人発した言葉にぴったり当てはまる
品格・人格もなく、粗悪な"めかけ"

ま、一人の自虐老人が吠えさせればいいのかっ
どこまでも・・・

年末の匂いがして来た。
北京の街のあっちこっちもライトアップされ
交通整備もやや厳しくなったような・・・

ま、人の数は減らない限りでは
これらすべてが一時的もので、ご無用な長物だとわかっていながら
人は時として複雑で、また時としては単純である限り
常に期待をモードにする動物に属している。

さ、年末集いの電話がかかって来た
が、10月に一度会席がしたばかりで
その時来れなかった何人(卒業後に合ってない)が来るため
出席して来た。

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会場は北京のど真ん中の長安街の東から西へと突き切りの35キロのところにあり
食事は羊肉のしゃぷしゃぷ
ノンアルコール。
会話は作品、経済、政治、国際情勢等と盛り沢山あったような
(北京っ子は好きな内容)
仕事の話だけは約束通りに抜かれていた・・・

窓越で"葉の乱"の演出を眺める。
冷たい風が強く、すっかり冬の気配。
・・・

提案

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ギャラリーを経営する知り合いから
"展覧会をやってみないか?"と
提案を持ちかけられた。

展覧会。ですか〜。
いいね。

が、作品の数はまたまた少なさすぎる!
この数を増やさないとね。
けれど、容易く増やされるものではない・・・

大変素晴らしい提案だが
実現するのにもう少しアディアを練らないとね。

-------------------------------------------------
いままでは他人のため
たくさんの提案して来た。
今度、その"他人"から提案を受ける側にいると
さすがに、少々照れる。

自宅近くの映画館に映画を観たの後
ついでにその隣にある小さな公園にて散歩。

小さいな公園の故に
すぐ工事中の板に遮断された道の端につく。
が、板に大きな隙間が空いていたので
そこから向こうに覗くと、彫刻らしい物体が立っているのを見え
好奇心に掻き立てられ、思わず入って看にいた。

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何と、10数体もの300何年(石像に年号らしき文字が・・・)の歴史がある
石像が無造作に川辺に放置されていた。
手入れした様子もなく雑草に囲まれている。

歴史が時には重荷にもなるか!

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川に今年の蓮が凋落し、自然(美)のままのカタチで
今年の終わりを告げる。

しかし、自然の造物は良いカタチである。
無条理の中に合理性があり、偶然と必然がバランス良く整え
無理が無く・・・

--------------------------------------------
知り合いは衆議院解散のメールを届いた
"・・・これからになります・・・"と締めくくった。
ま、もう少しはそれらしく、マトモなものにして欲しい。
と思うが・・・

その名は"太陽の党"。
何だか彷徨う幽霊のような如く
だが、一国のリーダーになるつもりでは
その"太陽"が昇る前に落ちるのでは?
(ロゴ・マーク見る限りチカラが無さそうだ)

そもそも恥知らずがここまで演出したら
もはやその言葉に含まれる文明が死んでいる。

それでも"自由な国"だの、"民主主義"だのと言うなら
その自由と主義の価値を疑われる。
もしろ変貌した独裁国家に思える。

屑には屑以外に価値を付けるシロモノなのかな〜
・・・笑える現実。

心配していたカタログの印刷は
まずまずの出来。とりあえず一件落着。
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そろそろ油絵サイトの手入れも必要なため
一応微調整した。
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季節的に冬の入口。
昼夜の温度差の開きが大きく
過ごし易い。

笑われるとも知らず、阿呆な役人が
やっと気づいた。

お恥ずかしい・・・

今年の北京国際マラソンに出た制約だ
安全考慮? だの何とか・・・

こちらも小心モノたちが横行しているね。
たからかのスポーツ・マラソンで、何が"安全配慮"だ。
まるで一般北京市民までも"小心者"扱いされるとは
心外である。

高らか歌っている"大国風範"が
この程度では、またまた先のことになる。

一体誰がこんな馬鹿げたことを決めたのかな〜

政治に敏感なポジションにいる知り合いは

"・・・政治的に無様、未熟さはここまで来たら、

この時代では相手にするのは、もう限界。

ま、連中らの次の出方次第だが

状況によっては、戦で問題解決に持ち込むしかないかもね・・・"

言ってみれば売った喧嘩を買うしかない。


確かに未熟な政治をまざまざ見せられる状況において

流れの早いグローバールな政治環境中では

度が低い国家政治統制には理解しがたい。


だが、戦争となれば話は別で、やはり嫌だ。・・・


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戦争は女の見栄ではないのだ。

秋雨

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見素晴らしい晴天は長く続かず
市内は2日連続の雨が降り続け
市外の山間部は深さ30数センチの雪が降り積もったそうだ。

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北京は例年より12日も前倒しで
暖房の供給がスタートした。

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近頃のテレビに日本について
やたらと話題が続いている。
"昔では、こんな感じの報道はなかったぜ"と
政治に無関心(の筈)の友人に
"日本の政治状況は?・・・"と話の続きに訪ねられ

"ま、スーパーマーケットのようなモノだ。
ただし、今では棚に並んでいる高級魚もなく、大安売り中の雑魚ばかりだ。
政治家と言うほどのモノは見当たらないかも・・・"
と、僕は答えていた。

秋色

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80歳の"xxジジ"が国政復帰(焦り)? やはりか
猿ならリーダーの座に追われるか、殺される歳にも超えているな〜
果たしてこれは"人間"と言う動物の進化やら、退化やら・・・

秋色は多彩だが、
その先は寒冷と単調の冬が待っている。

この間の同級生の集いの話だが
雑談の中、友人は"石原慎太郎とは?・・・"と訪ね
おもむろに答えた"チンピラだ。さもなければ忠実な共産主義者だ・・・"ガッハハ
(彼の言動のおかげで、棚上げされた問題が解決に向かっているし、
その彼は最近黙り込んでいる。何なんだよコイツは、ただの度胸のない臆病モノ)

ま、政治家&政客とはほど遠いモノだし、マトモな"右翼"でもないな〜
そんなモノに厳然・厳粛たる歴史を幻のようにしたのは
情けない。やはりチンピラ類なモノだ。

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己が上海に行っている間に
その(戦争の)歴史が知らず?(知らない訳が無いだろうね)になった
外務大臣の玄葉さんが領土問題をPRのため
ヨーロッパ(英、仏、徳)に出向いたそうだ。

ま、考えてみれば
よくも勇気のある行動に移したモノだ
それともただの"幻"を看て過ごす単純な恥知らず? なのかぁ。

友人の好意。
だが、上海にはあんまり好印象が持てない。
東京にいた時は上海は大阪と例えていたが
今度は北京にいる上海は東京にも例える。かなぁ?

東京にての"試練"があるかのため
ま、上海もそう思えれば良い
と、自ら説得する。

どんちゃん騒ぎの国慶節と中秋も終わったし
これから年末に向かう。
年末ですね。何だか言葉自体がなぜか懐かしく思える。
あれはすでに"終わった事"ですね。

さて、来週に出発。上海へ。

昨夜のテレビのアナウンサーは"明日の北京交通は混まない"との予測を聞き
"そうかね"と疑っていた。

今日は家族の団らんはレストランにて集ることになり
さぁ〜、あの予測を信じ、地下鉄で動く予定をやめ
ワクワクしながらクルマで行く事にし、賭け事にした!

ま、ウソのように
北京市内のクルマ数は半減したような道光景を目にし
スムーズに予約していた場所に辿り着く。
(いかにも北京の在住者の大半は"よそ者"であること・・・)
(因に夜の帰りは市内から20キロの距離は
20分しかかからなかった(普通は1時間以上))

食事後の余興で家族は北京の西に位置する頤和園に移動
そこで今晩の中秋名月を観ることに・・・

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湖の向こうにある玉泉山

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斜陽で作り出された表情。

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いきなり決まってしまった事なので
湖面の彼方から昇って来る月を携帯カメラで撮るしかなかった。
素晴らしき光景だった。

デザインがすすまない。
原稿の出来が憂鬱になる。かつて身近に優秀なライターがいたことを
いまになって、そのありがた味を噛み締める。
ま、少しずつ慣れることかね

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在中国アメリカ大使館に有事で行ったら
"予約なしでは入れません!!"と通告され
近くにある予約サービスセンターにすすめられ行ってみたら
100元のネット予約手数料請求された。
いまさら自宅に戻って、ネット予約するのもアホらしく
ま、"腹黒いね"と言いながら
翌日am10:15分の予約を取ってもらった。

翌日出勤渋滞をさけるつもりで
am7:30に出ていたが
この"人算"は"人災"に勝らず
見事に渋滞にはまり、40分の道程は2時間へ・・・

北京は巨大駐車場と進む日々、
日々が頭痛になる。

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10月の休日の前に、短大の同級生らと久々会食することになった。
"ビジネスを話題にしない・・・"との前置きがあったが
アルコール(己はクルマ運転なので飲めない)が入ると
"これからのビジネス"
を話題に盛り上がった。

彼らはいままで共産党の釜飯で腹一杯食い
公金で肥え
これから"退職後のビジネス"とは・・・
元気一杯は良いが
そもそも彼らとってのビジネスの定義は何?
真面目に彼らのために思ったりする。

ま、己はすでに奮闘の1つも2つもして来たので
"ビジネス"は頭の回転を悪くさせると
しか思えない。

ま、付き合うしかない。
ま、それでも相変わらず北京っ子らしく
ありもしないことを平気で口にしたりする。
デカイ口もとまらない・・・

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待望のiPhone iOS6をインストールした。
が、地図がずさんそのもの。
クルマの外出にこれを頼っていたのに・・・
やはりジョブズのようなこだわり持つモノがいなくなった?

夜道

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夕食後、友人と最後の一服"消化"しながら
彼はおもむろに"時間があれば、一度夜道&山道を走るべし"と呟き
"時間でしたら、いつでもあるさ"と
こちらはそれを承けたつ。

"じゃ、今から行こうかっ"

それから4時間で灯りが1つもない田舎道路・険しい山道
往復200キロあまり走り回っていた。

人影もなく、出会えたのは昇り始めた霧
と夜に出没する小動物たち: ハリネズミ、モモンガ、フクロ、タヌキ・・・
と新鮮な空気 & 爽快な気分。

都会って言うのは
見栄を求めるため集まる場所
と、走りながらに思う。

????!!!!。

久々精を出し、"デザイン"を営んでいるが
その仕事の割合は昼の明るいうちに油絵に向かい
その間にメールの受信や、ネットへのアクセスがしなく・・・
夕食後に、今度パソコンに向かい、原稿の出来合いをチェックしながら
メールにてやり取りし
それからページのデザインに没頭する。

アナログとデジタルの切り替え
他人のための感性払いと自分自身の感性復帰への行き来・・

故に思うのである。
それら違いが・・・

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うん、頭脳の動きにはなるが
肉体的に運動不足だ。

一泊

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アルコールを飲みたくなったため
牧場を経営している友人に"いまから行く"と電話で"通告"した後
スーバーにて、ビールを1ケースとハム・干豆腐等を購入。

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途中で見た光景: 本田のクルマのロゴ部分に赤紙に覆われ、
その隣は赤の中国地図を貼られた・・・ 。滑稽だ。

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アルコールを飲んだため、一泊。

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インコのモモの食べ残しの大葉のタネを不意に植鉢に捨てたら
その後不意に発芽、成長、開花、またタネになりかけた。
これで、モモの餌問題は解決?

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そのモモだが、黄色のため買ったのだが、大きくなった今日に
薄緑に毛替え、その内、本意に反し、緑モモになるかな〜

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クルマで出かけの帰りの右折したところ、
バックして来たブレーキの聞かない電気三輪車に打っ付けられてしまった。
三輪車(タクシー)商売している相手に"警察を呼ぼうか"と声をかけたところ
挙動がうとうとしながら言った
"警察を呼ばないで、クルマの修理費用を出させてください。"
・・・

事後、友人に警察を呼ばたがらない理由を聞いたところ
"彼らの商売は違法ですから、警察を呼んだら
まず商売道具を没収されるだろう・・・"
なるほど。法があって無しにしてある。

-----------------------------------------
歴史がホットな話題になって来た。
ま、歴史は生命の誕生してからその始まり
その後文字の記載が始まり、残される。
それでその記載が地球がなくなるまで続き
その文字の歴史の長さでモノを言わせるが・・・
常識であり、良識の基になる

その続きのある流れを恣意に改竄してまで
私利のため使うのは命・文明への冒涜であろう。

------------------------------------------
それにしても、100何年前までのものを
"歴史"と称するのは、100何年前の全人類の進化史より
大分遅れている。一匹の猿の如くか?

しかし、100何年後に"小説家"になるとは、進化のスビードとしては
随分が速い。それにしても少しは脳の発育不全か。

------------------------------------------
思い出しただが、
政治家を目指した若手に"ここは'政治家'の職業があるが、政治家はいない・・・"と
言っていた覚えがある。その通りの展開になった
見事な"政治家"たちの"国家利益"のための猿芝居
ーー哀れなジジ猿に踊らされている小猿たち。
空しく・・・

残念のことに、猿芝居が国を滅ぼす
ことに繋がれる。かも・・・

-------------------------------------------
同じ若手に僕は
"後の100以内に日中は一戦がある"。すると彼は
"いや、30年以内にあるかも・・・"
これについて、彼の勝ちになるかな〜?

-------------------------------------------
さっ、人生52年目の収穫な秋。

友人は上海から北京へ出張して来た。
地図で調べた約束の地ーー北京オリンピックセンターへは
距離として33キロ、クルマで走る時間が1時間弱だが
ますます増えるクルマの数プラス交通マナーの悪さで
結局2時間もかかった。

合って暫く雑談の後
口ゴミの良い北京料理メインの「芝麻花餐厅」へ案内・・・
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----------------------------------
日本にいる友人がskypeでメッセージが送って来た
"つかぬ事お聞きします
デザイナーを採用したのですが、、、
UIやUXを意識したWEBデザインができていません。
ユーザビリティも知りません!!!
どういったところで学習(セミナーやスクールなどの教育受講)をすれば
身につくでしょうか?
どこかいいとこご存知でしたら教えて下さい。"

うん? はぁ〜?、ハっ。
"学習"で奇跡が起これば・・・

しかし、デザイナーを"職業"に選択された以上
何度か悪夢を見ると悪夢を与えてやる覚悟が必要かね。

ま、"職業"の1つとして選んだ"デザイナー"何かは
そもそもの思い違いではあると思うが・・・

クルマのマニュアルに
5,000キロまで初回メンテを・・・
と書いてあったのを見損ね、友人の怒り電話でこれを知った。

距離メーターを確認すると
5,600キロも走っていた。
(けれど一年で5,600キロとは少ないと思うが・・・)

早速クルマディーラーのところに行き
2時間待たされ、初回無料メンテ完了。

---------------------------------
友人の初アメリカの親戚に訪ね の帰りに合った。
"安い、品物が良い、破産した"と、口にする。
話がさらに聞けば"それでもあそこで生活したくはない"そうだ。
なぜかと追求すると"文化などは合わない"と返事が返って来た・・・

言わば、北京人の安易な城下生活に満足し
故に冒険などはしたがらないし、その楽しみも求めない。
"北京出身の国家高級官僚はいない(歴史上もほぼいなかった)"のも
この故たるものだ。

---------------------------------
頻繁に仕事を頼まれるが、中文フォントの数に悩ませる。
入手した中文では、古いシステムにしか使えない!!
フォントがないとデザインが始まらない習性なもの・・・。

---------------------------------
友人が日本から北京へ旅行に来た。
ツアーのため、夜しか時間がなかった。
せっかくなので、北京オリンピック時の国家スタジアム
ーー"鳥の巣"、"国家水泳センター"等連れて行き
その後夜の北京を環状3号線を一周した。

秋色

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そろそろ魅惑な色が彩る季節が訪れる。
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この多彩な季節では想像力が掻き立てられる。

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そして、無色な季節が続く・・・

大分前北京にいる友人が
日本に訪ね、買い物時の出来事だが

"ま、この日本でMade in Japanを探すのは無謀かもよ・・・"と
僕は前置きに言ったにもかかわらず
彼は必死になって欲しがる"日本製"が付く品物を探している様子を
傍らにいる僕は密かに笑っていたが
"日本製"を見つからないその彼は"係員に確認しろ"と頼まれ
すると訪ねられた売り場の係員は困惑した顔で
"さぁ〜、お客様探している品物は、
日本製のモノがもうないかと・・・"

話を半信半疑の友人はその場でMade in CHINAを買っていた。
その後、購入した品物の調子について聞いてみたところ
"全然問題がない"。と、満足されたような・・・

-----------------------------------------
先日、アトリエは少し手入れが必要な
カッターナイフの刃がなくなったため、
近くの文房具屋に行き、Made in Chinaの刃が購入。
見た目は日本製とそれほど差がない。

購入した刃をカッターに装着し
さぁ、段ボールより少し固めの板に削ろうとしたところ
板は少しも変化がなく、刃先が見ると、
刃が巻上っていた。
一瞬の間、あの名ゼリフを思い出す
"泣けるぜ"・・・・

---------------------------------------------------------------
友人はドイツに遊びの帰りに
"何が買ったのか?"と僕は訪ねると
彼は"ドイツ製のパンチを買ったのさ"。
"はるばるドイツに行って、なぜパンチが・・・"
彼は笑いながら"この前に新調した国産のパンチを針金を切断したら、
針金を切断されず、パンチの刃が折れたのさ"
あっハハ・・・

---------------------------------------------------------------
国内外に叫ばれたMade in chinaだが
何だか、CHINAもCHINA的な"ダプルスタンダード"
が流行っている?
ーー行き届いた海外向けの品質管理元で生産された品物
  と国内向けの粗悪品

---------------------------------------------------------------
作品を追加。

購入した2T容量のハードディスクは
そろそろ満杯だ。

さて、どうする?
こんな事になって初めて不安になる。
ーーーすべてが0と1の"データ"になった今日!

引き続きハードを購入すれば良いのだが
結局は"便利さ"は空想の領域に超えない。
ーーー"そこにあれば良い"と、安易な考えに走るしか無い?

しかし、ハードも壊れれば、それまでだ。ことに
保証は1つも無い・・・
・・・

盛んになっているクラウドストレージも
選択肢の1つがある。
が、他所に個人にとって
重要な"0"と"1"を扱ってもらえることに
さらに考え込んでしまう問題だ。
ーーーそれって、"便利"と"自由"とは相反するのでは?

己は被害妄想で、かつ時代遅れ?

ああ、北京は暑いな~
と思いきや、61年ぶりの大雨。
死にたくないでしょが、その思いを抱いたまま
70数名?はなくなられた。
ま、運命と言っじゃそれまでじゃが・・・

皆様は元気でいてくれよ。

夏日

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去年のこのごろの暑さに
教習所に通っていたことを思い出すと
ま、やる時にはやれるもの何だね
と自笑するものだ。

さて、時間をさかのぼって
暑さの中にクーラーのない列車を乗り、北京の西80キロの"十渡"に
涼を求めるため、遊びに出かけていた・・・。

あれから30年立つ。
さて、この暑さで行くしか無い。(二泊三日の予定)

気温29°、曇り。
朝の出勤渋滞を避けるため、am5時に出発し、空いた道にクルマを快進
一時間半くらいで目的地の十渡に着く。

列車を降りると足で遊び距離を稼ぐのは昔
クルマの4輪のアシのおかげで一気に山の奥の奥に行き
人間の手を加える痕跡の少ない自然景観に辿り着いた・・・

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曇らせていた山々。

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小さな滝。

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人は人の道、ヤギはヤギの道がある。

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一面に広がるひまわり畑

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泊まっていた民宿。

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自宅に戻った後に
北京は61年ぶりの暴雨に襲われ
泊まっていた民宿一帯は洪水になり、
10数人は亡くなられたそうだ。

ここ最近こんな話が頭によぎる。

かつて日本の政治家を目指す若者は
"30年以内に日中間で戦争がある"と緊張した面持ちで言っていた時点で
僕的に100年以内にあるかも知れずと思っていた。
が、ここ最近の無策の政治家の行いで、
ーーいまさら国内のナショナリズムを煽り立て、
  選挙のための票集めならにしても無能の極め
ーーとりわけ歴史の流れを切り取って、
  濁流を作り出すのも無頼の極め
ーー原発事故を淡化するためならその策としては無知恵の極め
この"流"の政治家は漬け物に例えれば、漬け過ぎてまずい。

さて、 この調子では彼の言う"30年以内・・・"は・・・
ま、余計な、大袈裟に心配しているだけなら良い。
さて、この行方は興味深く見つめよう

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そう言えば
遠目で己のFBを見つめると
日本社会の縮図にように見える。

友人からは"とある会社に雑広を創って来たが、
アディアが出し尽くし、'外人'の君のチカラを借りてみようか・・・"
"デザイン料金はそれなりの良い飯代くらい"
と話を付き加えた。

うん、良い飯も悪い飯も腹に入れば変わるものが同じだ。
そもそも"飯"には愛着もないんだが・・・

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"中国の景気は悪くなったね"と知り合いは揃って言う。
が、僕にしてみれば諸外国よりははるかに良い。
不景気と言うのは競争が幾分激しくなり
"グローバル的"にデザイン全般のクオリティを求められる時代に突入し、
よって、回ってくる仕事量が減った。
と、僕は見ている。

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ま、産業革命は一国、あるいは小さな範囲に起こった事象で
グローバル=国際化は、言葉の通り地球範囲で
"革命"を求められ始めている。

"新たな戦争形態だ"と解釈する人もいるが
ま、世には"聖人"が無い限り
耐えて過ごすものではないような気がする
・・・

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作品の仕上げがなかなか進まない!
一つの"キーワード"となるところにアディアが浮かばず、つまずき
解き放つことのない日々。

ま、"理性的"何かがは不要。だと分かっているが・・・

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約713.3ヘクタールの土地に北京にして最大な
"通州大运河森林公园"の開園したのは2010年。
北京とは離れていたため来園の人数は"少ない"と踏んで
散策に行って来た。
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雨の日だったので、さらに人影が少ない!!
人為的に創られたモノだが、広大さのなかに
その痕跡が感じられなく、なかなか良い。

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脳の動きは悪い。
基は脳の使える率は少ないのに
この夏の暑さでさっぱり機能停止。

さて、作品の仕上げは待っている
この脳の働きを・・・。

考えてみれば脳の"機能停止"は別の原因があるのでは?
例えばそれまでの観念や、経験などを邪魔をしているとか
好奇心。一種の動物的な反応が照れて隠しているのではないか
等々・・・

それとも捨てるべきものを捨てきれず
未だに未練だらだら・・・

ま、人は自制する動物ではあるのは良いが
自制すぎると脳の機能停止に繋がる?

気ままな漂流・・・

故宮

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北京っ子は故宮に行かない。
江戸っ子は富士山に行かない(と聞くが)のと同じ感覚。
ま、近ければそれほど魅力に感じないなのかなぁ。

新米の友人の"カメラマン"の誘いで
20数年ぶりに故宮に足を踏み入れた。

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構内の屋根の向こう見えるのは宮外の風景。奥にあるのは北京一高い国貿ビル。

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故宮のエリア外に位置する皇家園林ーー北海公園の白塔。

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圧迫感(恐怖感)のある園内通路。

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広々とした内廷の庭に木の陰は少ない。皇帝暗殺を防ぐための工夫だとか・・・
アジア的なクローズド的な発想と西洋的なオープンとは対照的。
ま、美と美の対抗とも言うべきかね。

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このかつての帝国王権の地。昔の威厳の陰が残ったものの
周りから聞こえたのは観光客の喧伝。

春がいきなり訪れて来たような・・・
昨日の厚着では今日に着れず、昨日の風は今日の強い日差し
北京の春は女如く・・・

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故に、いろんな困惑も付き惑う。
例えばクルマ洗い。
昨日の黄砂を落とし、今日は雨に濡れる
明日が天気予報通りなら良いのだが
なかなかそうも行かない。

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鳥も性格がある。ように思う。
好戦的、好奇心、遊び・冒険好きなどそれぞれ。
目の前にこんな格好で現れたら
滑稽で堪らない。
今年のロンドン・オリンピック競技にでも参加する気か?
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Shadeの日々。
ソフトウエアの進化は時として水の流れの如く
そのまま受け入れれば自然体だが
これでは機能的と言うべきか、知能的と言うべきなのか。
この調子でいつまでも素直について行けるなら
良いのだが・・・・
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--------------------------------------------
毎年のこの頃、さくらが咲く。
かならず花見に行くとは行事にしていない。
だが、今年は日本に友人から花見のphotoが届き
"さあ、北京もさくらがあるはずだ"と呟きながら
ネット検索に走った結果、住むエリア通州区は長野県・伊那市と姉妹都市の縁で
近くの公園の中にさくら園を作っていた。

150株くらいあるが、何だか花が違うような・・・
気のせいか?
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溜めに溜まったものだち。
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ラインは機械的で、精巧・繊細な作り・・・
良い大人にしては少々恐縮だが、これらの魅力に、なぜか負ける。

"クリエイティブ的な"とはほど遠いが、眺めるだけで
時間の隙間を埋めるのにいい小道具だ。

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Shadeのレンダリング。
昔のマシンパワーでは時間がかかったもの。
仕事の帰り際1日の作業をレンダリングにかけ
翌日朝までに終わったか終わらなかったかの
ワクワクしながらの微妙な賭けだった。

今になってマシンのパワーはそれとは比べ物ものにならず
だが、ソフトウエアの機能も負けてない
結局、パワーが"相殺"され、改善されることがなく・・・

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季節の変わり目に空の如く。
半分は晴れ半分は曇り。
強い日差しに冷たい風・・・

日本にいる時は周りには"親戚"と呼ばれる存在がいなく
少々寂しい思いがするが、その分義理堅くなく過ごしていたし
"義理"際は死語の如く・・・

黄砂飛び去った後の隙間は青空だ。
気温は20°。良く言う春の陽気がこの通りだ。

気さくに散歩する場所は運河に決め
ここ最近、買い物のついでにここに寄る。
人の群に苦手なので、ここでは風と日差しと河・草の匂いで
息が抜ける。

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黄色の迎春の花

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ま、中国人の人間性は大雑把だ。と良く言われる。
ま、この通りだ。
イベント会場の舞台に堂々と飾られた背景デザインに
"家"の字は間違われていた。
"家"の文字のつまりでしょうが、これじゃ家がなくなった。
こちらも気が抜けるね
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"近年は春の強風が少なく・・・"の友人の話を思い出すが
ま、風は風、黄砂は黄砂だ。
と自慰するような話で自らに聞かせる。

こんな日に仕事する人たちはつらいが
コチラでは、窓を閉じられた部屋に
外の黄色い空を睨みながら
マシンの画面に映す空想の世界に浸る。
そこは青空だとか・・・。
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Shade13。
何年間触ってなかった間にここまで進化していた。
制作の思いが湧くが、手の動きがこの思いに追いつかない。

あの時の怖いもの知らずのように弄るものの
あの時Shadeの入門マニュアルも作成したものの
あの時Shadeを作った会社に作品を提供したものの・・・

今となって恐ろしい思いがしながら
"あの時"の感覚を思い出す。

が、無駄である。
・・・

そもそも、一体何が失われていたのか
こちらも考えるだけは無駄かっ。

"この何十年間の間に毎年の春先に飛行機で北京周辺の広い地域・山に
樹木の種を巻きまくりのおかげで、
北京の春に吹く風の凄さが大分改善されている。"
と、友人は言う。

確かに、何となくそんな感じがする。
確かに北京の緑化は東京よりははるかに緑が多く見られる。
気がする。

とは言っても、"大北京"の建設は終わりが見えなく
故に"奇麗"になる日も見えない。

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京杭大運河の岸辺に凧が風に乗って上る。

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鳩も風に乗る。

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運がの岸辺に植林されている樹木。

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夕日に照らされた柳の木先は浅い緑色に染め、もう少しで柳の花が飛散する。

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Shade13のアップデートのダウンロードデータは2.5GB。
これは日本の光回線だとあっという間だが、
ここでのダウンロード時間表示は"あと7時間・・・"
気が遠くなる。

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友人は日本から来るため
空港に向かいに行った。
pm11時の北京国際空港に賑やかな群がなく
怪物のような巨大空港はなおさら大きく感じる。

が、しかし、空港にて人を迎えに来るのは
これが"初"だ。それまでは迎えられる側にいた。

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春の匂いが濃くなって来た。
ここ最近北京の天気は曇りの日が多いような・・・

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乾燥の北京の冬に初雪?
もう3月なのに・・・
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昼間はキャンパスに向かい
空が暗くなるとShadeとの格闘。
言わばアナログとデジタルの融合?
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よく行く懐かしい味がするレストランは
北京の東から西へと引っ越し
その距離は30キロになってしまった。

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好奇心の強いモモ3世はその好奇心にかき立てられたあげく
ベランダの排水口から脱出し大自然のなかに消えた。
仕方なく、モモ4世を求めることになった。
今度こそあの排水口を塞がないとね

酒を無性に飲みたくなったので
知人に"飲む前の運転は僕で、飲んだ後の運転は君に・・・"と頼み込み
北京ではそれなりに"有名で庶民的な"レストラン「金鼎轩」に向かった。
繁盛している店内で予約なしで20分ほど待たされた後
広々の店内一角に案内され、
美味しい広東料理にビール3本、紹興酒ワンボトルで8分酔い。

そのまま知人の自宅に行き
50°の白酒を口にする。

その後は覚えていない。。。

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その二日後、高校時代の同級生から
"どうかね、久々飲もうかね・・・"の誘いで
互いはクルマではなく歩いて家の近くにある「小南国」に向かった。
さすが先日の悪い記憶が残っていたので
"ま、少なめに・・・"と思っていたが
味の清淡な上海料理
結局二人でビール3x4=12本?だったような・・・

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姉さんはオーストラリアからの電話で
"知り合いの展覧会に私の変わりに行って来てね"と頼まれ
北京のCDB地区にある「今日美術館」に見に行った

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今日美術館から見た北京のスカイライン。
遠方のビルは北京位置の高さ持つ国貿ビル、右側は中央テレビビル。

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館内の広(すぎる)い展示空間。
ま、巨大化好きな・・・

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久々のアルコールで体調は不調。
それまで体中に溜まっていたアルコールの分子は抜け
あの時の緊張感、危機感もなくなり、気が緩めて来たような・・・

ベランダからこの静まり返った夜景を眺めながら
"飲むならゆったりにし、無茶なムチをすることもないな〜。"
と煙を吐く・・・

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己の性格はせっかちで、
ゆえに相反する結果に結びつく。
不必要な注意を捨てた結果
とても言える。

先日友人の何人かで集まり
集まれば話題があれこれ、ヘイヘイ、ハアハア・・・
と盛り上がる。

だが、"ま、一日の三食は満たされたが、恥知らずも増えたな〜"
と話題が切り替え、そして、続く
"昔のような人間らしい余裕があってほしいね"
"急ぎ過ぎるようなこともないのに、少しの損を被ってもいいのに"
・・・

いつもの如くそれなりの説得力のある結論もなく続くが
感じ取れるのは"変革"でもたらした現状
ーーーなくしてしまったものへの憂慮と感傷?

彼らはカネに困っている訳ではない。
困っているのは精神貧困者の増殖。

さあ、やはり余裕があるのでは?

春先

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アトリエに籠り日々。
気がつけば春の匂いがして来た。

そう言えば
そもそも住むところの通州区はどんなところもよく知らない。
がのために、一応一回りすることにした。

晴れ。気温6°。
クルマで南下10数分で、通州区の"一番賑やかな"梨園につく。
って、見かけたのは羊肉のしゃぶしゃぶの老舗"东来顺"の通州支店。

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人は環境の変化に適応する動物だ。

あれだけ走っていた頃とは対照的で
今は日々ここに
ーーアトリエに籠っている。

時間への支配ができ
余計な気配りする必要もなく
好きな創作と音楽と・・・

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買いだめていたJazzを
この環境に落ち着いて、ゆっくり or 静かに聞ける。

クルマで20分離れたところに
土日の午前中にしか開かれているペット市場があると聞き
日本に残したセキセイインコ・モモを思い出し
探しに行ってみた。

"今度こそインコが人を恐れることがなく・・・"と
駆けつけた市場にいろんな種類のインコがあったが
生まれた直後のイエロー・セキセイインコ"モモ3世"をクルマに乗らせ
帰宅に・・・

また毛も整えず、マトモに飛べないなのに
すでに好奇心の固まりであることが判明。
楽しみだ。

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籠から脱出し、窓際に日向ぼっこしているモモ3世

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家族に"またどこかへ行ったら、また捨てられるかも・・・"と、反対されたが
ま、そんなことはない。
ここは家だ。ここならお願いできる人がいる。
・・・

申し込んでから約一週間
ようやくアトリエもネットに繋がった。
・・・

市場全体の状況は知りませんが
愛用のタバコだけでは
この一年間では20元も値上がりしていた。

気がつかないうちに0.5元ずつ・・・

この年だと
特に祭りには興味が湧かない。
淡白だ。

オーストラリアの本屋にでもスティープ・ジョブズの伝記
見かけたが、なんせ英語版なもので
表紙を眺めるのみ。だった。

近所の本屋は祭り期間中にも開いていたので
積食を消化のためそこに行ってみることに・・・

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店頭に見つけたのは中国語版の「史蒂夫・乔布斯传」(スティーブ・ジョブズ)
手頃な値段なので購入した。
斜め読みしているうちに少々困ってしまった。
"電の脳"にまつわるすべての用語の意味に戸惑い始める。
20数年間の間に、1つの"斬新な時代"に洗脳されたような・・・

仕方なく、その意味を推測しながら
ま、勉強と言いますかっ

そのうち日本語版も手に入れよう

北京に来ていた"外地人(田舎者)"は地元に帰郷されたため
この間の北京は"北京らしさ"が取り戻した。

街は静けさと整然とした雰囲気が漂い
出かけるのも、クルマの運転でも快適だ。
北京のCDB(ビジネスセンター街)地区に行くと
東京の丸の内にいるような錯覚さい覚える。

"北京のハードの部分は凡そ世界の最先端の都市に劣らない"
と言う友人の話を思い出しながら
この街を散策。

確かに北京の変化は明かりもあり
陰もあるが、これも1つの"過程"だ。
と、自覚せねば・・・

空気の火薬の匂いが充満!!!
外に出ると狂気の沙汰際覚えるくらい爆音が響く・・・
これはpm19時から24時以後に続いた。
これは北京の元旦だ。

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外に出た一瞬の内に立ち籠った煙に反応
目と喉が痛くなり、咳が止まらなくなった。
それでも人々が一年の邪気を追っ払うのを一心。

"春節またまた先のことだろ"とクルマの中から街を眺める

と言うか"前奏曲"の渋滞に巻き込まれた。


常識だとこの時間帯(午後1時)は皆が働いているハズだがね・・・

なのに街中に自家用車で埋め尽くされている。

しかも、乱暴な運転・・・

街に行き交う人々も交差点の信号があってないようなものにし

"ハネルならやてみろ"のような素振りで信号を無視する。

これではさらに渋滞を引き起こす・・・


まあ、エネルギッシュな・・・

はたまた自信と自己主張たっぷりな・・・

それともアホな・・・


やはりここは"中国式資本主義"かっ

無教養・無関心・無秩序な・・・なのか?


そう言えば先日、己の生まれた病院に用事で行き

駐車代を請求されたことを思い出す。

田舎の娘はヒマワリの種を食べながら

慢心の言い方で"カネを払え"ってふっかけて来た時に

このザマにさすがキレた。


仕事するなら食うな!!

食うなら人に見せるな!!

この~


"カネ何か一銭も払うものかっ。

さっさとここあけろ!!!  開けないと田舎に追い返すぞ"

と無意味・無知or無情な脅しでゲートを開けさせたが・・・


カネしか知らない田舎連中が増えたな~

この類いモノには人間の尊厳と言うものが

凡そ世にもあるのを知らないのかね?

と戸惑う。

ま、尊厳何かこの調子だといらないかっ


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こう言う時は友人たちの話を思い出す。

"恥知らず連中に怒っても仕方がない。体にも良くないし"・・・

"法律があっても、それは捕まえるまではただのクソだ"・・・

"第一、連中らは文字にもろくに読めないので、教養何ぞ犬のほうがよほど良いぜ"・・・

"第一、連中らのせいで北京の平均身長も下がったぜ"・・・

"連中らのことが"畜生だ"と言うな、畜生に申し上げないでしょう"・・・

云々。みんな怒りが通り越し、ブラックジョークに変換したようである。


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実際にあった画材屋での出来事だが

買い物後に40代の男に"領収証ください"と頼んだところで

男は暫くしとろもとろしながら答えた

"ええっと、文字を書けないんだけど"と・・・


神聖なる画材屋と思っていたけどね

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北京は寛容で、義理堅い都市だったが

20数年前まで遡れば・・・

これもその後の改革開放のスピードで一掃されてしまったのか?

・・・


結局、街に溢れ出した皆が

真面目に働いているのかね?

車内で眺めるこの光景を

想像力がなくさせていた・・・


そろそろ各部屋はそれらしい生活ができる環境になって来た。

換気扇に溜まった油はそれなりの厚さで・・・

ガス台も着火部分も壊れていた

これらはセットで取り替えることにした。


さて、残りはキチンの水道メーターに入っていた電池が切れたため

当分水道が使えない。

テレビが解約したため、契約すれば良いと・・・

大掃除は一段落だが、細かい仕上げに掃除屋に頼み込んだ。


●電池の交換の巻

早速しかるべき部門に電話を入れ希望を話したところで

"それじゃ、この日の午前中に自宅で待機して頂戴、すぐ終わるから"

中々やるじゃないの。と喜んででいた。

地獄への招待状とは知らず。


約束の日に朝から、仕事をしながら水道屋さん来るのを待った。

だが、待てと暮らせとやって来ない。

pm5時に電話が鳴り、出ると電話の向こうから

"今日は案件が多かったため、明日になりますぅ~"

明日か>>分かったよ。


約束の翌日に朝から、仕事をしながら水道屋さん来るのを待った。

だが、待てと暮らせとやって来ない。

pm5時に電話が鳴り、出ると電話の向こうから

"今日も案件が多かったため、また明日になりますぅ~"

また明日か>>分かったよ。


翌日の午前に

やっとのことでサービス係がやて来ました。

現場を見るや否や、

"この水道のコックを閉められない。閉められないので

電池の交換はできません。先にコックを修理した後

もう一度連絡頂戴"。と言い残し、帰った。


なるほど、"うんうん"言われた通りだ。

さて、コックの修理を司る部門に電話を入れた。

電話の向こうから"あれは自分たちが買って来て修理するもんだよ"と

オジイさんの声が鳴り響く。

"はい、そのつもりだが、規格とかは教えないと、しようがないんだが"

と答えると。"じゃ、誰かを見に行かせますよ"。


暫くすると、一人の中年が現れ

現場を見るや否や言った"これは修理するのは難しいね"

ま、一先ず規格やらを教えてもらい

買った後に"俺に"連絡することを約束し、彼は帰った。


出かけよう、コックの購入のために・・・


近所にてそのコックを購入して来た。

さて、連絡も入れた

暫くして別のオジイさんがやって来た。

現場を見るや否や、

"場所的に狭いのでこのコックの交換工事は無理だ。

あの電池の交換屋に連絡し、交換している間に水をとめてやるよ"。

と言い言い訳(方法)を口にした。

"へいへいっ、分かった。電話しましょう"

電話を取り出し、電池の交換屋に電話を入れ

"明日にこの時間に来てもらえませんか?"

"あの時間だと、正確に答えられない"

"なぜ?"

"とにかく答えられない"

"電池の交換は工事屋の都合と付き合わせないといけませんが"

"それでも正確な時間が言えない!!!"

"そうですかっ↓ それでは明日にコマメに連絡するしかないですね"

電話を切る。精魂が尽きた。

。。。


後日、電池交換屋と工事屋の共同努力によって

ほんの3分で電池交換が完了、水が流れて来た・・・

かれこれ一週間がかかったよ。

3分。だとは、無情すぎる。

せめて3日間にかかれば、少しは真実味が味わえるし

情が生まれるかな~


●再契約の巻

クルマで5分走って着いたところはケープルテレビ局がある。

再契約手続きはスムーズのうち完了(つまりカネ際納まれば・・・)

終わりに係の子は"問題があれば、この番号にかければ見に行かれます"

親切だ。水道の電池交換一件で懲り懲りだ。


さてさて、家に戻り早速テレビの電源を入れた

が、画面に"テレビ信号がありません"のメッセージしか映らない。

困った困った困ったぞ。嫌な予感がして来たぜ。

早速テレビ局に電話で事情を説明した。

受付の若い子は快く"すぐ見に行かせますね"


親切だ。感心したよ。

やはりこちらの余計な猜疑心かっ


pm5時になりかかろのタイミングに電話が鳴った

出るとあの受付の若い子の声で

"すみません、今日は間に合いそうもなく、明日の午前中にからなず・・・"

明日の午前中ですか>>分かりました。


明日とは今日になった。

午前中は来る気配はなかった。

午後一にも来る気配も無さそう。

"春節のタイミングだから、忙しいだろう"

と自分に良い聞かせながら、待つ。


自分に言い聞かせるものは尽きたものの

やはり来ない。嫌々電話を手にした。

""すぐに来る"と言っていたけど、こちらは出かけることもできずに

待っていたが・・・"

あの受付の若い子の声で"ああ、すみませんすぐ確認します"

すぐ確認ですか?


それから3時間。

やって来た若いナルシスト風な男の子は髪の毛を撫でながら

"この機材は古いため、受信ができないんだよ"と口にした。

事情説明してもらったところによると

これまでの間に全世代が新しい受信機材の取り替えたそうだ

その新しい受信機材取り替えるのに、

身分証明書、不動産所有証明書、及び銀行通帳

それと代理人の証明書類、この古い機材などを持って

ケープルテレビ局の窓口で手続きをし、

それから取り替える工事になるとか・・・

そしてデレビが見れるようになるとか・・・


たかがテレビを見るのに

なぜ不動産所有証明書も必要なのかな? 不思議に思ったが

ま、疲れたので言われた通りに用意しよう。


つづき・・・続きがないようこころから願うよ。


●掃除の願いの巻

住むエリアに掃除専門稼業の人たちがいる。

と聞いていたので

早速掃除の願いを申し出た。

"すぐ手配し、午後にても行けるようしますよ"


ですが、こちらは二転三転で(20ほど前)今日に至って

申し出は申し出のまま・・・だ。


なぜだ??!!

まったく意味が判らない。


結局自分たちの労働に頼るしか無かった

こつこつと・・・


--------------------------------------------

この国の大雑把な人間性に振り回された

"すぐ"と言う概念への解釈or認識の違いに振り回された

無頓着or無秩序な事柄に振り回された

ロジック何ぞ何の必要もないし、何も役には立たない。


共産党一党支配やら、独裁やらと外からこんなふうに言われるが

実際のところはこんなにも"自由だ"何で際思える。

もしろ独裁が足りない何じゃないかね?


このまま世界大国になったら、CHINAスダンタードと言うのかな?

CHINAスダンタードと言えるなら

世界にとって、さぞパワフルなものでしょな~

果たしてその覚悟ができたかな? (お互いは)

--------------------------------------------

友人と食事の席で上記の苦言を話したところ

肩が叩かれながら、笑いが止まらず

"あのね、連中に(ほんの)少しのカネを握らせれるか、

20元しかしない酒を渡せば、喜んでサービスするさ。

なんせ、飼い犬何だから。あっハッハ"。


そう言う問題かな↓~

当分慣れそうにないな~


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でも慣れないとね?

より前向きにならないとね!!!


読書

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曇りの日に

沢山の本から選び抜き、持ち帰った本を読み返しをする。

その中にある「グロテスクの系譜」の表3に

"1992年1月22日 和光校内"と書いてあった。


約20年前に和光大学で購入した本である。

年月が立つのは速く・遅いのどっち?

軽快に選べないことに悩みに落ちる。


20年。軽快に結論をつけることにもさらに悩む。


ま、残りはまたいくつの"20年"があることだけは

何となく知ってる。(つもりだが・・・)


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さて、デジタルデータでもなく

20年前の本はさすがに色あせ、黄ばんでいる。

中に鉛筆で重点と思われた箇所に書かれたアンダーラインを

読むと、笑ってしまう。

ーー日本語もろくに分からないのに

良くもこんな箇所をつけたもんだ。と。

あの時の直感と感覚は鋭かったか?  思い出すとするが

思い出せなく、結局自らのことを嫉妬し

落ち込み、情けなくなってしまう。


そう、何により情熱の元に生まれていた感性と感覚が

いつの間にかなくなっていたことか

のである。


あれは必要なのだ。


居住区の近くに大型スーパーがある。

そこに行くと、とりあえず生活に欠かせる必需品は

ほとんどが揃える。

がしかし、このごろ買い物に行くと

人の数にうんざりさせられる。


あれだけ広い店内スペースに

とにかく人だかり。黒山と言うか・・・

プラスマナーの悪さと来たら

ーー広い通路に買い物カートで塞がれ

連れの子供が羊飼いみたく放牧され、飛び走っている。

"おいおい、通るぞ"と声をかけても、買い物夢中で反応がない。

頭にクル。


ーーレジは長蛇の列。割り込まれる心配性から来ったものか

"おいおい、距離をあけろぜ"と言わない限り・・・

前の人にくっ付きたがる。キモイ。

頭にクル。


ーー沢山の店員がいるのに

楽しそうにおしゃべりしているところで

肝心な品物の所在を訪ねると

うどうどして方言まじりで"知らない"。と答える。

こいつらは忙しい時の臨時雇いの連中だった。

"教育しろよ・・・"と

頭にクル。


この人口の害。これだけ買い物客の要求に満足するのも

ま、大変な物資とモノ等が必要だ

と、スーパーの努力に感心したり・・・


ま、ここはまさしく祭りの前の気持ちの高ぶりの表現の場だ。

暫くは見てみぬふりにし

この喧噪な日々を乗り越える。


外人であるため、北京に滞在するビザが必要。

1回の許可は半年で、2回までは可能。その後は一旦出国し

とこかに出かければ良い。


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ビザを受け取った後、今度は家近くの警察署にて

臨時滞在許可書をもらって置く。


これは場合によって面倒だが、

まあ、前向きに考えれば、これで臆にならずに済む。

時々新鮮な空気を入れ替えないとね。


-----------------

日本にいる友人から新年の挨拶メールを届いた。

政治・経済の現状を罵倒する内容で、文字の行間から

未だに深刻な状況を続いているのを読み取れる。


頑張ってほしい!!!

日本は優れたものはまたまた行けるぜ。



まもなく旧正月・春節


友人はカメラを新調し、興奮が冷めないうちに
"ぜひ一緒に遊びに行ってほしい"と頼まれ、
冬の長閑なの農村を被写体に出かけた。
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往復150キロ。晴れ。気温は-5°。風が冷たかった。
夏は涼を求める観光客で賑やかになるが、
この季節では人はほとんどなく、閑散としている。
が、清新な空気と枯れた樹木と裸になった山肌は何だか無機質or本質で、
素朴な景色にちょっとした一種の孤独感が漂り
僕には良い雰囲気。

2012年

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新年あけまして
おめでとうございます。
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保守的と言いますか、"大国"のメンツと言いますか
世界のような派手な演出がなく
北京の新年は静な幕開けだった。

去年は何とも劇的な変化の多い年だった。
そして歴史となった。不堪回首。
今年は落ち着くような時間とリズムのあることを祈る。
天才も、凡人も、アホも、咀嚼することはなく
恐らく反省する時間何かもなく
確実に前進するのみ。

シドニー〜北京への11時間のフライトで収束。
ついた北京は寒い〜。

さて、これからは忙しくなる。
年末なのに・・・

オーストラリアへ。

一日

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会員制温泉に浸かり
アロママッサージを受ける。

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そして展覧会オプニング・パーティーに・・・

人生

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とは?
答えの出ない命題。
ーー恐らく世代に渡って解釈に苦しむ命題

それに直面する人生はなおさら無に等しい。
それは何に?????と、思うのである。

生きている! それは何に?

まあ、人生は何に、何でデッカいものでもない
身近に、身近に・・・身近に!!!!
身近くいるものに・・・

昨日、47°の酒は1本を飲み
今日は47°酒は3本を飲んでいたのである。
只、それである。

3本で。何だかより鮮明に物事の組み合わせが
微妙に違うことが気付かせる。

違うも一致する。なぜか。だ。
世は定めによってことの不一致やら
文化が違うやら、あるいは生きる世界は違うから等等。
それは言い逃れやら、都合違うイズムやら
或は何にか・・・。

世に存在する意味が1つ。
それは"人"の生。
ーーーオス・メス=人たるの生。(継がれてしまったもの。)

それ以外は存在し、・・・。アエナイ。

それを以て、美しいと言うものがなお・・・

20数年にバックアップデータを整理する。
無数のデータやアプリケーションが
OSの進化によって、ゴミと化していまい、記念に取っておくべきかどうか
を悩む。

中にシンプルテキストに記録していた"メモ"もあり
無添削で、ありのままでここに残す。
どんな情況のもとで、言葉遣いも混乱しているが、
自身も何だったのかさっぱり思い出せなく
"あの10年"をキーワードにするすべての人々に
このままで・・・
--------------------------------↓

●犬と遊んでいたら、顔を舐められやがった。

●アメリカ人の宇宙飛行士は、月のから戻ってきてから、人生観まで変わってそうです。
◯◯人の宇宙飛行士は、月のから戻ってきてから、"...別に、なんにも変わっではいない..."そうです。
カレーうどんを食って、"人生観は変わった"という方もいるのに...

●起きてから、責任って、なんぞやって考えてしまうけど、寝た後は、はじめて責任っていうものが判った。夢中でした。

●君みたいのカタイ頭は、デジタルの"0.1.0..."の変換についていけないっと、言われた時...

●カラスがガラガラ騒いでいるけど、ウリモノは見かけない。カラカラです。

●クライアントと呼ばれた存在ってなんでしょう。
保護者? 甘えんぽ? それともただの勘違い?

●白髪は増えでも、感性とは縁がない。の我。

●縦社会って、まるで首吊り縄みたいなもの。そこに吊るされているのは、人(人材)をなんとも思わない経営者自身ではないでしょうか。(98.4.12)

●自信をもつことはすばらしいことだ、が、「自信」というのは理解してから持つべきものだ。98418

●たまに自動販売機や、電話ボックスなどの"穴"をあさって、おつりのありかを確かめる賢い方が見かける。経営者もクライアントの"◯◯穴"をあさり、たとえいくらかが貰えたとしても、喜ぶのは"穴"が好きなヤツで、一緒に素直に喜べないのです。98426 

●世間に表現された"クソだれ"というのは、目の前に出現したとき、この表現しかできなかった。98428 

●すっかり変って世相。が、かわらないのはうろうろしている無策な経営者の群。"前向き..."になったのは口に出た言葉だけで完成するものではないのだ。 98.5.24 

●そんな無策な経営者の決定では、給料10%カットして、会社の存続に繋がる...。言々。

●ようやくゆとりができたと思いきや、またまた転職の雲行き。腐った世の中に腐った経営者が吐き出す煙は、世を騒がせるダイオキシンよりも被害甚大だ。 98.5.24 

●コトバって、ときには教養のありかが示し、ときには責任逃れの代用物になる。980612  

●なんにも銀河のビックバンでなくでも、目の前にいるプロダクションの経営者は"デザインは解らないし、クリエイターの気持ちも判らない"という発言が聞かされたとき、ビックバン以上結果が得られた感じが...。980619

●自分の名前はリストラの話しの席上に挙がったらしい。結果はプロテュサーの方は、その対象となった。980619

●しかし、"無能な"製作者だ。と言われでも、救いが残っているかもしれないが、"経営者"の名の下(上かもしれない)に、そういう類いの文字がぶら下がってれば、救ってあげられない。

●ダサだが、今日の現実は、今晩の夢でもある。

●◯ー◯法王とは、民主主義との因果関係とは、どこの辞書に載っている?

●白い布を身につきて、これていつの時代でも通用するなら、何百回もきてみたいものです。

●インターネットの世紀だと、言っているのに、アイデンティティはというのは、目蓋にぶら下がっているクソくらいだ。

●AとB間にCを挟まれて"ACB"と読む。不倫話のつもりではないが、そこらへんは今時のデザインプロダクションにいる"営業"という職業の存在を指す。

●小さなプロダクションに偉そうな5人ものがやってきた。"何でしょう"と聞くと、"原稿の校正だ"と言葉が返ってくる。
たからか40ページのもので、時間もないとはいえ、恐る恐る5人の顏を見つめていたら、見えてくるのは5人とも"責任を負いません"の文字だけであった。

度重ねる毎に、チカラの加減が増え、痛みも増す。
その揉まれた痛みで足は馬のようにバタバタする。

"う〜〜〜"。

痛みを煩わすため、マッサージ師に声をかける
"しかし、肩関節周囲炎って西洋医学療法で何かがあるんですかね"と聞き、
ーー"あるよ。ただし、痛みを沈めるだけ。根っこからの治療にはならない。"

内心は痛みを沈めるくらいで充分だ。と思いずつ
"まあ、それは病気の根治には良くないけど、外国人はこの治療じゃ
間違いが無く虐待だと勘違いするな〜。"と、自虐的に呟くと
"アッハハ、そう言われると、そうかもしれませんね。"と、マッサージ師が笑う

笑えるのはその揉んでいるウデ
泣くのそのウデに揉まれた俺のカラダ。

半泣きで己は誓うように言い
"これから五十肩にならぬ努力をせねば・・・"
すかさず"65才になる人もいるよ"との返事・・・
愕然。暗然たる気持ちへ。

毒は毒で制す。こう言うことか?

秋雨

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肌寒くなって来た。
風も冷たくなって来た。
早いものが木も枯れて来た。
何だか目の前の展開は
デジャヴを見たような・・・予感もしていたような・・・。

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来年は新たな芽が発する。
逆らえない自然だけがその繰り返しで無造作 ・無為。
デザインの心得何かがこれに近づければ
嫌気を忘れ、もう少しは広い世界を見えて来るかね。

俗と言う四十肩・五十肩

そう、己はひどい五十肩に襲われた。
って、中国式マッサージ
ーー肩に走る筋にくっついた筋肉を分離するように手法でこれを治す。

って、 "これがかなり痛くなるよ"。と前置きに教えてもらったが・・・
まあ、たかがマッサージと、高を括った。
しかし、この"かなり痛い"マッサージは激痛である。
この激痛を我慢しながら頭の中に医者のことを
"地獄に落ちろ!!!!!"と罵った。
が、地獄に落ちたのは己である。
今回は4回目、叫びと汗と涙目で30分(30年も感じた)を耐えた。
後残りは6回。・・・

こんな"日"もあったんだね。

悲壮と蒼白と秋色
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旅の途中に友人からメールを届いた。
いつもと違う語りで、内容も妙に真面目。
何のことやら一瞬判らなかった
ムービーを見るまでに・・・


かなりのショックを受けた。
己は無神論者だが、彼は神だった。

Stay Hungry, Stay Foolish.
(ハングリーであれ。バカであれ。)

-------------------------------------------------
友人への返事メール
-------------------------------------------------

お疲れ様です。

iPhoneにての返信は北京の山中。

語ったメール内容はまた何か新しい動きがあったと

勘違いだった。


が、事実を知ったのは北京に戻った時で

ショックでした。


改めてMacがなければ、10数年間どんなカタチで過ごしていたか

どんな出会いがあって、どんな情状でいたか想像もつきません。

つかないもので、なおさらショックが大きい。


ちなみにMacがあったから便利とか、

新時代の云々とかはまるで他人事。

僕みたいな無神論者では、この世に唯一存在していたような

""はいなくなった。


何だか絶望感が漂う。


彼はただ一種の神器

ーーMacと言う仕事・金持ちになるツールを世に提供しただけではなかった。

(そう思われているバカがたくさんいるが・・・)


ショック!!!!

でしかあり得ない。


結婚式の付き合いのご褒美に北京空港の近くにある温泉施設
ーー蟹岛度假村に行って来た。

北京のすぐ近くに温泉?
疑った通りの見せかけの施設だった。
まあ、贅沢を言う場合ではない。
とりあえず"温泉"を浸かり、1時間半のゆっくりマーサッジ
そして、田舎風の食事・・・

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施設内の池。

明日は140キロ離れたところの山を目指す。

結婚式の宴会に出席。
中国を離れた時にまた4,5才だった友人の娘は
今年はJPモルガン香港の社員に
そして結婚へ

時間の流れは人の意識に入らずに流れている。

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自宅から歩いて20分で辿り着く
ーー北京の有名な老舗"8大楼"飯店の中の1つーー翠华楼饭庄
今日はアルコールの解禁日。ビール、ワイン、茅台・・・

●レストランデータ
場所 : 东城区东安门大街19号(王府井步行街北口)
営業時間 : 10:00--22:00
phone : 65254581

香港から戻って来た友人と
ホテルの喫茶店でゆっくり過ごす。

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初日は久々の一家団欒
・・・

不用意に「農業展覧館」に立った。
約束の時間が延ばされため
待つ間に散歩のつもりで園内に入った。

小学校時代、学習のために1度か2度を訪れた以来40年が立つ。
見覚えの建物以外にすでに記憶がなく、展示は何かも興味がないので
気ままに歩くことにした。

が、裏庭には池あり、古風の建物茶室があり、植物がある。
案外小さくない公園だったことが初めて判った。

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北京の緑化規模は東京より多い。
これも伝統文化にある"地気"を大事する。
とを関係がある気がする。

かねてから噂になっていた
文化大革命をテーマにしたレストラン

行って来た。
あの時代の雰囲気を、あの時代のもので店内に無造作に並べ
なるべくあの時代を思い出せるように工夫しているのを分かるが
明らかにレストランのオーナーは北京の出身者ではないことも分かる。

メニューは"あの時"に流行っていたもののコーピー。
料理の中身は"あの時"が感じられず、特長がなく、油乗りが濃い。・・・

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文化大革命のスタートの日がカレンダーに刻まれている。

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あの時に流行っていたポスターのイメージ下に料理を・・・

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時代の要素を集めた店内の装飾。

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背後のステージに当時の歌の演出を聞きながら舌鼓。

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誕生日に来られた客。

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豚足と野菜の煮込み

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北京老豆腐

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豚の煮込み汁でできた肉味ゼリー。

文化大革命を知らない世代では十二分に楽しめる。
知っている人にとっては、あの時のキズを他人に遊ばれている
ような気がするし、うまい商売ショーとして活躍されている。

●レストランデータ
場所 : 北京朝阳区东五环(平房桥外)白家楼266号
営業時間 : 10:00--22:00
phone : 65748289   /   65748290


気温20°。晴天。秋風に吹かれ北京の北へ
平坦なシティの道、狭い山村の道、険しい山道と高速道路の組み合わせの
5時間、200キロ。

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北京・平谷 黄松峪水库

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風に吹かれた湖面

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山肌と植物 。ちょっと足が伸ばせば、原風景が広がる。

凧が舞う。
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この約半年で使っていると
電話 をかけるのも受けるのも料金が付き
気がつけば日本より通話費が高くついた。

"外人は金持ちだからな〜"と友人にからかわれ
"いや〜、参ったね"と呟く。
結局"通話のサービスコースセット"が存在しているのを
友人の話で知り、早速申し込む。

結局最安の毎月5元(約80円)の固定費で
かける場合は60分まで無料で、これを越えた通話料が割り引かれ
受ける場合は無料になる。
お負けにWiFiのない環境にいれば
50MBまでのネットアクセスが出来る。

"何だ何だ。早く教えてくれ"ればと
友人に文句を言う。

烤肉季
ーー1848年にここにて出来た老舗。
アメリカから戻って来た知り合いとここに・・・

中秋の節。旅人の表情、公園の表情。

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レストランデータ

場所西城区地安外大街前海沿14号

営業時間 : 11:00--23:00

phone : 64042554


金疆西域食府
ーーポピュラーら料理 : 羊肉串=羊肉の串焼き
"いまの北京で、安心・本物の羊肉の串焼きを食べるならここしかない!!"
と言われている店。

炭火で焼いたピリ辛香辛料の味が効いた肉は、香ばしく、柔らかい。
これはまた絶品。

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●レストランデータ
場所 : 朝阳区北辰东路四区411号底商(大屯路口)
営業時間 : 10:00--23:00
phone : 64862555

羊蝎子鍋料理
ーー羊の背骨肉鍋。

ゲテモノ料理である。
料理の名前の由来は、羊肉を剃り落された背骨の骨組は
サソリ(蝎子)に似ているため、その名 : 羊蝎子がついた。

元は北京に住むイスラム系の人々のために
昔から(300年の歴史があるそうだ)あった料理で
前世紀の60,70年代に羊肉が貴重のため
漢民族の人々は肉はもしろ背骨も手に入れ 難しかったものだ。

友人と行ったのは「山水間羊蝎子火鍋(龙潭湖店)」

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骨付き肉の盛り。

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肉の後、好きな野菜や、豆腐、麺類などを煮込んで召し上がる。

20数年間も北京にいたのに、 今回は"初味"となり
珍味で、満腹。

●レストランデータ
場所 : 北京市崇文区龍潭路8号(左安門内大街付近)
営業時間 : 10:00--23:00
phone : 67149700

薄曇り。秋の息がする。
昔、夏場になると良く出かけていた玉渊潭
ーー水泳、ピクニック
今や遊泳禁止にし、立派な市民公園に変身・・・

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秋風に吹かれた柳の枝の向こうに、聳え立つ中央テレビ電波塔

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実った蓮の実。

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木陰にひっそり咲く野花。

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睡蓮の投映。今年最後の演出に精を出す。

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木陰の表情

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湖面の表情

北京リズム : 色彩と対比。

什刹海の裏側に入ると、胡同の原風景の外側が観光のため
きちんと整備されたが 、中には昔のまま: 雑然としている。

人力車のお兄さんは客を乗せ、この辺りを"北京の老胡同"と称し
乗客に案内する。

騙している方も良し、騙されているほうも良し。

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北海公園の北に位置するのは後海
ーー絶好な散布コース什刹海

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のんびりしているジィさん

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のんびりしているバァさん。

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のんびりしている船頭さん

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のんびりしている人力車の兄さん

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のんびりしているカップル

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のんびりしているスズメ

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のんびりして観客を眺めているネコ

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のんびり散歩している犬A

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のんびり散歩している犬B

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のんびり太陽に向いて咲いている花

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のんびり葉が伸ばし、行き先を探している野菜

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場所的に不釣り合いだが、のんびり停車いる車と掃除している人。

秋口

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が見えて来た。
出かけたりで、動き易い季節だ。

先日の集まりで友人は"いまになって、原発の情報はぞろぞろ出て来るとは
あの国が一体?・・・"
"さあ〜"。怒りも嘆きもなく、無力。まるで他人事の如く

世界(国を越えて政治も経済も)にはより明快なもの
ーー善か・悪か。を作り出す歴史の流れの中
この国では、未だに前世紀に残されている"右"か"左"かの
イデオロギーの戦いに止まっている。

右。左。つまり個々の"己"の利益追求に使われている
古錆びた概念のアソビ。
"国"はただのアソビ道具にすぎない。
"民"は愚だ。と、考えている節がある。
かのように思う・・・

まあ 、余計なお世話だ。

白豹

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Mac OSはSnow LeopardからLionへ移行。

なぜかうまく行かない。あげくの果てに
マシンをフォーマットしてしまい、やっとのこと
ライオンらしく動き出した。

直感的な操作は幾分よくなったが
使えるソフトを使えなくなってしまったのも・・・

まあ、革新って言うのはこんなことですかね。
捨てるものは捨てざるを得ない。

空港に着くなりや否や、携帯が鳴り響いた。
ホテルに着く早々、出かけた。

5時から北京タック、8時に北京風味料理に35°白酒
10時にホテルに戻った。

久々ジャパンリズムの付き合いで
クタクタだ。
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それなりに長く務めていた総理大臣は
また変わった。
戦後のアメリカリーダーは10数代
中国は4代
北朝鮮は2代
日本は95代。
覚えるのも疲れる。

これって、民主主義だからかね。

林檎

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6色の齧りかけのリンゴのロゴ・マークに魅せられ
このマシン(デザインと言う)の世界に踏み入れた。
先輩に"一流になるには一流のマシンでないと・・・"の一言で
この途方に暮れた世界に
まるで苦行にでもするかのように・・・

それと、あの"齧られたリンゴ"を無視し、消滅した人々
あの"齧られたリンゴ"に挑んで絶望した人々・・・
(いまとなればまさしくその通りだった。)

さて、良かったのかそうでなかったのか
一流のマシンで結局一流になれたか?
情が深入りすぎて結論が出ない。
だが、これによって作り出された過去がある
また、これによって作り出そうとしている未来が・・・

あのセールスマン&"暴言の持ち主"
ーースティーブ ・ジョブズがAppleから去る。

あのリンゴは永遠になれ!!!

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友人に北京郊外のドライブに誘われ
曰く: "北京市内に一人の外人殺人マシンを減らす対策"だとか・・・
ハンドルを握らせ、万里の長城への高速道路で時速120キロで飛ばし
田舎道でのんびり走った。

合計64時間の結果を手に入れた。
ーー免許証
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さて、次にクリアするのは
面倒くさいなクルマ買える条件。

勧められたムービーを鑑賞する?

日本への旅行ビザのさらなる緩和のニュースに

友人に"日本の良い所は・・・"と聞かれた。

"この広い国土に生まれ、多らかに生きている君たちは

日本の空港に降り立った瞬間に、まずはこう感じる

ーー狭苦しいと圧迫感。


次に空港から市内への交通手段選び

そこから特急電車で30数分で済ませるが、切符も高い。

市内までこんなにもカネをかかるとは世界ではここしかない。

そうでなければ普通電車乗って1時間20数分かかれば市内に辿り着けられる。

と同時に、北京と比べると完璧と言えるほど施設は整備され、清潔で静。

マナーの良さと礼儀の正しさもその瞬間で感じ取れるし、

その瞬間も己のとの違いのすべても・・・"と。僕は答える。

→狭い国土の概念を理解出来ても、その環境に置かれない限り

到底上記の描写の中身まで理解できそうにない。


さて、日本の良いところ。

"旅人には整備された社会インフラストラクチャー、

美味しい料理、温泉と凝縮された自然と文化と

君たちの想像力でし尽くした品物揃いと数の多さと

日本でしか変えないMADE IN JAPAN(=一流製品)と

金持ちの君たちへのサービス精神の良さ or 物価の高さ・・・"

→後はその社会にとけ込まないことには伝われないことが沢山ある。


友人に"日本では気をつけることは(注意する)・・・"も聞かれた。

"1つは君たちご自身ではないかと、切记 : カネで尊厳と尊敬が買えない・・・"と答える。

・・・つづく


----------------------------------------

日本から仕事依頼が来た。

見積を提示した途端連絡は来なくなった。

暫くしてから、こんな内容の返事が来た。

"売上から制作費の捻出はできず、あなたは他社に作ったオリジナルECサイトの

デザインテンプレートを手に入れた。これを元に社内で制作します。

大変申し訳ない"。とある。


しかし、容易く他人のものを手に入る発想とは? 

いつしか自助精神はここまで高めていたことに感心する。


大雨

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今年の北京は例年より雨が多いそうだ。
しかも降ると雷も絶えず鳴り響く。

朝10時。実道路テスト。
雨のため、練習で使っていたロードではないが。合格。
後少しで免許証を手に入れる。

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予約サイトトップの1行目はこう書いてある。
"おめでとうございます。あなたは無事卒業しました。
免許書の発行を今暫くお待ちください。"
とある。

雑念・4の続き?

旧北京人はよく"新北京人"の言葉を口にし、喪失感が漂わせる。
"新"がつくと、どうやら軽蔑の意味合いが込めているような・・・
ーー新北京人=田舎者=マナーの悪さとか、ルールの無視とか、悪態・恥知らずとか、
  貪欲で飽くことを知らずの代名詞。
ーー新北京人=田舎者=金持ち。の故にさらに"カネはすべて"を助長している。

確かに品のなさが目に余るほどだ。

が、それもこれも、北京人の"小心と傲慢"から醸成された結果でもある。
かつ未だにこの"小心と傲慢"の心理で
現実を眺め、嘆いている。
その"新北京人"のひたむきに働く姿勢から少しは学べば
少しは情況は違って来ることをしようとはしないで・・・

旧と新。
総体を眺めると、これは30数年の経済発展で
生まれた社会の畸形であるように思う。
人口の60%は農民であり、"60%の畜生のような・・・"と過激に表現され、
この60%を昇華・消化されるまではこの畸形がつづく。
・・・

----------------------------------------------------
日本にいると"これは資本主義の初期段階だ"と。良く聞く。
うん、これを"初期段階"だと眺めよう。

----------------------------------------------------
さてさて、うまく行けば今月後半にでも運転免許証が手に入れる
まずはナンバープレートの抽選。(うざたい)
それからクルマ選びの段階に入る。
欧米系か、日本車か。
北京では、己は安全運転しているつもりでも、誰かがブツけて来るのは常套。
と聞く。そうなると日本車は破壊力に耐えられぬ・・・
となると、欧米系か?

そもそも、購入資格はないけどな〜

免許の最終テストを控え
痛快に汗を流すべくと、友人に誘われ四川料理を舌鼓・・・
赤いの、緑の、黄色いの唐辛子。一言。辛いっ!!!
辛いものは平気な筈だが、見た目に騙され
涙目で頑張った。

友人曰く:これで夏を乗り越えられる
とね・・・

am9:00。実技テストスタート。
約10分で完了。90点。合格。

後は10時間の実道路訓練で終了できそうだ。

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が、今度の問題はクルマの購入だ。
北京の公安局の規定によれば、北京に在住1年以上でなければ
クルマの購入資格が得られない。

---------------------------------------------------------------
因に、田舎ものは北京で5年住み、おなかつ5年間の納税証明書があれば購入可能。
田舎者は"差別だ"と言うが、差別されるのも当然と言えば当然。
連中らは北京のマナー&ルールを無視し、破壊するからだ。
---------------------------------------------------------------

しかし、20数年前に外人になってから
これからどこに行っても外人枠になってしまう。
"外人"の僕はこの北京で、半年1回のビザ更新は2回までで
どう計算しても1年には満たせない・・・

さぁ〜。どうするかっ

友人と会話に日本について

"僕の知り合いは皆優秀で、心の優しい人達
だが、社会の主流に上がっていないけどね。

あの社会にいる"完璧な官僚"とも言える人達によって
作り出された完璧とも言うべきの社会システムに囲まれ
競争らしい競争もなく
能力を評価されることもない・・・
平穏で幸せに生きている。"
とにもかくにも・・・

-------------------------------------------
しかし、東京と比べると
北京の現状のほうはよほど気になる。
ーー70%以上の"新北京人"の大量出現によってもたらされた
  普遍的存在する無礼&品格のなさ&恥知らずに
残りの何パセンドの"元北京人"は日々無奈・溜息する情況に・・・

友人Aに曰く:"気がつかない間にゴキブリも蝿も人物になっていた・・・"
まあ、些か差別的な表現だが・・・

友人Bは"経営しているバーの入り口に、こんな内容の紙を張りたい"
ーー田舎ものと犬を出入れ禁止。と。

友人Cは"北京政府は`郷に入れば郷に従え`を教えるべきだ"

友人Dに言わせれば"そんな面倒のことではなく
やつらを厳しく取り締まればいいのさ、・・・"

どれもこれも少々過激なものだが
ある意味での"貧富の差"である。
差別には当たらない。
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29日朝。大雨。

余った時間に
昔買っていた本を読み返したりする。
ただいまロバート・ホワイティング氏の著書
海を越えた挑戦者たち」を読んでいる。

今朝のネットニュースが眺めると
氏は書中に書いてある"反逆者"の一人伊良部秀輝さん死去の記事を目にした。
また42才、自殺だった・・・

己はあわゆるスポーツには関心がない。
だが、ロバート・ホワイティング氏が書中に描いた選手たちに敬意をはらう。
この島文化の縛りから抜け出すために
たぐいまれな努力された反骨者たちに・・・

彼らはきっと知っている。島と大陸の違いが・・・
慎んでお悔やみを

実車訓練20時間を超え
走るスピートは60キロを超えた。
ふっと思った。なぜ免許を・・・
それらしい理由を見つからず
見つからないので、考えること自体は無意味だ
とにかく続けよう

そうだ。理由が1つある。
己はせっかちで、独りよがり
これのせいで随分ことを破壊にして来た。
免許を手にし、クルマを体の一部にしたら
少しは"のんびりへ・・・"と改善に結びつけば・・・とね。
(さらに悪化すれば最悪だがね)

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同級生の何人かと会い、会食しながら会話を楽しんだ
皆さんはそれなりの社会地位を確保し、
それなりの身なりで日々過ごしているが
なぜか"昔は良かった・・・"とか
"あの時のことを良く覚えていても、昨日のことを覚えられない・・・"とかの
のような会話が多かった。

確かに。情報機器を限られた昔だと
一日三食で際満足すれば後のすることは
次の三食を確保するくらいで充分だった。
多少の時間があれば、"将来は・・・"とユメにふける。

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友人からのメールタイトルは「すでに実現している
内容はほぼ10年前に予測ていた10後に起きるだろう変化について
こちらの返事は
"お疲れ様です。
実現しましたね。思ったより早かった。
早すぎて・・・・

ただいま、暑い日々続く中
クルマ免許の取得に汗を流している。
たまにアナログな生活も悪くないね"

嘆く。

確かにいまやパソコン、携帯など"ハイテク必需品"が多い
それらの先に繋いでいるのはネット。
そこから流れている情報量は人生を狂わせている?
同じ一日三食だが・・・

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昔のやり取りを思い出す。
"若者にデザインを・・・"

そもそも人の感性とハイテクとは相反するもの。
感性なきハイテクにその人の持つ感性をいかにしてハイテクを(手段として)駆使し
再び感性に返って来れるかが
今時のデザイナーに備える必須条件かな〜

まあ、最小限の感性が備えればの話だが・・・

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落日と図られる再生。
人は三食のために活きている。
活きるために飾った解釈は概ね不要。

農村人と農民意識。


この世にも法律もある。それもかなり行き届いている。

が、たまにテレビに映る法律に関わる事例の番組を拝見すると

腹が立つ。それもかなり腹ただしい事例である


・クルマ事故後の数が月立った後になった白血病はクルマ事故だと言い、賠償金を請求する

・横断歩道を無視して道を渡りクルマにぶっつけられたのはクルマの責任だとする

・等等

かれそれ法律をアソビ道具にするものだが・・・。


"明らかに法律の乱用と思うが・・・"と

友人と食事の席で嘆いていたところ

"今の法律は弱勢群体のための法律で、つまり弱い人達を守る法律だ"と、彼は言う。


そうか、弱い人達かっ。一体どこが弱いのだ

"弱勢群体"と言う言葉自体は差別だと思うが

これを喜んで受け入れ、保護された弱勢群体は各種違法行為に走る。

・違法薬物における食品への乱用

・自然破壊への不謹慎

・公共利益への無礼等等

皮肉だ。

解決のため注ぎ込んだカネは税金で

偉大なる無駄である。


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一人っ子政策は地球の住民にとって良いことだ

が、この地の統治者は国民全体がまるで一人っ子だとしてみたら

話は少々違うような気がする。


かつてこの国の建国の父毛沢東は

"中国の問題が農民にあり・・・"と言っていたそうだ

つまり、人口の8割占める農民と言う群体は

革命の源泉でありながら

農民意識の元で、目先の醤油一滴のためにも争う群体であり

これでは弱勢だけではなく弱智には問題がある。

伝統を受けて来たものを知識くらいでは

到底担えることが足らず、本質を変えられない。

農民は農民である。

例え裕福になったとしても・・・

例え洒落になったとしても・・・

軽蔑や差別ではない。


欲張ればこれら"弱勢群体"は

都市化の進行過程に出現した事象と解釈したいところだが

後は何世代は続く・・・・


細胞は汗となり、身体から溶け出す
臭う。いつもの如く。
生理的な機能・生物的な機能が睡眠状態。

先のことがきっと先にある。
先にならないと考えようがない。
先は明日のことだとすれば
炎天のパスに乗り教習所でブレーキとアクセルの
踏み間違いがないことくらいかな〜。

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夏だけは目先のことを片付けよう・・・

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長安街・天安門

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長安街・北京飯店

あいにく暑い。夕方の教習時間帯では少々和らぐ。
時速20キロから50キロに進化した。

久しぶりの対面。
夕食は"北京タックはもういい"との断りで
ホテル近くの上海料理レストラン「小南国」に案内した。

この友人は上海で日系会社を起こし、北京で人材を探しに来たとか
が、人材がたっぷりいる。日本の殿様的な商売にならなければ
いいが・・・

ーーーーーーーーーーーー
先日、同じ北京にある日系企業に訪問していたが
オフィスに出た後に思った。
"また失敗するでしょう"。

スピードメーターは時速20キロ。
すでにクルマの恐ろしさが体感できた。

初の初では4時間の練習でくたびれた感。

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夏期休み。北京に来た家族連れの観光客。・・・・。

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侘び寂びの囲いで長くいると慣れるものだ。
が、周りの原色は激動そのものの象徴にはなるが
些か無条理・雑多で
目を肥えられないように思う・・・

北京オリンピックで使われていた

クリーンな電気パス90号線(長安街走る電気パス第一号/今年の7月1日から運行)

を初乗り

乗り心地は静で、発進と停車は揺れがなく、冷房も良く効いていた。

行き先は中国国家博物館

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天安門の東側に位置するこの建築

外観と内部は直線で構成され、モダン的で、重厚感も充分ある。

が、仕切られた空間に多く無駄なスペースも作れているように思える。


まあ、土地があるからこその"雄大なる無駄遣い"の余裕もあったかな~。


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地下1階と地上3階の館内は天井高く広々とし、
国宝級の文物を常時展示されている。念のため館内係員に聞いていたが
"すべて本物だ"だそうだ。
一日の入館人数も制限されているため、外の天安門広場と比べると
観客が閑散としている。

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展示物?

友人経営の農園に行って来た。
約3,000坪?の土地にゆっくり涼を求める。
犬と、猫と、ニワトリと、白鳥と、鴨と、魚と・・・

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朝日

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大地

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道楽

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水面に飛び交っているトンボ・・・

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休息しているトンボ

放牧されているヤギ

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仲良しニワトリ

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好奇心が満ちている鳥

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養殖池での釣り。
奥の部屋は左からカラオケ室、ピリヤード室、麻雀室、卓球室、宴会室。

昨夜の雷と稲妻と大雨とで
北京の大地を洗い直し
今日の空気は格段に良くなった。
ーーー天高気爽。

折角なので、家の北へ出かけた。
地下鉄2号線→5号線→10号線→8号線の乗り換え1時間で到着。
ここはかつて農地。北京オリンピックの開催に合わせ
広大な森林公園に変えた。

"森林公園"は名のもと。後10年もすれば森林になるかもしれません。
レンタルサイクルをしたかったが
"40元で30分"と聞くなり、気絶しそうになった。
ここの農地を買い上げられた農民による時間とカネの換算。
ーーー農民感覚で割り出した商売ルールなのだ。
付き加えた言葉は"30分で充分回れる"だとか・・・

まあ、ゆっくりするためここに来たのだ。

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広大な人工湖と青々とした空。

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鑑賞ヒマワリの花

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金魚と格闘する子供。

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金魚と格闘する鴨の親子。

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pm7:45

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散歩途中の天安門広場の国旗下ろし儀式に遭遇。

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曇り。室外気温30°。微風。
自宅から広場まで歩くと20数分だが、パスだったら5,6分。
この時間で集まっているのはほとんど観光客。

イライラする。"
何とか復興担当相の"・・・知恵出さない被災地は助けない・・"の発言に
その担当相辞任の"B型なので短絡的"の云々の釈明に
この類いのチンピラにも及ばない"政治家"に
こんなモノに救いを求める国民に・・・

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先日友人との電話で彼の言葉を思い出す。
ここで借用。

散歩

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昼は33°。陰に涼しいとは言え、やはり出かけるのには躊躇する。
だが、pm7:00になると涼を求める北京市民は街に充満する。

同じ世代の北京出身の友人が経営している
デザイン会社に遊びにいった。

SOHOオフィスに20人あまり。20〜30代中心
聞けば彼以外にすべて地方の出身者で、DTPデザインはメイン。
"なぜ地方の出身者?"は聞く必要もなく
皆の目が見れば、その輝く具合で
何となく新たな北京のカタチが見えて来そう。

違った意味では
彼ら彼女らは脅威すらが感じる。

"連中らは、俺たちない競争意識がある。これしかない人数でも
互いがライバルと見なし、時々それが表に現れ、僕はその時のバランサー。
なのさぁ。それしかできない。"
と、彼は言う・・・

なるほど。
78万年前は北京原人が一人?
1949年は203万人
20数年前(1988年)の北京は北京戸籍を持つ者が1000万人。
2011年の人口調査によると1960万人に膨らんでいた。
これから新たにこの数を増やす予備軍は
まさに目の前にいる20数人のなかにいる。

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今年生まれの子ガモ・・・

1分間

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昨今の戸惑い、今日の現実。

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1分間でインターネット上で行なわれた事象。
美しくまとめられている。

北京は政治・文化
ーー"統治"の中心。

北京ではこの言葉の意味について
恐らく2つの解釈ができる。
1つは言葉のその通り(全国における統治)
1つはその言葉の延長に含まれるもの
それは"脈"。

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人脈、財脈、官脈、男的な脈、女的な脈・・・
(なんにそれ)

統治するものは脈をうまく利用して
人を動かし、ものを動かし、時代を動かす。
脈はこの地にとって大きな哲学。
大砲はあの地にとって大きな哲学と同じように・・・
(なんにそれ)

が、しかし、北京人は上記を熟知していても
"政治家になり、権力の中心にいるべし・・・"何て、思うもしない。
政治を話題にだけ目が向け、できもしないことを口にするのは
ある意味では一種のストレス発散
あるいはブラックジョークとも言うべきかな〜
それ以外できることは
やはり、口だけの世界で生きるのは楽しさを見出している
ように思える。

无可奈何(どうしようもありません)。
沢山見て来たから生まれた感覚かもしれません。
そんな少々感傷的なものを持ち合えている。
(なんにそれ)

が、しかし、北京人は脈についての感覚も長けていることも
この"无可奈何"から生まれた感傷への処方箋?
ですかね。

--------------------------------
この後こんな記事をサイトに掲載された。
中国が世界を支配する時」(WHEN CHINA RULES THE WORLD)
個人的に"支配"の言葉が抵抗感がある
もしろ究極の"和"を以て世界を制すのほうが西洋文化にない
アジア精神。
ーー大知恵 or 小知恵の違いかなぁ?

北京原人ではない。
もっとで言う北京人は歴代天下取った人が
連れて来られた(将軍・戦士・その家族等)人達は
その時代の"北京人"になる。

自分の父親世代はこの共和国を作ったもので
当然の如く、自分たちも"北京人"にあたり、
それを些か疑問に感じたことがない。

北京はそのようなことで
各時代の色彩が残り、ダイナミックに混在する。
皇帝にしろ共産党にしろとも・・・
と、思ったりする。

が、ダイナミックである故に
昼下がりタイムなのに、平気で大きな騒音を出す工事をしたり
恐らく北京にとって新たな"占領者"
ーー北京で一儲けする他所もの・・・
(北京人は昼寝を大事にする)

この騒音を苦にし眠れないジジとババが
木陰に座り、それを見守りながら溜息しかできない。

ある意味では、"北京人になる"と決め込んだ時点で
このような覚悟もできているかもしれません。

北京人はその北京原人の子孫
何でことは、まあ、ないでしょうね

僕からにして
北京人の概念はすでに古し
昔からグローバルな陸地に存在する都市であった。

-----------------------------------------------------
先日、北京滞在の"外国人"パーティーに見学した。
欧米系、中東系、アジア系・本土系等
話す言葉は中国語、話題はビジネス以外の様々・・・
パーティーの主催者は生粋の中国人だった。

VPN

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とは、何となく知っていた。
まあ、それほど"必要とは・・・"とは思っていた。

が、ここにいると初めてVPNのことを知りたくなった。
なんせ、生来縛られるのを嫌いな性格。
これがのために
これまで沢山の被害者を作って来た。
もうこれ以上これをあらためるつもりもない
と思う故に、当面の"ネットアクセス自由"を得る策として
VPNに辿り着いた。

Virtual Private Network。
名の通り。
ここではささやかな自由と解釈しよう。

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因にVPNのことを中国語では"跳墙"or"翻墙"と言い、
その意味するものはーーー壁を越える。

--------------------------------余談
住むエリアは軍関係者出入れするところ。
のために、これまで2度も田舎から出て来た若い軍人に止められていた
曰く"ここは外人出入れするところではない・・・"
笑うしか無く、"この俺はここで遊んでいる時は、
どこかの田舎で君はまた精子と卵子が出会えてもいない・・・"
返す言葉はこれしか思いつかなかった。

さぁ〜。3度目の正直はないことを祈る。

雨が降りそうな天気の特長は蒸し暑い。
が、東京のような感覚ではなく
陰のいると、涼しい風が感じる。

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陰に休まる雀

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陰に休まる人

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教習所から知らせが届いた。
"即日から第二段階の課程がスタート・・・"と。

昼の気温が摂氏36度。
散歩の犬は舌が出したまま・・・
夕方に突然の夕立で空気が冷やされ、
涼しい風が吹く。

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深夜。
再び大雨に雷と稲妻もを加え・・・。
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経過

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宴会にしては長過ぎた
幻にしては長過ぎた
現実にしても長過ぎた
が、散る時が来る。

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知り合いのサイトで
上記にようなタイトルで書かれた記事

猿芝居を見るような・・・

天災・人災。
国民が多難を耐えている中、
"政治家"と名を乗る連中は動き出す。
猿山の猿がグループを分け、争っている。

政治家は猿ではない。
が、政治家は猿の如く
になるのも政治家たるものの選択。
それも国民が挙手して差し上げた権利の一つかね。

とは言っても、猿は群れを守ることを知っているから
品格がある。

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嗚呼。政治家猿。

Seven Social Sins

・理念なき政治(Politics without Principle)      没有理念的政治
・労働なき富(Wealth Without Work)      没有劳动的财富
・良心なき快楽(Pleasure Without Conscience)      没有良心的快乐
・人格なき学識(Knowledge without Character)      没有人格的学识
・道徳なき商業(Commerce without Morality)      没有道德的商业
・人間性なき科学(Science without Humanity)      没有人性的科学
・献身なき信仰(Worship without Sacrifice)      没有献身的信仰

by Mahatma Gandhi

雑談

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片付けの合間を作って友人と会った。
コーヒーを飲みながら、久々の雑談の中に
"・・・しかし、振り回されじゃ楽しいか?・・・"
と彼は言い出し
"まあ、振り回されることがあるこそ、
時には面白さが倍増なのさ、 と僕は思うが・・・"
・・・

が、彼に言われなければ、気がつかなかったことだが
時には振り回されるようなことに
少しは疲れが感じるトシになってしまったことを・・・

まあ、美人を眺めても、もう思うものがないがね(w)
そろそろしたいことはまた幾つ残っているかを探そう。

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便利さのゆえに
人間の五感を破壊している。
よって、感性が働かず・・・

本来なら、マシンの働きで人がもっと自由な時間を確保する筈が
人を縛られる羽目に、機械の如く。

昼に出かける用ができ
ホームに立って電車を待っていると
明かりがついてない電車が滑り込んで来た。
この真っ暗・冷房が聞いていない電車に乗った。
車内アナウンスに曰く"節電のご協力・・・"だとか
そう言えばあっちこっち暗いような・・・

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用が終わり、家に戻ってテレビをつけると
流れて来たのは元気づけるためなのか
真実を隠すためなのか
作られた番組・・・

統治者・長老たち・政治家ともとか、社会地位の高いお方とかは責任放棄で
まあ、手の届かず、仕方がない良いことにし、
マスコミにお勤めの方々までも
この世を見ようとせず、
我が世の繁栄を謳歌しているようでは・・・

節電は良いでしょう。
が、節電と言う意識をお上から国民を被せ
押し付けるようでは、本質的なところでは
すでに違うと思う・・・

やはり違和感が感じる。
村文化の時代はすでに通り過ぎたと思っていたが
いつしか普通は"普通"となることを・・・

------------------------------------------------------
友人に聞かれたことがある。
"君はなぜ政治に興味を持たれるのか?"と。
"良き政治なしでは、良き経済はありえない"と、返事していた記憶がある。
政治家はサラリーマンと化している現実では
サラリーマンより堕落の道しかあり得ない。

神話?

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久々友人と会い、MTG後に
やきとりの名門「秋吉」で
久々アルコールを口にした。

9時まで。"9時か。。。"!!
昔ならこの時間から飲みだすタイムだが
これもすでに昔の話で、いまとなってはもう幻と化した。

1993.05.16。Macintosh Centris650の購入から
(PowerPC860、PowerMacG3、PowerBookG4、Mac Mini3台を通い)
MacBook Proまで

FD何百枚からMOに
今度は
→MO120数枚
→CD約300枚
→DVD30数枚
(イコールこれらを投資した銭無数も)
を6日かけて2TBのHDへバックアップ後に
"ポポポポポーン"と、分別・解体・砕き→不燃ゴミと化した。
(アナログ資料テープも大量。
このデジタルの時代ではしようがなく
すべて破棄される運命に。)
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デジタルのスタートライン・・・

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格闘して来たアプリたち

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FDに・・・

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MOに・・・

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そしてCD/DVDへと・・・
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しかし、テクノロジは冷たく、無情だ。
20数年の記録・記憶(老若男女)は2TBハードディスクの5目盛りの中
1目盛りに再び記録・記憶された。
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しかし、自らこれらを破壊するのは
さすがに痛々しい。
しかしいつかやらなくでは。と・・・
楽しい過去はこれで終わりを告げるような気分・・・
うん、終わらければ、次は迎えて来ないってか!!!

街角

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記憶、風習、喧伝、人or動物。

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生活の匂いがするが、銅臭の匂いがしない。。。

動物園は散歩(サブ)で、ここはメイン。
ーー50年代に当時のソビエト連邦の援助で
  建てられた<北京展覧館>の一角にあるロシアン料理

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北京っ子はこのレストランのことを親しく"老莫(ロモウ)"と言い、
改革開放までに、友人or恋人とでの贅沢な時間と消費できる場所で
限られた人達の御用所だった。

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レストランの入れ口。

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天井は20mと高く、広々としている。
改革開放で、ここを2階に改造してしまわないかと心配はしていたが
無用だったようだ。

が、料理は昔懐かしい味ではなくなり、
残念だった。
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20時。家のすぐ近くに建設中の巨大なSOHOオフィス
兼ショッピングセンターのスカイラインを眺めながら帰宅。

約30年ぶりに足をここに踏み入れた
・・・

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天使

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囚人=不屈精神?

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E.T

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ローマ戦士

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虚栄心

の前日に、パソコン疑似テストでよやく100点満点が出た。
90点取ればいいので、100点も取る必要はなかったが・・・
まあ、とりあえずここまでの時間は無駄ではなかったことで
安心。

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朝8時。外人専用の試験場に向け出発。
10時試験スタート。得点97点。合格。
免許を取得するひとが多いため
実技課程は2ヶ月後とのこと。
"2ヶ月後?!!!"。昔なら何とか文句言う所だが、ただいま時間だけがある。
だが、夏に弱いが・・・
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アメリカから日本へ、再び日本から北京に持ち帰ったハナは新芽が見えた。

友人好意の誘いで、茶房にて今年の新茶を飲みながら
"天南海北"ーー決まった話題がなく、ゆっくり時間を過ごした。

北京の茶房。喧伝の都市生活に
静かな一時を求める人のため
あるいは、優雅な環境で相談事のため
の避難所。

かつて茶房が沢山できたが、最近減少しているように見える。
言ってみれば流行を追求していた店は
その後、別の店を衣装替えしたのだ。

茶房とは言え、決して安いお茶ではなく
凡そ一杯30〜100元、1急須400〜800元のような相場
注文すると、お茶とヒマワリのタネ
あるいはピナツが付いてくる。
微香が漂うこの空間に
お茶を飲みながら、これらを摘んで時間を楽しむ
・・・

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明日10時。試験スタート。

・・・4月21日、香川県高松市である詐欺事件が起きた。同市在住の78歳の女性は、警察を名乗る男から次のような内容の電話を受けた。曰く「中国人がキャッシュカードを偽造してあなたの口座から現金を盗みました。返還手続きをしますので、そちらに向かった警察関係者にキャッシュカードをお渡しください」、と。不審に思った女性は警察に通報。無事、詐欺犯は逮捕された。・・・
------------------------------------------------
こちらの想像力の貧困と無さに憎めない。
歴史は繰り返されることを知る。

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"自粛か消費か、日本はどちらを選択すべきなのか


・・・「ぜいたくから自粛へ 日本の危険」と題する文章を掲載した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。その内容は次の通り。


 花見論戦はようやく終結したが、日本の長期的な回復にとってお金を使うのがいいのが、それとも節約するのがいいのかという問題は今後も議論されることになるだろう。

 まず、花見反対派から紹介しよう。その代表者は78歳の東京都知事、石原慎太郎氏だ。サクラの小さな花びらが満開になると、市民の多くが都内のサクラの木の下で酒盛りを楽しむのが恒例になっているが、石原氏は東京都民に、巨大地震による被害から間がないのに花見を楽しむはおかしいと呼びかけた。その観点に菅直人首相がすぐに反対、経済成長を推進するためにも日本人が今消費をするべきだと主張した。

 最終的に花見は規模は小さかったが、例年通り行われた。しかし自粛すべきか、通常通り消費すべきか、この問題は依然として経済性と、道徳性の2面から熱く議論されている。
・・・"


-------------------

空洞化。

それは産業の海外進出によって生まれた社会現象。

の時に使われた言葉。

だが、現実は産業の作為に限らず

政治もその方向に進んでいるように思える。

の中に

自称政治家のご老人たちは

命をつきるまで、この社会に対し強い責任感をもって

働いているようだ。


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: わん、社会の進歩も文化を守るべし・・・


知人との会話が思い出す。
"もう少しはゆっくり待てば・・・"

この調子だと、だいぶ待たなくてはと
・・・

北京の北、約77キロ離れたところの山間部の平野に
広がる世界最大規模の桃園(平谷)。

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夕日に染めた雲。
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試験日は5月4日。
9章800題76ページは36ページまでクリア。
これから罰金の規則に入る
しかし数字に弱い・・・

さて、突然の通り雨で予定していた散歩の計画は実行不能に
変わりになれて来た胃袋にほしがっているものを探した。
北京の老舗を集めたサイト"京城老字号"を見つけた。

しかし、9章800題も覚えるのに
気が遠くなりそう・・・

気分転換で美術館に出かけた。
かつて有料だったが、今は身分の証明できるもの際持てば
誰も入館ができる。

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無料になったが、一流の展示とは言いがたい。

念願。
パソコンを買うか。免許を取るか。
の選択に迫られたのは90年代の初頭・・・

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北京では数十軒の教習所の中に外国籍身分向けのところは
3ヶ所しかなく、家から地下鉄、バスで1.5時間のところに決めた。

受付はスムーズ。外人であったため1000元あまり上乗せされ、
代わりに受けた"VIP待遇"は朝8:30分からの授業に出なくても、
筆記試験に出れば良いとのこと。

さあ、もらった教科書にある800題からランダムで抽出する100題は試験内容になるが
久々の試験。800題も覚えるのに苦労しそうだ。

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iPhone4

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ここは店を集めた(いつできた?)ショッピングモール。の一角にある
Apple Beijing Storeでスムーズに入手した。

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このエリアにある"ユニクロ"は中国語の発音→"优衣库"のなった。
(なかなかいいネーミングだ)
ここでユニクロの成功の秘密もあきらか→この地に腰を下ろしてある。

未だに"日本製品だ"と盛んにこだわっている進出企業は
そもそも再考すべき時期に来ていると思える。

昼飯は妹の誕生日のため
北京の伝統ゲテモの料理で満腹した後
天気も良いし、柳の花も飛散始め
レストランから家までの距離にして約1.5キロ。
さあ、散歩しながら帰ることにした。

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レストランは「北京軍区総医院」の裏にあった。
この病院は己の生まれた場所。ここに6才まで住んでいた。
病院の歴史にして100年近く立つが、昔の記憶辿りながら見つけたのは
このエリア内に保護してある"無数の通路の出口"の中の1つしかなかった。

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何度も立て替えられた病院の入れ口

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後はこの軍病院エリアを囲む壁。
この壁の存在で広々と拡張された道路はここに来て約250メートル細くなった。

用事で姪の近くに来たので
ついでに寄ることにした。
北京のフートンは人情泥臭く懐かしい、もともと細道はいまは車の駐車場。
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四合院の住人A

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四合院の住人B

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四合院の住人C

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部屋は昔の作りのまま。昼間なのに暗い。
が、冬は暖かく、夏は涼しい。
北京はこのような建物は年年減って行く。

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"北京は国際都市だ"と、姪は言う。
机においてあった「北京アテンドNAVI」は彼女の知り合いの北京在住
酒屋経営の日本人からもらったとか・・・

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自転車のシェアリングサービス。北京市民ならICカードをもらえ
2時間の利用は無料だとか・・・

兼ねてからの念願。
今度こそSIMロックのないものを・・・

調べた結果、まずネット上で予約し、
予約した番号で店頭で購入すると言った手順。
って、予約した。結局店頭に在庫はない。
一先ず諦めた。

Apple Chinaのオンラインストアにこんなチャット仕掛けに感心。
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って、チャットをしてみた・・・
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そろそろ北京の季節風物詩
ーーー柳の花?が飛散する時。
そうなると、北京人にとって厄介な自然現象となる。

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4月上旬。気温19°。晴天。市街。柳の木。

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春先の夕日の中佇む老人。

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少しは足を延ばすとそれらしく現代都市の輪郭が見える。

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Rを帯びた建物はテレビに良く出て来る中国外交部(外務省)。
手前の車が走っているのは環状2号線。
因に1号線は紫禁城の周りとし、ただいま環状6号線まで作られている。

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高い所に登れば、目の下に未開発の一角が広がる。
局はここで撮影でもしたら、1つの真実を作られる。
格差だとか・・・。ただの消えてゆく風景の1つなのになっ

北京ダックの老舗の第一号店・王府井店
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デザイン会社を経営する短大の同級生と
5年ぶり合う約束した。
5年前に乗っていた黒のフォルクスワーゲンから
白のトヨダ四輪駆動に乗り換え、現れた。

この5年間の変化を感じ取った。
会話の中に彼は"何でも良いのは飯だけ、後は持ち合わせたすべてを出し切った・・・"
うん、話は何となく分かる。
僕の場合は何でも良いのはデザイン。後は"クラウド"の中に隠れていた。
己は愚であった。

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霊園の番犬(野良犬)
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来たか。
"こんな時こそ"だとは思うがね・・・

お偉いさんたちのどいつもこいつもウソ付きながら
庶民に「自粛」とは、今時にしては
大した治国哲学・根性である。

北京

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黄砂のない日は快適
慣れたものを捨て、慣れないものから始める。
いつも"新たな・・・"何にかを求め
いつまでなのか。。。

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愛のための衝動か

この季節にしては
成田空港にヒトの数は多いような・・・
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ささやかな宴
こちらは複雑な心情・・・

まあ、これでいいのだ!

"直ちに人体に与える影響がない"、"被害の想定外"、"計画停電"、"事象"
なってはいけない流行語だけど・・・

地震の直前にカメラマンの友人から電話がかかって来た
"今日は都内にいるけど、一杯はどう?"と誘われ
"ごめん、今日の7時に予定が入ってしまった"とあやまっておいた。
結局7時に予定にあった食事は実行できず・・・

後日、こちらから誘いの電話を入れ
"今日ならいいけど・・・"と打診したところ
"俺はいま京都の友人宅にいるよ"
???
"まさか、逃避行。なのか?"と確かめた
"そうだよ。もう偉いさんなんか言っていることを信じられなくなった・・・"
・・・激怒している様子は想像がつく。

そうかそうか。確かに。言い分が分かる。
俺もそうだ。

己は無神経で生きて来た。
その無神経さと来たら、人に傷をつけたりする
許されるようなものではない。
が、有神経でこの現実とは向き合えるような価値がない。
・・・

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計画停電。MacBookと携帯地デジ。
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任せで書いたプログを
"俺は読んでいるよ。何かの検索で見つけてさ・・・"
と、己は仰ぐ"親方"に告げられた瞬間、びっくりと救われた思い。
なんせ己にとって"何とか神"のような存在だから・・・

嬉しい。さすが"口が悪い"だけではなく、・・・

その嬉しいあまり、5〜9時まで"親方"と飲んでいた
9時までしか飲めなく・・・その後は飲めるだけ飲もうとの思った。
なんせ自由にものを言え、自由に表現、自由な目線でこの世を見つめ
そしてそれを通してきた"親方"に、この狭いところに出会えた僕は
新たな課題を課せられたような気がする。

俺はまた気にせず自由に飲め、自由に爆発、自由に何とかなる
年ですから。

ありがとう。親方。

これからは自由にやらせていただきます。
もはや自由でしかない。

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9:30分に自宅近くの駅につくと社内アナウンスで
"ただいま計画停電のため、街灯の明かりを借りで気をつけてお帰り・・・"
はい、ここは世界に誇っているお国だ。
こんな中途半端な放送をはじめ
こんな結果を作り出した電力会社
この結果をうんともすんともとはっきり言えないお統治屋さんのために
我慢に強いられるのもうんざり
"このxxだれ"!!!。こんなものは"普通"とは考えたくもない。

って、暗闇に家に戻っても非生産性なこと。
たまに通っていたバーにでも・・・
行って見ることにした。

案の定、チェック柄の階段にロウソクを点していた。
入った。マスターがいた。皆がいた。そして飲んだ。pm1:00までに。

この世がはじまりでも終わりでもない。
所詮始まりも無い、終わりも無い。
いろんなカタチで続く・・・
これぞ、究極と言われるもの。

技術??
知人の指摘がなければ
気がつかない。

しかし、傲慢さ持ち、かつ情熱的・独創的でなければいけない"表現者"から
"技術者"への変化は、今日の制作現場にとって
言わば進化だとたしら、さすがに気が引ける。

ツールはアナログからデジタルに変えても
技術を覚えたことをイコール表現も可能とは
少しは違和感が覚える。もしろ表現しようとする者は
ツールに縛られることのない日常である。

まあ、表現者は余計な解釈に纏わされず
風の如く、自由・本能的で
好奇心の虜である。
・・・

と、考える。
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今年も咲く白木蓮。生の希望が見える。

震災。
"これは経済活動にとってのチャンスだ・・"と聞く。
そうなのか。これも気が引く。

"これから飛行機の乗る・・・"

20数年前に、としでもこの国でなければいけない
と、説得され、抵抗した。1年間かけて・・・
結果、ここに来た。
郷に入って郷に従え(元々中国の習慣ですけどね)の教えに従い
20数年経った。

けど、僕より先にこの国から去っていく
容易く
・・・・

うん、悔しい。
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偽りであればあるほど
それなりに立ち回れる。
正直(の代名詞は"馬鹿"である)であればあるほど
それなりに折れる覚悟が必要。

そもそも"正直"と言うものが
角度を変えて見れば不正直そのものでもある。
知恵も"善"と"悪"があるかのように
曰く : "善のための悪知恵"とか・・・

なくなられた人々に追悼の意
生きた人々にエールを送る。

それと、国の危機管理を体になしていないことが
まざまざと見せつけられたことへの憤り。

心が痛い。が
明日がある。
明日は"再生"を意味する。

頑張ると言う言葉は嫌いが
頑張ってくれ。と・・・

思想? 意識? 哲学? 
独立とした思考?

普段"便利・普通"と思っていたものを
自然の力の前にしてこの無力さ、このもろさ・・・

溜まりにたまった不愉快なものを
深夜の町に彷徨幽霊の如く人々を目にして
爆発した。
しかし、何でだろうと・・・

---------------------------------------------------------
昼2:00待ち合わせしている間に
駅近くの本屋に入り、
目に留まった本のタイトルは"怒らない・・・"云々
怒らないのかぁ。怒っじゃいけないのか?
それとも"沈黙しろ"と解釈すべきなのか?

---------------------------------------------------------
浜松町でライトアップされて東京タワーを眺め
やっとのことでタクシーを拾えた
3時間かけて秋葉原につく
怒ったのは己ではなく、タクシーの運転手だった。
"何でこんな時に交通整備のおまわりさんはいないだよ"
とね。

朝8時電車再開。
が、ホームから溢れた人々はエスカレーターの下まで列をなす。
を見て、無気力にさせる光景。

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---------------------メモ
pm14:46。MTGのため五反田駅のここにいた。
pm17:30。五反田駅から大崎駅にMTGしていた仲間と合流
pm23:00まで食事
am1:00浜松町近くまで歩き、タクシーを拾う
am3:00。自宅まで諦め、秋葉原に着く。
am12:00。自宅に・・・



期待

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それは現実とは紙一重。
甘く考えることが幻滅へのはじまり。
・・・

ヒトの祖先は
記号頼りに生きていたことに敬服。
きっと、脳の発達とは関係なく、ただ屁理屈で飾ることは知らなかった
のでは?

この記事の図を分解して見た。
この中から己は探し求めている"地"と"地獄"がある?
屁理屈から逃れることをもうできない。

A--------------------
pattern-1.gif

B--------------------

pattern-2.gif

C--------------------


pattern-6.gif

D--------------------

pattern-3.gif

E--------------------

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さらに、感情的なものも紛れ入り込んだ日々こそ最悪だ。

仕事は一段落のままになれば・・・
とは決して後ろ向きの思いではなく、
そろそろ精神的・心情的・体力的整理しないとね。

"人は財のために死す、鳥は餌のために亡く"
と言う古くさい言喭がある。古くて今時とを照らせても合わない。
が、指すものは生きているような気もする・・・

pattern.gif

神の領域に行けなければ、地に着くことの方が最良の選択。
とは、普通に言える。
がしかし、"地"と言う概念上の比喩も存在しなくなれば
その"概念上の地"を探すことから始まらないとね。

うん、概念上は地獄もあるね。ww

2週間の仕事はリリースされた。
http://www.cgy100.com/

怪しいものだ。
"今週の金曜日にそちらに行き、パソコンの画面を見ながら
修正指示をします。・・・"と、希望されたのである。
"こちらはそのご希望の金曜日に
あなた様の画面を見ながらの指示を対応できる時間があるかを調整する"
と、返事した。
そもそも、"あなたのパソコンの前に指示しながら・・・"と言うあなた様は
僕の前に指示をするのは100年が早い。
と、やんわり断ったつもりだが・・・

と、思いずつ・・・

2/23。朝一に
"・・・さて、金曜日のスケジュールを調整してみたが
やはりさく時間がなく、その場でのご対応は難しい状況です。
かわりに下記の(修正)範囲での修正したデータを今日中に送り
ご確認ください。・・・"
との内容のメールをし、再度断ったつもりだ。

2/24。
一日は反応がなし。

2/25。
昼までに反応がなし。
午後一に知人に"やはり来る、とは言っていた・・・"と聞かされ
吹っ切れた。

例え"あなた様"は馬鹿でも、そんな"様々"馬鹿とは遊べるような気分にもなれない。
例え"あなた様"はエリートと自負しているのなら、ただの恥知らずだと知るべし。
"あなた様"は只今こちらから仕掛けたイヌでしかない。
とは思うのである。

まあ、女々しい男連中は増えて来たね〜
世は、次のステープに進まないとこんな女々しいヤツに殺される。
と、思うとぞっとする。

とは言いながら、己はなぜこんなにもへぱり付いているのか?
何を期待しているのか?
何を得られようとしているのか?
ただの究極な勘違いだけなのでは?

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ふっと思った。
これからはこんなことを考えるようにする。
なぜマラウイの人々は世界1歩くスピートが遅いなのか
なぜ世界1の離婚率高いのはベルギーなのか
・・・のほうが、馬鹿だけど、楽になれる。

毎年これに苦しんでいる。
花粉を憎むが
己の身長は180センチ少しは越え
込み合っている電車に乗ると
自分の身長より低い男女の頭を目鼻の下に寄って来ると
働く蜂のお尻に見え、そう想像してしまい
さらに症状が悪化する。
・・・・

さて、1ヶ月のスケジュールは
2週間になり、他の仕事もかさむ
こちらも約2週間の制作期限。
片方が権限は窓口の若い担当者に与えていたのに
行使しようとしない。
片方が"皆さんからの意見は、もう少しこうしてほしい"と注文が来る。
あいにく責任を取ろうとはしない人種。(責任なんぞここは=死語か?)
なのに威張っている。(謙虚とも解釈されている)

時代はちっとも進化していない。
相変わらず傷を舐め合って生きて行こうとしている。(これこそ責任への解釈?)

競争社会とは空しい戯言。文化の裏に立ったまま死なせている。
(死んでも、イエス・キリストのように崇めることはなく・・・?)

"あの人はいいヒトですけどね・・・"
とは言うが、地球上にいる約65億の人は皆いい人だ。
ただし、使えない人は使えないの結論は1つだけ。
そこには美学は不要。
使えるようにするには、こちらの美学になる。

:2/14

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バレンタインの日。雪。と進まない仕事。
と無力&諦め気分のみ・・・
この国は沈むところまで沈まないと
沈んでいることに気がつかれないようなのだ。

今時、これを楽しんでいる?

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しかし、この雪。なぜか胸騒ぎ・・・

真面目に酔おうと思う日に限って
訪れては来ない。
武装して・・・武装しても・・・

とは言って、僕は幸せ者である。
酔わせてくれる相手がいる。(うん、彼氏がいる>笑)

なんせ、生きようとするあまり
気にせず、己のことを自ら"バカ"と言い、それで構わずに通して来た。
なんせ賢くないもの。

が、しかし、気づいたことが・・・
それは、偽りに許した己はではないか?
それはそれは、明確な明日に期待するものがあったのか?
それはそれはそれは、ただの己から編み出した思い上がりなのでは?
それはそれはそれはそれ、人間社会に生きようとし、勘違いしているではないのか?
(人間は=動物であることを忘れたのか?)

うん、人間らしい疑い深く? 思い込み過ぎ?
それともアルコールを飲み過ぎた後の虚像? ・・・(アルコールかな〜)

己は確たる知人がいる。(いる筈!!→彼氏>笑)
それで、感銘している。

と、オナニーのように己自身納得している。
己は"超"の付く肉食獣であるにもかかわらず
あからさまに"肉食獣"は"美"である。と、認めない社会に何とかしようと
だ。(こんな社会は何に? この社会はヘン? この社会はこのままでは明日がある?)

なので、"己"はくそくらえと思わないとね。(思わせるシーンが提供されている)
その"己"は墓場に送る価値たるものは、果たしてお勘定に与えにする????

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あっ。"xそくらえ"は言おうと
隠さずに"くそくらえ"と言う。(この現実を満足している連中に送る言葉)
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昔の武士が腹を切り、忠誠心現す。
それは美学だととするならば、
さて、いまは一億そこそこの人口が腹を切るまで
その美学を世界に見せられるのかな(ご自慢の自由と民主主義がある・・・)
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メモリアル。
飲みたく飲んだ。訳が必要がない。
なんせこの球体にチンバンージがいる。
人がいる。
政治家と泥棒がいる。
xソもいる。(俺も入れて大概同じものだ)

が、何でもいることは制作者にとって、実に多彩な何かになる。
さて、何だろう?

明日もこれのはじまり、これの繰り返し
これの新たな"己"を作り出す、これの美夢or悪夢。
そして次へのと繋ぐ新たな創造。
(とは、思えない。が、真の自由が生み出せればな・・・)
・・・

は、人に夢・希望・欲望を与える職業。
その他人の夢・希望・欲望ために己を捨てることに覚悟を持つべし。
が、ナルシスト的な自己満足の世界にいれば
デザイナーの"テ"に点も付いていないのを気がつかず
到底他人にとって、ためになるまい。

なぜか、そのナルシストはごく普通に増えているような・・・
すべてが否定した後の副産物なのか?
"デザイナー"と言う名詞が付く職業は聞こえが良いからなのか?
人に自慢ができるからか?
何なのか?

何年か前は人からこんな話を聞いたら笑う
少し前は、身近にいるこんなものの教育に悩む
いまはすぐに結論に至る
その結論は簡単だ。
"不要"とね。

これもグローバル的の基準に嵌め込んだものになるかね。
へい、僕は時々物事を勘違いをしているのは確かだ。
これもそれもあれも・・・
にだ。

ゲストは株式会社神戸製鋼所取締役・北畑隆生様。
講演の内容は日本経済の復活の道。

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会場近くに国会があった。
そうかそうか、ここに通う先生たちが
日本経済を復活せざる得ない道に追い込んだね
まあ、このライトアッブされた風貌は
うん、なぜか白骨にも見える。

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有楽町駅ホームから見えるビジネス街。
こんな時間で
経済を復活ための残業?

腹が空く、帰り足を急ぐ・・・

最近アルコールに弱った。
春先の苗のような勢いがない。

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見た目の簡単さ
以上にXソみたいな複雑さが持っている。

アフリカにいるチンバンージのようには行かない。
それで面白くない。(チンバンージになればいいのにな・・・)

大昔見たフランス映画に大真面目に描かれたように
動物(人間)はセックス行為によって、動物たる規範が作られていた。
それはその規範たるものには感銘を受けるが・・・

だって、普通にある動物の性行為だもの。

さあ、進化した動物(人間)は果たして何をもって自慢しているのやら・・・
"進化した"の言葉だけを駆使して果たして"進化"とは言えるのか?
それでも"進化している"と言えるものは
ただの形骸化したものでしかないことを気づいていないのか?
それとも、さらなる未来を切り開く群れの英雄なのでしょ。か?

のかしら・・・

俺にはいつれにして無理だ。
俺は明日でも"ヤツ"と呼ばれるような
群れから弾かれ、異質で、野獣的なものでいよう。
それをもって、冷静にこの"群れ"の行き先は見てみたい。から・・・

-------------------------------------------------------
知人と飲み
アルコールの量をあわせて200°に達した
この日本時間ーーーam(?pm)12:32分。

と言うか。楽しい。アホみたいに・・・
明日に心配するような日々は。もうない。
チンバンージのようで、チンバンージになりきれていない人間として
・・・

ビジネス交流会の名目で交換した名刺の数は増えた。
ただいま、キズの舐め合いは進行中。

先日知り合いのカメラマンK氏から携帯がかかって来た
職業的に穏やかな性格の持ち主のK氏だが
(もともと性格は穏やかだ)
かなり怒った口調で電話口で
"政治家はふざけるな!!。期待していた民主党もふざけるな!!
マスコミもふざけるな!!!!!"・・・。と、叫んでいた。

ふざけるなか!
今年は良くなるように・・・

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30数年前、叔父の住む田舎に遊びに行き
新築の祝いに7,8人に囲まれ、田舎ゲームを講じていた
ゲームは簡単(マッチ棒を入ってない手を当てること)。
ルールも簡単ーーー負けたものは65°の地酒一気飲みする。
なぜか、僕は負け続け、それまで酒を飲んだこともない青臭い20歳は
65°の地酒一本飲んでいた。
その後のことを覚えていなかった。
(後から仕込まれたゲームだったことを知る)
30数年前の秋。昼頃の出来事だった。
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今年の1月5日に父の危篤の一報を受け
7日に病院にかけづけた。
9日に30数年も会っていなかった叔父もかけつけ
夜に軍人食堂の一室を借り
二人で飲みだした。酒の度数は45°。本数は・・・
30数年後の冬に再会。またもや記憶が無くした。
翌日D300sは壊れ、体のあっちこっちも傷が残っていた。
・・・
11日に日本戻り。
12日のpm5:00時。父はなくなった。

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20日に久々会う友人と酒を交わし
ふっ切れていたように飲んだ。

21日。pm18:00。39.8分の熱が出た。
一人で救急病院に行き、受け付けの医者の表情は
目の前に立っているのは39.8の熱も出している患者とは思えなかった様子。
けれど、本人はつらい。
検査の結果。インフルエンザだった。
テレビで"タミフル不足"と騒がれているのを見て
"俺と関係ない"タミフルをいただいた。

さあ〜、この2週間で今年の悪運は出尽くした
のかな〜?

ユーラシア大陸と北米大陸。
年末年始の旅は大陸精神を満喫して来た。
改めて"大陸"の概念を噛み締め・・・
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とある老軍人の死に捧げる。
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年末にアメリカ大陸から戻り
年明けは今度アジア大陸に飛び立つ。
まるで気まぐれな風。

ようやく4GBもあるサンフランシスコで
撮って来た写真データの整理を終えたところ
今度北京に行って写真を撮ることになりそう。

今日は小寒。寒い
調べると現在北京の最低気温は-12°
さらに寒くなりそうだ。

時差はほぼ解消。
年末にやるべき大掃除に精を出す。

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サンフランシスコからこっそり持ち帰った花を植えるため
鉢と培養土と肥料の買い出しに行き、済ませた。

明日から新たな一年を迎える。


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厄は今年にそり落として行こう。

の20代。
すべての20代を指すつもりはなく
とにかく、気持ちは期待から灰色に変ったのは
オフィスに雇った20代。

自称
制作ディレクションをして細々と食いつないでいるごみでございます。

最新ネットコミュニケーションツールしか頼れず
呟いているのは、凡そこんな感じの内容だ
---------------------------------------------------------
"会議一本終了ー! さー適当に仕事しますかねー。" 
"うーん、、、古くさいデザインだななんか・・・テイストを合わせてくれって言われても、
こんな古くさいと正直やりづらい。"
"今会社にものすごく居づらいです・・・明日から来たくねぇwww"
"この殺伐とした空気・・・なんか楽しくなってきたぞw"
---------------------------------------------------------
云々・・・

"仕事は適当"だの
"古くさいデザイン"だの
"会社にいづらい"だの
"殺伐空気"だの
・・・・ですか?

人間は"人間"として生きるために頼っていた
コミュニケーション行為がこれもかと歪曲され
自ら造り出された現実と向き合っても
なお自覚せずに
あげくのはてに言い訳やウソ着くまでも
ご自分の肝を試したかったような・・・生態系。

こんな調子で人生を送ると良い。
ある意味では。時代の進化で作り出された"新たな変態"である

社会人とか、自己責任とか・・・
とは無縁で、社会に向けたキバだけを鋭く磨きかかっている。
"君は変えなければ、社会は君のために変わる筈が無い"
とは、空しい説教にしかならぬ。

へいへい。
世には多少のゴミの存在を認めるが、
たくさんのゴミで飾ることとなれば、話は大分違うけどね。
・・・

-------------------------------------------------------------------
オヤジの嘆き。
昨日参加したセミナーに
ゲスト講演者の東京ガスの相談役の市野さんの発言に
こんな一説があった。
"・・・オヤジの背中を見て、自分の道しるべに・・"
と、あった。
なんだか、隔世な、こころが暖まる話だが・・・

制作現場もハイスピードで様変わりになった昨今。
もはやこのような20代に気絶する気力はなく
我に返って、この哀れ様を眺めるのみ
体のため。笑

言い訳だけは生きる術。
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それは、新たな民主主義(自由)なのか
それとも新たなテロリズムなのか
さもなければ新手の詐欺?・・・

1つのサイトを世界から叩かれている。
やはりXX主義の前に一団体一個人のチカラでは
戦えないことが知らされることになった。

やはりグローバル(インターネット)も限界があるか。
それとも"技術の進化"と"人の意識進化"に伴わなかった?
・・・

まもなくウィキリークスのサイトは
閉鎖の追い込まれそうだ。

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ビジネス交流会の名の下に集まった。
狐の群れ・・・

今日の流行りにしては
集団的に縮まり、傷を深めるとしか思えない。
享受できるのは
さて、何方でしょうかね
いるとしたら、"チャンスだ"と高笑い言いながら
目の前の利益しか追求する
この集まりの仕掛人でしょうが・・・

さめて見ると
ここも効率よくシステム化された
古錆びたアディアとしか思えない。

まあ、集まれば互いの傷くらいを確認できる
ってことかっ

久々合う知り合いの会社訪問のため
最新制作実績資料の用意を進めているうちに
つい最近完成した"この仕事をも入れるべきか"に悩んだ。

それはそれをもって
"君の学校の先生や同級生に自慢しでも良い"案件だ。
と、製作に携わった20代前半の若者に言っていたが
なぜか、この一件の仕事でこの20代が挫け
自慢する場合ではなくなってしまった。

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知り合いとMTG後に
なぜか共通の悩みが持っていた
ーー今時の20代。その流儀。その生き方・・・

へい、
それでも生きよう!このXXだれ!!

自殺は増えて来た。
知人と食事後に帰りのホームに着くと
そこは人だかり。pm23時。

アナウンスは"人身事故のため・・・"云々は流れて来る。
うんざりだ。酔った目にはすべて揺らいで映る。

家族に"早く帰りたいけど、電車は泊まったよ"と言い訳の電話をいれ
20分も待っていたら、やっとのこと
満員電車はホームに滑り込んで来た・・・。

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写真に映っているのは最前列にいた僕の横から割り込み滑り込んだ
クリエイター風貌をされているお方。

少々イラっとなり、携帯で写真を撮り
そのままを知人に送った。
今日の節目と事故にあった人への捧げものとして・・・

日常

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オフィスの隣。春先から工事は続く。
騒音も続く・・・

雑談

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何ヶ月ぶり友人Sはskypeをオンになったので
久々の会話を楽しんでいた。

友人SはWebインストラクターを生計にしているため
彼に近頃の授業風景を尋ねた。
"ほとんどの生徒は失業したため、補助金でWebデザインを勉強している。
年は20代後半から60代まで・・・"とか。

先週土曜日のこの記事と現実とマッチした。

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昨日友人Kはオフィスの近くから"寄ってもいい?"の電話を受け
寄ってもらうことにした。
30分の間に共通の知り合いのあの彼とあの彼女の近況に盛り上げていた。
最後に"これからの出口は・・・"との嘆きを残り
友人Kは次のFileMakerセミナーに向かった。

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先日知り合いのNはskypeで
"20代の携帯コンテンツデザイナーを紹介してくれませんか"
と、打診して来た。
今すぐでは20代のはいないが、30になる失業中の子でも良ければ
本人に確認してみるとN氏に約束した。

その後30代の子とコンタクトをし、状況説明したところ
返って来た返事は"mobileデザイナーは嫌。プロデューサーは希望・・・"だ。とか
へい、30代の志は素晴らしい。
が、そもそも28歳からデザイナーの門を叩き
デザイナーの"デ"が"点"は一つ足りないなのに
恥さらす勇気だけはほめてあげるべき。

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今日も土曜日。台風14号接近。
外の雨を眺めながら、静かに過ごす。

休日

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携帯が鳴った。出ると電話して来た相手は10数年会ってない
大学の同級生だった。

近況を尋ねると、彼は勤めていたDTP系デザイン会社倒産し
いま、再就職支援補助金でWebデザインの勉強をしているとか・・・

55歳。からのWebデザイン。の勉強だ。
感心or感動。するところではあるが、感傷と言ったほうが正確な心情である。
散々荒らされ、食い潰されたWebデザインの現場に
55歳の努力の原動力は何たるもの?

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休日の前日の金曜日。
オフィスに出て、普段通り過ぎていたが
少しの間に足を止め、回りの風景を眺めていた。
晩秋の爽やかな空気とライトに照らされた飲み屋の白い建物・・・

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幸せ?になれる?
とは、子供じみた発想。

クマさんは蜜を求めて人里へ
生きるための人間は混戦へ

"理想"と言う言葉は永久不滅だ。
ww。

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しかし、この平和を装う時代・・・

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帰りの電車に目の前に座っていた男の激しい貧乏揺すりに
さらに酔い回っていた。

休日

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予報では午後まで降る雨は午前中にやみ
晴れ間が見えた。
気晴らしに近所の公園に散歩。
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悩むそうな表情の白鳥

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また推測領域のニュースだが、それでも耳が疑う。

かつてAppleも狙われていたことを思い出す。
今度Adobeか。
あのMicrosoftに・・・

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雨の土曜日。
この憂鬱を進化に捧げよう
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先日に参加したビジネス交流会に
前市議会議員、現不動産会社の経営者との雑談タイムに
彼に"なぜ政治家の飯を食わず、企業家になった?"と尋ね、
彼は"この国は本当の政治と政治家を育てる土壌はないと分かった。"
うん、難解だ。
しかし、国は"村長"の管理下におけば、それで幸せになれる?
のか?

この憂鬱を奮起に捧げよう

禁煙中のタバコ・・・
ワイン2本飲んだ感覚だ。

それまでは収穫ができたような・・・ハハ
さて、これからは?

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冬が目の前に考える蝗虫・・・

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定期券をなくした。
。。。

検察も証拠を偽造する時代になって来た。
法律なんぞ法律の番人に無にされていた。

歓迎しがたい時代の変化。
それは"遊んでいるうちに書き換えられていた"
とは、エリート君の言い訳はなおさら恐怖感が走る。

休日の最終日。
D300sを携わって秋が瀬公園に出かけた。

曇りから晴れ。気温29°
閑散とした午後の一時。

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テレビドラマを見ながら
長年に渡ってブラウザに記録していたブックマープを整理する。
中に"日本振興銀行参考サイト"のカタマリが埋もれていた。

思えば、この銀行の立ち上げ時に大々的にプレゼンしたものだ。
結局立ち上げる前のトップの更迭のバタバタ劇で
仕事は流れていた。何かの暗示のように・・・

前日、日本振興銀行は破産した。
"中小企業のため"に扱っていた預金の解約手続きの羽目に・・・

ipod nanoを購入した。
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進化したipod+iTunesコンビと
久々の弄りで、やや苦戦した。

さすがApple。ユーザーを裏切ることはしない
このオモチャがあれば暫く遊べる!!

茶番ともいかず。
何十年の努力はこのままでは
この流儀なき政治で
落ちるのを後何年もかからない。

"島"と言う範囲的な解釈はそれは昔
いまは地球単位で物事をはかる時代。

愉快で飲み、悪酔いした。
路肩に座り込み、通行人からボトルの水を差し出し
それを飲み干した記憶しかないww

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今日は踏ん張って来た8つ目にあたるサイトリリース予定日
リリースしてくれ!!
   終わりにしてくれ!!
と願う。

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夜中にリリースした。

オフィス行きの乗車時間を潰すため
大概新聞を買って読むことが多い。

今朝の朝日新聞に民主党の子供遊びのほか
11面にこんな小さな評論記事が
"・・・国家公務員のの賃金水準を町工場並みにして、優秀な人材が集まるのか・・・"

うん、発言された衆議院議員殿こそ、その"優秀の人材"一人だ。
こんな"人材"はこの国に何をもたらせるのかね?
と、憂鬱になる。

仮に例えだとしても、仮に前後の言葉があるとしても
意識の中に埋もれたものを表に出されていたことになる。
仮に例えだとしても、質が悪い
仮に前後の言葉があるとしても、政治家失格である。
ご自分は"優秀の人材"と言わんばかりの如くは
なおさらだ。

町工場から徴収された税金を無駄にされている現実も何となく納得する。
と、無関心で居られる寛容さに感心する。
(発言について、後の祭りに追われ、釈明している。が、後の祭りでしかない)
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優秀の人材たちは、人間を186歳まで生きていると信じているらしい。
とは、つい最近ホットなニュースになっている。
こちらはもはや人間技に超えている。


狭いホールの3列に
一時の癒しいタイム。
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自然には不条理さはない。
暑くても・・・

が、この暑さで己の脳みそは不条理の頂点に極めた。
行動と発言と判断と肉体はすべてが不条理・・・。

近頃に限ったことでもないかっ。

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酒タイムへの誘い
"...暑い日々が続き、さらに爆発も続きで
そろそろ息抜きでも必要なのでは?

落ち着くか着くまいか
リリースするかしまいか。・・・
責任は十三分プラスマイナスに果たした筈ですから・・・
ここでみんなで爆発しませんか?

"もう~やってられないよ"気分を吹っ飛ばし
新たな気分と入れ替えましょう。..."
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仕事仲間への誘いメール。
なんだか、非日常は日常へと

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思考停止中!!!

仕事の帰り際に知り合いに"今日の今日は時間は空いてる?"と
打診メールを打ち、暫くして返って来たメールは
"今日は月一回のプライベートバーの営業日。良かったら・・・"

プライベートバー? の営業日?
興味津々。で、恵比寿行きの電車に乗った。

案内された通りに
恵比寿駅の近くにあるマンションの狭い一室(10人いれば満室)に
その"プライベートバー"があり、客は一人いた。
何とも妙な感じがしながら
知り合いに尋ねると、ここは昼間はオフィスで(何に系の仕事は聞いてない)
月に一回だけは知り合いだけは集まるバーに変身する。とか・・・

しかし、バーと言って、つまみは枝豆とポテトチップスくらい(市販品)
料理もワンセットしかなかった。(暖めるのは見たが、作る過程は見ていなかったww)
忙しくしているようにもなく、知り合いは曰く"スローな時間だ"
そうです。(その後、客7人は来ていたかな?)

昼はおにぎり2個食べたが、この時間ではさすがに腹が減った。
片手はビール、片手は小皿に乗せた枝豆をつまむ・・・

普段飲みに行くとメニューを見ながら注文するのを面倒なので
同行者に任せきりだったが
今日はこれしかないことはこの時点で悟った。

まあ、"アルコール際あれば・・・"モードに切り替え
カウンター席で久々一人でほぼ無言で飲み、"スローな時間"が流れていた。

気がつけばワイン2本飲み干し
足はふらふらしながら帰途に・・・

翌日知り合いからメールは届いた
"・・お陰で飲物の売上が良かったけど(笑)・・・"
そうかそうか。僕には記憶はまったくなかったけどね。

なんだか、気持ちはそんな方向に傾き始まった。
この"小さな"日々には、いい空気吸うのも贅沢な想いに思えてしまった
ような・・・

小さな計算では鎖のように
重くのしかかって来る。
うん、人間の営みはそれらしくしなくちゃっ。

体がだるく、喉が痛い、おまけに微熱が続く・・・
また真夏になってないのに
なぜかこの4,5日は元気が出ない。

ハシャギすぎた?
何をだ?

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仕事は終わりが見えて来たが
エネルギーはここに来て出し切った感が拭い得ない
残りの放出すべきものは毒しか残っていない。
本来なら"達成感"や、喜びはなぜか感じない。

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日曜日のTBS番組「大陸情熱」に紹介された吉岡徳仁は気になっていた。
アーティストの気質のあるデザイナーだ。
彼曰く:"・・・夢は利益の追求に変わった今の世の中は暗くなったのでは?"
云々・・・(概略)

ささやかな盛り上がりで
人生の半分以上は終わってしまったことも宣告した。

近所に花のタネを見つけた。
興味深く観察すると、外見も内部構造も見事な幾何学的に出来ていることが発見した。
このようなカタチをしているのは
すべて子孫を残すためのものでもあった。

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膨らんだ殻の中にタネが入っている。

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上から見た分割の数だけは、殻の内部も同じ数の仕切りがある。
タネはそれぞれの仕切りの中に納められている。

寝坊

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土曜日はam11:20
日曜日はpm12:44。
二日間の寝るの前の睡眠薬の飲む時間はpm10:00・・・

よく寝た。笑・・

心臓の調子は悪い
威張った結果? と、気分は後退ぎみ

"仕事があれば、嬉しく思え・・・"。
と言われているが、仕事は"シゴト"として思った事がない。
まして、"・・・あれば・・・"云々は当てはまれるものではない。

と、なぜか世離れな想いをして今頃。
と、足が地につかない今時の"世離れな"シゴトへの流儀&作法
・・・

気晴らし。気まぐれ。
駅に張られている羊山公園の芝桜のポスターを見かけ
家族と知り合いの家族で出かけることにした。

西武鉄道・特急は満員のため、準急→各駅停車で約2時間西武秩父駅に着き
すでにクタクタ。

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金魚たちは"大名の列"になして、出迎えてくれた。

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芝桜の手前あたりの風景。遠く見えるのは羊山? かな

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ボスターと同じ景色が目の前に・・・。が、人の数は多かった。

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芝桜は鮮やかだったが、周りの山々も何だか懐かしい。

とにかく人だかり。団体の年寄り。子連れの家族。若いカープル・・・
狭い通路に充満していた。

午後3:00。
連休の行事を終わりに迎えた。


休日

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土日でも、マシンの電源を入れ
何となく入れるべきと思ったから
何となく不安な何にかがあるから入れたのかもしれません・・・

が、"不安"等はこんなことでは取り除けず
テレビの電源もを入れ、しばし番組に見ることにしながら
休日の時間を過ごすようにしている。

番組に取り上げた内容は少しは時間軸のずれに"チェッ"と
感じながら、とりあえず見ていく

凡そこんなニュースだ
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・"たちあがれ日本"新党の立ち上げ
 ーー頑張っている老人政治家たちの姿が映った。

・基地問題で"腹案"があると言いながら、アメリカ大統領と10分間の会話で
満足げにしている"総理大臣"も映る。

・自然災害の映像は映る

・千円で楽しむ居酒屋は増えた
 ーーサラリーマンの王道は、千円でペロペロで走れる。
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そう、時代に求められたニーズは
まるで垂れ流しのように生まれている。

そう言えば、近頃
我が周辺では、"3時のおやつ"として購入したスナック菓子は
朝飯として、昼飯として、恐らく夜飯としても日々過ごしている大人がおられる。
まあ、人間の生きる本能が見て取れる
が、我が身をもって、何とかこの状況を改善しようとは見受けられない。

情報収集に長けている。
しかし、デザインにおける情報の必要性は
"それほど"とは思っていた。

が、情報なきでは、何に1つうまく行かない。
情報をコントロールされ、これほどいらいらさせるとは
思いもよらなかった・・・。

一体、村の中にいるのか、群のなかにいるのかやら
こんな状況では首尾一貫に見るのは無理の極めなのでは?

果たして
この萎縮されていく状況の打開策とは?

花見か? (笑
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昼飯

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昼飯抜きで一時間のMTG後に
ふらりと駅の近くにあるラーメン屋に入った。
メニューは単品がなく、定食セットしか選択肢はなかった。

"待ってよ"と

ここで立ち上がって別の店にいくのもあれですから
中華丼セットを頼んだ。

暫くすると、半ラーメンの上に肉一切れと
半より少しは多めの野菜たっぷり中華丼とお新香を目の前に展開した。
しかし、この中途半端の組み合わせ・・・
栄養のためならともかく、どれも調味料の味しかしなかった。
周りに客を見てみると
それなりに満足している様子。と見受けられた。

"そっか。俺はこの中途半端さも日常だと思わないとね"
と自虐しながら、サッさと腹に流し込んでいた。

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この最近、体調はいまいち考えについて来れないな。

草食系やら、肉食系やら
は世の中"流行り"出した昨今。

実に不健康な現象である。
さらに日々このような現象と向き合わなければ
"正常"とは言えないと結論になると
さらに不健康さが増す。

とちらかと言うと
ゴミはその匂いで"ゴミ"と判断され、
生物としてではなく、"もの"として処分されるが
困ったことに生物はそうもいかない。

己は最近反省することがある
ーー老婆心になってないのか?

どちにかと言うと
少しは潔さはなくなっているのでは・・・
と、不健康(マイナス)な志向に走っている。

"男らしい"。"女らしい"。
のようでは、もはや時代遅れ(死語)???

まあ、見方の違いで草食系・肉食系なんかは
目を瞑れば、どちらでも受け入れられる。(うん?、想いは可笑しい!!)
しかし、目を瞑って生きていけるわけもなく
どちらかと言えば、オトコとオンナははっきりしてほしい。
その振る舞い・言動・責任感・・・など動物的なホルモンをもて

己はこんなことで、悩むようになるとは
少しは不本意である。

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この記事で書いた内容。
"一件落着"と締めくくったが
提案したデザイン構想を
100%大阪のバアさんにぱくられた。
"それらしく"ね

"エリーってだれだっけ"のようなものになってしまった。
はい、かの女々しい男のことだ
最近、追いつめれば"トップ会談"を持ち込みたがる。
時々メールで"私はコメントします・・・"
と、"トップ"であることをPRして来る。
"コメント"したことは何の意味もないことを自覚せずに・・・

いつの間にか、"トップ"を意識するようになった。
うん、些かな変化。成長だとも言える。
が、大変大きな勘違いとも思える。

相変わらず、ビジネスルールは眼中になく
チンピラ("トップ")見たく
"カネを上乗せして請求していいから、この日にリリースしたい"
(彼の雇い主の外人に怒鳴られたかな〜)
一週間の遅れを取り戻すため、泣き落としに来る。

あげくの果てに、リリース日になった当日の夜
"ええっと、リリースはできない"と来た。
あやまりは一つもなく・・・

一体どこで誰に"常識"を学んだろう。
怒るところは苦笑いしかできない。

これぞ、「不良債権」。
こんなものを"今時の文化"にでもと認めるなら、
己のことをきっと"タイムマシンを乗ってこの時代にやって来た"のでは、と考える。

こんなものとはこれからも"ビジネス"をすると思うと
そのうち性的快感でも感じはじめるかな・・・
ああ、ヘン。なんだか身の毛立つ。

"トップ"ですかっ〜?!
それは責任逃れの出口に使っじゃ、"駄目でしょう。"
ママのお叱りは忘れている?

たまに朝の出勤電車時間に
130円で買った新聞を読み、退屈をしのぐ。
それも、時事と国際とののちゃんの4コママンガ以外に
ほとんどタイトルしか読まない。

が、今日の経済欄に
「「不良債権」の名称変えたい 亀井金融相が表明」
のタイトルを目に飛び込んだ。およそ下記のような・・・

"・・・「不良債権」がつくと急いで処理すべき対象とみられがちだとして、再生支援する対象だとわかるような名前に変えるよう求めた。案として「再生支援債権」「見守り債権」などを挙げた。

亀井金融相から検討の指示を受けた大塚耕平金融副大臣は委員会で「銀行側から見て良か不良かということになっている。金融機関の考え方の構造的な欠陥だと思う」として、見直しに意欲を示した。・・・

http://www.asahi.com/business/update/0316/TKY201003160434.html

へい、面白い。大人たちはもう一つの恥を文化に極めようとしている。

やはり退屈だ。


体調の回復スピートが遅い。
帰りの電車のガラスに映ってたのは
白髭をはやしているオヤジ
ーーー己の姿だった。気がつけば・・・

相変わらずアルコールにありつける日があるが
あきらかにアルコールに対する反応の早さにもビックリ!!
うん、飲んだ後の記憶もない

はい、確実に坂道に転がり始まっている。

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うん? 君は策があるのか?

なぜか、つまんない症状に感じた。
つまらないこそ、いっそうに感情的にムカつく

休日に久々マシンの電源を入れず
テレビ画面にかじりつく
が、こちらはこちらもつまらない番組が流れてくる。
ワイドショー番組とか言って、この島だとしか"ワイドー"ととらえなければ
もはや、真の"ワイドー"とは思えない・・・

なんだか、己はヘンなことにこだわり、"ヘン"になっている

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君も逃げやがるなよ!!!

集中力、思考力、行動力はなし
ひたすらこの季節が去るのを待つのみ
「なんで花粉はこの空間に飛ぶだけで、症を起こすのかね」
と、馬鹿げたつぶやきをしながら・・・

それはそれで危険な予感
ボタン1つの間違いで地獄行きの電車に乗る。

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君はなんとかしてくれるのかぁ?

悩まされる日々。
何だか体力が奪われて行き
なかなかつらい・・・

早めにオフィスから引き上げ
少しでも体力を温存したいところだが
なかなかそうはさせない。

うん、この季節を乗り切るのも
"人生"に課せられた試練になってしまった。
不本意何だが・・・。

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君は、何にも考えなくて良いよ。

帰京の一週間に三日も徹夜していれば
さすがに体力的持てそうにない。
が、持てないと駄目な状況。
せっかく一ヶ月近くなった禁煙な日々を
煙3本で破れた。・・・
その後再び我慢する羽目になっているが・・・

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アル中ではないが
思い切って飲みたい時がある。
旧正月なのにアルコールにありつけたのは一回だけ・・・
さすがに少しはキレる。

戻って一週間のうち4日も羽目を外し補給した。
まあ、他人に迷惑と言いますか、・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なぜ"エリー"なんか?
いまさら・・・ 笑

はhttp://48pro.net/365/なり
これは360"°"のあやまりである。
"°(度)"の表記は、はなから現実的な表記はできない

しかし
己は"360°"ものアルコール飲んでいる。
が、"3"と"6"と"0"と"°"の組み合わせでは"人生"なんか正しくおくれない。
それはそれでも僕なりの努力。
その努力なりは、それなりにクヤシイ。

ニンゲンってなんだろう?
けして"人間的"な求め何ぞ、求めるため生きているわけではありません。
が、生産され、生きている限り
己はーーーー己でしかない
己はーーーー生き物でしかない
己はーーーー少しも"知識"を持たない生物
己はーーーー己のすべて
と思う。・・・。

雨降る音がしとしと
人生もしとしと
それはすべてになるかな・・・

後は足して言えることは己は"己"と言う解釈で生きている。
と己なりに思っていること。
と己なりに存在感を示したり・・・

その己は
実に意味のあるようなものではない・・・

うん、人生は楽しい!!! 
が、"人の生"と呼べるものに結びつかなくとも
それは動物ではなく、それは"知恵"を持った"人"の定め
それは大量発生!!! 

と言う後付け的な説明で己なりに納得する。
仮にこれはクソでも・・・

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あっ。
己は明日から何をするかは分かっている
明日からの現実と向き合う。
それはそれは、今日以下或は明日以上はない・・・
己は超現実主義者であるからである。
己は"これは現実"だ。と思うまでのこと。
"これは非現実だ"と勘違いしないかぎり・・・



※因みに上記は間違いがなく、360°のアルコールを飲み、360°を回れず
と分かった後の独り言である。
"xxx"の名前をつけた車ですから保証する・・・ の言い訳ではない。

人間と自慢している限り。
苦しいとかなんとかは感性のある限りはクソくらい
己は人間である限り己はバカである。

ええっと。北京狂騒曲の狂騒曲。
pm1:10 四ッ谷あたり。
愛するやまぬ彼女に頼み込んでビール一杯、ボトル焼酎1本、ボトルワイン1本
の付き合え
+帰りの電車にメール3本・・・
彼女の根気に万歳!!!!!

今日はアジアの旧正月。
一週間の休みを取り、帰郷。

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先日の休日に、恩師の自宅で
柳亭市楽さんの落語を楽しんだ。
人生初の落語なんだが・・・

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初雪の日。
早めに自宅に向かい、静かに仕事の下準備しよう。
と、打算していたが、自宅に着く寸前に電話がなった。
出るといきなり"犬に噛まれた"云々・・・

今度人間と犬の喧嘩?
静かに仕事・・・は出来る訳がなく
調べていた病院までタクシーでたどり着け
消毒・注射してもらった。
・・・。
   ・・・。

寄宿して来る犬に、"モモ(インコ)は大丈夫だろうか"
と心配していた。インコは離し飼いしているから、のためである。

犬(名前はチョッコ)がやって来た。
インコとはじめの何時間は何に事もなく平和的な"睨めっこ"をしていた
まあ、この程度なら可愛いもので、さほど心配することも無さそうと安心していた矢先
モモは食事している犬の頭を標的に飛んで来たり
犬に近い床に闊歩し、挑発したり、・・・
対し、犬は追っかけて掴もうとしたり、噛もうとしたりしているのを見て
心配していたことを的中し
さすがに、この"争い"の結果を見たい気分になれなかった。

慌ててこの二人の間に入り、
障子でなるべくお二人の顔を会わせないようにした。

しかし、この二人は果たして争っているのか
それとも遊んでいたのかは未だに理解できずにいる。
万物の頂点に立つ人間の能力を持ってしては判明不可。

知り合いは急用で飼っている犬の面倒をみれず
我が家にやって来た。来月上旬までに
狭いスペースに人間2人と動物2人の共同生活だ。

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D300sのモデルにつとめているモモ。
キーボードと戯れた後、モニターの上に休息。

少々傲慢な顔つきだが・・・

花粉症季節に突入していた。
ここ最近鼻の調子はこれのせいだった。

朝起きて、去年残りのクスリを飲み
眠くなった。このままオフィスに行き、肝心の作業ディスクを持たずことで
そのまま自宅に引き帰った。
・・・。・・・。

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エリーの雇い主は欧米系外人。
何度かMTGの場にいた外人と英語で会話がしていたが
エリーの語学力について何となく怪しく感じる。
履歴には欧米留学したとか・・・

一所懸命外人から意図を汲み取る努力は痛々しいが、同情を与える。
が、中途半端な理解で、こちら側に必死で伝えようとすればするほど
"的"を外れて行く。ような・・・

仮に"分からない。お任せする"の一言があれば
エリーも、日本人も、欧米人も、僕達も幸せになれる(保証つき)筈のだが
どうしてもこの一言は言えない。
言えない故に、エリーのみは"命令下す(伝える)"のを快感で仕方がない。

しかし、長くこの業界に浮浪して来た僕はさすがに
"これ"と言う策は出てこない。

気さくに話せる
それもすべて公私共に話させる存在が側にいれば・・・
と、贅沢に願い、絶えずに思う。

が、そもそも"贅沢"である。
とは分かっているつもりだが
忍耐に長けている。

去年末から関わって来た仕事
ーーー"デザイン提案"

だが、短時間で無数かつ無駄としか言いようのない対応で
気が抜けた。抜けさせたとも言うべきかな〜
いまだに終わる日が見えって来ない。

振り回されていることによって、
とにかく良いもの・悪いもの判別がつかず
このまま進んでいたらと思うと
少しは気になる・・・

知人に"君は女に好かれないよ"と吐き捨てるように言われていた。
はい、その通りでございます。

あげくの果てに、女的男にも嫌われている。
あのエリーにね・・・
"このデザインの良さを保ったまま、このダサイ写真をいれてほしい・・・"
ダサイだと分かって、結局"みんな意見"を吸収した結果になり
これで、安泰でいられる。"女"として・・・

もう、デザインなんか増々価値のないものに回ってしまった。
と思った。

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禁煙一週間。些か達成感が感じる。

エリーは踏ん張って言った"このデザインだけは、私は決めます"
ハハ。偉い。なんとなく男として目が覚ました。

が、"私は決めます・・・"は"クループの全員の意見も・・・"へと変化し
"全員の前でデータを弄って決めよう・・・"との流れになった。
これほど音引きの長いものになるとは
僕の想像に超えた。もうどうにでもなれ!!
ただし、お前さんの前ではデータ何か弄らない。

時代の変化によって
産出した不幸な人達。
不幸はステータスにしているようにも思える

男三人で、新大久保駅の近くにある韓国系焼き肉を食った。
マッコリと煙と一緒に・・・・

女的男から"このデザインで行った場合は、今後自分たちもイメージの更新したい
可能でしょか・・・・"
あぁ〜男どもよ、うざい。"女"で居てろ。
こちらはオトコとして生きていくのに大変な思いをしているのに・・・

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Boot Campをやめ
Parallels Desktopにしてみた。

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pm16:00。眠くなり、帰宅。

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ここ最近読んでいた本
インテリジェント・デザインーーID理論」←難読につき読み続けている
...etc

主人公は女的男。
名前はエリー(知人の名付け)。30代後半?
エリーは、とある会社のCEO。
CEOでも雇われものです。

妙に賢く振る舞い、いかにも説得力のある説明をしたりします
"予算はこれしか・・・。そこそこのデザインで・・・。超速でつくりたい・・・"
云々。

が、いざと肝心な最終判断のタイミングとなると
"ええっと、あなたのデザインは私もいいと思うが、上司にもっとこうして・・・"
と、のらりくらり・・・

はいはいCEOもただのサラリーマン。
一歩進んだらCEOの肩書きをいただけ
一歩下がったらなんもない。

いろいろと危惧し、考え込んで来たが
危惧せざるものが沢山がありすぎると
もはや危惧する意味すらなくなる。

へい、ただの祭りだ。

しかし、何にについてイライラしているか
を分からない。ニコチンか? 仕事か? すべてか

知人の女性と、とある"女的男"に名前をつける遊びをし、
この"女的男"を"エリート君→エリ子→エリーちゃん"と呼ぶことにした。
・・・

が、喉の調子は良くなって来た。
鼻の調子も良くなって来た。

まあ、良くなって来たものだけに目に行けば
すべて良しとしよう。

破廉恥であることを知らない人種。

禁煙

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ーーーーーーーーーーーーの初日です。
イライラしているのです。
唇を噛んで凌いでいるのです。

ーーー"女"(男です)からネチネチと"デザインをこんな感じにしてほしい・・・"
   の電話が来るのです。
ーーー月の発注枠を超え、せこい追加制作の依頼がメールで送ってくるのです。

ーーー・・・・

過去一度3ヶ月くらい禁煙したことがあるのです。
確かに体調的によくなった記憶が残っている。
とりあえず体調のために、"祭り"気分に転換しよ。

知人から借り本に
貧乏性についてのくだりにいたく感銘した。

なるほど、なるほど・・・
ゆとりのない気分が貧乏性とはね。

と、右脳左脳の両方開発し、使える天才でしたら
こんな命題は簡単に解けるだろうが
時々見積計算も間違う僕には無理難題である。

が、考える。考えにくたびれる。
例えば仕事効率の良さで少ない予算を勝ち抜く・・・
デザイナーの感性と感覚(クリエーティブ&クオリティ)の代わりに
単純工数と換算する・・・
・・・

はい、マコトに単純な苦肉策。

大掃除、外食・・・
今年はこんなところで始まる。
良い年を・・・

朝、オフィスにいるお年寄り二人は
6千円の貸し借りの話に話が盛り上げていた。

年末だ。
今年は終わりかけ
来年はそろそろ来る。

終わってないもの、今年のミス、不快
己の暴挙、失望感・・・も
そろそろ今年に置いておくことにする。
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土日も仕事をしていると
月曜日は休みの日に思える。

そう、己はそろそろオヤジの行列に加わっている。
ことへの意識をしなくでは・・・

救われない時代に生き、
救われないことへのこだわりを持てず
"救われない"を楽しめるものにする。

1つの信念を失わず
→"悪"を"善"として解釈しない。

しかし、いたく失望&落胆な瞬間が訪れた。
少しは予測があったが、あっさりそれが事実となった瞬間
さすがにふっ切れてしまった。

人生はゲームだと例えるなら
是非コントローラを握るほうに居よう
と、心がけていたが
知らぬ間にゲームの中に飛び込み
鎧をはかずに裸の戦士になってしまった。
しかも、面白さのないゲームに・・・

人のセイにするのはやめよう。
己は未熟である。

分かったのは
正直は時には裏目に出る事の痛さ

思うには、このゲームから抜け出す方法。
何せこのゲームは勝者がいない。

それは終わりなき、自由を探す旅。

Mac mini

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3台目購入した。
なぜか。

一台目は4年くらい前のPPC時代の産物で9万円もした。
2台目はその直後に出たインテル仕様で8万円
3台目はスペックも、HDの容量も、メモリも格段にアップしたのも
8万円しかしなかった。

さて、投資に見合う回収は出来たらいいね。

久々の青空。
思いつきで紅葉を見に行くことにした
am10:00。高尾山に向けて出発。

駅につくなり、いろんな言葉を発する人ごみに圧倒!!
これを避けるべしと、6号登山ラインを選び
マイペースで登りはじめた。
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山の麓の道で、紅葉は見当たらない!
が、空気に都会にない香りがし、小鳥のさえずりと渓流のせせらぎ。
見上げれば木の枝は青空に向かって主張するかのように背伸びしている。
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しかし、普段まったく運動しない己は、目の前の階段を憎む。
ここで息が切れ、たかが460mの高さしかない山に・・・
思えば、己の"少年時代"に過ごしたのは山の中。日々の遊び相手は山だったこと。
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pm3:00。3.3キロの山道を登りきり、山頂にようやく辿り着いた。
この眺めに救われた。
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案の定、山頂は老若男女の人だかり。
が、紅葉狩りの思いが外れていなかった。
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今年の紅葉を見た。都会と違う空気と印象に入れ替えた。
さあ、下山だ。と思った矢先に膝は激痛が走った。
過去の痛んだ傷が蘇ってしまった。
これでは歩いて下山するのは無理だと悟った。
"もう少し風景を見ながら・・・"の思いを改め
ケーブルカーのところに走った。

am4:30。ケーブルカー乗り場にて70分待ちの整理券を手にし
70分を潰すことにした。これは意外に正解だった。
一望できる都市の夜景も、暗闇の紅葉も見れた。
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電車に乗った瞬間爆睡。
家に21時についた。
フィナーレに飾ったのは、膝にはり巡られたサロンパス・・・
嗚呼、今年は紅葉のために散った。

"体調の関係で・・・"、と前置きして
今週は2回の飲み会に出た。

が、体調の関係で飲みは中途半端で
気持ちの出所はみつからず、何かがもの足りなかった。

気がつけば今年はそろそろ終わりに近づいて来た。
快楽的か、有意義か、無駄か、のいずれも感じず
これも何かがもの足りない。

あたり前のように出来ればできるほど
刺激も薄れて行く・・・
"不発な何か"が多い1年にような・・・

が、幸いなことは一つだけがある。
360+1度の移転でも、難がない。
361の"+1度"とは、世のビジネス世界は
ますます奈落の底に堕ちている様が見えて来たこと。
そもそも"ビジネス"と呼べるか、今時ながら疑問に感じる
 もしろ"大名への奉仕"の言い方のほうが
今の風潮の正確な表現かも・・・

さあ、進歩したと言えるか。
さあ、超えた1度と楽しむか。
なんせ"賢く生きている"と思い込んでも罪がないご時世だから。

どこかの他所に行き気持ちの整理をしたい気分だ。
まずは体調を整えることから

空はグレー、気分もグレー。
なぜか、微熱が続き、カゼなんか、インフルエンザなんかではなく
体のどこかは可笑しくなっているのかな〜
気がする。

そろそろ引き潮?
の前兆。

することの結果は無駄になる回数に疲れている
一歩前進と思いきや、たちまち原点に引き戻されてしまう。
現実と近づいたと思いきや、たちまち遠ざかって行ってしまう。
そもそも己の思い上がりでしか解釈できなくなっているような・・・現実
まあ、深く考えずに果たしていつまで持つ?

夜寝るまで大量の水が摂取したため、夜中に何度も寝起きし
トイレに走る羽目に・・・

朝の目覚ましい時計で起きた。
体温をはかったら、37.6度
この調子では、オフィスに行っても嫌われるだけだと悟った。

しかし、タイミングは悪い。
(まあ、悪いのはタイミングだけではないけどね)
今日はメールのやりとりで仕事を進めるしかない。

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pm16:30時に再度病院に行き
再度インフルエンザの検査を受け
再度の結論も陰性。

土曜の夕方に体は怠く、寒気がしたため
体温計で計っていたら、37.6度。

日曜の朝から、熱は37度前後に彷徨い
市販のクスリを飲んだせいで
体はさらに怠くへと進化した。
お負けに関節も痛くなったいた。

夜10:30熱は38.6度に上昇。
仕方なく病院に駆け込んだ。
市立病院の内科辺りに20数人の患者を待っていた。
・・・
約一時間ですべて完了
インフルエンザチェックは陰性。

しかし、我が輩は滅多に熱がでない。
記憶に辿れば、数えられる回数の熱しか出なかった。

ただいま
タバコはすいたいのだが、立ち上がるのは面倒である。

外出

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もらった"東京ヴァンテアンクルーズ"を消化するため
新橋まで出かけ、浜離宮にて少し時間を潰し
風が強く、雨が降りそうな天気。散歩しながら竹芝に向かう。
・・・

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まあ、頭に詰め込まれたものを担いで遊ぶのは
正直、やはり愉快な時間にならない。
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が、悩む時は悩むのである。
いつの間にか、妙にオトナのふりをし始め
その落とし穴は、この悩みに付きまとう日々。

なんせ、己の生き方の中に
全てのウラと言うもの(存在・動き)を嫌っている。
しかし、このウラが知らずにいいフリ何かはできるはずがない。
いまさらの解決策に当てたのは
このウラを知っているフリ(知らないフリ)にするしかなく
Mであるように・・・

地に這い、活きている軟体動物。
毒が持たずとも
最後の一撃は身を這い上がって
死(生)に立ち向かう。

世には、組織を背負い(背負わせ)
一撃もできない軟体の群れがなぜか増殖している。
退化とは進化史への逆行
が、危惧する進化である。

昔の仲間3人とそれぞれの勤め先から
旧交をあたためるため
"もくち青山"に集まった。

平均年齢40歳は超えた?
が、元気モリモリ。仕事の話はなしで
日々の出来事は話題のメインにもっていき
"あんまり飲めないトシなんだ"と言いつつ
すっかり出来上がってしまった。

得体の知らないものと飲むと
押さえ込み的になるシーンの多い近頃
あ〜。解放された瞬間にいた。
ような・・・

10月の雨はなぜか感傷的な一面が持っている。
と、感じる。昔から・・・

まあ、更年期そのものかもしれませんね。
時々胸が詰まる思いがあったり・・・

このトシでは特に欲しがるものはないが
得られないものが得られないままであることも自覚はしている。
が、なぜか胸が詰まる。

山登りで山の中腹に辿り着いたが
登るのも下るのも気力がなくなっている
中途半端なところに立ち尽くしているような・・・
思いも寄らない状況に堕ちいている。

世がこれからも続くのに
面白くなくても面白く振る舞い日々も続くのに

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約半月で一つのサイトを明日でリリース。
対応していた窓口の若造2人は最後の最後
立派なサラリーマンで勤めた。

まあ、めでたくめでたく。

もう参加するまい。と決めていた。
が、"これで最後"の念を消せず参加することにした。

場所は六本木にある小洒落たバー
入場準備は遅れ、ようやく入ったのは開場時間の30分後。

行く前に頭痛は激しく、道中のクスリ屋で
即効で効く薬を買い、水無しで呑み込んだが
あんまり効いたように思えなかった。
この調子で暗く、ライトがチカチカ点滅し、
音楽と若い男女の喧噪を混じった音が発する会場に座ると
隔世のような錯覚が覚えた。
・・・
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やはり、乗る気もないまま行くべからず
今度こそ"これで最後"にしたい。


うまく荒波に乗りこなしている。
のようだ。

が、こんな時こそ危機的ななんが潜めている
のように思える。

それはなんだろう・・・

My Yahooで今日の占いに目を止めた
"自由が欲しくなる日。今の環境では自由がないように感じられて、イライラしてしまうかもしれません。自分の居場所でさえも窮屈で、この状況から抜け出したいという気持ちが..."云々。

虚像を追っかけ、虚像と戦い、虚像を真実と置き換え
虚像のために興奮、深く悩み。
それがデザイナーと言う職業だ
と、己はそう解釈する。

まあ、自由がほしいな
なんにかのためのものではなく
期待もなく、目的もなく・・・と言う自由

わがままで生きて来たことを知人との食事での会話で
ハッと気付かされた。ような・・・

まあ、わがままであることはず〜と前に分かっていた。
なんせわがまま"無敵"で通って来た。
気持ちも悪くなることもなく・・・

が、それがなぜか
自分の中に立ち回らなくなり、苦しくなったことの原因であった。
ことを気付かされた。

早めにオフィスを後にし帰途に
ふっと頭が上がると、自宅の近くにある駐車場の周りに
オレンジ色のコスモスが夕日に照らされ、咲いていた。

秋に近い。気分も黄色
なんだか嬉しくなった。

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最近思うこと。
"口は災いのもと"。は、
関係の遠近問わず共通に通用すること。
いまさらのいまさらだが、ついつい忘れてしまう。
まあ、潔く諦めることにするしかないな〜。

と言うより、うまく世間を渡れるひと。
は、能力のある人ではなく
適当に言って
都合よくその適当に言った事を忘れたりふりをするヒト。

これぞ、"大物"だ。と
ただの勘違いしているだけでしょ。
"適当に"したものはそのうち恐らく己に返って来ることが
その味わいは辛酸でしょ。

言ってみれば、せいぜい"田舎意識"でしかなく
適当なもので適当な守備範囲しか確保していなかった。

「仕組み」を作った人が勝っている。
とも言われるが、どれにしても根底にあるのは
"人"と言う生き物である。

"仕組み"云々は商業的だ。と例えるなら
"見極め"はそこに介在している生き物である。
その生き物は"仕組み"の遥か上にいないと
悩ましく、煩わしく、生き苦しい。

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出勤電車の隣に座っていた女性は携帯を弄っていた。
つけていた香水は
昔の彼女と同じ香りがしていた。
うっとり。久々懐かしい思いに浸っていた。25分間の通勤時間に・・・

が、何を準備しているかに混乱し始め
策に溺れている感がする。

ふっと思った。これは立ち尽くしているのでは?
ひたすら周りの動きを待ち、合わせようとしているのでは?
結局余裕がいらいらに変わり
人に傷つけるような言動に結びついているのでは?

まあ、究極は余裕を妄想するタイムになったような・・・

オフィスに居座った自称"へたれ営業部長"はやはり役に立たず
日々パソコンゲームと進まない原稿書き。
ご本人は"へたれオヤジだ。"だけは分かっていれば、まあ、いいかっ

が、しかし、なぜか、見切りをつけた相手に対し
容赦なく物事を考えるようになった。

"友愛的な"精神はないではなく
"友愛"は互いにとって邪魔にならない限り
はじめて成り立つ。(邪論)

自分善がれと思っていでも
時には甘ったれの代名詞でもある。

時々、政治家たるものも露骨に恥知らずで図々しく居られるものなのだから
まあ、普通の民も"恥"くらいは大した問題ではないと思ったりするが、
しかし、小さな範囲にて、この"恥知らず"の人間と同じ空気を吸うと
やはり気分的には良くなるものではない。

さて、この図々しいレースの一人になってしまった己は
いつまで走れる?

小さなスペースに出来た料理屋。
秋葉原あたりにしては案外美味しく、本格的な中華--"食福"。

が、ここに苦い経験がある。
去年の夏場にここで知人と飲み喧嘩をし
退散していたこと。
それ以来ここに近寄りがたい場所になり
記憶の中から抹消したい。

同じ夏場の昨日、仕事のバタバタの後
"軽く食事に・・・"と久々ここへ足を運んだ。
席に着くなり"さあ〜、また喧嘩するかね"と、僕はジョークで言い、
"まあ、くどいわ"と、返って来た知人の言葉。

仲は大分前に取り戻したが
それでも、いつもなく緊張したような真夏の一時・・・

まあ、夏はいけてない。

ええっと、繰り返し言いますが
政治は嫌い。が、嫌いなものこそ否応無し身近なものだ。
政治に関わっている知り合いから
再び"これからの政治・・"云々のアンケートメールに
1は官僚機構の解体。よって、官僚は民の"奴隷"であることを改めさせる
2は政治のリセット。そもそもこの国は政治・政治家なんぞ、サマになっていない。
と、返事した。

少々過激で、節度もない。
なんせ、期待できそうにないことを書いたところで
気分的にちょっといい。

さあ、百年の不況での"百年の機会"で
どう変わるか楽しみだ。

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いまさら最先端的なものを駆使し
果たして民意は本気で組む政治集団・政治家が現れるだろか?
20代〜60代、久々の集まり。
大きな声で、病気が話題で盛り上がる。
なんだか気が滅入る。

なんにも集まればビジネスではなくでも
せめて日常的なものであれば、と思う。それは病気だとかとは
気が滅入る。

疲弊している。このままでは種を撒いても
収穫する季節がいつ来るかは分からない。
まあ、待てばいいかっ〜。
これぞ前向きで、現実的な対応だ!?。
と、"オナニー"のような自慰。

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借金を申し込まれた。
大した金額ではないが、貸したカネを
その人の自覚との引き換えにならないと分かって
貸す気がしなかった。

世には言葉だけで満足していて
肉体を持って言葉の真意を確かめるのは
やがって己のポジションが分かって来るのをせず
甘ったれで過ごしているも知らない。

哲人は曰く:無の境地
それはすべての救い。

と、言っているうちに
軽く熱中症にでもかかってしまったような
怠い、頭痛・・・

夏だ

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嫌な季節と嫌な思いを重ねる。
一汗で乗り越える年齢にもない。しかも脳みそが働かない。
いっそうのこと、どこかに涼しいところに行き
この季節をリセットしたいね・・・

20代前半ごろ読んでいたサルトルの著書「存在と無」(L'Être et le néant)
"己によっての他人は地獄になり・・"の説に感心した。

20代後半ごろ読んでいたキャッチ22から衝撃を受けていた
---説明のしようのない描写→ブラックユーモア→非現実的な無力感。
それ以来人間社会における法律・ルールに疑問に思うようになった。
・・・。

これらに長い間に支配されて来た。
もうこの時代に不釣り合いか?と思う時は幾度があった。
例えば"プライド"は邪魔になったとの指摘は決して少なくはなかった。
プライドですか〜

まあ、プライドなんぞあるとは思えない。
ただし、時々暗くなる瞬間がある。
この暗さから解き放すのには、いろいろと試している。
また、結論に至らない。

何回か飲み、その後何のアクションもなかった知り合いと
久々に飲むことにした。
こゝろの中には"またもや時間の無駄では・・・"と思い
会食は10時までと伝え、アルコールを啜った。

ほろ酔いで自宅に帰り
歯を磨きながら、空耳のようにテレビの女性アナウンサーの声が流れて来た。
"x国はバブルではないでしょか・・・"云々

うん、直前の会食の話題が思い出し
なんだかムカムカ気分になった。

まあ、ご心配は分かる気もしますが、ご無用だ
あそこは行き着くべき世界の最後。幸か不幸か

そもそも地球の大きさは小学校ごろの知識で
地球に住む60数億の人間のこゝろと意識の大きさがこの球体より
遥かに超えていることがいつになって分かるでしょね。

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先日知人との食事の席で
"まあ、肩の力をぬいてね。きっと楽になるわ"・・・
そう言えば、こういう時が最近は多かったな〜

感情

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最近抑えているのはこの"感情"だ。
いろんな意味の"感情"。

時には"少しは麻痺状態に置く術を・・・"と念ずつつ、
すべてを"無視するように"へと持って行こうとしていると、
無関心と閉塞感になるのも恐ろしい。

"正直で"を突き進めば、辿り着いたポイントは
案外居心地が悪い。と少しぱかりの孤独感が覚える。

うん、情けなく、みっともない。
うん、なんとか巧い回避法を探さないとね・・・

宗教の言い伝えによると
とある日、神様は自ら作り出した人間の行いに怒りを覚え
人間を抹殺することに決めたとか

ただし、一人の人間だけは神に対し忠実であったため
彼に一隻の船を用意させ、沢山の動物(雄雌ペア)を積み込ませ
神様はそれから40日間雨を降らせ、船に乗り込んだ生き物以外に絶滅させたとか。
云々・・・

組織は"ノアの箱舟"だと例えとしたら
さて、何を積み込ませるのかね?

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久々知人と食事の席をありつけた。
最近のアルコール量に対し、敏感になっていたことを
そろそろ自覚しなくじゃね。
酔った勢いで帰りの電車のなか。なるべく入力のミスのないように
"・・後何年もないけど、日本に誇れるソニーが売られる(買われる)時代になる(かもしれません)。そこから(起きる)変化は予測しがたい。・・・いままでのままの生き方で良かった連中にとって耐え(がたい)現実(と向き合うでしょね)・・・"

と知人にメールを送った。いつものごとく、"酔ったジジ"に
知人からは返事が来なかった。

神はこの球体のどこかの川辺の泥を手にし
"男"と"女"みたいな人形を造り
息を吹っかけたら、男と女になっていた。
神は"人間"と言う動物をこの星に作り出し、居させた。

まあ、宗教的な話だ。
平等云々とは結びつかない。
が、宗教的な話ではあるが、何となく思い当たるものは
男女問わず、同じ泥同士でしたら、当然"平等"である。
理屈的に結びつけられるな〜(笑)

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おススメ展覧会情報
"我々はどこから来たのか
我々は何者か
我々はどこへ行くのか"
の名言を残した画家ゴーギャン展

入って来る20代前半の男、出て行く20代後半の女・・・
金曜日pm18:30分。4人でオフィスの近辺にある焼肉トラジ園に集合した。

席上で、久々制作者魂を爆発。
"君のデザインは文字に対する愛着(思い入れ)のなさに、なんとかして。
文字はデザインにおける重要な要素として、ユーザーにとって
最後に辿り着くところだからである。"
・・・

さすがに場の空気は悪くなりかかっていた。
知人の助けでなんとか治まっていたが
9時まで満腹。

2軒目に行こうと一周して見たら
どこも満員。仕方がなく家路に辿った。
・・・

帰りの電車に受け取った知人からの携帯メールで
"今度大人で飲みましょ・・・"は嬉しかった。
が、己の最近の調子はヘンだ。"生涯二番手"としての愉快と不快の相殺で
白紙状態(時間の無駄が多い)の日々が続き、限界が感じる。
さて、新たな課題が穏やか(すべてが瞑想状態)になることかね。

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Thrillerを見た時の衝撃は忘れていなかった。

過去はなんでしょ?
歴史・終わった事。ではないでしょか?

"経験"も歴史・終わった事にもたらされた
ゴミなのか真実なのかでしかない。

この瞬間に言っていたことは
次の瞬間に実行に移せば、それなりの結果に結びつく
実行されなかったら、ただの歴史・終わった事になる。のでは?

過去はなんであれ、今の己に忠実し、
次、明日、明後日、将来、未来、未知の彼方に目を向け
"過去の出来事"にこだわるよりは遥か魅力に思える。

生き物(人間)の成長過程は醜い過去を作り出している過程
との仮定ができるなら
なおさら、"過去"に引き攣られる必要がない。
ーー"過去"を背負ってれば
  余計な考慮と懐疑がうまれ、よって、生きる潔さがなくなる。

まあ、明日に新たな過去を作ればいい。

暫くの間に朝からオフィスにいることに・・・

待っている原稿が来ない。
原稿を収集している人はパソコンゲームに忙殺・・・
うん、不運な時代の巧妙な光景。

午後1時30分。
オフィスにお年寄り二人が訪ねに来られ、
手元におさえている品物を如何にして世に送り出せるかを
相談の目的だった。

かつてアナログの時代に活躍していただろうが
デジタルの時代になった今日では、"古き良き時代的"なやりかたでは
世に通用しなくなり、つまづいた。

さぁ〜、無理難題に直面。
デザインは多少の自信がある。商売は大の苦手。
時々見積を作ることがあるが
間違ったことは何度も指摘されることがあった。
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夕方17時。
知り合いのECシステム構築・販売の会社に行き
昼に受けていた課題についての"悩み相談"だ。

"相談場所"は会社近くの居酒屋"はなの舞"。
ビール中ジョッキで乾杯の後、話を切り出した。
が、意外にも、"システムの一角は開けるから、自由に使って、
ネットショップのオーナーになってくださいよ"
と快くありがたい返事を返って来た。オーナーですかっ!?
自由に使える条件は一つ。引き続きデザインの面倒を見てほしいとのこと。

さて、これで"うん百万"の経費節約ができた。
(システム開発費、レンタルサーバー代、月々の維持費など)
さて、ネットショップは無数にある中
後発ではあるが、お年寄りのために
やらざる得なくなって来そうな〜。

なんだか拗ねているとしか思えない

知人の会社は
設立スローガン&世界観は
やっていることは媒体、Webデザインなど

が、いつの間にか"オヤジ部門"ができた?
しかも"へたれオヤジ"・・・部門?
頼もしいご自称です。

なんも言えない。
お洒落オヤジ、ちょい悪オヤジはまたしも
"へたれオヤジ"は流行るかな〜
冗談がきついぜ。

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ではなく、ネズミはヒョウの餌を食べようとしていたところだそうです。
草食のヒョウ??? 和めますね。ww

知人とWebのマネジメント現状について
話し合われた。

うん、微妙なタイミングで微妙なご時勢で微妙な話題だ。

砂場に描いた奇麗なアートはいずれ雨や風、さもなければ人間の破壊によって
長続きはしないように、この現状も同じかと思う。
所詮砂場のアートのような存在で良ければ、この現実を潔く受け入れる。
つまり、泥沼に飛び込んで洗礼を受け、
繰り返されるサイクルの中に生きてゆく。

でなければ、雨になり、風になり、破壊力の持つ人間になる選択肢もある。
"一人の下万人の上(一人之下、万人之上)"のような帝王哲学では
さすがに時代遅れだが
少しでもその心構えが持ちたいものです。

悪も善も、行い以上に意味が持たない。
人間は誰しも当たり前のように自分のことを賢いと思う。本能のしるべである。
が、思うのあまりに、本来なら直線で到達できる距離を遠回りにしているうちに、
気がつけば、賢さがすでに消耗し尽くしていたりする。
・・・・。
知り合いの会社にMTGの帰りに
偶然なタイミングで頭を上がれば、料理屋のショーウィンドウの水槽に
泳いでいるフグの目と遭った。

そう言えばあれもこれも食べて来たが
まともにフグ料理の専門店で食べたことはなかった。
思いつきで知人に"今度フグ料理を付き合ってくれ"とメールをし
快く"いいよ"と返事してくれた。

後日に店に予約を入れ、コース料理を注文し
焼酎を飲みながら、フグの薄造り、焼き、鍋を美味しく食す。
ふっと思った。フグの毒を
-----強毒を持つフグ。その毒を取り除けば
  こんなにも美味しくなり、人間の食欲に幸福感がもたらされる。

-----一方、毒を持つキノコは美味しそうに見える。鑑賞価値があり
  食べると死なせる。つまり毒を持つ害でしかない。

僕のこと。つまり"己"はフグのようなのか?
毒キノコなのか?

自己判断では、激しい性格、情状不安定
意地悪で、人の傷の痛さが知らず口も悪い。
が、まあ、フグは自分の体を膨らんで威嚇することしかできなく
それ以上できることは毒を除かれ、美味しく人間の食欲に貢献する。(笑
ってところでしょか

ネット普及の段階を踏んで
かつて集団の場の中にしか生きられなく
むやみに表現することを避けて来た個人は
ようやく存在感を示す場を見つけた。

そう、一時マスコミやテレビの画面に生きていた
"強権的な"お偉い方に"トイレの落書きだ"と一蹴された
例えば2chとか、ブログとか・・・

確かに、トイレの落書きみたいな内容があるのを否めない。
が、それよりようやく実現しそうな"個"の存在&実現が認められる場として
注意深く見てみるべきではないでしょか?
いまさらですが・・・

本の中身は読んでないが、タイトルだけで
世を見抜いた表現だね。

商業社会に組み込まれ、ルール通りで生き
既定通り動き、命令通りで実行・・・。
曰く:これぞ、人生。

しかし、ルール、既定方針、命令
----本来ならば存在しないこれらを超越できるものこそ
初めて"人間"らしい生き方で楽しめるなのでは?
・・・。

知り合いの若造Flashクリエイターに
仕事をお願いし、MTGの後に
オフィス1階にある喫茶店に入り
コーヒー一杯で30分くらい雑談。

別れ際、制作代について
"これくらいはどう?"と確認の質問をしたら
若造からタイトルのような返事が返って来た。
心地よく、嬉しい限りの返事です。

知人と食事の席でこう告げられた
"もう、いまの世の中君と喧嘩するオトコはいないわ・・・"

腹を割って告げられることに嬉しいが
言われたことの中身は少しは悲しい・・・

インターネット、IT、ベンチャー、グローバル・・・
時代が進んだかのように見え、そうも受け止めていたが

なんだか、勘違いしているようです。
たとえば、クスリのネット販売
進んだものに対し、管理やら、規制やら、法律やら・・・
つもり利益団体の気分を害しているようです。
潔さもなく、大人げもない。
まあ、延命策とでも言いましょか。

Web2.0〜3.0なんかは死に体。
ここでは、文字遊びでしかなく、
ユーザーなんぞ、所詮"大衆"でしかない。
"与えたものを舐めろ"ってか?

このままでは、いくら"最新情報"を収集していでも
利益団体の壁に超えられそうにない。
突然異変でもなければ
次の時代の波に呑み込まれ、実に危機的な状況におかれている
と思わざる得ない。

さて、昔ながらの"なあなあ"的なやりかたに逆戻りでは
いつまで、楽しめるのかね。

笑。久々笑えるムービーを見つけた。

酒の席でが給料の前払いを要求&借金。
の癖を持つオトコの話題だった。

前払いはともかく、借金してやり繰りするのは
いかにも商業社会らしい生き方。

が、貸す方の"人情"は
時として、借金者を甘やかしていることにも繋がっているのが
気付くべきではないでしょかね。

政治はキライ。
が、何かの縁で未来の政治家を目指している30代男性と知り合った。
以来一つの社会における情報アンテナ又は
自分と違う性質の人間の観測ポイントとして付き合って来た。

先日、その彼からメールを舞い込んだ

"...小沢代表が辞任を表明し、明日民主党の代表選挙が

行われる運びになりました。

 ...。

皆様におかれましても、ご意見等ございましたらお知らせください。

大変助かります。...。"


聞かれることに、返事する。

"お疲れ様です。
大変ですね。肝心なタイミングなのに一握り(一枚岩)にならず
世間の"頼れない"説は少しは思慮している今頃です。

マスコミに"xx派"、"xx派"の論評も些かうんざりするところですね。
大したこともしてないのになぁ〜
と率直思うところです。
...。"

かねてから、この国は"政治家"たるものがいるとは
との思いを抱き、"いるのなら"せいぜい利益のため争っている政客集団が
もう一つの集団---大衆の頭上に下手な政治芝居をしている。
と、思っている。

自宅の周りに何匹の野良猫も住人になり、
毎年新しい命が誕生し、成長の過程も楽しみだ。

今日の昼飯は外食と決め、外に出て見かけたのは
3匹の鳩に追われた一匹の若い猫。(笑
追われたものは植木の茂みの逃げ込み、不安そうな目で
ニヤニヤして見ていた僕を見つめる・・・

何の悪戯したでしょね。

さて、日曜のサンデー・プロジェクト(真面目な番組だが・・・)の最後に
草食男を救うためにと
「失楽園」、の続き?で「欲情の作法」を世に送り出した作家本人は登場した。
うん〜、いかにも目に引くタイトルで
"欲情作法"か。欲情は作法も必要だとは初めて知った。

(男女共に)"本能"だけあれば十分じゃなかったっけ?

が、しかし、このような"大人"こそ、いまの状況を作り出した張本人なのでは?
それについて、ご本人は自覚もせず、テレビ番組と言う公衆電波に乗って
新たなご自分のための"物騒=ブーム"を作り出そうとしていたのでは?

堂々と女子アナーに"欲情"していた最後5,6分のこの番組に拍手
ご本人にも拍手。"大したもんだ"

僕は欲情のための作法を知ったら
きっと欲情しなくなるね。たとえどんな目的であろうとも・・・

会社の50代後半のオヤジと食事&アルコール。
話題が"加齢臭"。

面白くもなく、不愉快で、しかも
なんとなくオヤジの"自尊心"を損ねる話題だと分かって入るが
夏の到来に向け、会社に若手を入れる予定で調整していることで
入って来る"ブラジャー"をしている世代の若い男女に"尊敬の念"を込めた
せめての臭わない仕事環境を整えるために・・・

うん、どうしょもない話題で
ウソをついてでも"少しのだけ我慢と努力"と説得を試みたが
やはりへこませてしまった。・・・
しかし、"ウソつき"で物事を解決するのは
やはり気持ちのいいものではなかった。

pm10時の手前にワイン2本で食事を切り上げ
地元のバーに駆け込み、マスターに"酔った無礼講"で
任せアルコールを呑み、後から飛び込んで来た自称ロックンローラの地元若者に絡まれ
"まさか、ブラをして勇気を出しているんじゃないよね"と
ジョークを返しながら、楽しく呑み続け、5杯目で少しは気が鎮めた。

さて、へこませたオヤジはいかなる結論に達するのかね。
なんとなく"罪意識"を感じる今頃。(苦笑)

だが、今年のゴールデンウィークは一味違う。
高速道路はETCで1000円(2年限り)。でツルの一声に振り回されている国民。
テレビの渋滞情報を目にするたんびにそう思った。
なんと言う不公平な日常。

連休中になくなった忌野清志郎。
"この国は自由だ。民主主義だ。と小学校の時に教われた。
まったくのウソだと分かった"。と、ご自分の歌が禁止された時のコメント。
うん、個人の尊厳を確立されずにでは、"自由・民主主義"は都合のいいように
使われているだけでは?
あの時(80年代)の状況よりさらにひどくなったような。
・・・

喋った、笑った、酔った・・・。

ふっと己はいつの間にか饒舌になっていたことに気づいた。
しかも、己へのコントロール&ブレーキも悪くなったような・・・
とにかく最後の一言を言わなくでもいいものに、言ってしまうこと。
"まあ、相手は安心できる彼女ですから・・・"と、
己に言い聞かせ、甘んじていることは確か

俺も"ジジ"になった。

少しの心残りを持って
明日にフランスの旅に出る。

この世界で最後まで生き残るのは、

強い者でも、アタマが良い者でもなく、

「変化に対応できる者」なのだ。


は、日本コカ・コーラ社の副社長フランソワ・ゲイ・ベリール氏による発言

だそうです。久々良い言葉を目にした。


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知人の彼女の会社に、いままで"なんとなく"生きて来た一人の50代の男は

最近別の会社から追い出され、

"なんとなく"彼女の会社に流れて来て、居座ることにした。

この男は今時の状況を知る事はもちろん、これから進むべき方向も知らず

なのに、男の"最後のメンツ"かけて、

他人にご自分のことは(知人の会社)"取締役だ"と語っているそうです。

まあ、彼流の"変化への順応"なのかもしれませんが

誠に迷惑だ。ってことを知らない男。


"悪"だと分かって、使えるのなら、それなりの冒険と楽しみが得られるが

利用する価値すらなければ、ただの"悪"でしかない。


些か彼女の"情け"にも理解し苦しいところです。


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某銀行ATMの入れ口に
こんな振込詐欺防止の広告が張られ
このムカつくコピー作った人の神経とこのコピー使う人の神経が疑われる。

言い換えれば、銀行に入った人々皆は
すべてが悪人だと思え。
ここまで言わないと"注意喚起"にならないのかな〜

そう言えば、先日、花粉症防止のマスクとサングラスをして
銀行に入ったら、警官が寄って来て、犯罪防止のチラシを渡そうとしたが
"No"と返事したら、睨みつけられていたことを・・・

花見

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近頃の花見季節に電車を乗って上野に経過するたんびに
窓越しで公園方面を見渡すと、人の群れまた人の群れを目に入る
車内に賑わう花見客の多さには少々うんざり。

近所の市民公園にもサクラが咲いた。
散歩のついでに、足を止まって鑑賞した。

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近くにいた静かな"花見客"を被写体にシャッター・・・

photo-73.jpg

うん、最高の国民に
最低の"政治家"たちの茶番劇。
知り合いの30代の女性から"老後のため"云々と聞かされると虚しくなる。
これでは"前向きな気持ちで・・・"では説得力を欠けるし
これでは、いつまで持つものではない。

さて、知り合いから流れた来た情報です。
なかなか意味深い。
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Googleでビジュアルデザインの責任者を務めていたDouglas Bowman氏が退職す
る。同社ではウェブページの詳細なパフォーマンスデータが重視されており、こ
うした状況が一因となっているようだ。
 同氏が退職について複雑な思いでブログ投稿で次のように述べている。

**************グログ******************

技術者が溢れている企業では、問題を解決するため工学技術を頼りにする。問題
を単純で論理的なものに還元し、主観をすべて取り去ってデータだけを見る。や
がて、データがあらゆる問題解決を支えるようになり、企業を麻痺させ、斬新な
デザインの決定を妨げる。
 そう、Googleでは2種類の青色のいずれかで決めかねたら41の中間色をテスト
して最もパフォーマンスのよいものを選ぶというのは事実なのだ。先日、境界線
の幅を3ピクセル、4ピクセル、5ピクセルのいずれにするかが問題になったと
き、自分の意見を証明するよう求められた。このような環境で仕事をすることは
できない。そうした些細なデザインの決定を論じるのにはもううんざりだ。
 ここで出会った信じられないほ賢く有能な人たちと働けないことを寂しいと思
うことはあるだろう。しかし、データの剣で当否を分かつようなデザイン主義を
懐かしく思うことはない。

**************グログ****************** 

Bowman氏はまた、Googleにいるデザイナーたちは古典的なデザインではなくコン
ピュータ科学や、人間とコンピュータの相互作用を基礎としていて、また社内序
列でデザイナーの地位が高くないことも嘆いている。

 Googleで検索製品および利便性向上担当バイスプレジデントを務めるMarissa
Mayer氏は、非常に高い地位にあり、デザインをとても重視している。しかし、
同氏の哲学がいかにして遺恨になりえるかは想像に難くない。Mayer氏は2008年
の講演でデザインについて次のように述べている。「一般にウェブでは、(サイ
トの制作は)芸術よりも設計の要素がはるかに大きい。(中略)差が小さい場合
でも正しいものを数学的に選択できる」
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

一度目は3年前でした。
知り合いが勤めるシニアSNSサービスの新規立ち上げに応援のため
いくらかを出資した。

その間2回もあった総会は忙しさに負けた
今年はその会社のオーナーは自分の息子を会社に入れと聞き
メンバーも総入れ替えたため、行って見ようかと思い
行って来ました。

会場は7,8人くらいしかいなく
粛々と開始した。決議1.2.3.4.5へと進めて行き
"同意、同意"の連発のなか、新計画の紹介されました。
・・・

うん、全体的な感触は一つ
会社はいよいよオーナーの裏庭にされて来たな〜
伝統の何かと今時の何かとの相容れない中の再スタートになりそうな・・・の何か。

しかし、花粉症のヒドい一日だった。

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携帯カメラで撮った神社の池に甲羅干ししている亀たち

花粉はピック。なのに、久々の陽気に誘われ
我慢ができずにマスク、眼鏡、帽子の"全武装"で散歩に出かけた。

規定ルートで小さな公園→神社→静まり返った商店街
一周で1時間弱で回った。
気分は良くなったが、案の定、鼻はうずうず・・・

朝8時半くらいに起き、目覚めるためテレビをつけた後朝食。

9時半になるとテレビを切り
コーヒーも入れ、Macの電源をつける
まずすることはメールチェック、返事すべきものは処理し
それから各情報ページをあさり
必要な情報をピックアップし、時々ストックしておく。

集中ができるタイミングで、仕事をスタート。
集中力が切れたらベランダでタバコを吸う。
ここから夜10時までモニター画面に向き合う。

MTG or 買い物などのために、時々外出し、外空を触れ
都市のスカイラインや、街の人々などを鑑賞する。
思いつきで喫茶店にてコーヒーを注文し
それまで頭に溜まっていたものを整理する。
因に"あぁ"と閃いた時のため、常に手帳を持ち歩いているが
時間が立つと、ほとんど自分も分からない文字と図形で書かれているのを見て
不可解な気分になる。

友人や知人と楽しむために
アルコールに向かうことも少なくない。
体調と気分によって、その日の飲む結果がはっきりと分かれ
------気分高揚の日に知人に携帯メールをし、しっかりしていたつもりだったが
  翌朝出したメールを見返すと意味不明なもので赤面になる。
------気にあわない場合は、ほんの少しアルコールで、沈んでしまい
  さっさと引き上げて、地元の行き着けのバーで、マスターを相手にする

・・・

購読している「東京IT新聞」記事に気になる情報があるので
東京IT新聞→xxx→xxxの順で辿りついた先に
何年か前に勤めていた会社の同僚の所在を見つけた。

結婚退社後に一度も連絡せず、すっかり忘れていた彼女ですが

元気で講師などの仕事をこなしながら

現場のプロから学ぶXHTML+CSSWebデザイン知らないと困る現場の新常識100

の2冊の本も出していた。大したもんだ。と感心した。


政治と経済状況はひどい、
花粉の量は災厄。
知り合いのファイナンシャル・プランナーも
政府のヘッジファンド投資規制によって状況も良くない。

ヘッジファンド投資の手数料だけで
随分"良い思いをした"とかの話が聞かされたのは
つい昨日のような・・・

先日彼と会って、"なぜ規制されたのか"と質問したところ
彼は"日本のおカネは海外に流出させたくない島根性だろう。"
と吐き捨てた。

うん、なるほど。
これでは、島の外の状況を眺める以外に
暫くは解決策が見いだせない。

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散々店探しをした挙げ句
"庶民的な店"----土風炉にて
3月の大雨の後に久々"兄貴"と僕と"妹"
50代と40代と30代の3人を揃って飲んだ。

はじまりは穏やかな田舎の話で盛り上がり、地元の言葉で飛び交っているうちに
アルコールの量が増えていた。

段々話題がヒートアップ、激論に変ってゆき
表情も険しくなり、手の動き激しくなっていた。

いつかこの瞬間がやて来ると思ってたが
実にタイトルの通りに"ガス抜き"となってた

議論できる相手がいることは
幸せに感じ、ストレスの発散にも役に立つ。
が、不用意に相手の防御領域に"足を突くん"で発言すると、
噛み付かれ、その後の言葉のフォーロができないと
かなりショックと困惑な結果に結びつき、気分も沈む。
・・・そんな感じの宴だった。

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時々思う事がある。
学んだ"知識"の中に未来に向けるもの以外に
どれぐらいの比率で自己防衛のために用いられているのか?
あるいは"生きる術"のために守るべき範囲・・・

が、しかし過剰防御による"この瞬間"で得られるものより
長く見据えたいくつかの"やってくる瞬間"のための方が実に重要なのでは?

表題は先週の水曜日にあった久米宏の番組
「テレビってヤツは!?」のテーマの一つ。

番組によれば、今時のオトコは
化粧して、オトコ専用のプラジャーをつけ、はじめて自信を持つようになり
"自己主張"できるとか・・・
うん、不思議。これも進化の一つですかね。

僕の周りにはさすがにプラをつけているオトコたちがいるとは思わないが
(聞いたり、確認したりはしてません)
代わりに、責任は他人に押し付け、いかにも"俺は正義の化身だ"の顔をする反面
己のことには甘く、持論で堂々と"自己主張"を展開しているオトナがいる。

N氏は"貧困反対"と印字されたカップを愛用し、
若い時も今時も社会状況を憤懣しているようだが

しかし、飲み友の貧困状況を知り、逃げられるところはなく
"解決の策"として、"同情心"で知人の会社に押しつけ、勤めることにさせた
よって、N氏のご自身の面目と主張を保たれ、
あたかも"貧困反対"に貢献したかような・・・
ですが、毎月の給料はもちろん知人から支払われる羽目になっている。

(僕に言わせれば、給料の半分はN氏に出させろ)

できることが"できない"とは言わない。
出来ない事を"できる"と言い張るのは
たんに見栄と虚勢と無力の現れでしかないのでは?

まあ、羊もライオンも大草原で本能のままに
誇りにあたえる精子の持主の"オトコ"は
裸のまま、ありのままで草も肉で生きたほうがラクなのでは?

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自身について、知人の彼女に言わせれば
"君こそブラジャーをつけてみるべきだ、
そうすれば、過激な主張が少しは穏やかになれるのでは・・・笑"
とか・・・


募集セミナーを紹介するニュース番組に出て来た先輩は
応募者に向けたスピーチに
"・・・職場にいるお兄さんお姉さんから
いろいろと教えてもらえる・・・"云々
を聞いて、耳を疑った。

これって、募集しているのは公務員?
それとも幼稚園児?

???。!!!。

今度は政治の喜劇は何千キロ離れたところで展開した。
しかし、良いオトナの良い言い訳・・・

国家の品格」の本はある。
"国家の品格"の前に、個人の品格は先に必要なのでは?


散歩

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いい天気だ。花粉は飛んでいるが・・・

久々の厚着をぬき、気のままに出かけた。
まずは近所にある小さな公園の池に泳いでいる2匹の鯉を眺め
次は、少し離れた神社の池に、列をなしてのんびり甲羅干ししている亀
と水遊びしている小鳥たちを観た後
行き着いた市の郷土資料館に入り
涼しくと静けさの室内で、収蔵されていた古本をあさる。
終わりに庭園に植えてあった梅の花を観賞・・・

3時間ほどで、少しは自省が出来、気分は穏やかになったところで
自宅のパソコンの前に舞い戻った。

論じるに与えない。

と、イライラさせる原因はテレビニュースに向けられ
ついついテレビを消した。

そもそも"脱亜入欧"は100何年も前のでき事。
だが、この現実に繰り広げているのは古くさいアジアの糟粕

政治家の先生は"恥文化"をここまで極められるとは
まあ、想像と解釈の限界に超えたね。
このままでは、"日本は政治家はいない"は現実に・・・。

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に対し、政府機関は規制をかける検討がはじめたそうです。
この内向けの動きは世界のトレンドと、距離をつくる事に繋がりかねない。

規制によって、何かをもたらす。という古い手法は
果たしてこの止まらないグローバルの流れを止められるでしょか?
"個人のプライバシー保護"と称し、犠牲させたのは多くの人々の利便性なのでは・・・。

ストリートビューへの規制より
闇サイトは"経済的"な効果を見込んだ"政府機関"の見て見ぬふりこそ
個人のプライバシー保護にとっての悪夢なのでは?

通年の行事 : 今年も病院通いがスタートした。

通っていた市立病院は、この何年間の様変わりを
年に一度に、行くたんびに状況の変化が感じて来た。
----それはアナログからデジタルへの変身。

僕は病院は嫌い。我慢ができるものなら
大概我慢してやり過ごし、回復は時間がかかるが、その分
混んでいる病院で待つイライラと苦痛から解放される。

だが、最近に行くと、オンライン処理のお陰で
医者の待つ時間も、会計の時間も、薬の処方時間もスムーズになり
順番の到来を待っている間に
朝日新聞も読み終え、実に"快適"に感じた。

は世界の大統領になったが、
同じ47歳の俺はチマチマとしたことしかやっていない。
もっとデッカいこともさばける筈だけとな〜。・・・。"

先日、この発言した47歳の知り合いと飲んでいる席で
彼から発せられた嘆き。

世の中の47歳の同齢者は彼と同じような考え方されたら
地球の半分は憂鬱者に埋め尽くされているでしょね。

哀れだ。との思いを密かに
"まあ、君は44歳で、かの有名な日本のグローバル企業の重職を捨て
自分の能力で世に身を立てることを選択したのは、オパマより素晴らしいぜ・・・"

まったく説得力はあるとは思えないことが分かっていながら
そもそも、この対比自体は無理で、話題になるとも思ってない。
まあ、47歳の可哀想な嘆き・・・

彼自身は自分ことを"島民族根性"のない日本人と明言したのは
ついこの何が月前の飲みの席だったことを思い出す。

大のオトナ二人で飲み、アルコールで気分を盛り上げ
テンションの頂点で言い合いになり
パートナー契約をその場で解約した。

うん、実につまらなく、ムカついた。
知人にメールで興奮した心情をぶちまけた後
その足で、自宅の近くのバーに駆け込み
余興の勢いで、アルコールに浸っていた。

翌日、相手から
"...昨日のことは酒の場のざれごとということで水にながそうね、..."
と、・・・

やはりどうしようもない。

タイムスリップなんかできたら、
この瞬間の興奮をもう一度味わいたいものです。

が、時代は予測不能な方向に進んでいる。

は知人のところから流れて来た。 雇っている若造は無知のゆえ、アホなことをしたために書かせた。 が、ライター稼業でいながら、始末書中身の無知さにも驚かされ これでは"退化"を加速へと。 先日"男の品格"という本の読み、 大半自慢しているような内容ですが、それでも 今時のオトコは、不器用さの他
その女々しいさとだらし無さと弱さを目に余る。 先週のNHK特集番組では、"オトコの生殖機能は衰えずつ・・・"云々のような内容を 頷きと同時に些か疑問にも思ったが、 この現実では、その通りになりそうな気がして来た。 救われない気分で思った、オトコ気の"傲慢"は必要なのでは・・・

人民による人民のためのアメリカ第44代大統領。 の就任式を解説しているコメンテーターたちは "これからは日米"、"いや米中"、"いやいや日米中"・・・ 面白くない!! 世間に"まともな大人"はこの程度じゃ、
社会前進の原動力になるとはほど遠い。

の事業事例紹介&懇親会に行って来た。 伝わって来たのは必死さと出口の見えない群像。 なんだかすがれるもの探しの旅のスタートラインに立っているが 走るべき道が模索のみ・・・ 早々引き上げ、次の店でアルコールを満たした。
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は、所詮無理な話です! 大学時代にとっていた学長の授業は"インフォメーション革命..."。 曰く: これから電脳は人間社会を支配する・・・""云々。 "そんなバカな・・・"と思い、期末に提出したレポートには"電の脳なんかは僕の脳を超える日がやってこない・・・"と。 昨今のことだが、いまに思い出すと、 "なんとも皮肉だ"と感じずいられない。(少しは哀れな感傷) "この10年"、"この10年"・・・ 生まれたのは想像を遥かに超えた新しい時象。 進化したことはくどいほど言う。 が、なくなったものがある。 それは人間臭さに伴って生まれてくる"哲学"というもの。 -----ものを作り出す哲学、経営哲学、政治における哲学   人(動物)対人(動物)の哲学・・・など ・・・・。

初詣

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年末の大掃除で、体が固くなってしまった。

09年の初日。
朝からマシンの電源を入れ
知り合いにメール年賀状を送った。

その後に妻に連れられ、
家の近くにある神社まで散歩&食事に出かけた。

が、神社の周りに人だかりと長い参拝の列を目に入った途端
もう近づく気分はなくなった。惨敗&退散。

些か納得していなさそうな妻に
"君は自宅の机の上に座って、俺が参拝すれば・・・"とジョークをかけながら
レストランに駆け込んだ。

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今年もきっと良い年。
と言うか、一年の半分が過ぎたところ
私の中ですでに"年末"。

昨日から大掃除、今日は銀行関係など
少し余った時間で、街で散歩・・・

升亀

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30代のIT戦士たちに連れられ
なぜか2回もここ「升亀」に飲みに来た。

確かに料理は悪くないが、店内のオヤジパワーは空気のように漂い
それに圧倒され、気がつけばビル大ジョッキいくつも飲んでいた。
大声で話、喉が痛い。

あげくの果てに酔ったオヤジは間違えて
友人のコードを持ち去れてしまった。

今年の6回目の忘年会。

いらいらする。

今時の総理大臣に曰く
政局より、未曾有の経済危機対策は優先・・・だとか。

しかし、危機的な政治状況を改善しない限り
到底この経済危機を乗り越えるとは思えて来ない。

急に漫画から哲学本を読めなんで無理でしょし
"へ"は"~"にならないように・・・

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メリー・クリスマス。
世間の"普通"は最高に幸せ!!

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中華料理「盛香園」
うん、味はそれほど特徴というのはないが、雰囲気は悪くない。

知人の会社の忘年会に"半殴り込み"で参加させ
酔う前にシャブシャブ鍋を映った。

その後のカラオケはどうやって時間を潰したか、はっきり覚えてない
帰りの電車は気がつけば家と逆方向だった。笑

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今年1回目の忘年会。
終電までと決めていた。
が、自宅に着いたのは午前3時。

酔いがかなりひどい
夜中3時の奇麗な月を写真で撮りましたが
手ブレがリアル・・・

最近転職した25歳の若造からの誘いで
秋葉に待ち合わせ、飲んでいた。

席上で彼に転職の経緯を聞き、彼は
"前の会社では、尊敬ができ、いろいろと教えてもらえる先輩がいなく
頑張って売上が上げでも、結局、他人は開拓した畑で
歳を取ってゆくと思うと、その都度空しくなる。"云々

なるほど、25歳にしては、しっかりしている。と密かに思う。
さらに近況の感触を訪ねると
"...いまの会社にいる31歳の上司にあたる人は
クライアントを大事にするよりは、クリエイターが大事にすべき..."

しかし、今時にしては、素晴らしい助言だ
と、感心しながら
ビル、ボジョレー、大好きなホッケー焼き・・・
"今年の良い感じで、年末を迎えられそう。"と
久々救われた気分に浸っていた。

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仕事をしていると、隣の部屋にいるインコのモモがモニターの上に飛んで来
マウスの動きにあわせて、頭180°回転しながらポインターを追う。

見ていると癒しになるが、鳴き出すと仕事を集中できなくなる。
仕方がなく、隣の部屋へ追い返し、引き戸をこちらが見えない程度締めた。

ところで、彼女は2回直線でリビングに飛んで偵察?した後、
3回目は"U"字を書いて、再びモニターの上に着地し、自慢げにこちらを見つめる。
動物の学習力に思わず笑ったしまった。

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人間はリンク(精子と卵子)によって作られ
世代はリンク(老若男女)によって過去と現在を語られ
そして未来へと繋ぐ・・・

ネットもまたその"リンク"(基本情報)によってなりたつ。
ネットから一瞬離れることは"何かが・・・"という気分にさせ
愚直にもこの感覚を楽しんだりする。
(不安にさせるのはアナログ時代の名残?)

が、ネット依存になってきた今日、"便利さ"の向こう側に
感性・感情など、人間的な本能・本質たるものが感じず
なんだか冷徹なものに向き合っているような妙な感覚にさせる。

流行の言葉よると、ネットに囲まれ、成長したものは
"デジタルネーディブ人"と呼ばれているそうだ。
なるほど、"テレビ世代"、"ゲーム世代"にもあったような代名詞ですかね。
時代がまた確実に進んだ。

それでも"人"たるものは、その本能・本質になるものをそり落すことはなく
"基本情報"真ん中に主人公としていなければ、成長があっても、継続は成し遂げず
新たな(人間)歴史が作れない。
と、考えたり・・・

ただいま、仕事は一段落。
たくさんの嫌な思いして、それから人間らしくなる。
と、神様は言っていた。!?

さて、こんなショートフィルムを見つけた。
なかなか面白い。

ここ何年間、"最新"に気を配り、トシを重ねて来た。
いまにふりかえてみるといろんな意味で"たいへん"。
特に"これからブログの時代だ"と叫ばれた時期に
あっちこっち登録し、登録したままに散らかして来た。

結局登録だけで意味があると自分に言い聞かせ
自慢までしていたことだが、無意味だってことはわかった。
年末も近いし、整理と引っ越しを・・・

もう、"落ち着こう"と新たに自ずと聞かせる・・・

友人のすすめて、下記の記事を読んだ。
「お前らの作品は所詮コピーだ」

なかなか感慨深い記事。
デジタルは救世主のように現れ、21世紀の初頭は"IT革命"で飾り立てた。
果たして建てたのは新時代の旗なのか、それとも墓石なのか・・・

感情の注入はモニタに通しているしかできない・・・
笑っても、嘆いても、怒っても向かっている相手はまたもやモニタしかない・・・
モニタの向こうにいるユーザーの反応も知らない・・・
デジタル的な表現で超越が作り出せない?

タイトルはネット記事からのもの。

かつて一世風靡したアーチストのことです。
ここ来て"落ちたセレブ...."と揶揄
"よしよし、落ちたね・・・"のように聞こえる新聞報道。

"5億円の詐欺"はその個人の品格に問われることだが
5億円以上に大いなる社会貢献したのでは?
この"感情入れ"の記事を世間に送り出す品格も少し疑問に感じる。

ネットになっても、"タイトル売り"の発信体質は変らない?

の日に、只管情報収集に奔る。
そろそろ紅葉の季節になってきたし、空気も澄んでいる。

こんな面白い広告が集めたサイトを見ながら、少しはストレスの解消になれば...

ムーバブルタイプブログシステムをインストールした。
が、その先の作業に苦労したいる。�G���������͂��Ă�������

その後、久々のアルコールメニュー : ビール→ワイン→焼酎→ラム酒→焼酎
で、初めて二日酔いになってしまい、激しい頭痛...
暫くの間にコピペでステトしながら、仕上げて行きます。

+今週の情報はこれだ!
最大1GBまで「無料」でデータ送付できるサイト

ドメインを取得した...。

気になった記事
「クラウド、台頭!」再びドタバタのはじまり?

photo-31.jpg

久々自転車を乗り、荒川の土手に出かけた。
曇り空。秋風に吹かれ、秋の色合いになりかけた広々スペースに
一周走った。この普段運動しない体には酷だった。

さて、こんな記事を見つけた。
プロフェッショナルのデザイナーによく使われている21種類のフォント
ご参考になれば...

因に僕の場合はHelveticaが命です。これがないと落ち着かない。
その次の選択肢はGaramondかBodoni。

某旅行代理店大手を写真の長期無断使用したため裁判ざたになったそうです。

以下はニュース記事からの引用
"読売旅行は11日、ツアーのチラシや新聞折り込みに観光地の写真を無断に掲載することが「全社的に行われていた」...。
...、報告は「著作権への意識の希薄さ」を主な原因に挙げている。...印刷会社に写真選定を任せる傾向が強くなったことが無断掲載の拡大を招いたとしている。"

あげくの果てに、印刷屋に責任を押し付けたのはお見事!!!
さすが価値ある専門家よる調査。

うん、このレベルの会社でないとニュースにも乗れないのですね。
この調子だと"現在進行中の"平気で制作者に"オリジナル制作データをよこせ"と
脅かすような「著作権への意識の希薄さ」"一般企業"に及ぼすのは、
当分時間がかかりそうだ。
暫く自己防衛は緩めないことですかっ!?

台場

IT PRO EXPO2008に行って来た。
会場は人が溢れ、盛況のように見えました。

全体の印象は主役不在。(これからは主役はいらないかも・・・)
そうそうたる出展者ですが、それぞれはITの次の動きに狙いを定め、
百花繚乱な出し物。
"情報管理、資産管理、効率化"などは今年のキーワードになりそう。

感心したのはSKYSEA Client View。という情報セキュリティ対策のソフトウエアだ。
何だかSF映画にできくるような名前ですが、まあ、簡単に言うと完璧な社内監視システムですね。使う人のモラルはすべて。
SFは現実になったようなものかもしれませんね。
少々恐ろしい。

高圧線

大分前に買っていたカメラの偏光(PL)フィルターを
使わずに置いたままにしていた。
三連休中に天気のいい日に、近所の公園に行き
秋の花々を被写体にテストしてみた。

花

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うん、色の落ち着きはなかなか良いが
少しは効きすぎたような気もする。

踊り子

踊り子のカラフルの色もパッチリ撮れた...

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居心地良い椅子に座り、モニタを睨む日々。
緊張感が抜けるためのコーヒーとタバコと一瞬の妄想...

こんな記事が目に飛び込んだ
「人類はもう進化しない」
曰く:"...人間も例外ではなく、ラマピテクスやアウストラロピテクスから進化して現在の人類に行き着いているわけです。
しかし最近の研究によると、人類の進化はすでに止まっており、何年たっても今の人間とあまり変わらないそうです。現在を生きてる人間からすると、数年後に進化した人間が現れるといわれてもピンときませんが、逆に進化しないと言われても、なんだか夢が無いように感じてしまいます。"

ーーうん、なかなか意味深 >>興味のある方はこちらへ

人類の進化はなくでも
いままで散らかしたものの片付けは先だ...

河川敷でのゴルフ。は、危なくていけないとは思う。
が、テレビ局のインタビュアーがマイクを持ち、ゴルフしているオヤジを追っかけ
"ここが笑ってやれ"とぱかり、シツコクせまるのも
情けが感じず、嫌らしく、なんだかみっともない光景に映る。

"法律がある"という口実に、視聴者の感情を煽り、
取材対象者(市民)をあたかも"悪人"と仕立られ、苛めるかのような質問を投げたり...
うん、問題解決が良い方向へと結びつけるとは到底思えない。

法律がある。その"法律"がつくられた過程と意図を検証するのも
マスコミたるものの使命の一つなのでは?
疑問が感じずに公共電波に載せるのは、堕落っで言います。
"公平"何かは単に言葉にすぎずなら死語に葬るべし?

時々マスコミ屋さんの頑張りで作り出された歪んだ結果の前に
その都度マスコミの皆さんは"私たち(マスコミ)も責任があります"と
大衆の面前に反省したような記憶ある。
ですが、しょっちゅう反省されたら、進化はないとも言い、
記憶の混乱にも繋がります。

まあ、河川敷ゴルフより、やるべきことがたくさんあるけどな〜

photo-7.jpg
モニタに立っている"モモ"。

もらいセキセイインコはほとんど室内放し飼い状態。名前は"モモ"
因に1年ほど前まで飼っていたモルモットの名前も"モモ"だった。

仕事中に飛んで来て、僕のマシンの上に立ち、
じっと周囲を観察しているような。。。実に癒されるものです。